2014/04/03 - 2014/06/18
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キャッツアイさん
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>編集続行中。。
タオルミーナ⇒カターニャ乗換え⇒パレルモ
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《電車やバスにちゃんと乗れるの?トラブルがあった時、語学力無くて大丈夫なの?・・・
考えれば考えるほど、心配や不安にかられ、、出発の直前までこの計画から逃げ出したかった。
でも、空の巣症候群の空虚な自分にカツを入れるためにはこれしかない。
『イタリア縦断、2ヵ月半一人旅』への挑戦。
緊張感満載のなかに・・・身を投じることにした。
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パレルモはイタリアで5番に大きい都市で、シチリア最大の都市。
名前の由来は、ギリシャ時代にここが自然の良い漁港であったことから
「パノルモス」(すべてが港)と呼ばれていたからとか。
町の存在は、紀元前734年頃にフェニキア人が来たことから始まり、その後、紀元前3世紀からローマの支配下となり、ビザンチン時代を経て、830年にイスラムの支配下に。1071年にはノルマン人がシチリアを支配しノルマンの2代目ルッジェーロ2世の時代になると、パレルモはシチリア王国の首都となって栄えたのだそうです。パレルモにあるアラブノルマン様式の建物は、彼と彼の孫のグリエルモ2世の時代のものだそうです。
-
3日間おせわになりました、タオルミーナ、ありがとう!
エトナ山の勇姿と蒼いイオニア海を
この目にしっかり焼き付けて・・・
プルマンは乗り換え駅のカターニャに向かいます。 -
カターニャのバスターミナルです。
もう、ここは4日前に経験済みだから
少しだけ気持ちには余裕?
さてさて、ここでパレルモまで行く切符を買わなければいけません。
ガラガラとバゲージを弾きながら、
一旦ここのバスターミナルを出て、
でこぼこの石畳の道路を横切って、
離れた場所にある切符売り場へ。 -
パレルモ行きのチケットを買ったら
次は、パレルモ行きのバス停の確認です。
何人かに声をかけて
パレルモ行きのバス乗り場はどこか聞きます。
パレルモまで行くという、私と同じくらいの歳の女性が
「一緒に行きましょう」と言ってくれて
心強い思いでバスに乗車。(´▽`*)/♪
彼女は大らかで元気で
「イタリアのマンマ」のイメージそのまま。
楽しいことが大好きそうな彼女は
私がイタリア語をわかっていなくても
次々と、色々なことをお喋りしてくれて・・(^@^)♪
(知っているワードを頼りに想像力でカバー。
ちゃんとわかっていなくて、ごめんなさい・・) -
景色はそれまでの移動で見た景色より綺麗で
目にとまる場所が多かったような。。
たまになだらかな稜線が続く緑の丘に、糸杉の道やかわいい家が見えたり
海沿いの綺麗な景色がみえたりするとウキウキ。
パレルモまでのバスの旅。
お話したり、時には綺麗な車窓を眺めつつ
そろそろ、パレルモよ。
その言葉にちょっと緊張。
クチコミでは、治安がイマイチ良くないパレルモ。
どんな感じの街だろう・・・ -
彼女は、パレルモの友人のところに1週間遊びにいくとか。
パレルモに来るたびに訪れる美味しいレストランがあるんですって。
彼女にそのお店の名前と行き方を聞いて、メモメモ。
パレルモの駅からすぐで、見つけやすいのよ、と。
パレルモに着いた時に彼女のお友達がまだ迎えに来ていなかったので
『ほら、あの道の角をまがったところに、その美味しいお店が
あるわよ』
『貴方が歩いていく方向は、この交差点の向う、ほら、
赤い車がとまっているでしょ、
あの道がローマ通りだから、あの道を行くのよ』
(ほとんど身振りと感で、言葉を解釈中)
などなど、世話を焼いてくれて・・
ご親切、ありがとうございました、シニョーラ!
