2012/03/15 - 2012/03/22
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easytravelさん
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ハンブルクではミュージカルSister Actを見ることしか計画していなかったので、思い立ってバームクーヘンの町ザルツヴェーテルへ行くことにしました。
手がかりは“地歩き”の枠外コラムだけ・・・大丈夫か?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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手がかりが少ないので早起きです。こちらがハンブルクのお宿:ジュネレターホテル。ユースホステル仕様でしたが、駅激近なので選びました。
手前がホテル、すぐ後ろが駅です。 -
ネット環境。有料だったと思います。
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こちらがくつろぎスペース。
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ん〜、ユースホステルっぽいでしょう。実際ドミトリーもあります。
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コンパクトにまとまっていますが、使い勝手が悪いです。
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部屋はシンプル。ベットが小さすぎます。欧米人ならハミでるはず。
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シャワールームです。
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こちらが食堂です。
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ひととおりのもんは揃っていますが、
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さすがに温かい卵料理はありませんでした。
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でも、十分です。1泊6,500円ほど(朝食別4.50ユーロ)でしたが、こんなもんでしょうかぁ・・・?
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気を取り直して駅へ向かいます。
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平日、出勤ラッシュの中を、
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“地歩き”には私鉄に乗って「Uelzen:ユルツェン」で乗り換えて「Salzwedel:
ザルツウェ−デル」・・・とあったのですが、この私鉄の券売機では「Salzwedel:
ザルツウェ−デル」が見つかりません。 -
こちらドイツ国鉄の券売機。こちらでは「Salzwedel:ザルツウェ−デル」の駅名は出てくるものの、「Uelzen:ユルツェン」までの切符が買えません。
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私鉄の路線図。
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とりえず、8:57発の「Uelzen:ユルツェン」行きに乗ることにしました。到着が9:55かぁ思っていたより遠いなぁ・・・。
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私鉄らしいのですが、
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ドイツ国鉄と同じような車両。払い下げ?
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結局切符は車内で。28ユーロと思っていたよりも高かったです。手持ちのユーロが少なかったのでこの先ちょっと不安です。
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「Uelzen:ユルツェン」駅です。おとぎ話にでてきそうな建物です。
オーストリアの建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー設計だそうです。なんとっ!!日本にも彼の作品があるそうでそれが大阪でも○名高き
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000010364.html
でした。大阪人のわたしもびっくり。ここは案外近所。 -
地下道も
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エレベーターもおとぎの国仕様。
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11:02発に乗ります。
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やってきたのはドイツ国鉄。これでハンブルクの券売機でチケットが買えなかった訳がわかりました。てっきり「Salzwedel:ザルツウェ−デル」まで私鉄で行くものだと思い込んでいましたから。
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ん〜こちらはとってもきれいな車内。でもがらがらです。
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やっと到着。ここまで2時間半かかったことになります。
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Sisiter Act の開演時間に間にあうように帰りの列車の時間をチェック。14:14発が適当。っていうことは、滞在時間が2時間ちょっと。
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こちらが駅舎。手がかりは住所だけ。でも、誰も歩いていなし、観光案内所はないし(そもそも観光地じゃない?)、
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あったのはこんな地図だけ。
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わぁ〜どうしよう...
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とりあへず街へ
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どうも観光案内所ぽい建物、違うかなぁ
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この街もなんだかおとぎ話にでてきそう。
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そのうちある看板が見え始めて、
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どうやら
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この辺
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らしい
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このうねうね具合はまさに
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見つけました!!(って軽くいいますがかなり迷ってたどりつきました。)
旅行計画段階で行くことを決めていればちゃんと下調べしたのですが、本当に思いつきで遠出をしたので、途中で半分あきらめていました。今ならWifiですかねぇ。 -
バームクーヘン発祥のお店。
http://www.baumkuchen-salzwedel.de/
ものの本によると、ドイツ最古のバウムクーヘンのレシピは、1807年にヨハン・シェルニコウという人によって書かれたらしく、そのレシピを現在保有しているのが、この「エアステ・ザルツヴェーデラー・バウムクーヘンファブリーク(Erste Salzwedeler Baumkuchenfabrik)」(ヘニヒ家)らしです。 -
店内です。
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バームクーヘンは量り売り。
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チョコ塗りたて。
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お好きな大きさで買えます。
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午前中なら作っているところを見学できるそうです。
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チョコレートコーティング
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こちらはフォンザン
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歴代のマイスター
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お店の歴史
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小さなテーブルがあったので、小休止です。お味はといえば・・・。クラブハリエの方が好き。
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置いてあったパンフレットです。
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でも、なんだんだろう、この充実感は。でも、さっさと帰ります。時間がありません。
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再び「Salzwedel:ザルツウェ−デル」駅。ドイツ国鉄の切符は自販で買いました。クレジットが使えたのでほっとしています。
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これ最後尾の車両、
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後ろから押して走る。
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なんとか間に合いました。
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こちらのベンチでお土産と“地歩き”の記念撮影。
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これが枠外コラム。よくこれだけのデータでやって来たもんだ。
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再び「Uelzen:ユルツェン」駅
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帰りの切符も車内で。地下鉄がお得になるように発券してくれました。でも、ハンブルクの地下鉄も改札がないねんけど・・・・。いや、いつもまじめに切符買っていましたよ。
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到着。
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急いでレーバーンまで、
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こちらがオペレッタハウスです。
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ネットで購入したチケット。日本まで郵送してもらったので、けっこうなお値段になりました。
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開演前、皆さんほろ酔い気分です。
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劇場内の様子。
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いよいよ開演!!
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インターバルです。緞帳は教会でのパフォーマンスが取り上げられている新聞。
じつは開演まで英語で歌ってくれると思っていたのですが、実際はドイツ語でした。でも雰囲気はつかめましたし、エンディングは大盛り上がりでした。
YouTubeにドイツ語ヴァージョンがあがっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=LaKPDZncAHY -
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頭の中がちょっと興奮気味だったので、晩メシはスーパーでサラダの量り売りにしました。
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「halbtrocken:赤ずきんちゃん」とう名前の東ドイツ由来のスパークリングワイン。おいしゅうございました。
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