2014/04/30 - 2014/04/30
4位(同エリア57件中)
こあひるさん
今日は、エギスアイム Eguisheimという村を訪ねる。
この村を選んだ理由は、町並みの面白さ。村の真ん中にある城を中心に、コロンバージュの家々が同心円状に広がっているのである。もちろん路地は、狭い石畳となっている。
昨日訪れたリクヴィルと同じコロンバージュの家並みなのだが、村の雰囲気は全く違う。
1989年に「花いっぱいの町」の称号を受け、今日では最高ランクである4つ花の評価を受けている。また2003年に「フランスで最も美しい村」の称号も受け、2013年には「フランス人が好む村」のコンクールで見事に優勝している。
お店が多く、賑やかな活気が楽しかったリクヴィルに比べると、より小さな村で、路地には民家が多く静かで、タイムトリップしたような不思議な気分にさせられる。
ゆるやかに楕円を描く路地を進むと・・・いつの間にか元の所に戻ってくるのも面白い。
この村・・・これまで訪れた色々な国の小さな村や町の中でもかなり印象に残った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エギスアイムまでのアクセス・・・駅前からバス便があるのですが、これがまた・・・リクヴィルへ行くよりもさらに便数が少なく・・・朝早〜〜〜いか、正午過ぎしかないんです。
なので前日のうちに、タクシーを呼んでもらう手配をホテルにお願いしておきました。
朝8時ころ、昨日リクヴィルで買ったクグロフと、クグロフの形をしたケーキのようなスイーツで朝ごはん。 -
コルマールからのタクシーは、リクヴィルよりもエギスアイムのほうが近いです。
10分くらいで到着しちゃいました。
昨日は、朝ごはんの頃だけは雨が降っていましたが、出かける時には止み、その後は一度も降らなかったのですが・・・今日は、朝からの雨がいまだに止みません。というか・・・ざあざあ降りではないけれど、傘を差さないとダメなくらい降っています。
タクシーは、エギスアイムのインフォメーションの前で降ろしてくれました。
この看板でわかるように、エギスアイムは、同心円を描いた村です。三重の同心円の真ん中よりやや上を左右(東西)に貫いているのが、メインストリートであるグラン・リュ Grand Rueです。
中心部には城や礼拝堂があり、それを囲むように、同心円の路地が三重に取り巻いています。
三重の一番外側の円は、車も通る舗装された道路で、町並みも普通の住宅地ですので、見て歩くようなものでもありません。この一番外側の車道までしか、観光客の車は原則として入れません。車を、この通りや駐車場に停めてから、村の中に入ることになります(これはたぶんリクヴィルでも同じだったと思います)。 -
インフォメーションは、グラン・リュの東端にあります。
昨日、リクヴィルで帰りのバスが来なくて困惑したので、今日は、念のために、インフォメーションに寄って、バス停の位置とバスの時間を確認しておきます。珍しく、日本語の簡単な村の説明の紙(簡単な村巡りルートマップ)があったのでもらいました。
インフォメーションから出て、石畳の路地はどっちだろう?とすぐにわからなかったですが、20〜30mほど外側へ行ったところに、同心円の路地がありました。
4トラなどで見て、エギスアイムといったら、この景色がとっても印象に残っています。ロンパール通り南 散歩・街歩き
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ここが村の入口ってわけではないのですが、インフォメーションから来ると、この風景がスタートとなります。
左側が、二重の同心円の外側 Rue du Rempart(通り名は、南 Sudと北 Nordに分かれています)、左側が、二重の同心円の内側 Rue du Allmend(こちらの路地も、名称が南 Sudと北 Nordに分かれています)となります。
ちょうど、同心円が交わり、分かれる場所で、村の顔にふさわしいステキな景色となっています。 -
まずは、この村の町並みを特徴づけている、二重の同心円の外側 Rue du Rempart Sudから歩き始めようと思います。真ん中のお家の左側の路地になります。Rue du Rempartは石畳となっており、二重の同心円状路地のメインになります。