治安のイマイチ良くないといわれる街
パレルモ
ここでも無事過ごせますように。。
彼女とさようならをした後
ちょっと気合いを入れて・・
ホテルにたどり着くべくローマ通りを歩き出します。 -
泊まるホテルはローマ通りに沿った場所で
ビットリオエマヌエーレ通りを越えて少し行ったところ。
自分が歩いているのはローマ通りなのか
ビットリオエマヌエーレ通りはどこなのか
度々、確認。
みな、それなりに親切に応えてくれて・・
ちょっと安心。
警戒心が一段階ほころんだような・・ -
サンドメニコ教会。
ローマ通り沿いに、それは堂々とした風格で威厳を備えて存在しています。
立派です。
広場にはオープンカフェが、競うように二つ並び
けっこうお洒落をした観光客で賑わっていて・・
ここパレルモは、観光客が多く訪れる大都市なんだと実感。
みやげ物のテントがあったので
この町の感触を見るべく・・そこのお店のおじさんに
「この教会はいつ開くのですか?」っと聞くと。
『夕方のミサの時間には開く』と
つっけんどんに・・笑顔無い返事。
パレルモ、ここはシチリア最大の都市。
雑多な人種の流入と
毎日ドッと押し寄せる観光客で
それまでのシチリアの街とはちょっと違う雰囲気。
混濁した雑多な空気が漂っている。
観光地慣れしたと言うか
大都市独特の「せわしない」「無関心の気配」もあり
何か落ち着かない感じを受ける。
それまでのシチリアの町は、皆が皆、親切で温かかったものね。
それにどっぷり浸かって
甘え過ぎてたかしら。
ここではちょっと違う環境に遭遇するかもしれないな〜・・
前評判があまり良くないので
私がその色眼鏡を通して
パレルモを見てしまっているせいなのか・・
気持ちは盛り上がらないままでテクテク。
そこからまもなくホテルに到着。 -
翌日、街を散策。
クアトロカンティ。
パレルモといえば、クアトロカンティ?
どんなとこかしら、っと楽しみにしていました。。
人々が行きかう、普通の交差点というか・・
バロック式の3階建ての建物が四つ角に建って
その角が丸く削られるように向かい合い
それらの建物には象徴される彫像が1階から3階まであって、
印象的に交差点を見つめている?感じ。
‘ちょっと見’の印象だと
交通量が多くて排気ガスがたまってるのか
あるいは埃が被ったままの色なのか
四つ角の建物全体が
薄暗い感じに見えた・・・のは
お天気が曇りだったせいでしょか?
それとも興味の期待値が上がらないまま散策していたからでしょか・・
きっと昔は、華やかな交差点だったのでしょうね。
交差点では観光地と感じさせる呼びこみの声が聞こえました。
馬車が数台停車しています。
おじさんたちが観光客に色々な国の言葉で
声を掛けていました -
ここでイタリア語タイム。
クアトロって4という意味でしょ。
でも、カンティって、なんだろう?・・・
電子辞書で調べたら
『片隅』『角』『側』『部分』
ってことは、四つの角・・→四つ角
・・なんてことない普通の名前なんですね。
ともあれ、これは1600年ころに作られたものなんですね。
メインの二つの道路、
ヴィットリオ・エマヌエレ通りとマクエダ通りが交差するところにあるので
その後も、ここを何度も通ることになりました。
四つ角に建つ建物の
それぞれの角には3体ずつの彫像が置かれていて
1階には“春夏秋冬”を表す寓意像
2階にはスペイン・ハプスブルク家の支配者達
3階には、それぞれの区域の守護聖人の像が置かれているのだそうです。
一番の特徴と言えばたぶん
1階の“春夏秋冬”を表す像で、
右回りに徐々に年を重ねていき、
春の若い女性から冬は老婆の彫像へと移っていくことでしょうか。 -
1階の四季の彫像の下の部分にある噴水です。
噴水と言うのかな、水場と言うのかな・・
しかし・・水はいいですね〜。
水を見ると、なぜか清涼な空気を感じてホッとします。
この周りで待ち合わせなのか、人が何気にこの近辺に
バラバラと居りましたね〜。 -
クアトロ・カンティからすぐのところに、プレトリア広場があります。
マクエダ通りから階段が数段あって、そこをあがるとプレトリアの噴水。
16世紀後半にトスカーナのフランチェスコ・カミリアーニが設計したもので、
それは裸体のオンパレード。
保守的なイタリアでも、シチリアはさらに鋼鉄保守的な地。
敬虔なカトリック信者の町です。
その地で裸体が受け入れられるわけも無く・・
民衆に「恥の噴水」と言われ、嫌われたんだそうです。 -
【マルトラーナ教会】
プレトリア広場(訳すと法務官広場という意味らしい)を横切って道を先に行くと
