2012/03/15 - 2012/03/22
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なぜドイツに行ったのか・・・旅行記を投稿している今でもわかりません。でもとにかくドイツに行ってきました。
ベルリンで旧東ドイツの風にふれベルリンフィルによい、ハンブルクではミュージカル“シスターアクト”にはしゃぎ、バームクーヘンの村へ遠出し、ケルンでは大聖堂のてっぺんまで登りきりました。
第1集はキャセイ航空 と エアベルリン で 関空からドイツ・ベルリンへ飛びます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- エア・ベルリン (運航停止) キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつもはO-CAT(←飛行機関連事業はとっくに廃業状態で、今はただのバスターミナル)からシャトルバスで関空へ向かうのですが、今回は列車で行くことにしました。特に意味はないのですが、成田Exの印象が強かったせいか列車で行くと長旅に出るような気分になります。
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こちら南海なんば駅です。以前はエスカレータの向こう側にロケットの立つ“ロケット広場”があったのですが、高島屋の増築にあわせて撤去され、屋根が付けられスタイリッシュに生まれ変わりました。
大阪の私鉄は長い間市内への乗り入れを制限されていたので、東京のようにJRの駅とお隣りどうしというのはあまりありません。 -
ラピート専用の改札。でもお姉ちゃんが笑ってくれるだけで、特に意味はありません。
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こちらが空港特急のラピートです。鉄人28号とも呼ばれています。ラピートとは、一般公募で選ばれた「速い」という意味のドイツ語"rapid"に由来しているそうです。
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ちなみに最近(2014年)は、ラピート20周年記念して人気アニメ「機動戦士ガンダムUC」とコラボレーションした真っ赤な特急車輌が期間限定で、投入されました。(自前画像ではありません)
ガンダムはシャア専用○○で卒業したので、「機動戦士ガンダムUC」はよくわかりません。てっきりシャア専用ラピートかと思いました。 -
よくいわれるのが外観とは印象がガラッと変わる列車内です。写真ではわかりませんが、かなりくたびれています。
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ラピートはαとβがあり、αが速達タイプで最短29分でしたが、今では停車が増えて40分ほどかかります。値段は特急料金込みで1,430円(この時は1,390円)。
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到着です。関西空港駅には南海電鉄とJR西日本が乗り入れています。
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さて、今回はお気に入りのエアライン、キャセイ航空で飛びます。
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安いチケットを探しまくるのはあまり得意ではないので、
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いつも手っ取り早くHPから購入します。関西=フランクフルト往復で149,000円(燃サ税込)でした。
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では、恒例の関空めぐりです。まずは階下にある相変わらず人気(ひとけ)の少ない国内線エリアです。
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北側にマクドナルドがあります。ここはかつてJASのチェックインカウンターがありました。JAS撤退後空白の期間が長く続き(←きっと次の入居者を待っていたんだろうと思います)、関空グッツの売り場になり、今はマクドナルドで落ち着いています。
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ANAとJALの間の空きカウンターです。記憶が正しければ、元はANAの団体受付カウンターであったように思います。
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スターフライヤーのチェックインカウンターです。関空=羽田を1日5往復ほどしています。ANAとのコードシェアを始めてからは、このチェックインカウンターは使われていません。空き家になっています。SFのチェックインはANAカウンターで行われています。
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その隣にSKYのチェックインカウンターです。SKYにとって関空は2回目の挑戦になります。この時(2012/Mar)は就航何日か前でした。
残念ながら“桃”にやられて2013年に再撤退。 -
では、その桃を見に行きます。
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空港駅の改札を出て左を向けばターミナルビル(現第1ターミナル)、
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右を向けば、エアロプラザがあります。このエアロプラザもなかなか落ち着きません。開港時は高島屋などの出店もあったのですが・・・。
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バジェットターミナル(現第2ターミナル)ができるまでは、
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桃の仮施設になりました。
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チェックインは自動のみ。
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そしてここがセキュリーティー。だいじょうぶかぁ・・・。
ここから1階に降りてバスで搭乗です。 -
バジェットターミナル。ただ今鋭意建築中!
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それでは出国します。
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出国後の数少ない飲食エリア。大阪本社の「がんこ寿司」などがあります。
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ウイングシャトル駅までは免税店&ブティックが続きます。
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お約束。
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シャトル乗り場です。
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3両編成で先頭(後尾)車1両が出発客用、残り2両が到着客用です。
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動くシャトルからこんな写真が撮れます。残念ながら海側に駐機してる飛行機は鉄格子が邪魔します。
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待ち合いエリアです。ちょうどこの上をシャトルが走っているので、うるさいです。
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機材はB747-400。久しぶりの747です。
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では、行ってきます。
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機内サービスはドリンクから。
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つづいて晩メシ。付け合せのズッキーニ(?)が美味しかったです。
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機内の様子。香港までは約4時間。
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香港に向け順調に飛行中。
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香港到着。現地時刻午後10時頃。
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フランクフルトへはこのゲートから。
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深夜1時前、再び機内へ。
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深夜の機内食。キャセイは夜発でも機内食がしっかりでるので、晩メシは食べずにおきました。オーストラリアの名物菓子のTimTamがでました。かつハーゲンダッツ!!