それにしても・・・傘がとっても邪魔です。雨もそれなりに降っていて・・・撮影しながら歩くのにちょっと苦労します。 -
ぶどう絞り器かな。
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同心円は、やや東西に長い楕円形をしています。路地はゆるやか〜にカーブしながら続きます。
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やや上り坂気味になっているかな・・・。
まだ10時前ということもあり、お店があっても開いていないのでしょうが、お店というよりも、民家が多いように見えます。 -
ほのかな灯りが見えて、中を覗いてみたくなります。
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村の中には、仏語、英語、独語で書かれた9枚のパネルが貼られています。このパネルに印刷されたQRコードにアクセスすると、約2分間の仏語、英語のビデオがより詳しくエギスアイムの村を紹介してくれるそうです。
日本語説明は、インフォメーションでもらったマップの紙の裏にあります。
「エギスアイムの家々は、石材を土台とした木造建築です。木材は、煤や酸化鉄から守る役目を果たし、16世紀まで、コロンバージュは、現在のように色とりどりではありませんでした(左側のパネル、上の画)。
17世紀には窓枠が大きくなり、木の骨組みが外装のアクセントとなりました(右側のパネル、上の画)。
19世紀〜20世紀にかけて、セメントで外装を覆うのが風情とされていましたが、数十年後、木の骨組みが剥き出しとなりました(左側のパネル、下の画)。
そして現在、色付けをされたパレットのような家々がアルザスを象徴する家並みとなっています(右側のパネル、下の画)。」
今、私が見ている色とりどりで可愛らしいコロンバージュの家並みは、割と最近になってからのことなんですね・・・全然知りませんでした。 -
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緩くカーブしているので、先まで見えないところがワクワクしますね〜。
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玄関ドアの前に、階段がついたお家が多いです。
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雨に濡れてお花も色鮮やか。
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中世時代には、要塞を兼ねた城壁が、二重に村と館を囲んでいました。16世紀以降に、民家が城壁を背にして建つようになり、広場を中心に、同心円状に民家が広がるようになりました。
・・・ということは、もともとの城壁は、これら同心円状の民家よりも内側にあったということなのかな。 -
雨のせいか・・・まだ10時前と早いせいか・・・観光客にほとんど出会いません。
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雨で傘を差すときには、連れ合いは、私の背中あたりにつかまって歩きます。ですので、連れ合いの腕や体の前部はびしょびしょに濡れてしまうんです。私が写真を撮る時にも後ろにくっついているので、私の傘を後ろに傾けると、連れ合いの傘に当たったりして、けっこう邪魔なんですよね〜。
でもエギスアイムの路地は狭いので、ひとりで歩いても、変な方向に彷徨って行ってしまうこともなさそうだし、ひと気もあまりなく、他の人にぶつかることもなさそうなので、ひとりで歩く・・・と言ってくれたので、楽ちんです。
私がしょっちゅう立ち止まって写真を撮るので、連れ合いがどんなにモタモタ歩いていても、それなりに追いついてきています。
ほら・・・後ろからひとりで頑張って歩いてきています。 -
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樽の飾り?
