友を訪ねて初ロシア　～バレエ・博物館・食事・お土産・・・大満喫の旅～①出発準備～機内編

2014/05/25 - 2014/06/02

駐在する友人が帰任する前に行かなくちゃ！と思ったのは一年前。

一度は煩雑な手続きにギブアップしたものの、仕事を辞めたのもあり、再チャレンジ。

久々に言葉の通じないもどかしさを味わったけど、人々も食べ物も文化も、隣国とつながってるんだとただひたすら感動の9日間でした。

ロシアの素晴らしさをたくさんの人に伝えることを友人に約束し、帰国。

必ず役立つ生の情報、お伝えします！

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

去年は仕事が多忙を極め、とても初物に挑むパワーがなかったけど、その悔しさを思いながら、友人が教えてくれたどんぐりツアーに早速電話。
担当者は淡々とパスポートと必要書類を送るよう伝えてきた。

http://www.donguri-tour.co.jp/visa/cat16/

ここはビザを代わりに申請してくれる。
一人旅だ、ロシア大使館にも自分で行くべき、と思ったけど、こちらの不慣れな言動で機嫌を損ねては大変だし（中国留学時の経験から）、ここは家にいながら全てを代行してもらえるプロにお願いすることにした。
出発までの期間によって値段が変わる。一カ月以上前だったので、１万円と送料600円でお願いできた。

次に航空券はH○Sさんに。2社同じ値段だという。必ず現地航空会社を選んでいた学生の時とは違って大人の旅である。アエロフロートは遅延したりすることもあるとのことなので、迷わずJALを選択した。６万円＋燃油６万円計１２万円。
本当は第二の故郷北京経由やフィンランド航空ヘルシンキ経由も考えていたが、あえて今回はロシアのみとしてみた。

さて、出発当日。
久々のスカイライナーが所要時間３０分台になっていて驚き。
チェックインも電子化されていてびっくりだらけであった。

そしていよいよこれまた久しぶりのJAL。787は初めて！きれい！
出発前に興奮しておもわずパチリ。ここのところLCCばかりで不満だらけだったから嬉しくて！
窓にシェードがない。ボタンで暗くするのだけれど、これはよくない。
つまり光をシャットアウトできないのだ。これは帰りの便で非常に悩みどころとなった。

小さなポケットが二つ。スマホやペンを入れておくのに非常に便利。
テーブルを出さなくてもコップが入れられるようになっていた。素晴らしい！

なんと！充電ができた！感動。

昼食。味噌汁が出た。熱々、おいしすぎる。梅酒も頼んじゃった。
何度も言うけど、LCCとは雲泥の差。これだけでもうJALにしてよかった。

夕食。トマトジュースも飲んでしまった。飲み放題。わーい。
なんと、ナイフとフォークが金属製だった。規制緩和？

枕と毛布。これに関してだけは今までに9回利用している某LCCのほうが品は良かった。でも、これだけ。

オンデマンドで映画見放題！アナ雪も日英両方上映。エコノミーはテレビの位置が近すぎ。でもそんなこと気にしてられない。夢中で観た。

未公開もたくさん。某LCCはいつも日中飛ぶ帰国便だけipadを借りるが、未公開作品はなし。JAL万歳。既に機内で大満喫の旅となった。

荷物も比較的スムースに出てきた。ここで、日本から借りてきたwifiにスイッチオン。ロシアは３Gのみと聞いてちょっと不安だったが、外に迎えに来てくれている友人とLINEでスムースに連絡が取れた。便利な世の中になったものだ。

Global wifi
http://townwifi.com/

ここでクレジットカードの話。

現在、ビザ数枚とJCBゴールドカード1年間年会費無料を利用中だが、
・帯同家族全員の海外旅行保険付き
・JCBラウンジ利用可
・グローバルwifiが17％offになる
・帰りの空港宅配が一つ500円
と、他国へ行くときはものすごいメリットを発揮するJCBゴールドだが、
ロシアでは全く役に立たなかった。（びっくりするようなローカルなところで使えたりとこれまたびっくり。使えたのは2か所だけ）

友人と感動の再会！
もつかの間、友人はどんどんと会社手配のタクシーのほうへ歩いていく。
そしてそれを追う私。

モスクワには流しのタクシーはいないので、
結局滞在中、自分でタクシーを捕まえることはなかった。

ああ、ありがたや。

さあ、ロシア旅のはじまりです。