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ライン川はスイスとドイツの国境を形作っていますが、そこにはいくつもの魅力的な町があります。<br />ここラインフェルデンもその一つ。<br />1130年に作られた古い町ですが、旧市街の中ではいまだここで生活する人々の活気が感じられ、何気ない小路を歩いていてもウキウキしてきます。<br /><br />国境の町なだけあって、ライン川にかけられた橋を超えるとそこはもうドイツなのですが、そちら側にも同じ名の町があるのがユニークです。

橋がつなぐ二つの町・ラインフェルデン ~バーゼル近郊列車の旅①

34いいね!

2014/05/21 - 2014/05/21

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kawako

kawakoさん

ライン川はスイスとドイツの国境を形作っていますが、そこにはいくつもの魅力的な町があります。
ここラインフェルデンもその一つ。
1130年に作られた古い町ですが、旧市街の中ではいまだここで生活する人々の活気が感じられ、何気ない小路を歩いていてもウキウキしてきます。

国境の町なだけあって、ライン川にかけられた橋を超えるとそこはもうドイツなのですが、そちら側にも同じ名の町があるのがユニークです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0

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  • バーゼル発のSバーン路線はこんな感じ<br />今回はS1に乗ってラインフェルデンに出かけてきました<br /><br />SBBのオンライン時刻表 http://fahrplan.sbb.ch/bin/query.exe/dn

    バーゼル発のSバーン路線はこんな感じ
    今回はS1に乗ってラインフェルデンに出かけてきました

    SBBのオンライン時刻表 http://fahrplan.sbb.ch/bin/query.exe/dn

  • まもなくラインフェルデンに到着という時に右車窓にお城のような建物が見えます<br />ビールメーカーのFeldschloesschen/フェルトシュレスヒェンの工場です

    まもなくラインフェルデンに到着という時に右車窓にお城のような建物が見えます
    ビールメーカーのFeldschloesschen/フェルトシュレスヒェンの工場です

  • 駅のホームからも見えていますよ

    駅のホームからも見えていますよ

  • さらにホームにはこんな建物も

    さらにホームにはこんな建物も

  • 「スイスで最も愛されているお城へようこそ」<br /><br />( ̄∇ ̄)愛されているのは城のほうかビールのほうか・・・<br /><br />スイスで最も有名なビールの銘柄の一つなのは間違いないです<br />お城のようなデザインのビール工場はスイスの産業文化財でもあります

    「スイスで最も愛されているお城へようこそ」

    ( ̄∇ ̄)愛されているのは城のほうかビールのほうか・・・

    スイスで最も有名なビールの銘柄の一つなのは間違いないです
    お城のようなデザインのビール工場はスイスの産業文化財でもあります

  • 駅前の道をまっすぐ歩いていくと旧市街に出られるのですが、オススメはそのまま進まずに「Schtzenweg」で右折するルート。<br />

    駅前の道をまっすぐ歩いていくと旧市街に出られるのですが、オススメはそのまま進まずに「Schtzenweg」で右折するルート。

  • この通りを歩いていくと水がザーザー流れる音がしてきます

    この通りを歩いていくと水がザーザー流れる音がしてきます

  • ヴァッサートゥルム、13世紀の水道塔です

    ヴァッサートゥルム、13世紀の水道塔です

  • 木陰でこの鳥が盛んに鳴いていました

    木陰でこの鳥が盛んに鳴いていました

  • さらに歩いていくとObertorturm/オーバートーア塔に出ます<br />旧市街に入るのはここからがお勧め<br /><br />この塔、旧市街の中でも中世の趣を残す重要な建物です<br />昔から塔の時計が7分早く進んでいるのですが、それは城内の住人が閉門に遅れないためだとか・・・

    さらに歩いていくとObertorturm/オーバートーア塔に出ます
    旧市街に入るのはここからがお勧め

    この塔、旧市街の中でも中世の趣を残す重要な建物です
    昔から塔の時計が7分早く進んでいるのですが、それは城内の住人が閉門に遅れないためだとか・・・

  • 塔の向こうはちょっとした広場になっています<br /><br />この正面の建物「Goldner Adler」も中世の建物で、オーストリア風の双頭の鷲が目印です

    塔の向こうはちょっとした広場になっています

    この正面の建物「Goldner Adler」も中世の建物で、オーストリア風の双頭の鷲が目印です

  • ココから右手に伸びる通り、ガイスガッセ(訳すと「ヤギ横丁」ってとこかな)を進みます<br />ラインフェルデンでは変わった名前の通りをちょいちょい見かけましたねw

