2014/05/17 - 2014/05/17
3686位(同エリア17008件中)
さんしぇさん
<妹との1週間>
ちいちゃんの日程は余すところ後2日、早いなぁ。
本日のメニュー
・蚤の市
・お昼はアーティチョークをやっつけてみる
・リクエスト最後はエッフェル塔
・ノートルダムも行っとこう
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ちいちゃんリクエストの一つ、Marche aux Puces 蚤の市。
北のクリニャンクールか南のヴァンヴか、さてどちら行こう。
アパルトマン前の21番バスを南に行くこと終点まで、そして
トラム3号線に乗り換えてPort de Vanve下車。 -
で、私が未だ行っていないが故に南のヴァンヴに向う事になりました。
-
降りたところから蚤の市の気配がひしひし。
-
アクセサリーなど専門に扱うところがあるかと思うと、家のあれこれを
持ってきちゃったみたいな緩い品揃えのところとか。 -
こちらはリネンがお得意?
-
花売りが立っていたり。
愛らしいスズランのブーケやら庭に咲く花なのか、これがお安くて
何と僅か3ユーロ。 -
移動コーヒーサービスが練り歩いてたり。
熱心に見て回るちいちゃん、ご執心の品もあったけれど、いかんせん
割れそうだわ重過ぎだわ、で断念。
でも、今までこの手を見る事がなかったけど、帰ったらあちこち見てみたいと。 -
なんだかんだで小1時間、やって来たトラムの沿線を丁度一駅分歩いて戻り、
すぐそこがDidot駅、その角にあるのが。 -
さるパン屋さん。
-
こちら、本年2014年度バゲット1等賞の“Aux Délices du Palais”
1998年に続く2度目の受賞だそうです。
土日のヴァンヴの市に合わせてか、お休みは珍しいことに水曜日です。 -
噂のバゲットを手に、Didot駅から一度部屋に戻ってお昼をする事にしました。
-
ちいちゃんリクエストの最後、エッフェル塔は17hの予約。
それまでゆっくりお昼と明日の帰国の支度。
アーティショー(アーティチョーク)をやっつけないと、ちいちゃんの口に入らない。
で、サイトなどで調べて何とか食べられるもんにしてみたのだけれど、
見目麗しさに欠け、画像なし。
どなたか仰せのように芯の所なんかは筍の食感、私は好きです、これ。 -
もう一つお土産の確認、それが昨日のベルギーのショコラ。
筆頭はマルコリーニ、サブロン広場に行ったらやっぱり素通りできません。
今回はショコラを説明したリーフレットが添えられていました。 -
おやつに小袋に入れて頂いたヴィタメール、白いシャンパーニュのトリュフが絶品。
-
夫の好物オランジェット、いつも買うのの半額くらいでした。
ただし、肝心のオレンジピールの美味しさにムラがあるのが残念。 -
あわせて3kgお持ち帰り、頑張れ〜。
-
エッフェル塔はどう行こうが乗り継ぎ必須ですが、今日はRER経由。
サン・ミッシェルでバスを降りてRER線に乗り継ぎます。
ここはRER C線駅前、向こうにノートルダム、後で行こうね。 -
至近駅で降りてセーヌ沿いにぶらぶら、ケ・ブランリー美術館の並びに
大きな壁面緑化のビル。 -
エッフェル覗いて、気分高揚。
-
足元では、エッフェル氏が睨みを効かせてます。
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予約入り口はこちら。
約束よりも20分早い到着でも、ひょっとしてそのまま入れるかと思いきや、
時間まで待てと、フランスらしからぬ^^;厳密なお達し。 -
美しい鉄のレースを目に収め、17hの時間通り予約ゲートに行き、
そこからはするすると行列の先頭に通して頂いて、ネット予約の
威力まざまざでした。 -
で、足元のエレベーター。
-
塔の中央に向って斜めに上がって行きます。
-
その跡には上下二つの黄色のゲート。
あ、そうか2階建て仕立てのエレベーターなんですね。 -
係りのお兄さんはスーツ着用、さすがフランスの名だたる観光の顔。
