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年に1回の平日休暇。天気もよさそうなので、今年は上高地方面へ1泊ソロツーリング。上高地は初めてで、絶景の北アルプスを楽しみにしていました。しかし、上高地に到着すると雲行きが怪しくなり、雪まで降る始末。山の天気は変わりやすい。乗鞍高原で1泊し、翌日は野麦峠を超えて、開田高原、木曽福島、伊那、諏訪と信州の山あい抜けて帰還しました。

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2014/05/16 - 2014/05/17

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ふろん太

ふろん太さん

年に1回の平日休暇。天気もよさそうなので、今年は上高地方面へ1泊ソロツーリング。上高地は初めてで、絶景の北アルプスを楽しみにしていました。しかし、上高地に到着すると雲行きが怪しくなり、雪まで降る始末。山の天気は変わりやすい。乗鞍高原で1泊し、翌日は野麦峠を超えて、開田高原、木曽福島、伊那、諏訪と信州の山あい抜けて帰還しました。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 早朝に家を出て、中央高速で松本へ。R158で沢渡バスターミナルまで快適ツーリング。駐車場にバイクを止めて、バスで上高地へ向かいます。

    早朝に家を出て、中央高速で松本へ。R158で沢渡バスターミナルまで快適ツーリング。駐車場にバイクを止めて、バスで上高地へ向かいます。

  • 平日はガラガラ。バスに乗ったのは5、6人でした。

    平日はガラガラ。バスに乗ったのは5、6人でした。

  • 釜トンネルを抜けて、第1目的地、大正池で下車。

    釜トンネルを抜けて、第1目的地、大正池で下車。

  • 中国人団体客と一緒になりながら、大正池畔を散策。焼岳が荒々しい姿を見せています。天気予報は晴れだったのに、曇っていて、雨が降りそう。

    中国人団体客と一緒になりながら、大正池畔を散策。焼岳が荒々しい姿を見せています。天気予報は晴れだったのに、曇っていて、雨が降りそう。

  • 曇っていて、穂高連峰は隠れたまま。

    曇っていて、穂高連峰は隠れたまま。

  • 木の根元から、泉が湧いています。これも梓川のひと筋になるのです。

    木の根元から、泉が湧いています。これも梓川のひと筋になるのです。

  • 散策コースにはこのような大木も横たわっています。

    散策コースにはこのような大木も横たわっています。

  • 田代湿原も曇っていると、素晴らしさが半減。

    田代湿原も曇っていると、素晴らしさが半減。

  • 田代池から周辺の山々も雲にかすんでいます。

    田代池から周辺の山々も雲にかすんでいます。

  • 水は澄んでいて、とてもきれい。

    水は澄んでいて、とてもきれい。

  • 晴れていれば、梓川の清流ももっと青く見えたでしょう。

    晴れていれば、梓川の清流ももっと青く見えたでしょう。

  • 田代橋に近づいてきました。

    田代橋に近づいてきました。

  • 田代橋から穂高連邦を望む。一瞬の晴れ間。

    田代橋から穂高連邦を望む。一瞬の晴れ間。

  • 北アルプスを世界の紹介したウェストンの碑。

    北アルプスを世界の紹介したウェストンの碑。

  • 河童橋への途中、野生のサルが木の新芽を食べていました。

    河童橋への途中、野生のサルが木の新芽を食べていました。

  • 河童橋が見えてきました。

    河童橋が見えてきました。

  • 岳沢が見えていますが、その上は雲の中。

    岳沢が見えていますが、その上は雲の中。

  • 天候は悪化するばかり。雨も降ってきました。

    天候は悪化するばかり。雨も降ってきました。

  • 雨も降ってきたしお昼も近いので、食堂を探しましたが、あいにく中国人団体観光客と修学旅行生で満員。五千尺ホテルのレストランは空いていたので、ちょっぴり豪華な昼食にしました。

    雨も降ってきたしお昼も近いので、食堂を探しましたが、あいにく中国人団体観光客と修学旅行生で満員。五千尺ホテルのレストランは空いていたので、ちょっぴり豪華な昼食にしました。