    ココから右手に伸びる通り、ガイスガッセ(訳すと「ヤギ横丁」ってとこかな)を進みます
    ラインフェルデンでは変わった名前の通りをちょいちょい見かけましたねw

  • 泉のある広場に出ました

    泉のある広場に出ました

  • 「Albrechtsbrunnen/アルブレヒトの泉」です<br /><br />もともとは病院の泉だったそうですが、後に公爵アルブレヒト5世にちなんで呼ばれるようになりました

    「Albrechtsbrunnen/アルブレヒトの泉」です

    もともとは病院の泉だったそうですが、後に公爵アルブレヒト5世にちなんで呼ばれるようになりました

  • 広場の土産物屋の店先です<br />ヤギ率が高いのにはワケがあるんですが、詳細は後ほど<br />

    広場の土産物屋の店先です
    ヤギ率が高いのにはワケがあるんですが、詳細は後ほど

  • さて、ここで左折すると旧市街の中心地になるんですが・・・

    さて、ここで左折すると旧市街の中心地になるんですが・・・

  • あえて右の通りに進みました

    あえて右の通りに進みました

  • 「Kupfer/Storchennestrum」です<br /><br />銅塔/コウノトリ塔の二つ名があるのか・・・

    「Kupfer/Storchennestrum」です

    銅塔/コウノトリ塔の二つ名があるのか・・・

  • ?(・∀・)およよw驚いたことに、塔の屋根の上でコウノトリが営巣してるんですww!<br /><br />

    ?(・∀・)およよw驚いたことに、塔の屋根の上でコウノトリが営巣してるんですww!

  • 3羽のコウノトリのあかちゃんはのんきに成長していますが、両親は餌やりに、巣のお手入れにと忙しく働いています・・・というようなことが書かれています

    3羽のコウノトリのあかちゃんはのんきに成長していますが、両親は餌やりに、巣のお手入れにと忙しく働いています・・・というようなことが書かれています

  • この塔、横から見るとうっすいんでちょっと驚きw<br /><br />

    この塔、横から見るとうっすいんでちょっと驚きw

  • さて、来た道を戻って広場で右折するとあるのが「Johanniterkapelle」<br /><br />1456〜7年に建てられた後期ゴシック様式の礼拝堂で、ラインフェルデン王ルドルフの墓石があるそうです

    さて、来た道を戻って広場で右折するとあるのが「Johanniterkapelle」

    1456〜7年に建てられた後期ゴシック様式の礼拝堂で、ラインフェルデン王ルドルフの墓石があるそうです

  • ドアの取っ手のデザインも古そうですね〜

    ドアの取っ手のデザインも古そうですね〜

  • この礼拝堂の横の小道をちょっと進むとライン川に突き当たります。ここで右側をちょっと見てみましょう。

    この礼拝堂の横の小道をちょっと進むとライン川に突き当たります。ここで右側をちょっと見てみましょう。

  • 右手にある庭の敷地の奥に塔が立っています<br />「Messerturm(ナイフ塔)」です <br />三角柱の形をしていて、またの名をDiebsturm(泥棒塔)といいます

    右手にある庭の敷地の奥に塔が立っています
    「Messerturm(ナイフ塔)」です 
    三角柱の形をしていて、またの名をDiebsturm(泥棒塔)といいます

  • ではまた広場に戻ります<br /><br />(´∀`)おぉ猫ちゃんの階段がある〜

    ではまた広場に戻ります

    (´∀`)おぉ猫ちゃんの階段がある〜

  • このMarktgasse/マルクトガッセが旧市街のメインストリートです

    このMarktgasse/マルクトガッセが旧市街のメインストリートです

  • 屋台でこんなものも売られていました〜 左から、ルバーブ・白アスパラ・芍薬です<br />どれもこの季節ならではのものですよ〜<br />

    屋台でこんなものも売られていました〜 左から、ルバーブ・白アスパラ・芍薬です
    どれもこの季節ならではのものですよ〜

  • このマルクトガッセのなかでも特に目を引く建物がこちら

    このマルクトガッセのなかでも特に目を引く建物がこちら

  • 一面にほどこされた壁画がとてもキレイです

    一面にほどこされた壁画がとてもキレイです

  • その隣に立つのは「Haus zur Sonnne」<br /><br />もともとは歴史的なホテルで貴族や聖職者用の喫茶店でもありましたが、今では博物館になっています

