2012/03/15 - 2012/03/22
315位(同エリア2400件中)
easytravelさん
- easytravelさんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ32件
- Q&A回答0件
- 114,469アクセス
- フォロワー7人
今日は大急ぎで“ベルリン壁”めぐりをした後ベルリン大聖堂へ。夜はベルリンフルを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベルリンでの滞在先。古いアパートを改装した1フロアにあります。年代もののエレベーター。動くがどうかは不明。
-
アパートの1戸が一部屋になっているので、部屋自体は広いです。
-
あとでとってつけたようなシャワールーム。
-
朝食はこちらのダイニングルームで。
-
思っていたよりも豪華です。ドイツのパンは美味しいですね。
-
さらにハムとチーズのセットと
-
温かい卵料理までついてきます。
-
〆はシリアルで。
-
ここでベルリンの旅を楽しくしてくれた大阪市中央図書館よりご帯同いただいたガイドブックの記念写真です。
特に右から2冊目“ベルリン東ドイツをたどる旅”見市 知(産業編集センター)には大変お世話になりました。コメントのいくつかはこちらからの受け売りです(スイマセン)。
著者の見市 知のブログはこちらです。
http://www.tram-magazin.de/index-41.html -
近くにあった和食居酒屋 BISTRO TAMPOPO。写真だけですが。
-
メニューは看板ならびで
シャケシオヤキ 9ユーロ トンカツ 7ユーロ
トリカラアゲ 7ユーロ キリン エビス 4ユーロ
ギュウドン 9ユーロ カツドン 9ユーロ
ヒヤシチュウカ 9ユーロ チャケ サシミ 12ユーロ -
駅までの道の途中、怪しげな日本グッツ店を発見。
-
日本にまつわるもの?
-
お雛様まで。
-
最寄駅の前にある高級デパートカー・デー・ヴェーKaDeWe(Kaufhaus des Westens:西のデパート)。創業1907年だそうです。
-
近くのスタンドでカレーヴルストを買いました。美味しかったです。
-
最寄駅は地下鉄ヴィッテンベルクプラッツ。
-
古風な趣が。古いものをそのまま生かすドイツならではですね。
-
ここから、まずはベルリンの壁の一部や国境線や監視塔が残されているという、“ベルナウアー通り”を目指します。
-
ベルリンの地下鉄。車体はかなりミニサイズでした。おもちゃみたいです。
-
ホームにあった体重計。現役かどうかは不明。ドイツのことなのできっと現役でしょう。
-
ベルナウアー通り駅に到着。壁がつくられていた当時この駅は東ベルリン側にあったため西ベルリンを起点終点する地下鉄は駅には止まらずに通過したそうです。そのことから幽霊駅と呼ばれていたそうです。
-
ベルリンの壁の一部が保存されています。
-
壁のてっぺんがまるまっているのは、つかみどころをなくすため。コンクリートが地面にまでひかれているのは、東側からトンネルを掘ったときの出口を遠ざけるため。
-
見張り台。
-
向かい側に記録センター(もちろん西ベルリン側)があります。
-
ベルリンの壁が築かれていく様子や、東ベルリンから西ベルリンへ逃げ込もうとする人たちの生々しい写真や映像が見られます。ちなみに館内は撮影禁止です。
-
展望台から。手前が西ベルリン側、向かい側が東ベルリン側。壁が二重構造だったことがわかります。
-
壁と壁に挟まれたこの空間は「死のベルト地帯」と呼ばれています。砂地をいつも均しておくのは、逃亡者の足跡を残すため。
-
東ベルリンのきわにあったこのアパートは当時、
-
こんな様子でした。
-
こちらが置いてあったリーフレット。
-
つぎは、東西境界線上に置かれていた国境検問所「チェックポイント・チャーリー」を目指します。
-
こちら側が西ベルリン(アメリカ統治地区)、向かい側が東ベルリン(ソ連統治地区)。
-
かつて検問所があったところに小屋が復元されている。こちらを向いている写真の兵士はソ連兵、反対側にはアメリカ兵の写真が。
-
当時の様子。
-
1963年に開館した民間の博物館、チェックポイント・チャーリー博物館。いくつかの建物が中でつながっている。
おもに“チェックポイント越え”がテーマになっていて、実際に使われたスーツケース(人を運んだ)や、人が車にへばりついている写真などが展示されている。 -
お約束ですね。ベルリンの壁の破片が売られていました。
-
こちらが置いてあったリーフレット。
-
とってかえしてドイツ・ベルリンのシンボル“ブランデンブルク門”
