横浜・八景島シーパラダイス「あじさい祭」に行ってきました！！②（八景島シーパラダイス）

2014/06/18 - 2014/06/18

掛かりつけの病院に書類を預けるだけの用があって出かけ、帰りに今まで行ったことのなかった「八景島シーパラダイス」に寄ってみました。

折りしも、京急線の車内や駅にはさかんに「あじさい祭」の広告がされていて、県内最大規模の２０，０００株のアジサイが咲き乱れるとか・・・。

「横浜・八景島シーパラダイス」ＨＰによりますと、「あじさいみごろメーター」は８分咲き。

「あじさい祭」開催中のイベント、「あじさいスタンプラリー」と「あじさい総選挙」にも参加してみます。

エリア 八景島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「サーフコースター リヴァイアサン」。

ジェットコースター型の絶叫マシン。
悲鳴も聞こえました（笑）。

もちろん、見るだけで、アジサイ観賞を続けます。

横浜八景島シーパラダイス (遊園地) テーマパーク

実際にはもう少し色が濃いのですが・・・。

どうしても、ぼんやりした感じになりますね。

八景島あじさい祭 祭り・イベント

ガクアジサイですが、茎が黒いのが特徴です。

アジサイの植わっている範囲はたいへん広く、かつゆったりしています。

見物客も、平日のためか少ないです。

ここからは、「あじさい総選挙」の品種もあわせて紹介したいと思います。
ノミネート品種全部ではないですが、皆さんならどれに投票しますか？

Ｎｏ．８「ピンクアナベル」。

別名「アメリカアジサイ」。

原産は北アメリカで、シーパラでのコメントは「北米生まれで八景育ち」とありました。

綺麗なピンクの細かい花が密生して大きなドーム状に咲き、ふわっと柔らかな印象を与えます。

初めて観ました。

「ピラミッドアジサイ・ノウム」。

名前の通り、ピラミッド型になります。

花の色は、ライムグリーンから次第にクリーム色に変わり、色の変化が楽しめるそうです。

これも、これまで観たことないです。

なんという種類なんでしょうか。

ピンク系のガクアジサイで、葉っぱもピンクっぽい。

ガクアジサイ。

街中でもよく見るタイプですね。

ガクアジサイ、綺麗ですね。

通りから少し入った所にもいっぱいあります。

Ｎｏ．６「エンドレスサマー」。

シーパラでのコメントでは、「旬が二度ある、その生命力」とありました。

人気品種で、成長が早く、苗木を植えつけてからわずか1年あまりで大きな株とり、たくさんの花を咲かせる画期的なアジサイだそうです。

通常のアジサイと異なり、その年に伸びた枝に花をつけるので、春から秋まで長く花を楽しめ、どこでいつ剪定しても次々に花が上がるので、誰でも上手に栽培できます。
茎は細めで繊細な印象で、直径10〜15cmの美しい花が枝垂れるようにたくさん咲きます。