    その隣に立つのは「Haus zur Sonnne」

    もともとは歴史的なホテルで貴族や聖職者用の喫茶店でもありましたが、今では博物館になっています

  • そして更に隣に立つのは市庁舎です<br />1531年の火事後に立て直されたもので、ゴシック様式のファサードは1767年のもの

    そして更に隣に立つのは市庁舎です
    1531年の火事後に立て直されたもので、ゴシック様式のファサードは1767年のもの

  • ここの壁画を撮影したかったんですが、ちょうどパーティー(たぶん結婚式)をしていて、遠慮してこんな角度からしか撮れませんでしたw

    ここの壁画を撮影したかったんですが、ちょうどパーティー(たぶん結婚式)をしていて、遠慮してこんな角度からしか撮れませんでしたw

  • ラインフェルデンの旧市街では名前のある建物が多いのですが、壁にそれぞれの名前にちなんだ絵がかかれていたり、キレイな看板があったりで面白かったです

    ラインフェルデンの旧市街では名前のある建物が多いのですが、壁にそれぞれの名前にちなんだ絵がかかれていたり、キレイな看板があったりで面白かったです

  • ここはカワウソ館

    ここはカワウソ館

  • 虹の館

    虹の館

  • これは何の看板だったかな〜?

    これは何の看板だったかな〜?

  • 昔は時計屋だったのかな〜

    昔は時計屋だったのかな〜

  • おっと、このレストランには・・・

    おっと、このレストランには・・・

  • ビールメーカーのフェルトシュレッシェンの看板です<br />出てくるビールはモチロンこれでしょうねw

    ビールメーカーのフェルトシュレッシェンの看板です
    出てくるビールはモチロンこれでしょうねw

  • ところでこのレストランの向かいに広場があるのですが、この正面の建物の裏手には公衆トイレがあります

    ところでこのレストランの向かいに広場があるのですが、この正面の建物の裏手には公衆トイレがあります

  • こちらがトイレです

    こちらがトイレです

  • マルクトガッセをさらに進むと、この青と黄色の壁が印象的な建物があります

    マルクトガッセをさらに進むと、この青と黄色の壁が印象的な建物があります

  • ここにはかつて水路(今はMeiengaessliという小路になっています)があって、粉引き小屋があったそうです

    ここにはかつて水路(今はMeiengaessliという小路になっています)があって、粉引き小屋があったそうです

  • ラインブリュッケ/ライン橋までやってきました<br /><br />その名の通りライン川にかかる橋で、対岸はドイツですよ〜<br />

    ラインブリュッケ/ライン橋までやってきました

    その名の通りライン川にかかる橋で、対岸はドイツですよ〜

  • ここでは歩いて国境を越えることが出来ます<br /><br />( ̄∇ ̄)日本人的には非常に興味深いですよね

    ここでは歩いて国境を越えることが出来ます

    ( ̄∇ ̄)日本人的には非常に興味深いですよね

  • 橋の途中に小さな島があります

    橋の途中に小さな島があります

  • ちょっとした公園のようになっていて、ベンチもあるので休憩にはもってこいですよ

    ちょっとした公園のようになっていて、ベンチもあるので休憩にはもってこいですよ

  • 橋の上からは美しいラインフェルデンの町並みを見ることができます

    橋の上からは美しいラインフェルデンの町並みを見ることができます

  • ZOLL=税関です<br />国境ではよく見かける文字ですね

    ZOLL=税関です
    国境ではよく見かける文字ですね

  • ドイツ側にある町の名もラインフェルデンといいます<br /><br />国境周辺にあるのは税関とレストランくらいですが、実は奥に進むと結構立派な商店街があってスイス人の買い物客がいっぱいいるという・・・<br /><br />スイスフラン強いからねw ( ̄∇ ̄;)

    ドイツ側にある町の名もラインフェルデンといいます

    国境周辺にあるのは税関とレストランくらいですが、実は奥に進むと結構立派な商店街があってスイス人の買い物客がいっぱいいるという・・・

    スイスフラン強いからねw ( ̄∇ ̄;)

  • さてまたスイスに戻って、右にちょっと進むとこんな遺跡のようなものがあります<br />Weissertrum/ヴァイサー塔とかつての城壁の一部が残っているんです