ベッリーニ広場。
ここには特徴的な3つの教会が面していました。
マルトラーナ教会とサン・カタルド教会は隣り合っています。
マルトラーナ教会の正面に(豪華なバロック装飾の内部が圧巻の)
サンタ・カテリーナ教会があります。
これはバロック風のパッサードのマルトラーナ教会。
1143年ノルマン時代の建設。
閉まっていたので見られませんでしたが
中は12世紀の聖母マリアに関するモザイクが輝き圧巻だそうです。 -
マルトラーナ教会の右側に
かわいい三つの赤いクーポラを持つサン・カタルド教会。
並んでいます -
【サン・カタルド教会】
1158年、ノルマン時代のもので
ノルマン王の二代目、
グリエルモ1世の宰相マイオーネ・ディ・バーリが建築に携わるも、
建築途中で暗殺されてしまった為、
内部はシンプルなままだそうです。
これも門が閉じられていたので中は見られないままで残念。 -
サンタントニオ・アバーテ教会」
-
マッシモ劇場が見えて来ました。
ヨーロッパで3番目の大きさを誇るオペラ劇場ですね。
映画『ゴッドファーザーPart3』でマイケルの娘が射殺されるシーンがここで撮影さ
れました。 -
【マッシモ劇場】
外観は新古典主義様式、
内部はアール・ヌーボー様式
建築資材から内装にいたるまでシチリア産にこだわったという建物で
当時の期待の大きさが伝わってくるようですね。
建築にあたり、じゃまになった教会や修道院は破壊されたので、
今でも「劇場内には修道女の幽霊が出る」という噂も・・・・
修道女の幽霊ですか・・
神を信じ、他者も自分も「許す」ということが
キリスト教に象徴される精神かしら・・と
勝手に解釈していた私。
恨みを残しこの世にさ迷うかなぁ・・
なにか引っかかる矛盾も感じつつ
やはりそこは、
「神に仕える身とはいえ、人間だ」
という基本に思い至りつつ・・。。
幽霊・・
こうした話しは世界中にあるなァ・・と改めて思いにふける。
人間は体が死ねば、魂もなく来世もなく
死んだらすべてが終わりとキリスト教の人から聞いたけれど
個人的な感想では
体は死んでも霊魂は残る、に1票。
そして来世がある、に1票。
おっと。。脱線、脱線。 -
マグエダ通りを駅とは反対方向に向うと
ポリアテマ劇場が見えて来ました。
1867〜1874年に建てられた劇場
前面の広場はルッジェーロ・セッティ広場とカステルヌオーバ広場に面していて
市民の憩いの広場のようで、
のどか〜に人々が、お喋りしたり寛いでいました。 -
外側の柱廊のところにはポンペイ風の壁画
正面は最も印象的で
凱旋門風の造りのその天辺には4頭馬車のブロンズ像が
まるで天を目指して駆け上がるような勢いで設置されてる。 -
天に向かって飛び立とうとするかのような
印象的なブロンズ像
青空に向って馬は
足を、頭を、上げている。
まるで希望や夢に向って真っ直ぐ行こうとするように
あれがペガサスなら、そのまま嘶いて天を駆け巡っていきそう・・
などと想像しながら見上げてました。 -
ポリアテマ劇場の前の
広々とした広場では
子供達が伸び伸びと遊んでいます。
平和な幸せな風景〜♪(。´∀`) -
かわいい〜。
-
再びマッシモ劇場のほうに戻り
(ホテルの受け付けの人の)お勧めルートを辿ってMURA SAN VITO通りを(地図上で)上方向に。
今度は市場を散策してみます。 -
市場らしきものが見えてきました。
うきうき。 -
死んでいるのかと
最初はドキっとしましたが
わんちゃん、普通に路上で寝ています。
人が通っても
周りがうるさくても
全く微動だにせず・・マイペースに睡眠を楽しんでいます。 -
同じような果物や野菜が並んでいるようで
それでも少しだけ置いているものが違ったりしています。
新鮮なイチゴを置いているところもあれば
ちょっと黒っぽくなった古いイチゴも置いている店もあり
容易に比較して選べるのが楽しい市場散策です。 -
この時期はまだそんなに混み合っていないけれど
5月、6月あたりからの旅行シーズンには
ごった返すのかしら・・などと想像しつつ
のんびり歩いて・・ -
カルチョーフィ。
地元の人はこれをよく買っていくみたい。 -
通りを少し先に行き
ふと横を見たら・・
横道に生地に特化した露天がずら〜っと。 -
ひと通りお店を見たあと
一番新鮮なイチゴを置いていたお店に戻って・・ -
イチゴやトマト、オレンジ、などを包んでもらう。
ちょっと疲れたので
おじさんに聞いた。
「この当たりでカンノーロや珈琲のおいしいお勧めのバールを教えて」
すると、すぐ通りを挟んだバールを指さした。
「ありがとう!