  • レストラン一押しのビーフシチューです。

    レストラン一押しのビーフシチューです。

  • デザートのリンゴのタルトも絶品でした。

    デザートのリンゴのタルトも絶品でした。

  • ランチしながら天候の回復を待ちましたが、なかなか雲が晴れません。

    ランチしながら天候の回復を待ちましたが、なかなか雲が晴れません。

  • 思い切って雨の中、小梨平まで歩き始めましたが、強風が吹き荒れ、雪交じりの雨になってきたので、河童橋へ引き返し、お土産を買って天候回復を待ちました。

    思い切って雨の中、小梨平まで歩き始めましたが、強風が吹き荒れ、雪交じりの雨になってきたので、河童橋へ引き返し、お土産を買って天候回復を待ちました。

  • 多少小降りになったところを見計らって、上高地橋ターミナルまで歩きました。

    多少小降りになったところを見計らって、上高地橋ターミナルまで歩きました。

  • 相変わらず雪が降っていました。気温はなんと5度でした。ダウンベストを持ってきていてよかった。

    相変わらず雪が降っていました。気温はなんと5度でした。ダウンベストを持ってきていてよかった。

  • 上高地バスターミナルから沢渡へバスで移動。沢渡付近はあまり降らなかった様子。バイクを止めた駐車場の横に足湯があったので、しばし体をあたためてから宿を目指すことにしました。

    上高地バスターミナルから沢渡へバスで移動。沢渡付近はあまり降らなかった様子。バイクを止めた駐車場の横に足湯があったので、しばし体をあたためてから宿を目指すことにしました。

  • 沢渡から白骨温泉経由上高地乗鞍スーパー林道(乗鞍〜白骨)で乗鞍高原を目指します。しかし、白骨温泉まで来ると、工事で通行止めらしい。露天風呂の管理人さんに聞くと、4時半には工事が終わって通れるとのこと。

    沢渡から白骨温泉経由上高地乗鞍スーパー林道(乗鞍〜白骨)で乗鞍高原を目指します。しかし、白骨温泉まで来ると、工事で通行止めらしい。露天風呂の管理人さんに聞くと、4時半には工事が終わって通れるとのこと。

  • 30分ほど白骨温泉で休憩し出発することに。白骨温泉露天風呂は、道路下の渓流沿いにあり、気持ちよさそうでしたが、入浴するほどの時間はなく、今回は断念。

    30分ほど白骨温泉で休憩し出発することに。白骨温泉露天風呂は、道路下の渓流沿いにあり、気持ちよさそうでしたが、入浴するほどの時間はなく、今回は断念。

  • 上高地乗鞍スーパー林道を抜けて乗鞍高原へ。寒くて手がかじかんでしまいましたが、エコーライン入口まで上がってきました。エコーラインは通年通行止めで、バスが山頂へ出ています。

    上高地乗鞍スーパー林道を抜けて乗鞍高原へ。寒くて手がかじかんでしまいましたが、エコーライン入口まで上がってきました。エコーラインは通年通行止めで、バスが山頂へ出ています。

  • 標高1,800m。夏は涼しくて気持ちよさそうです。

    標高1,800m。夏は涼しくて気持ちよさそうです。

  • やっと今日の宿、ペンションかりんに到着。宿泊客は自分一人でした。温泉は白骨温泉から引いているそうで、白濁の硫黄泉です。目に入ると危険との注意書きがありましたが、風呂場の湯気でも目が痛くなりました。窓開けて換気が必要なほど成分が濃い!!

    やっと今日の宿、ペンションかりんに到着。宿泊客は自分一人でした。温泉は白骨温泉から引いているそうで、白濁の硫黄泉です。目に入ると危険との注意書きがありましたが、風呂場の湯気でも目が痛くなりました。窓開けて換気が必要なほど成分が濃い!!

  • 翌日はドピーカン。まだ気温が低いけど、絶好のツーリング日和。

    翌日はドピーカン。まだ気温が低いけど、絶好のツーリング日和。

  • まずは、乗鞍高原休暇村近くの牛留池を散策。

    まずは、乗鞍高原休暇村近くの牛留池を散策。

  • 乗鞍岳が池に映っています。

    乗鞍岳が池に映っています。

  • どうしてこんな形になっちゃうんだろう?

    どうしてこんな形になっちゃうんだろう?

  • 乗鞍岳が一望できます。

    乗鞍岳が一望できます。

  • 心洗われる風景。観光客も誰も居ず、独り占めです。

    心洗われる風景。観光客も誰も居ず、独り占めです。

  • 途中の散策路には雪が残っています。

    途中の散策路には雪が残っています。

  • 少し進むと水芭蕉が咲いていました。

    少し進むと水芭蕉が咲いていました。

  • 牛留池を後に、上高地乗鞍スーパー林道(乗鞍〜奈川)で奈川方面へ。

    牛留池を後に、上高地乗鞍スーパー林道(乗鞍〜奈川)で奈川方面へ。

  • ここにもきれいな池が。どじょう池です。

    ここにもきれいな池が。どじょう池です。

  • 乗鞍岳と水芭蕉と白樺がすばらしい!!