    さてまたスイスに戻って、右にちょっと進むとこんな遺跡のようなものがあります
    Weissertrum/ヴァイサー塔とかつての城壁の一部が残っているんです

  • ちなみに向かいのカフェにはカエルの泉が・・・<br />この辺りにはカエルの牧草地という意味の地名がついています

    ちなみに向かいのカフェにはカエルの泉が・・・
    この辺りにはカエルの牧草地という意味の地名がついています

  • 今度は旧市街の中を埋めるように小路を歩いてみます

    今度は旧市街の中を埋めるように小路を歩いてみます

  • FutterGasse/餌横丁、Kuttelgasse/胃袋横丁なんて名前を見つけました

    FutterGasse/餌横丁、Kuttelgasse/胃袋横丁なんて名前を見つけました

  • その名もリスの館です

    その名もリスの館です

  • ミツバチの巣箱亭 ・・・昔は養蜂でもしていたのかな〜

    ミツバチの巣箱亭 ・・・昔は養蜂でもしていたのかな〜

  • 何があるわけでもないけど、な〜んかいい雰囲気なんですよね〜

    何があるわけでもないけど、な〜んかいい雰囲気なんですよね〜

  • 秤亭にはやはり秤が

    秤亭にはやはり秤が

  • こちらは山猫亭

    こちらは山猫亭

  • モダンな猫ちゃんですねw(´∀`)

    モダンな猫ちゃんですねw(´∀`)

  • 聖ゲオルギウスの壁画がありました

    聖ゲオルギウスの壁画がありました

  • Kommandantenhaus/司令官の家<br />石造建築の部分は13世紀初頭のものだそうですが、建物はもう何回も直しが入っています<br />

    Kommandantenhaus/司令官の家
    石造建築の部分は13世紀初頭のものだそうですが、建物はもう何回も直しが入っています

  • うぉ〜これハプスブルク家の紋章ですよw<br />まぁスイスにはハプスブルク家の旧支配地は多いからね〜<br /><br />スイス史はハプスブルク家との闘争の歴史でもあります( ̄ー ̄)

    うぉ〜これハプスブルク家の紋章ですよw
    まぁスイスにはハプスブルク家の旧支配地は多いからね〜

    スイス史はハプスブルク家との闘争の歴史でもあります( ̄ー ̄)

  • Backhaus/バックハウス <br />1732年、カール六世の治世時に立てられたもので、古くは塩水プールのあるスパだったとか<br /><br />

    Backhaus/バックハウス 
    1732年、カール六世の治世時に立てられたもので、古くは塩水プールのあるスパだったとか

  • これもやはりハプスブルク家の紋章ですね

    これもやはりハプスブルク家の紋章ですね

  • Stadtkirche St.Martin/聖マルティン教会<br /><br />このあたりが旧市街の中心地です

    Stadtkirche St.Martin/聖マルティン教会

    このあたりが旧市街の中心地です

  • スイスではちょいちょい見かける?乞食に自分のマントを裂いて半分渡している聖マルティンの像です

    スイスではちょいちょい見かける?乞食に自分のマントを裂いて半分渡している聖マルティンの像です

  • 教会近くのこの家々はかつては貴族の館だったらしいです

    教会近くのこの家々はかつては貴族の館だったらしいです

  • さて、暑い中町をう〜ろう〜ろして時間をつぶしていたのは、この仕掛け時計を見るためですw<br /><br />12時(見逃した)の次が15時だったんですww(;´Д`)

    さて、暑い中町をう〜ろう〜ろして時間をつぶしていたのは、この仕掛け時計を見るためですw

    12時(見逃した)の次が15時だったんですww(;´Д`)

  • 時は17世紀前半、30年戦争のころ、ラインフェルデンの町はスウェーデン軍に包囲されてしまいます。<br />城壁や塔は砲撃され、住民たちは飢えて病が蔓延していました。<br /><br />この一大事、ある仕立て屋が町を救う一世一代のアイデアを思いつきます。<br /><br />仕立て屋は持っていた最後のヤギ皮を縫い、城壁に立たせて大声で鳴きまねをしました。<br /><br />町を包囲したもののすっかり退屈していたスウェーデン兵らは、これを見て司令官に報告しました。<br />「もう飢えているものと思っていましたが、町の中にはまだまだ食料がある<br />ようです!」<br /><br />町の包囲は解かれ、スウェーデン軍は撤退しましたとさ。めでたしめでたし。

    時は17世紀前半、30年戦争のころ、ラインフェルデンの町はスウェーデン軍に包囲されてしまいます。
    城壁や塔は砲撃され、住民たちは飢えて病が蔓延していました。