また明日くるね!」 -
雑然としておちつかないけれど
外の席には一組のお客さんしか座っていないけれど・・
でも
お勧めだから。。。 -
カメリエーレさん。
あのお店のおじさんに勧められて来ましたよ。
カンノーロとカプチーノくださいな。 -
座って待っている間に
オーナー?にお願いして一緒に記念写真。
そして、その少し後に
観光客のお客さんと思われるシニョーラが
ものすごい剣幕で文句いながらお店から出てきた。
怒ったように何度も振り向きながら
お店の方をにらんで・・立ち去っていく。
・・・
どうしたのかな?っとシニョーラとお店の中を交互にみてしまった。
お店のオーナー?と目が合ったが、口笛でも吹く感じの、何でもなかったかのようなすまし顔で、
オーナー?らしき人はお店の中にスーッと顔を向けて消えた。
カンノーロも珈琲も別に普通の味で、期待はずれ。
これが「お勧め?」っとちょっとがっかり。
「カメリエーレさん、お勘定をお願い。」
渡されたレシートをみると・・7ユーロ。
お洒落なバールならともかく
こんな汚れたような街角の一角にある
ごちゃごちゃとして落ち着かないバールで?
7ユーロを渡しながら
「高いですね」っとカメリエーレに言うと
お店のなかに入っていき
変わりにオーナー?が出てきた
「カプチーノとカンノーロで7ユーロなんですね。
高いですね」と感想を言う。
『そうですか、普通ですよ』
「他のお店でもカンノーロとカップチーノを頼みますが
普通に4ユーロですね。
タオルミーナのメイン通りのお洒落なバールでも
高くて5ユーロでしたから。」
『外で座って飲んだでしょ。だからこの値段ですよ』
と居丈高につっけんどんに腕組みながら一言。
あの観光客のシニョーラも
きっと思いがけない値段を請求され、
ボラれたことに抗議して、憤慨してたんだなと合点したw。
「このバールはノネコモド。嫌いです」と言って
チャオも言わずに席を立ち、
他の観光客がもしかして勧められてこんなバールに寄ったら嫌な思いをするから良くないわと思い
この店を勧めてくれた向かい側の市場のおじさんに声をかけた。
「おじさん、あのカフェでカプチーノはいくらですか?」
『1ユーロだろ』
「あのバールは、カンノーロとカプチーノで7ユーロだったけど高いでしょう?」
するとおじさん
表情かえずに「観光客だから普通だよ」・・
そう言ってくるっと背中をむけて
中に入って姿をみせなくなりましたとさ。
バール、そして市場の店主の対応といい
観光客慣れしてるというかスレてるというか・・
あー、パレルモ、やな印象だわ。
他のお店の人とお話ししたら
「地元の人には珈琲は1ユーロだったりしても
観光客には別料金で、
ふっかけるお店あるよ」と。
そっか〜
パレルモは、大都会だものね。
確かに、ヴェネチアのサンマルコ広場のカフェでも
カフェマッキアートを頼んだら12ユーロだったこともあったっけ。
大都会ってこんなものね、色々な人達が暮らしているんだから・・ -
言いたいことは言わないと気がすまない
お腹に貯められないってあまりよくないかもしれないけれど
日本人や観光客をバカにした態度を見ると
黙ってみのがせなくなってしまう。
でも
語学力の無さが致命的だ〜。
黙ってスルーしなかったことで
「言うだけ言ったから、もういいよね」
と自分をなだめ、励ます。
その結果も見たので
もういいや・・・
さ!切り替えて、次行こう〜!
