友を訪ねて初ロシア　～バレエ・博物館・食事・お土産・・・大満喫の旅～⑥サンクト２日目・エルミタージュ編

2014/05/25 - 2014/06/02

サンクト2日目。たいていはツアーで見学するというエルミタージュ美術館に個人で見学してみました。

チケットは日本からオンライン予約して行きました。クレジットカード決済できます。
http://www.hermitagemuseum.org/

一日券と二日券とが選べます。日にち指定はありません。予約していって本当によかった。プリントアウトしたものを必ず持参していきます。

モスクワ駅近くからバスで近くまで行き、そこから徒歩で向かうと早速中国の団体客を発見。ついていくと入口が団体入り口でした。でもその運河側入り口からプリントアウトしたものを見せたらすぐに入場できました。そしてインフォメーションカウンターで他の外国人とせめぎ合いながら確認してもらい、そのあとチケット購入の長蛇の列を無視して窓口に切り込み、プリントを見せたらチケットをもらうことができました。６時間いても飽きませんでした。

どこを見学したかパンフレットに記入していくために、油性マジックを持っていくことをお勧めします。表面がつるつるなのでボールペンじゃ書けません。日本語ガイドのヘッドセットもとてもよくできていました。400からなる各部屋や各作品に番号が付いているのですが、その番号を入力すると日本語で説明してくれます。繰り返し聞けるし、その都度番号で呼び出せるし、最高です。一階にカフェがあり、軽食が食べられますが、サンドイッチなど持ち込んでおいてそこで食べたほうがよかったです。

wifiは入り口のみ使えますが、内部では使えません。一階にあるカフェでも電波が弱く、使えませんでした。

日本に帰国してからも芸術鑑賞したいなと美術館検索に励む毎日ですが、どこも貧相で、いかにエルミタージュが素晴らしいものだったのかと思い知らされています。大切に時間をたっぷりかけて見学するべきです。二日かけて見学したかったです。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

まずはAllegro Hotel Ligovsky Prospectで朝食。8時から11時まで3階の食堂で。10にも満たないテーブルをたくさんの宿泊客が利用していました。

シリアルやヨーグルト、ブレッドやゆで卵、ハム、チーズなどのブッフェ形式。コーヒーやソフトドリンクもあって充実していました。もう少しサラダが充実していれば申し分ないなあ。

なんと日本でよく見かけるミントつきのつまようじそれも袋入りが置いてありました。親近感わくわ〜。

ネフスキー大通りをバスで。とりあえず直進しそうな7番に飛び乗ってみました。チケット販売員のおじさんに地図を見せ、エルミタージュに行く旨をアピール。もちろんロシア語しか話してもらえないけれど、言葉が通じなくてもわかりあえるものですよね。降車時にはものすごく丁寧に身振り手振りで教えてくれました。スパシーバ。一回25RUB。

バスを降りて５分ほど歩くと、見えてきました。広間がなんと４００もあるとか。圧巻です。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

長蛇の列のカッサ。ここに、フランス人の学生二人と最前列に割り込みました。彼らのうちの一人は英語を話すので聞いてみると、学生証で割引があるからと言っていました。申し訳なかったけれど、彼らが差し止められるのをよそに、販売員のおばさまにインフォメーションでもらった券を差し出し、さっさとチケットをもらうことができました。そして入口へ。

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パンフレットはヨーロッパ各国や韓国版はあるけど日本版、中国版がないのは、やはり少ないのか日本人、この日も個人客二組、4人しか出くわさなかった。でも中国人はたくさんいる。需要が少ないということか。

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悩んだけど、ヘッドセットを借りることにした。借りて正解。
デポジットに２０００RUBか身分証明書を預けました。もちろん、現金を選択。

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日本語は需要が少ないからか、イヤフォンではなく電話型。ストラップで首から下げ、聞くときは耳にあてる。これは結構面倒臭い。イヤフォンにならないかしら。音声はクリアですばらしい。日本人のアナウンスでとても聞きやすい。

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見学番号1番。二階に上がる階段。ここですでにみんな舞い上がって記念撮影。わたしもつられてパシャパシャ。おっと、４００も広間があるんだった。一日で見切れないとどのガイドブックにも書いてあるじゃあないか、と我にかえり、2番に向かう。

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階段を上がるとここにもヘッドセット貸出カウンターあり。ただし、日本語はなさそうだった。やはり必要だな・・・と思う人のためなのか。ぜひ借りるべきだと思うけど。ここには小さなショップもあり。

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ここではあえて人間ウォッチング＠エルミタージュ

ロシア人通訳の説明を全く聞かずに？かろうじて聞いてはいるのか?方々に散らばって写真を撮りまくる中国の方々。きっと日本人もそうなのだろうが・・・。

気持ちは、わかる。

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はい、ポーズ。

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先生の説明を静かに聞き入るロシアの子供達。
この後あのツアー客が来るのだが、写真撮影に忙しそうだった。

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遠足にきたロシアの子供達。いるいる、説明聞かずにおしゃべりする僕達って万国共通なのね。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

みつ編みの女の子に後ろからちょっかいをだす僕。

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いやがってるのに〜　でも、いるいる〜

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ダヴィンチの作品をカメラにおさめようと並ぶ各国の皆さん。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

3歩歩けばシャッターを押していたロシアっ子。
カメラ、携帯は持参OKなのね。日本はダメよね。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

皆さん、後ろがつかえてますよ・・・。

お気に入り紹介。この廊下は素敵でした。

膨大すぎるコレクション。じっくりみたいのに、とにかく多い。

ずっと立ち停まっていたい。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

名作がありすぎて見逃しちゃうなんて・・・なんてぜいたく。

マティスの絵。なんだか、小学生でも描けそうなんだけどなあ。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

筋肉美。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

4時間歩きっぱなしでおなかがすいたのでカフェへ。サンドイッチしかなかった。１５０RUB。コーヒーは１００RUB。

インターネット カフェ カフェマックス カフェ

6時間歩き通しだったけど、結局観終わらなかった。もう一度、こんどは観たいものだけゆっくり鑑賞したい。
出口。

エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

徒歩１５分ほどで血の上の救世主教会へ。
窓口が閉まっているのでどうしたのかと思ったら、6時から夜の部になってしまっていた。なぜだか少し高くて３５０RUB。

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会

気持ちが美しいもので満たされていたからなのか、カザン大聖堂とくらべると狭いからなのか、あまり興味がもてなかった。今見るととても素敵なのに。

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会

友人と待ち合わせて夕食へ。
TERRASSAというお店。JCBがつかえます。

＠TERRASSA

＠TERRASSA　ペリメニ。

友人はチキンを注文。

私はビーフストロガノフ初体験。

おてふき。

デザート。