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10時になりました。
民家が多かったけど、やっとお店があって、開いているようです。 -
サラミとかハム屋さんかな。
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レストランです。
リクヴィルに比べると、レストランも少ないです。 -
Rue du Rempart Sudを横切る通りと、クロスするところに出ました。
同心円を横切る通りから、外側の車道や内側の同心円の路地に行けるし、礼拝堂のある広場やグラン・リュにも行くことができます。 -
わが家は、Rue du Rampart Sudをさらに進みます。
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飼いネコなのかな〜。鳴きまくっています。
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屋根裏部屋のカーテンも可愛らしいです。
お店でもないのに、どこのお家も、見られることを意識してキレイに飾っていますね。 -
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二重の同心円なので、3列の家並みになっていて、その3列の間に路地が2本ということになります。
真ん中の家並みが途切れたところに出ると、2本の路地の様子がよくわかります。左が今歩いている Rue du Rampart sudで、右側が Rue du Allmend Sudです。
真ん中の可愛らしいお店はワイナリーです。やっているのかやっていないのかよくわからないですが・・・。
こういうワイナリーが、エギスアイムには100軒ほどあるそうです。レストランよりも多かったような印象があります。 -
花いっぱいの町といっても、まだお花を飾っていないお家も多く、もう1ヶ月でも遅ければ、もっとお花が溢れているのでしょうね。
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雨で石畳が濡れて、なかなかいい風情です(写真撮るのは大変です)。
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同じような造りなのに、手入れでずいぶん違うものですね(笑)。
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こんなところにも、小さなぶどう絞り器があります。今は使われていないと思いますけれど・・・。
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窓辺のハート飾りがかわいい〜〜!プランターにお花が溢れていたらもっといい感じだろうな〜。
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ハート飾りの建物は、Rue du Rempart Sudで数少ないお店のひとつ。おみやげ屋さんみたいです。
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こちらでは、可愛らしい子供用のフリースのポンチョが売られています。胸にコウノトリの刺繍が入っています。
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3階(欧米では2階)のバルコニーが印象的なお家。
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同心円路地を横切る通りとクロスするところにまた出ました。横切っているのは、メインストリートのグラン・リュです。
同心円を東西に貫くグラン・リュの南側の路地を歩いてきたことになります。
写真では、横に通る道路がグラン・リュ、グラン・リュを渡って、左側に進むと、Rue du Rampart Nord、右側が Rue du Allmend Nordです。どちらの路地も、ここから名前が、南 Sudから北 Nordへ変わります。 -
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グラン・リュを渡り、Rue du Rampart Nordを進みます。角にあるお店から、アルザスのマカロンの甘い香りが漂ってきます〜〜!
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全く食べたいとは思わないけど、お馴染みのプレッツェル。
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横切る道とのクロス地点そばには、いくつかお店があるのですが、路地に入っていくと、あまりお店らしいものはありません。
やっているのかいないのかよくわからないワイナリーはよく見かけます。 -
雨は、強めになったりポツポツとする程度になったりしますが・・・傘を閉じるとポツポツが気になるんで・・・邪魔なんですけれど、たたむタイミングがなかなか訪れません。
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もうすぐ10時半になろうとするところです。観光客に時々出会いますが、ほとんどはこんな感じで、無人の風景を撮るのに苦労は皆無です。
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この先、右側にカフェがあるみたいです(今、訳してみてわかったことで・・・この時には、この建物がカフェで、やってないじゃん!と思っただけです)。
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この村で一番キレイかも・・・と思ったコロンバージュのお家がこちら左側の建物。
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ちょっと長屋のような感じです。
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通りの脇にひっそりと井戸が・・・。
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コロンバージュの家々には、様々な碑銘が彫られています。住居が建設された日付やそこに住む夫婦のイニシャルを彫るのが当時の習慣でした。
IHS(Jesus Hominum Salvator)は、イエス・キリストを表す碑銘です。厄除け、家庭円満を願って彫られたと言われています。
この建物の碑銘は、出入口ではなく、窓の木枠に彫られていますが、かなり目立っています。 -
この窓は、2階(欧米1階)なので、彫るのも大変だったでしょうね。
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雨戸に模様が描かれていて、なかなかお洒落。
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貸しコテージか何かの広告かな。
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先ほどよりも、そぞろ歩きの人が多くみられるようになってきました。ちょうど雨も止んでいるタイミングだったかな・・・。
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お花のプランターが空のお家が多いのが残念です。
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相変わらず、雨は降ったりちょっと止んだり・・・。
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Rue de Rampartのほとんどの部分が、こんなふうに住宅街といった趣きです。
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Rue du Rampart Nordを横切る、Rue de l'Hopitalとクロスするところに出ました。Rue de l'Hopitalは、グラン・リュにつながっています。
クロス地点なので、お店があります。この角には、ピザレストランがありました。 -
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この建物にも、3階(欧米2階)にバルコニーがついています。
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Rue du Rampart Nordをさらに歩き進みます。
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閑静な住宅地といった静けさで・・・リクヴィルとはずいぶん違う雰囲気です。
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じょうろが飾り付けられてる〜〜。
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傘を差しながらですので、上を向いてみるって余裕がなかなかないのですが・・・。
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また、通りとクロスするところに出ました。クロスしているのは、グラン・リュです。
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ワイナリーは、試飲して購入するばかりでなく、有料でグラスで飲んだりすることもできるみたい・・・。でもお店やってないじゃん・・・。
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グラン・リュを渡ると、Rud du Rampart Sudで、最初に歩き始めたところです。
緩やかなカーブの楕円形の同心円なので、円をまわった感じがあまりしませんでしたが、いつのまにか1周して、もとのところに戻ってきましたね。
方向音痴の私でも迷いようがなく、狭い路地なので連れ合いも一人でのろのろと歩けたし、なかなか面白い路地の造りでした。
⑪では、この同心円の中心、エギスアイム城と聖レオン9世礼拝堂のある広場の様子をアップします。
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この旅行記へのコメント (13)
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- akikoさん 2014/08/30 21:43:16
- 懐かしいエギスハイム♪
- こあひるさん
エギスハイム編見せてもらっています。じっくり廻られたようで、大変見応えある旅行記です!