うーん、これもいいなぁ・・・。

Ｎｏ．５「墨田の花火」。

シーパラのコメントは、「花火のようにはじけます」。

ガクの柄が長く、花火のように四方に広がる様子から名前がついたようです。

風情がありますね。
花弁が二重になっています。

可憐で人気があるようで、割合、栽培も簡単なようです。

うーん、これがいいかなぁ・・・。

Ｎｏ．１「八景ブルー」。

シーパラのコメントには、「八景島生まれの期待の新星」とありました。

その名の通り、今年新登場の八景島オリジナル。

名前を募集していましたが、「八景ブルー」に決まったようです。

実物は、もう少し青かった〜。

懐かしい「シュッ・シュッ・ポッ・ポッ」の走行音と汽笛音を、わざわざ出して、「シートレイン」がやってきました。

でも、車輪はタイヤですよ（笑）。

総選挙に戻ります。

Ｎｏ３．「ブルーダイヤモンド」。

シーパラコメントには、「名前に負けないその姿」。

セイヨウアジサイで、綺麗なブルーの発色が楽しめますが・・・。

ちょっと、枯れ気味ですね。

もう、盛りをすぎたバラガーデンもありました。

なんか、自分を見るような・・・。

そんなことは無い！
「まだまだ〜」という意味なのか、「そんなにいい時期あったの〜」という意味か・・・（笑）。

再び、「墨田の花火」。

うーん、これいいなぁ〜。

可憐で、アジサイのイメージとは少し違いますが・・・。

Ｎｏ．９「スターバースト」。

シーパラのコメント「星のように咲き誇ります！」。

なるほど〜。

白の八重咲きの綺麗な花が特徴で、新しい品種だそうです。

Ｎｏ．４「マリンブルー」。

シーパラコメントは、「海のような深い青」。

セイヨウアジサイで、キレイで澄んだ大きな青の花が美しい。

花弁が４枚なのが特徴です。

ＮＯ７「カシワバアジサイ」。

シーパラコメントは、「一味違う個性を八景島のために」だそうです。

原産地は北米東南部で、葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来です。

花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており、5月〜7月に真っ白い花を付けます。

葉には切れ込みがあり、秋には紅葉するのだそうです。

白〜薄いブルーのセイヨウアジサイ。

ボリュームありますね。

綺麗ですね。

このように、通り沿いにびっしり植えられています。

ガクアジサイ。

これは、白いセイヨウアジサイ。

「モナリザ」。

ヤマアジサイとセイヨウアジサイの交配改良品種で、新しい品種だそうです。

ブルーから紫に発色します。

「鎌倉」。

ガクアジサイで、美しいブルーと、周りに星のようにちりばめられたガクが特徴的です。

「おはよう」。

人気品種だそうです。
花弁の縁に切れ込みが入る八重咲きのガクアジサイです。

ブルーも花が続きますが、どれも綺麗ですね。　

「綾波」。

割合小さい球形になる手毬型のアジサイ。

「雨に唄えば」。

「アラモード」。

ガクアジサイで、白とブルーがグラデーションになっている２色花です。

「涼泉」。

ガクアジサイの人気品種。

ガクが大ぶりで、白っぽいのが特徴です。

「ダンシングスノー」。

名前の通り、八重咲き純白花。

「舞孔雀」。

ガクタイプの八重咲で、両性花も八重化してボリュームあります。

「ダンスパーティ」。

人気品種だそうです。
やや細長い花弁が特徴です。

「ウェディングブーケ」。

ガクアジサイで、涼しげな淡い水色の八重咲き花です。

「ラピスラズリ」

新品種だそうです。名前の通り、神秘的なブルーがの美しい。

ラピスラズリの名前の由来は、鉱石。
和名では、瑠璃。深い青色から藍色の宝石です。

顔料ウルトラマリンの原料として珍重され、オランダの画家フェルメールはこの顔料を多用し、フェルメールブルーといわれます。

「ありがとう」。

ヤマアジサイと西洋アジサイの交配改良品種で、花弁は２色のグラデーションです。

「花火」。

あじさい総選挙にノミネートしている「墨田の花火」という品種がありましたが、少し違うようです。

ホワイトキングでしょうか。

純白のテマリ咲で、真っ白です。

坂道に沿って、真っ白。
美しい。

綺麗です。

純白のガクアジサイ。

種類が判りませんが・・・。

「水遊び」。

「雨の物語」。

花は小型で白く咲き出し、徐々にブルーになり、最盛期には美しいブルーとなるのだそうです。

「モダンタイムズ」。

装飾花の数が多いガク咲きとなる品種で、白い両性花とのコントラストが綺麗です。

「星花火」。

淡いピンク色の、星のような八重咲きのガクアジサイです。

第１４回あじさい祭。

２００００株あるというアジサイ。
堪能しました。

スタンプラリーもゴール地点です。

横浜 八景島シーパラダイス アクアリゾーツ 動物園・水族館

スタンプラリーは完走。

「あじさい総選挙」は、全部で１０種類のうち、ここまで観られたのは８種類ですが・・・。

皆さんの「推し」はどれですか？

（Ｎｏ２「アナベル」とＮｏ１０「オタフク」はどこにあったんだろう・・・）

八景島あじさい祭 祭り・イベント

「シーパラダイスアクアミュージアム」。

八景島の水族館は、このアクアミュージアムと、「ドルフィンファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」の４つで構成されています。

横浜 八景島シーパラダイス アクアリゾーツ 動物園・水族館

我家の次男は、水族館が好きで、ここにも何度か来ているようですが、私は初めて。

入館する時間はちょっとありませんが・・・。

フードコートです。
後で寄ろう。

島内をしばらく、散策しましょう。

八景島客船ターミナル。

「パラダイスクルーズ」というアトラクションの一つです。

約１５分間のミニクルージングが楽しめます。

このアトラクションは、１９世紀から２０世紀初頭にかけてアメリカのミシシッピ川を走っていたリバーボートをイメージして造られたクラシカルな遊覧船です。

潮風に吹かれながら、のんびりとミニクルージングもいいですね。

料金は、大人５００円。

カップルが一組だけ乗っていました。

船は、気持ちよさそうに行ってしまいました。

「アメリカンアンカレッジ記念碑」。

シーパラダイスのＨＰによると、金沢区政６０周年(平成20年)・横浜開港１５０周年(平成21年)を前に、区民から記念事業のアイデアを募集し、記念碑を設置したのだそうです。