!2014年現在、深夜便は簡素なボックスミールになっています。 -
フランクフルトまでは約12時間のフライト。眠いんだかどうだか・・・。
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フランクフルトへ向け順調に飛行中。
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朝メシです。ウエスタンはオムレツでしたが、迷うことなくヌードルを選択。チンゲン菜が美味しかったです。クロワッサンは温めてくれていますが、クロワッサンだけにバターが溶け出て手がでべとべとになってしまったのが残念でした。
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フランクフルト・マイン空港。第2ターミナルに到着です。ふ〜。ここからベルリンまでもういちフライトです。すでにへろへろですが。
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エアベルリンはLCCなので、チェックインカウンターは、アイランドにはありません。
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人生は初の自動チェックイン機。
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この6社のくくり何なのでしょう。1組っぽくもあり、空組っぽくもあり。
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無事終了。ボーディングパスは感熱紙。
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再びこちらで、
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荷物を落とします。
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1タの主は☆組のルフトハンザなので、2タは1組や空組その他マイナーなエアラインが並びます。
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ドイツ上陸初サンドイッチ。さすがパンが美味しかったです。1タのカフェで6.30EUR
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こちら2タセキュリティを抜けたところ。使い分けがよくわからないのですが、1Fにも2Fにも搭乗口があります。1Fからはパスポートコントロールのいいらない国内線かシュなんとかの国々へが多かったと思います。
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ですが、同じ1Fに免税店があります。
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こちらが搭乗待合室入り口。2タのほんと端の方でした。
チケットはHPから何度となく挑戦しましが、クレジット決済でいつもうまくいかず、結局E-DREAMSとかいうスペインの旅行代理店経由で予約しました。片道77.95EURでした。 -
観光客は少なかった。完全にビジネス路線ですね。
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搭乗機がやってきました。LCCだけに時間ぎりぎりです。
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小さいですが、まじかで見ると迫力があります。
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ウイングレットの付いたBoeing 737-700。
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☆組の面々。このときUAとCOはまだただのお友達。
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機内です。いたって普通です。
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気のせいかルフトハンザよりちょっと固い感じがしました。
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スナックはSWEETかSALTYか選べます。塩味を選ぶとポテトチップスでした。金額にして100円にも満たないサービスですが、あるとないのとでは大違いです。見習ってほしいな5つも星をもらったANAとかにも・・・。
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機内販売があります。
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だれも注文していませんでしたが。
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カレーヴルストはイツ料理の1つで、ベルリンが発祥地といわれています。なんのこっちゃない、ソーセージにケチャップをかけてカレー粉をふったもの。
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Henkellは有名なドイツのワイナリー。
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東西冷戦時代ベルリンには3つの空港があったそうです。西(?)ベルリンに2つ、東(?)ベルリンに1つ。
こちらは今は閉鎖された西(?)ベルリンにあったテンペルホーフ国際空港。 -
こちらは東(?)ベルリンにあったシェーネフェルト国際空港。ここを大リニューアルしてベルリン・ブランデンブルク国際空港が2011年10月30日に開港する予定でした。
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それが未だ(2014年6月現在)開港にいたらず。ホントかウソか植木が間違ってたとか、防火設備が不十分だとか。ドイツらしからぬ理由です。
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旧東ベルリンの空撮です。ボケボケですが。中央にベルリンテレビ塔が・・・分かりますぅ?
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テーゲル国際空港に到着です。ブランデンブルク国際空港が開港すれば、廃港の予定でしたが・・・未だ現役です。
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エアベルりンだらけ。
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エアベルりンだらけ。
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ご搭乗機です。LCCなので歩いてターミナルへ向かいます。
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となりはNIKIエアー。かつてのラウダエアの社長(往年の名F1ドライバーだったらしいニキ・ラウダ)がつくったLCCです。ラウダエアは事故を起こしたのでオーストリア航空にB777ごと身売りしました。
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こちらが手荷持受渡場。
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LCCらしくていいです。この裏では人海戦術かもしれません。
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チューリッヒと書いてあります。シュなんとかの国々ですね。
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LCC専用のターミナル。メインターミナルの端にあります。
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天井むき出しです。エアベルリンだけにここがハブです。
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こちらがセキュリティー&出国エリア。
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こちらがメインターミナル。
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BERLIN - TEGEL の文字の下に Otto Lilienthal と書いてあります。調べてみたら、1840年代に活躍したらしい航空学者の名前でした。オットー・リリエンタールと読むそうです。
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この空港構造が変わっていて、細長いターミナルが六角形になっていて、その内側に車寄せがあります。
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HPから拝借。エアベルリンはTerminalC.
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こじんまりしていますが、楽しめます。上の案内図のTerminalB
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たしか2Fにはバーガーキングがあったかなぁ。
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左側が車寄せ。右側が搭乗口。ターミナルの幅は写っているだけ。上の案内図六角形の底辺あたり。
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こちらルフトハンザのチェックインカウンター。
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そしてなんとここがパスポートコントロール。
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エアベルリンは2012年1組に加盟を果たしました。運賃からもサービスからももやはLCCではないようです。
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