同心円を描くカーブに建ち並ぶカラフルなコロンバージュの家々は何度見ても可愛くて、拍手をしたくなりました。それからRempart通りの三叉路のあの建物も懐かしいです! でも、これらの家々は昔からカラフルではなかったのですね?こあひるさんの説明で初めて知りました。やはりいろんな色があってこそエギスハイムの可愛らしさが出るんですよね。
村の中にパネルがあって、QRコードでアクセスすると、紹介ビデオがみられるんですってね。去年もそのようなものがあったのかな、気づきませんでした(>_<)
見落としていたことがもう一つ、コロンバージュの家々の木枠などに碑銘が彫られていたのですね。ハシゴに乗って苦労しながら彫っているご主人らしき男性とそれを見ている奥様の絵が面白いと思いました。
金髪の少年と猫の写真も可愛くって見入ってしまいました。こあひるさんは、丁寧にいろんな場面を紹介されているので、本当にによくその町のことがわかります。まだ続編があるようで、楽しみです!
akiko
- こあひるさん からの返信 2014/09/05 09:59:33
- RE: 懐かしいエギスハイム♪
- akikoさん、おはようございます!
> エギスハイム編見せてもらっています。じっくり廻られたようで、大変見応えある旅行記です!
写真枚数ばかり多くて、本人以外にはきっと見づらくて飽きちゃうでしょうが、ありがとうございます。
> 同心円を描くカーブに建ち並ぶカラフルなコロンバージュの家々は何度見ても可愛くて、拍手をしたくなりました。それからRempart通りの三叉路のあの建物も懐かしいです! でも、これらの家々は昔からカラフルではなかったのですね?こあひるさんの説明で初めて知りました。やはりいろんな色があってこそエギスハイムの可愛らしさが出るんですよね。
私も、昔からあのように様々な色の家並みだとばかり思っていましたが、木組みをコンクリートで覆ってしまったり、色が渋かったり・・・時代とともに変化して・・・あのカラフルな可愛らしい家並みが、割と最近のものなのだ・・・ということを知ってビックリでした。
> 村の中にパネルがあって、QRコードでアクセスすると、紹介ビデオがみられるんですってね。去年もそのようなものがあったのかな、気づきませんでした(>_<)
わが家は、モバイル機器を持って行かないので、せっかくのこういうシステムを利用できませんが、こういう田舎の村でも、観光客へのアピールが積極的でさすがだな〜と思いました。
> 見落としていたことがもう一つ、コロンバージュの家々の木枠などに碑銘が彫られていたのですね。ハシゴに乗って苦労しながら彫っているご主人らしき男性とそれを見ている奥様の絵が面白いと思いました。
建築年はわかっても、イニシャルや職業を表す紋章などが何を意味しているのかよくわからないので残念ですが、ああいうものも、アルザス地方のお家の特徴だそうです。
> 金髪の少年と猫の写真も可愛くって見入ってしまいました。こあひるさんは、丁寧にいろんな場面を紹介されているので、本当にによくその町のことがわかります。まだ続編があるようで、楽しみです!