日米交流の精神を未来につなげることを目的に、アメリカン・アンカレッジを一望できる横浜･八景島シーパラダイスに記念碑が設置されました。

記念碑の周りは、友好・信頼の花言葉を持つ四季折々の花と解説パネルで装飾され、訪れる方々の友好を願うマリンベル「友好の鐘」を設置しています。

「アメリカン・アンカレッジ」とは、江戸時代末、ペリー提督が来航した際、その艦隊が碇泊した海域のことで、金沢区小柴沖、現在の八景島沖合いです。

この海域では、その後、日米修好通商条約が締結された記念すべき場所でもあります。

ありました。
Ｎｏ１０「オタフク」。

Ｎｏ．１０は、「パラダイスクルーズ」の乗り場近くにありました〜。
じゃぁ、ＮＯ．２は？
後で調べたら、島内に入ってすぐ、「シートレイン」の発着場のところにあるようです。

この花の、シーパラコメントは「江戸時代から続く和の歴史」。

なるほど。
なんとなく、和の雰囲気がありますね。

フードコートです。

休憩します。

今日は、暑くはないけど蒸し蒸しして、汗もかきました。
涼もう。

ロッテリアで、コーヒー（ホット）飲みます。

何故、ホット？

深い訳が・・・。

ありません。
アイスは氷で薄まって、飲んだ気がしないので・・・（笑）。

「ドルフィンファンタジー」。

青い海と白い砂地でたわむれるイルカの様子を今まで見たことのない視点から見ることができる、新しいスタイルの水族館です。
（ＨＰより）

横浜 八景島シーパラダイス アクアリゾーツ 動物園・水族館

横浜八景島シーパラダイスのメインキャラクター 「シーパラシー太」くん。

牡なんですね。

「ブルーフォール」。

約３５Ｆ、107mの高さから落下し、最高速度は125km/h、最大加重４Ｇ。

横浜八景島シーパラダイス (遊園地) テーマパーク

誰も、乗っている人はいませんでした。

ＨＰでは、「スリルライドが大好きな人は、最初から靴を脱いでおくのがおすすめ。足の裏からじかに風圧を感じて、より恐怖感が増すんだって。ぜひ試してみて！」

〜とんでもない（笑）。

「絶叫して気分爽快！！」？

その気が解りません。

連絡橋の一つ。

駐車場からはこの橋を通ります。

船が戻って来ました。

そろそろ、さっきの連絡橋から帰ることにします。

アクアミュージアムが見えます。

さっきのブルーフォールですね。

シーサイドスパ八景島。

シーサイドスパ八景島 テーマパーク

この近くの「小柴漁港」には良質の魚が水揚げされ、特にアナゴは名物らしい。

このスパの食堂の売りも、「小柴のアナゴ天丼」。

シーサイドラインの「八景島」駅が見えてきました。

八景島駅 駅

シーサイドライン「八景島」駅からは、京急の金沢八景方面か、ＪＲ新杉田駅に行けます。

新杉田方面に向かうこととします。

車内です。

清潔ですね。

シーサイドライン「新杉田」駅に着きました。

のってきた車両です。

無人運転。

ＪＲ「新杉田」駅の改札です。
初めて乗り降りします。

ＪＲ根岸線の利用は久しぶり。

たまたま利用しても、「関内」や「桜木町」止まりのことが多いのですが・・・。

ＪＲ「新杉田」駅から、横浜・川崎方面に向かい、帰宅します。

八景島シーパラダイスの「あじさい祭」、堪能しました。

ここまで、お付き合い下さり有難うございました。

新杉田駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• キラキラcmさん 2014/07/06 16:26:13

  こんにちは。

  entetsuさん、虎ノ門ヒルズの旅行記見て下さってありがとうございました。
  
  八景島のあじさい、キレイですね。
  あじさいもずいぶん種類があるんですね。
  あじさいって雨が似合う感じが私はするんですけど。梅雨のこの時期にぴったりな感じがします。
  あれだけたくさんのあじさいがあると本当に美しいでしょうね。
  entetsuさんはお花詳しいですね。
  
  

  entetsuさん からの返信 2014/07/07 04:05:36

  虎ノ門ヒルズ、いいですねぇ。

  キラキラcmさん、こんにちは。
  
  「虎ノ門ヒルズ」、噂には聞いていましたが、もちろん行ったことありません。
  最近、大手のショッピング施設がどんどん出来ますが、以前ゼネコンの人と話していて、あの手の施設は、色んな業者が施工に必要でコストが掛かる・・・、とか言っていました。
  マンションなんかも、部屋ごとに内装を変えたりするので、手間だそうですが・・・。
  その分、訪れる者にとっては楽しみが多いですね。
  
  カフェ類、とても私では手が出ませんが、雰囲気良いですね。
  
  
  八景島シーパラダイスのあじさいには驚きました。
  多分、鎌倉のあじさい寺より、種類も量も多いのでしょう。
  
  「entetsuさんはお花詳しいですね」
  いやいや詳しくはありません。
  調べてやっと書いてるだけです（笑）。
  
  月末ソウルに２泊で行きますので、いろいろ計画中です。