こんな体験も貴重な勉強だものね。
でも、パレルモ、なにかしっくりこない。
どんどん街への興味のテンション下がっていきそうなので
これはいけないぞ、楽しまなくちゃ・・
そこで、また「えい!」っと気合を入れ歩き始めた。 -
市場を出てから
広かったり細かったりの道を抜けて
大聖堂の方向(エマヌエーレ通り)に向けて歩く。
途中、日本人の団体ツアー客に遭遇。
たぶん、大聖堂を見た後でこれから市場に向うのでしょう。
「こんにちは!」
日本人を見ると必ず挨拶をするけれど
ツアー客の場合
ほぼ、無視されるか嫌な顔をされちゃう。
かなしい・・
なぜ、海外に出ると
日本人同士が笑顔で挨拶する雰囲気がないのだろう・・
このときはしつこく
一人一人すれ違うたびに
「こんにちは」っと諦めずに声をかけた。
すると最後の一人が(たぶん一人参加)挨拶を返してくれて
そしてちょっとだけ話しを交わせた。
ありがとう!
心の窓を閉じていない人を見ると
ホッとする。 -
大聖堂が、見えてきました。
8へ続く・・・
【8】パレルモ後半http://4travel.jp/travelogue/10919886
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 働きマンさん 2018/12/05 12:50:23
- これはむかつく!
- キャッツアイさん
こんにちわ!
まだ7までしか到達していませんが・・・
このバールはむかつきますねー!
ぼったくりじゃん!!
読んでいるだけでキャッツアイさんのむかつきが手に取るように判りましたよ!
ゴットファーザー3の撮影場所だったんですね?
まあ、マフィアがいるからな・・・・。
南イタリアって綺麗だけど、いくのに覚悟と度胸が要りますよね!
1人で行かれたキャッツアイさんに天晴れ!
働きマン
-
- 前日光さん 2015/02/24 23:48:37
- 時には、こんなこともあったのですね(-_-)
- キャッツアイさん、こんばんは。
パレルモ、どんな町なのかな?と楽しみに訪問させていただきましたところ、初めて心弾まないことに遭遇したのですね。
北に行くほど人情味が乏しくなるとおっしゃっていましたが、それが的中したのでしょうか。
観光客値段って、あるんですねぇ〜
でも、そのことについて、ひと言店主に伝えて来たところがすごいです。
そう言えば数年前、職場の人たちと台湾に行った時、ホテルのレストランが高額な料理ばかりだったので、ガイドさんに案内されたレストランで食事をしたことがあるのですが、似たような経験をしました。
伝票に明細の記入はいっさいなくて、合計金額しか書いてありませんでした。
とてもおいしかったのですが、とても高かったのです。
その時は確かにちょっと高額な紹興酒を頼んだのですが、後で冷静に出てきた料理について日本円で計算してみたら、どう考えても請求された金額にはなってない、もし高いとすれば紹興酒が考えられるけれど、そんなものすごく高い紹興酒を飲んだとはどうしても思えなくて。
結局ガイドさんに案内されて行った店だったので、店への支払いの一部がガイドさんに回ったのだろうという結論になりました。
集めた予算では足りなかったので、現地で数千円を追加して徴収したことを思い出しました。
海外では、けっこうこういうことってあるんでしょうね。
それから日本人の団体さんの態度に関しては、私もイギリスで似たような経験をしました。
私たちは家族旅行だったのですが、あちらで日本人の方に会っても、確かに無愛想でしたね。
近親憎悪みたいなものなんでしょうかね?