あれだけ観光地化されているような村で、時たまみられる住民の生活がちょっとでも垣間見れると、観光にも深みが増すような気がしますね〜。
こあひる
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- nenechanさん 2014/08/02 12:01:10
- こんなにかわいい村もあるんですね
- ご無沙汰しています。
突然ですが、来週ねぶたを見に行くのにあちこちしていたら
なんとこあひるさんがいたじゃあありませんか(^^♪
この旅行記も見てみたかったので
ついつい深入りしてしまい、こあひるさんワールドで
午前中を過ごしてしまいました(^_^)
ローテンブルクがかわいいと思っていたら
こちらもすごーくかわいいでっす
でもツアーではなかなかないですよね
前の旅行記のアンテーク屋さんも素敵!
添付のHPも見てしまいました
それにしても共通点がいっぱいあるようなこあひるさんのますますファンです
車酔いをはじめとして、
これはなった人でないとわかりませんよね
青森は車で行くので(しかも1泊なのでハード)酔い止めは必須ですね((^-^;
せめて2泊3日くらいで行きたかったのですが、
前後の日がゴルフなんですって(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
去年の六魂祭で見て以来ぜひ行ってみたいと思い
今回の計画となったものの
ほんとにホテルは高ーい。なんで普段数千円がこーんな値段でした(-.-)
まずは一回行ってみてですね
花見山も行かれたんですね
すぐ近所なのですが、また別視線で見ると違うところに見えてしまいました
- こあひるさん からの返信 2014/08/09 14:41:20
- RE: こんなにかわいい村もあるんですね
- nenechanさん、こんにちは!
返信が大変遅くなってほんとうにごめんなさい!
> 突然ですが、来週ねぶたを見に行くのにあちこちしていたら
> なんとこあひるさんがいたじゃあありませんか(^^♪
もう帰られたのでしょうね〜!今年の東北のお祭り、あちこちで台風の影響の天候で、いろいろあったようですが、無事にご覧になれたかな?
> この旅行記も見てみたかったので
> ついつい深入りしてしまい、こあひるさんワールドで
> 午前中を過ごしてしまいました(^_^)
> ローテンブルクがかわいいと思っていたら
> こちらもすごーくかわいいでっす
> でもツアーではなかなかないですよね
たくさん旅行記を見ていただいて、ほんとうにありがとうございます。ひとつが長いので・・・最後まで見るのも面倒になっちゃうようなものばかりですみません・・・。
> それにしても共通点がいっぱいあるようなこあひるさんのますますファンです
> 車酔いをはじめとして、
> これはなった人でないとわかりませんよね
> 青森は車で行くので(しかも1泊なのでハード)酔い止めは必須ですね((^-^;
> せめて2泊3日くらいで行きたかったのですが、
> 前後の日がゴルフなんですって(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
酔い止め飲みました〜(笑)?
私の場合、あのときは日帰りバスツアーで行って、朝早くからどうでもいいところを連れまわされるし、山道でグルングルンするので、もうバスツアーで行く青森ねぶた祭は、懲り懲りだと思いました。
> 去年の六魂祭で見て以来ぜひ行ってみたいと思い
> 今回の計画となったものの
> ほんとにホテルは高ーい。なんで普段数千円がこーんな値段でした(-.-)
> まずは一回行ってみてですね
やっぱり本場で見たくなりますよね!
ホテル、とれたのですね?いつとられたのですか?青森ねぶたは、何年後かに、もう一度行ってみたいと思っているのですが・・・他のお祭りよりもホテルとりにくそうな感じがしたので・・・。
こあひる
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- aoitomoさん 2014/08/02 11:25:50
- 童話の世界のようなエギスアイム
- こあひるさん
『エギスアイム』
狭い石畳のカーブに坂、コロンバージュの家並み、典型的な美味しい構図です。
童話の挿絵で見るような世界です。
こんな村が道路に丸く囲まれてポツンとあるのが不思議です。
このぐらいの規模なら写真撮りも未消化にならず楽しそうです。
でも、雨の中お疲れさまでした。
フランスの人気の町なのに、意外にもバスの便数は少ないのですね〜
車で訪れる人が多いのでしょうか?