-
手前の点・・・は、いわずと知れた
-
ベルリンの壁跡。
-
コスプレ兵士と写真がとれます。もちろん有料です。
-
-
四頭馬車と女神ヴィクトリア
-
こちら側に歩いてベルリン大聖堂を目指します。
-
旧王立図書館。
-
ブルガリアのリラの僧院へ行ってから、クリスチャンでもないのに教会を見ると入りたくなります。
リラの僧院の旅行記(自前)
http://4travel.jp/travelogue/10451303 -
1905年に建て替えられたそうです。
-
となりはベルリンテレビ塔。
-
入場券?拝観料? 7ユーロでした。
-
270段の階段を昇りを決断しました。天蓋部分へ出ることにします。
-
せまくて、急で、
-
でもこの頃はまだ、500段とも530段ともいわれるケルン大聖堂のことなど知る由もないのであった。
-
静寂を感じます。
-
ドームはどこも特徴的。
-
外にも出ることができ、
-
青銅色したドームをぐるっと歩けます。
-
-
-
赤の市庁舎。
-
左端にベルリンテレビ塔。高さは368 m。塔の中にある球体には、展望台と回転レストランがあるらしい。
-
そとくさと降りてきて、正面玄関。
-
もう、すっかり日が暮れて。ベルリンフィルに急がねば・・・。
-
再び地下鉄で、
-
その前に、アレクサンダー駅にあるこのアジア飯やさんで、
-
とうとう掟破りのアジア食。お箸の国の人だもの(スプーンで食べたけど)。やっぱりお米がね恋しい・・・。
-
ベルリン市(州)の紋章は立ち上がったクマがベルリンのシンボルになっています。
いたるところに白紙のベルリンベアが立っていて、皆さん好きなようにデザインしています。ちなみにこれは地下鉄路線図バージョン。 -
ポツダム広場に到着です。
-
“ポツダム”と聞いてドキッとするのは、やっぱり日本人だから。でも、ポツダム会談が行われたのは、ベルリン郊外のポツダムです。
-
ベルリンは首都だったため大戦中めっためたにやられてしまいました。このポツダム広場は、戦争終に占領軍(連合国)によって分割され、アメリカ軍、イギリス軍、ソビエト軍の占領地域の境界になりました。つまり、あの壁が・・・
-
今でも一部残されていて、ギャラリーになっています。
-
ちょっとアップで。
先ほどのブランデンブルク門前です。 -
-
東から西へ。
-
再開発後のポツダム広場には、変わった形の屋根が
-
富士山がモチーフです(ウソじゃありません)。
-
案内には“ソニーセンター”と書いてあります。
この広場を囲むように3つの映画館と1つの映画学校、1つの映画博物館の40ヶ所のスクリーンがあるそうです。毎年2月にはベルリン国際映画祭が開かれている。 -
広場を抜けてずぅ〜と進むと、
-
ベルリンフィルハーモニーが見えてきました。
-
よくは知らなかったのですが、「ベルリンフィルハーモニー」とは建物の名前でここをベースにして活動しているのが「ベルリンフィルハーモニー管弦楽団」だそうです。
-
-
こちらがロビー
-
大ホールの収容人数は2,440席
-
パイプオルガンの下の席は「ポディウム」という席になります。学生さん向けの安い席だと聞きましたが。
日本人のお客さん(現地音楽留学生)もけっこう来てはりました。 -
今日の演目は
アントン・ブルックナー
交響曲第8番ハ短調(1890年版)
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/2717 -
指揮はズービン・メータ(インド出身の指揮者)
この日の演奏会はベルリンフィルのHPで買えます(オンデマンド)
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/2717 -
記念に。
演奏はきっとよかったんだろうと思います。この日のためにCDまで買って予習してきましたが、2時間ぶっ通しはさすがに疲れました。 -
チケットはネットで予約できます。
-
ポツダム広場の一角にあるダンキンドーナツでサパーを。
-
この毒々しい日本ではみられないドーナツに挑戦!
-
その名も「Heidelbeere mit Heidelbeerfüllung」翻訳機にかけたらブルーべりーなんとかって書いてありました。
食べるときはやっぱりはがしてしまいました。 -
ベルリンの壁があったろこにはこのようなラインがひかれています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
easytravelさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
93