    乗鞍岳と水芭蕉と白樺がすばらしい!!

  • 空の青さを満喫。高原ツーリングはこれだからやめられない。

    空の青さを満喫。高原ツーリングはこれだからやめられない。

  • 乗鞍岳に別れを告げて、奈川経由野麦峠方面へ。

    乗鞍岳に別れを告げて、奈川経由野麦峠方面へ。

  • 野麦峠は長野・岐阜県境です。

    野麦峠は長野・岐阜県境です。

  • 野麦峠は本当に険しい峠です。高山から諏訪で働く女工さんが徒歩で通ったとは考えられない。現在でも徒歩では難しいでしょう。

    野麦峠は本当に険しい峠です。高山から諏訪で働く女工さんが徒歩で通ったとは考えられない。現在でも徒歩では難しいでしょう。

  • 奈川方面を望みます。山また山。

    奈川方面を望みます。山また山。

  • 野麦峠を超えて、R361で開田高原へ向かいます。まだ乗鞍岳が見えているのかと思ったら、木曽御岳山でした。雄大な山体です。

    野麦峠を超えて、R361で開田高原へ向かいます。まだ乗鞍岳が見えているのかと思ったら、木曽御岳山でした。雄大な山体です。

  • 開田高原はそばで有名。以前も来たことがある「まつば」さんでお昼にしましょう。

    開田高原はそばで有名。以前も来たことがある「まつば」さんでお昼にしましょう。

  • そばを満喫したかったので、「おおもり」をいただきました。うまい!!

    そばを満喫したかったので、「おおもり」をいただきました。うまい!!

  • 木曽馬を見るため「木曽馬の里」へ。

    木曽馬を見るため「木曽馬の里」へ。

  • あ、いたいた。

    あ、いたいた。

  • おうまのおやこ。

    おうまのおやこ。

  • いい天気

    いい天気

  • 木曽馬と鉄馬

    木曽馬と鉄馬

  • さてそろそろ帰宅しましょう。<br />この後、木曽福島から権兵衛トンネルを通って伊那へ。<br />伊那から高遠へ抜け、R152で諏訪へ。<br />意外と順調な道のりだったので、しばらくR20でツーリングを楽しみ、双葉スマートICから中央高速で帰還。<br />信州ツーリングはどこへ行ってもはずれがありません。しかし上高地はまた行かなければならないスポットになりました。今度は晴天の日に。

    さてそろそろ帰宅しましょう。
    この後、木曽福島から権兵衛トンネルを通って伊那へ。
    伊那から高遠へ抜け、R152で諏訪へ。
    意外と順調な道のりだったので、しばらくR20でツーリングを楽しみ、双葉スマートICから中央高速で帰還。
    信州ツーリングはどこへ行ってもはずれがありません。しかし上高地はまた行かなければならないスポットになりました。今度は晴天の日に。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ムロろ~んさん 2014/06/01 20:19:03
    野麦峠
    ふろん太さん

    こんばんは、ムロろ〜んです。
    ご無沙汰しております、いかがお過ごしでしょうか?
    私の方は毎日のお暑さで身体が参っています。

    上高地に行かれた旅行記を拝見しました。
    一日目よりも二日目の方が天気がよく、しかも絵になるような景色が見れて良かったですね。一日目は寒くて大変だったかと思います。
    特に、バイクは手もかじかみますからなおさら大変そうな気がします。

    野麦峠がこんな感じだったなんて初めて知りました。
    私は全く行ったことがないので興味津々拝見したのですが、若い女性方がこのような峠を徒歩で乗り越えるって想像できませんよ。
    車でもきついのではないかと思いました。

    ですが、涼しいだろうなぁと旅行記を拝見しながら感じてしまいました。


    ムロろ〜ん(-人-)

    ふろん太

    ふろん太さん からの返信 2014/06/07 12:44:01
    RE: 野麦峠
    ムロろ〜ん こんにちは

    コメントありがとうございます。

    上高地は天気が一番!!くもりや雨では、せっかくの景色が半減してしまいます。

    天気の良い時にまた訪問したい場所です。それにしても寒かった。

    ふろん太

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