しかし、人が増えすぎても興醒めですから、その辺のバランスは保っているのでしょうね。
さすがに狭い石畳なので外周の車道以外はグーグルのストリートマップは無かったです。(笑)
雨で大変なようでしたが写真は綺麗に撮れているので、レンズあるいはフィルターの水滴を拭き取りながらの撮影だったのではないでしょうか?
人物がほとんどいないのもラッキーでしたね〜
ロ―アングルで石畳を多めに入れての写真も雨だと光の反射があり映えますね。
言われないと気づきませんでしたが『花いっぱいの町』のはずですが窓プランターに何もない家も結構ありましたね〜
飾る季節とかが決まっているのでしょうか?
フォトジェニックなエギスアイム楽しませていただきました〜
続きも楽しみです〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2014/08/09 14:32:04
- RE: 童話の世界のようなエギスアイム
- aoitomoさん、こんにちは!
返信が大変遅くなりごめんなさい!!
> 『エギスアイム』
> 狭い石畳のカーブに坂、コロンバージュの家並み、典型的な美味しい構図です。
> 童話の挿絵で見るような世界です。
> こんな村が道路に丸く囲まれてポツンとあるのが不思議です。
> このぐらいの規模なら写真撮りも未消化にならず楽しそうです。
> でも、雨の中お疲れさまでした。
楕円形の町並みってのは初めてだったので、とっても面白かったし、路地も狭いので、かなり風情がありました。たくさんある村の中で、ここを選んでよかった〜〜と思いました。このくらいの規模の町や村だと、焦らずにゆっくり散策を楽しめるので、私は好きです。
> フランスの人気の町なのに、意外にもバスの便数は少ないのですね〜
> 車で訪れる人が多いのでしょうか?
> しかし、人が増えすぎても興醒めですから、その辺のバランスは保っているのでしょうね。
フランスは、人気があろうが、とにかくアクセスの悪い観光地が多いんです。みな車ですね〜(ワイン街道なのにワイン飲めないなんて私は嫌ですが・・・)。なので、車を運転しない観光客にとっては、かなり不便なんです。余りにも不便だと、車をチャーターしたり、日帰りツアーなどに参加するしかないようです。アルザスの村はコルマールから近いところも多く、自分でタクシーを利用して行ける距離なのでよかったのですが・・・。
> さすがに狭い石畳なので外周の車道以外はグーグルのストリートマップは無かったです。(笑)
グーグルのストリートマップ、三重の同心円の一番外側の車道のあるところ止まりでしたね〜。自分の写真がどのあたりなのか探せないので、ガッカリしました。
> 雨で大変なようでしたが写真は綺麗に撮れているので、レンズあるいはフィルターの水滴を拭き取りながらの撮影だったのではないでしょうか?
> 人物がほとんどいないのもラッキーでしたね〜
傘を差していても、カメラを上に向けたりして撮るので、レンズを拭きながらでちょっと大変でしたが、連れ合いが一人で歩いてくれたので、細かい動きが自由にできて助かりました。
雨のせいか、シーズンのせいか、ちょっと拍子抜けするくらい観光客は少なめでしたね〜。でも、楕円の路地ではなく、メインストリートのグラン・リュには、けっこうたくさん観光客はいたのですよ〜。遅めのランチを食べたレストランもほぼ満席で賑わっていましたし。
> ロ―アングルで石畳を多めに入れての写真も雨だと光の反射があり映えますね。
雨が降ると撮影は大変ですが、あとから写真を見ると、石畳が反射して輝き、色彩もしっとりとしてキレイですので、その点ではよいです。その時にはそれどころじゃないですが・・・。
> 言われないと気づきませんでしたが『花いっぱいの町』のはずですが窓プランターに何もない家も結構ありましたね〜
> 飾る季節とかが決まっているのでしょうか?