    この一大事、ある仕立て屋が町を救う一世一代のアイデアを思いつきます。

    仕立て屋は持っていた最後のヤギ皮を縫い、城壁に立たせて大声で鳴きまねをしました。

    町を包囲したもののすっかり退屈していたスウェーデン兵らは、これを見て司令官に報告しました。
    「もう飢えているものと思っていましたが、町の中にはまだまだ食料がある
    ようです!」

    町の包囲は解かれ、スウェーデン軍は撤退しましたとさ。めでたしめでたし。

  • さて、いよいよ仕掛け時計が動き始めました〜((o(´∀`)o))ワクワク

    さて、いよいよ仕掛け時計が動き始めました〜((o(´∀`)o))ワクワク

  • 辺りにとどろくヤギの鳴き声「めぇ〜めぇ〜めぇ〜」<br /><br />・・・うん、思ったとおりヤギが移動するだけだね( ̄∇ ̄;)

    辺りにとどろくヤギの鳴き声「めぇ〜めぇ〜めぇ〜」

    ・・・うん、思ったとおりヤギが移動するだけだね( ̄∇ ̄;)

  • 左から右へ、ヤギが移動して壁の中に入ってしまいましたw<br /><br />なかなか出てこないので、まさかもう終わり?・・・と観客が思い始めた頃、またヤギが登場w<br />今度は右から左へ来た道を戻っていきました<br /><br />なぜか見ている観客のなかから失笑が沸き起こるというw楽しい仕掛け時計です

    左から右へ、ヤギが移動して壁の中に入ってしまいましたw

    なかなか出てこないので、まさかもう終わり?・・・と観客が思い始めた頃、またヤギが登場w
    今度は右から左へ来た道を戻っていきました

    なぜか見ている観客のなかから失笑が沸き起こるというw楽しい仕掛け時計です

  • ちなみにこんな薄い建物です

    ちなみにこんな薄い建物です

  • さて、見るもんも見たし帰るぞ〜

    さて、見るもんも見たし帰るぞ〜

  • おぉ〜これはあのヤギの逸話の壁画ですね!

    おぉ〜これはあのヤギの逸話の壁画ですね!

  • なんか視線を感じる・・・?(=A=)はっ

    なんか視線を感じる・・・?(=A=)はっ

  • ヤギw

    ヤギw

  • オーバートーア塔まで戻ってきました<br />ここを出ると旧市街はおしまいです

    オーバートーア塔まで戻ってきました
    ここを出ると旧市街はおしまいです

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この旅行記へのコメント (12)

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  • ニコニコさん 2019/11/20 17:04:49
    面白いですね^^
    kawakoさん

    初めまして、ニコニコと申します。

    来春にスイスも予定しているため、何度か旅行記を拝見し、
    こちらの町も訪問する予定にしています。
    為になることばかりで、大変参考になっています。

    この町のヤギのお話、面白いですね^^
    ドイツ、ネルトリンゲンの豚のお話を思い出してしまいました。

    仕掛け時計の単調さが、これまた可笑しい^^
    時間が合えば是非見たいものです^^

    ニコニコ

    kawako

    kawakoさん からの返信 2019/11/21 06:41:56
    書き込みありがとうございます(・∀・)
    この時は珍しく事前に地図を用意して見どころのチェックをしてから出掛けましたので、この旅行記は情報量が多いんですよね。
    ニコニコさんの観光の助けになれば幸いです。

    来春スイス訪問のご予定とのことですが、春休みかゴールデンウィーク辺りの時期でしょうか?
    この頃ですと、スイス観光はまだシーズンオフでして、ケーブルカーや展望台などでは設備調整中の可能性もありますので、営業時間などご注意くださいませ。

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2019/11/21 08:29:56
    Re: 面白いですね^^
    おはようございます!

    早速のお返事をありがとうございました。

    GW明けの5月に1か月かけてチェコ→オーストリア→スイス
    と周る予定です。

    我が家は田舎町を出歩くのが好きなので
    有名どころの展望台は除くつもりでいます。

    確かにスイスの観光シーズンには早そうだし涼しそうですね。
    これからまだまだ下調べを入念にする予定です。
    (主人が^^;)

    ツォーフィンゲンの旅行記も拝見したのですが、
    追加訪問することにしました^^v

    参考にさせていただく情報が沢山あって助かっています!!!