いつでもどこに行っても、楽しく仲良くというわけにはいかないようですね。
でもキャッツアイさんは、こんな経験をされても前向きですよねぇ〜
この後も「迷惑かけてナンボ」の精神で、行動されるのでしょうね。
2ヶ月以上に及ぶ旅ともなれば、こんなこともありますよ。
次、行っちゃいましょう!(^^)!
前日光
-
- めておら☆さん 2014/08/26 09:41:15
- こんにちは〜!
- キャッツアイさん、フォローありがとうございました!
遅ればせながら、私もキャッツアイさんのフォローさせていただきます。
毎回心躍る内容の旅行記、楽しみにしてますんで♪
私はねー、仕事があまり休めないので、イタリア旅行はせいぜい年に
1回、それも10日も行けるか行けないか(泣)
次のUPはまた来年になると思いますが、よかったらまた遊びに来て
くださいね〜。
ではでは
めておら☆
- めておら☆さん からの返信 2014/08/27 17:12:19
- RE: こんばんは
- キャッツアイさん、
違います。旅の仕方に定義なんかないと思いますよ。
要は自分が楽しければいいんだもん。
私は逆に自由に、心のままに旅してるキャッツアイさんの旅が
とてもステキだと思います。
歴史や文化に興味がないなら、別に飛ばしてもいいじゃないですか。
キャッツアイさんの旅は”出会い”が一番重要なんでしょうから!
それがステキ♪
旅行記だって、全然薄っぺらくないですよ。人間味溢れてて
ドキドキします。物語の続きを待っているようで。
イタリアの愛し方も人それぞれですしね。今のキャッツアイさんで
十分愛情伝わりますよ。
お互いこれからもイタリアLOVEで行きましょう。
そしてイタリア語の勉強も・・・私もまだまだです。日常的に
使ってないとなかなかね(--;
がんばりましょう!
めておら☆
-
- procidaさん 2014/08/25 09:37:33
- パレルモ・・・
- キャッツアイさんへ
いつも楽しく旅行記を読ませてもらってます。
いよいよパレルモにたどり着いたんですね。
私もこの1月に3日間滞在しました。
やはり一番楽しかったのが市場を歩くこと。
地元の方の生活の様子がよくわかりました。
市場の路地はぬるぬるしていて歩きにくいことも思い出しました。
クワットロカンティの薄暗い感じ・・・
私も冬に行ったせいもあってか、
同じようなことを感じました。
この後の旅行記も楽しみにしています。
それにしてもキャッツアイさんの行動力には頭が下がります。^^
プロチダ
-
- again20さん 2014/08/19 07:42:18
- おはようございます
- おはようございます。
楽しみに、第7回目のブログのページを開きました。
いつも、そんな(楽しみにページを開く)気持ちで
読まさせてもらっています。
パレルモに移動した途端に、今までの景色とは違う景色が
見えてきたのですね。
たまたまですが(お天気は仕方がないのですが)写真の後半は青空がなくなり、
バールで働く人の心の中も曇っているようで、
でもそんなパレルモの景色の中で、一人気合を入れて旅をしようとしているその姿、
目に浮かびます。
頑張っている、頑張っている・・・とキャッツアイさんを応援しつつ、
しっかりと楽しませてもらっています。
(失礼しました。ホントに文脈が面白いので・・・・・)
日本人団体ツアー客の冷たさ、よく分かります・・・でも、
自分自身が団体ツアー客だったらどうなるかなあと
考えてしまいました。
(10月に初めてその海外団体ツアー客になる予定ですので)
私の場合、自転車で海外を旅行していると、よく日本人の方から声をかけられて
お話をするのです。
自転車に乗っている、自転車を押している、自転車を折りたたんで持っている、
しかも高齢者の日本人が一人、何か変な日本人だ、
ちょっと声をかけてみようか・・・と言った具合で。
でも、団体ツアー客だったら自分自身がどうなるか、いずれご報告させて
いただきます。(私のことはどうでも良いことでした。またまた失礼しました)
あらためてもう一度言わせてもらいます。
実に面白い旅行記です。
パレルモのありのままの様子、歴史を感じさせる建物、
シチリアの人の明暗の暗の部分、そして、日本人団体ツアー客の描写、
楽しませてもらいました。
続きが楽しみ、楽しみ・・・。
again20
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