もう少し・・・たぶん6月くらいからは、もっとお花でいっぱいになるみたいです。日本のGWあたりだと、ややお花には早いのかな・・・。コンテストの時期に合わせて、一番キレイに持っていこうとしているのかもしれませんね。
こあひる
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- 咲くや姫さん 2014/08/02 08:08:29
- 魅せられる〜♪
- こあひるさん。こんにちわ〜
暑いですね〜私のところは連日まさにうだるような暑さです・・・
昼間36度。。夜間でも30度を超えていて・・・(*´Д`)
今日も朝から30度です・・・ヘロヘロ・・
そんな中こあひるさんの旅行記〜♪
気分が盛り上がりました・・・
ありがとうございます〜♪
本当に素敵な風景ですね。
まさに絵にかいたような〜
またこあひるさんのカメラアングルが絶妙〜
- こあひるさん からの返信 2014/08/09 14:16:12
- RE: 魅せられる〜♪
- 咲くや姫さん、こんにちは!!
返信が大変遅くなりごめんさない!
> 暑いですね〜私のところは連日まさにうだるような暑さです・・・
>
> 昼間36度。。夜間でも30度を超えていて・・・(*´Д`)
今年も厳しい暑さですよね〜。特に台風の影響がしょっちゅうなのが気になります。仙台も、昨年に比べて、さすがに暑いです。
今日は、台風がいよいよ近づいてきて、かなり気温も下がって過ごしやすいです。咲くや姫さんの方はどうでしょうか・・・。
アルザスの村は、どこを撮っても、どんな腕でも絵になってくれるので、雨が降ろうが・・・撮影に夢中になってしまいました。
こあひる
- 咲くや姫さん からの返信 2014/08/09 19:50:00
- RE: RE: 魅せられる〜♪
- > 咲くや姫さん、こんにちは!!
>
> 返信が大変遅くなりごめんさない!
>
> > 暑いですね〜私のところは連日まさにうだるような暑さです・・・
> >
> > 昼間36度。。夜間でも30度を超えていて・・・(*´Д`)
>
> 今年も厳しい暑さですよね〜。特に台風の影響がしょっちゅうなのが気になります。仙台も、昨年に比べて、さすがに暑いです。
>
> 今日は、台風がいよいよ近づいてきて、かなり気温も下がって過ごしやすいです。咲くや姫さんの方はどうでしょうか・・・。
>
> アルザスの村は、どこを撮っても、どんな腕でも絵になってくれるので、雨が降ろうが・・・撮影に夢中になってしまいました。
>
> こあひる
こあひるさん。こんばんわ。
こちらは台風の影響で大雨です。
今日は6月に亡くなった弟の嫁の49日でした。
納骨するときはやんでいましたのでラッキーでした。
猛暑の中だったら、エアコンのない寺での49日は大変だったと思います。
荒天でしたが今日でよかったかもです。
隣県のお三重県では特別警戒が出てるようですので、ちょっと心配です。
まだまだ暑い日が続きます。
お互い元気で頑張りましょうね。
-
- fuzzさん 2014/08/02 07:29:37
- アルザスの可愛い村
- おはようございます。
アルザスのおうちの写真を見て、すぐ思い出しました。
行ったことがあるわけではありません。
オリーブさんと言うフォートラの方の旅行記で以前拝見していて
ものすごく記憶に残ってました。
童話の世界から出てきたような街並み(´▽`*).。o○.。o○
見られることを意識しての景観づくり。
そう思うと、我が家の家の庭に置きっぱなしの雪かきの道具をどこかに片付けなければ・・・とふと思いました。
fuzz
- こあひるさん からの返信 2014/08/09 12:57:50
- RE: アルザスの可愛い村
- fuzzさん、こんにちは。
返信が遅くなってごめんなさい。
オリーブさんは、乙女チックワールドな表現されますからね〜。アルザスの村みたいに、普通に撮ってもかわいらしいところなら、さぞかし可愛らしさ倍増だったでしょう。
季節ものの道具や飾り・・・しまおうしまおう・・・と思っていながらずるずるそのままにしてしまい、いつのまにかまたそのシーズンがめぐってきて、結局出しっぱなし・・・となっちゃいますね〜(笑)。
こあひる
-
- るなさん 2014/08/02 00:17:46
- 人がいなぁ〜い(+o+)
- こんばんは、こあひるお姉ちゃま。
懐かしい〜ぞ!エギスハイム。ってかなんじゃこの静けさは????