-
2階で乗り換えの為に下車します。
-
トロカデロの辺り。
-
そして、最上階。
飽かず眺めるちいちゃん。
例の“愛の鍵”がこんなところまで侵食してる・・。
あちらはセーヌの橋の手摺だからまだしも、こっちはしっかり視界の邪魔です。 -
最上階、かつてのエッフェル氏の書斎(兼アパルトマン)には
エジソン氏と娘のクレール嬢と共にフィギュアが今もお住まいです
壁の日本語の賞状は何かと思えば、日本国大正天皇からエッフェル氏への
勲3等叙勲でした。 -
紳士淑女の新たな娯楽。
お土産売り場には、エッフェル塔のフィギュアがあったり。 -
時は19h前、溢れる緑の中あちこちでワインを傾ける人など。
のんびり寝そべるのも言いなぁと思いながらも、足は先へ。 -
セーヌの右岸を市庁舎まで走るバスで、名残を惜しみながら。
-
やがて、市庁舎。
繰り広げるパフォーマンスの主は。 -
珍しく端正な衣装のローラー野郎、足元の黄色い障害物がご覧になれるでしょうか。
速い速度で右に左にエッジを替えたりのワザ系パフォーマンス、いや、お見事でした! -
一隅のメリーゴーラウンドを眺めながら画像にも覗くノートルダムへ。
-
橋一杯に詰め掛けるギャラリーの歓声の中、かっ跳び系ローラー野郎。
そして、ノートルダム大聖堂まん前。 -
ゼロ地点で。
パリの発祥シテ島、フランス各地への道の起点はここ。
ここがフランス全土の中心です。
敬いの気持からか、お賽銭(?)が幾ばくか。
そして、裏が好きと言うんで表見学はそこそこに。 -
その“裏”のご尊顔を。
ちいちゃん、喜ぶ。 -
-
表には乏しい緑が、こちらは滴るよう。
-
最終日が暮れて行きます。
明日の今頃はちいちゃん、機上の人に。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- wiz さん 2014/10/24 20:11:51
- かっ跳び系ローラー野郎!
- さんしぇさん、Bonsoir!
あはは、ノートルダム前の、『かっ跳び系ローラー野郎!』
わたしも今回夜にぶらぶらしていたら見ましたよ〜!
写真撮らなかったわぁ〜!
あ! そういえば、この間書き忘れたのですが・・
オルセーのシスレーの霧のルーヴシエンヌの絵!
あれ、2008年に撮ったのですが、すごく好きな絵です!!
wiz
- さんしぇさん からの返信 2014/10/25 10:07:04
- RE: かっ跳び系ローラー野郎!
- wizさん、おはようございます。^^
ご評価ありがとうございます。
> あはは、ノートルダム前の、『かっ跳び系ローラー野郎!』
> わたしも今回夜にぶらぶらしていたら見ましたよ〜!
お休みの日のパリ、ノートルダムの界隈は大道芸があちこちで、瞬く間に
お祭り会場になっちゃいますね、ここら辺さすがのラテンの血〜。^^
> あ! そういえば、この間書き忘れたのですが・・
> オルセーのシスレーの霧のルーヴシエンヌの絵!
> あれ、2008年に撮ったのですが、すごく好きな絵です!!
>
“もや”ご覧になったんですね!
しかと手に取れない空気を何と素敵に表現されるんでしょうねシスレーは。
いつか目にする楽しみができました。
“雪”は先頃まで日本に来てたんでしたね。
さんしぇ
- wiz さん からの返信 2014/10/25 10:23:25
- RE: RE: Le brouillard, Voisins!
- さんしぇさん、Bonjour!
あの時の旅行記作ろうとしかけていまだに作っていなく
写真をフォートラに載せてない状態です^ ^;
たしかあれはルーヴシエンヌに行った数日後にオルセーで見たので、
私もあの景色が描かれた庭?に行ってみたいなぁと思ったのでした!
Voisinsに住んでいた頃の自庭なのかしら・・?
Le brouillard の感じがよく出ていて素敵な絵です!
wiz
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