2010/01/04 - 2010/01/04
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Giraudさん
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ルーヴル美術館の17〜19世紀の彫刻作品。一部オルセー美術館の作品を含みます。
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ピエール・ピュジェ
『ペルセウスとアンドロメダ』
Pierre PUGET
"Persee et Andromede"
(1685年)
高さ3.2mの大作。
英雄ペルセウスが海の怪物を倒し、鎖につながれていた王女アンドロメダを救出します。 -
セバスティアン・スロッツ
『ハンニバル』
Sebastien SLODTZ
"Annibal"
(1687年)
カンナエ(カンネー)の戦いでローマ軍を壊滅させたカルタゴの名将ハンニバルの像。ローマの軍旗を逆さまに持っています。仏語では「アンニバル」。 -
オーギュスタン・カイヨ
『ディドーの死』
Augustin CAYOT
"La Mort de Didon"
(1711年)
高さ86cmの小品。
カルタゴ建国の女王ディドーは、トロイアから逃れてきた英雄アエネアス(のちのローマ人の祖となる)に求婚しますが叶わず、悲嘆のあまり自殺してしまいます。 -
ニコラ・クストゥー
『ユリウス・カエサル』
Nicolas COUSTOU
"Jules Cesar"
(1713年)
ローマの終身独裁官ユリウス・カエサルの像。仏語では「ジュール・セザール」。 -
ジャン・ティエリー
『レダと白鳥』
Jean THIERRY
"Leda et le Cygne"
(1717年)
高さ81cmの小品。
スパルタの王妃レダと交わるため、ゼウスは白鳥に化けて接近しました。 -
オーギュスタン・パジュー
『王妃マリー・レクザンスカの寓意』
Augustin PAJOU
"Allegorie a la reine Marie Leszczynska"
(1771年)
1768年に死去したルイ15世の妃マリー・レクザンスカに捧げられた作品。 -
『アモールとプシュケー』
Francois-Nicolas DELAISTRE
"L'Amour et Psyche"
(1780-1785年)
神託により謎の宮殿の主と結婚させられた美少女プシュケーは、意地の悪い姉たちにそそのかされ、素顔を見せない夫の正体を暴こうとして、ランプを手にして近づきます。 -
オーギュスタン・パジュー
『捨てられたプシュケー』
Augustin PAJOU
"Psyche abandonnee"
(1790年)
ランプの油で火傷をしたアモール(キューピッド)は、プシュケーを残して飛び去ってしまいました。足元にランプが落ちています。 -
アントニオ・カノーヴァ
『アムールとプシュケー(エロスの接吻で目覚めるプシュケー)』
Antonio CANOVA
"Psyche ranimee par le baiser de l'Amour"
(1793年)
黄金の小箱を開けて冥府の眠りに落ちてしまったプシュケーのもとに、アモールが帰ってきます。こうしてPsyche(魂)とAmour(愛)は無事に結ばれたのでした。 -
ピエール・ジュリアン
『アマルテアとユピテルの山羊』
Pierre JULIEN
"Amalthee et la chevre de Jupiter"
(1787年)
アマルテアは、幼いユピテルを山羊の乳で育てたニンフ(妖精)。 -
アントワーヌ=ドニ・ショデ
『赤子のオイディプスを救うポルバス』
Antoine-Denis CHAUDET
"Oedipe enfant rappele a la vie par le berger Phorbas qui l'a detache de l'arbre"
(1801年)
テーバイ王の子オイディプスは、将来父を殺すと予言されたために生まれてすぐ棄てられますが、羊飼いのポルバスに拾われました。牧羊犬が優しく赤子の足を舐めています。 -
アントワーヌ=ドニ・ショデ
ルイ・ジャン=バティスト・シェレ
『平和』
Antoine-Denis CHAUDET
Louis Jean-Baptiste CHERET
"La Paix"
(1806年)
高さ1.6mの銀製の彫刻。 -
サン=ポール・ルモワーヌ
『ニンフのエコー』
Saint-Paul LEMOYNE
"La Nymphe Echo"
(1821年)
森の妖精エコーは、女神ヘラに相手の言葉をおうむ返しにしかできない呪いをかけられ、恋をしても相手を見つめることしかできませんでした。 -
フランソワ=ジョゼフ・ボジオ
カルボニュー
『大蛇に変身したアケオロスと戦うヘラクレス』
Francois-Joseph BOSIO
CARBONNEAUX
"Hercule combattant Achelous metamorphose en serpent"
(1824年)
高さ2.6mのブロンズ製の彫刻。
変身能力のあるアケオロス河の神が、恋敵となった英雄ヘラクレスと戦います。 -
ドニ・フォヤティエ
『スパルタクス』
Denis FOYATIER
"Spartacus"
(1830年)
剣闘士の反乱で有名なスパルタクスの像。 -
ジャン=ジャック・プラディエ
『三美神』
Jean-Jacques PRADIER
"Les Trois Graces"
(1831年)
ギリシア・ローマ神話の三人の女神。
美術作品では昔からよく扱われる題材。 -
『三美神』
"Les Trois Graces"
こちらはヘレニズム時代の彫刻を、帝政ローマ期(2世紀)に模造した作品。
1609年に修復されました。 -
ジャン=ルイ・ジャレイ
『祈り』
Jean-Louis JALEY
"La Priere"
(1833年) -
ジャン=ルイ・ジャレイ
『慎み』
Jean-Louis JALEY
"La Pudeur"
(1833年) -
フランソワ・ジュフロワ
『ヴィーナスへの告白』
Francois JOUFFROY
"Premier secret confie a Venus"
(1839年) -
フランソワ・リュード
『神の声を聞くジャンヌ・ダルク』
Francois RUDE
"Jeanne d'Arc ecoutant ses voix"
(1852年) -
作者不詳
『ヒドラと戦うヘラクレス』
"Hercule combattant l'Hydre"
(1525〜1550年頃)
北イタリアの作品。 -
ロレンツォ バルトリーニ
『ディルケ』
Lorenzo BARTOLINI
"Dirce"
(1824-1834年)
ギリシア神話に登場する悪女。ゼウスの子を身ごもった姪のアンティオペーを虐待しますが、最後は車裂きの刑で無残な死を遂げました。 -
ロレンツォ バルトリーニ
『ニンフと蠍』
Lorenzo BARTOLINI
"La Nymphe au scorpion"
(1845年) -
ジュール・カヴァリエ
『グラックス兄弟の母コルネリア』
Jules Cavelier
"Cornelie, mere des Gracques"
(1861年)
オルセー美術館の作品。
ローマの英雄スキピオの娘であるコルネリアは、夫に先立たれますが、女手ひとつで二人の息子を立派に成人させました。 -
アンリ・シャピュ
『ドンレミのジャンヌ・ダルク』
Henri CHAPU
"Jeanne d'Arc a Domremy"
(1870-1872年)
オルセー美術館の作品。
ドンレミはジャンヌ・ダルクの生誕地。 -
アレクサンドル・シェーネヴェルク
『ターラントの娘』
Alexandre SCHOENEWERK
"Jeune Tarentine"
(1871年)
オルセー美術館の作品。 -
エルネスト・バリアス
『ヌビア人』
Ernest BARRIAS
"Les Nubiens"
(1894年)
オルセー美術館の作品。
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