私が行った時はもう人がいっぱいで、この村の代表風景の三叉路のとこなんて、次から次へ撮影する人がいるから、まったくもって風情がないったらない!!なぁんて思ってたざんす(;_:)
まぁ住人さんにしてみたら、いい迷惑だよね(苦笑)
でも、ここからぐるりと囲む湾曲の通りは、本当に可愛らしい家並みだったよねぇ〜♪
コロンバージュの色味もすごく可愛かった。
アルザスの村もどこも同じように見えるけど、それぞれが趣あって素敵♪
私の時はすんごいいい天気で、暑かったのよ。
傘をさしての撮影はホントに大変だけど、濡れた石畳は風情があってとても好きだな。
日曜日でバスがないから、私もコルマールのホテルからタクシーで行ったよ。もちろん帰りもね(;'∀')
行きに使ったドライバーに帰りも迎えに来てね、って名刺もらって電話したのに、ずっと留守電で出ないしさぁ〜(-"-)もう面倒だからインフォで呼んでもらったさ。
るなっち
- こあひるさん からの返信 2014/08/03 09:12:57
- RE: 人がいなぁ〜い(+o+)
- るなっち、おはよ!
> 懐かしい〜ぞ!エギスハイム。ってかなんじゃこの静けさは????
> 私が行った時はもう人がいっぱいで、この村の代表風景の三叉路のとこなんて、次から次へ撮影する人がいるから、まったくもって風情がないったらない!!なぁんて思ってたざんす(;_:)
あれ?エギスハイムも行ったんだ〜〜!!るなっちのことだから、1日で2つくらいの村まわったりして・・・?
私の行った時は、ちょっと早めのシーズンだったので、観光客も少なめだったのかもね(お花も少なかったけど)。平日だったし。路地には人が少なくて、とっても不思議な雰囲気でした。でも、メインストリートのグラン・リュには、飲食店やホテルもたくさんあって、活気はありました。
> まぁ住人さんにしてみたら、いい迷惑だよね(苦笑)
確かにねぇ・・・。路地は、ほぼ普通の住宅ばかりだもんね・・・。まぁ、観光客がウロウロすることは覚悟しているんだろうけど、嫌なこともあるでしょう。
> でも、ここからぐるりと囲む湾曲の通りは、本当に可愛らしい家並みだったよねぇ〜♪
> コロンバージュの色味もすごく可愛かった。
うん!ほんと、すごくよかった〜〜。
> アルザスの村もどこも同じように見えるけど、それぞれが趣あって素敵♪
ガイドブックや4トラで見ても、そんなに違いはわからなかったけど(石畳が多そうかな・・・とかくらい)、行ってみると、同じコロンバージュの家並みでも、違いはあるよね〜。
> 私の時はすんごいいい天気で、暑かったのよ。
> 傘をさしての撮影はホントに大変だけど、濡れた石畳は風情があってとても好きだな。
写真写りとしては、石畳や瓦屋根は、しっとりとした雨あがりがキレイだよね〜。でも、やっぱりお花がいっぱい、青空がベストでしょうか・・・。こればかりば仕方ないよね・・・。大荒れで観光できなかったわけじゃないし、思う存分写真は撮れたから、ま、よかったよ〜〜。
> 日曜日でバスがないから、私もコルマールのホテルからタクシーで行ったよ。もちろん帰りもね(;'∀')
> 行きに使ったドライバーに帰りも迎えに来てね、って名刺もらって電話したのに、ずっと留守電で出ないしさぁ〜(-"-)もう面倒だからインフォで呼んでもらったさ。
お金だせば、タクシーが楽でいいよね。好きな時間にさっと行けるし。日本に比べれば、タクシー代が高いとも思わなかった・・・。
るなっちのフランス旅行記も楽しみだわ〜。ま、ゆっくりでいいので作ってください!お待ちしていま〜す!
こあひる
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