    ニコニコ

    kawako

    kawakoさん からの返信 2019/11/21 21:23:47
    おぉ~凄いですね!
    1ヶ月かけてチェコ~オーストリア~スイスですか!私もやってみたいですw

    移動は電車ですか?5月なら牧場に花が咲いているのでドライブも楽しいですよ。
    スイスに来られるのは5月末頃でしょうか? その時期だと場所によっては峠道も開通しているかもしれませね。

    ツォーフィンゲンは小さな町ですが、旧市街では結構イベントごとが多くて、毎月第二木曜日は青空市が開催されたりします。

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2019/11/22 16:44:44
    RE: おぉ?凄いですね!

    kawakoさん こんにちは!

    > 移動は電車ですか?

    我が家は電車とバスで移動なんです、いつも。

      5月なら牧場に花が咲いているのでドライブも楽しいですよ。

    そう思うのですが、
    主人は海外では絶対(イースター島以外)運転しない派でして‥^^;

    > スイスに来られるのは5月末頃でしょうか? その時期だと場所によっては峠道も開通しているかもしれませね。

    はい、21日から13日間ですね。

    > ツォーフィンゲンは小さな町ですが、旧市街では結構イベントごとが多くて、毎月第二木曜日は青空市が開催されたりします。

    残念ながら金曜日でした^^;
    市場大好きなんだけどな‥。

    牧下り♪が見れたらいいのにな、kawakoさんの時みたいに^^

    ニコニコ

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2019/11/22 16:47:35
    RE: RE: おぉ?凄いですね!


    > 牧下り♪が見れたらいいのにな、kawakoさんの時みたいに^^

    これは、アペンツェルでしたね^^;
    ここも行くので、旅行記を拝見していました。

    kawako

    kawakoさん からの返信 2019/11/23 05:15:47
    アペンツェル
    アペンツェルに行ってきたのはいつだったかと思ったら2014年の9月なんですね〜
    いやはや時の経つのは早いもんです。

    スイスでは夏の間は山の上で牛を放牧するのですが、8月末から9月半ばごろになると牛たちをまた麓の村に戻すんですね。
    その牛の群れを連れた行進のことをアルプアプツーク(牧下り)と言って、この時には牛飼いたちは伝統衣装などに身を包み、牛たちも花で美しく飾りたてられています。

    本来は1日がかりの村中総出の大イベントなんですが、アペンツェルでは観光用に小規模な行進を週に何回か再現しているみたいですね。
    来年の予定はまだわかりませんが、5月の末には牛の群れを山に上げる、アルプアウフツーク/Alpaufzug が開催されますので、運が良ければ見かけることが出来るかもしれませんよ。

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2022/06/10 12:48:38
    RE: ヤギの仕掛け時計♪
    > アペンツェルに行ってきたのはいつだったかと思ったら2014年の9月なんですね〜
    > いやはや時の経つのは早いもんです。
    >
    > スイスでは夏の間は山の上で牛を放牧するのですが、8月末から9月半ばごろになると牛たちをまた麓の村に戻すんですね。
    > その牛の群れを連れた行進のことをアルプアプツーク(牧下り)と言って、この時には牛飼いたちは伝統衣装などに身を包み、牛たちも花で美しく飾りたてられています。
    >
    > 本来は1日がかりの村中総出の大イベントなんですが、アペンツェルでは観光用に小規模な行進を週に何回か再現しているみたいですね。
    > 来年の予定はまだわかりませんが、5月の末には牛の群れを山に上げる、アルプアウフツーク/Alpaufzug が開催されますので、運が良ければ見かけることが出来るかもしれませんよ。

    KAWAKOさん

    もう3年近く前にコメントを出させていただきましたニコニコです。

    そう、予定していた2020年のヨーロッパ旅行は、
    忌々しいコロナウイルスのせいでキャンセルしたのでした。

    あれから3年近く
    今年は、主人も私も既に73と71才!!
    長期旅行もこれ以上待っていたら、どんどん体力が落ちる年齢。
    ということで、ウイルスも怖いけど、
    行っちゃおう!と決行しちゃいました。

    そしてついに!ラインフェルデンの、
    あの単調なヤギの仕掛け時計^^を見ることが出来たんです^^v
    メエ〜メエ〜♪
    が、可愛いし、一方通行が面白い^o^

    今回のスイスではKAWAKOさんの情報が大いに役立ちました。
    どこだかすぐには出てこないんだけれど、
    普通では分らないマイナーな場所は
    全てKAWAKOさんの旅行記あってこそでした。
    ありがとうございました。

    チェコ→オーストリア→スイスと34日間の旅も昨日完了した次第です。
    時差ぼけがなおって、落ち着いたら旅行記を書くつもりですが、
    何時になることやらです。

    ニコニコ
  • merumoさん 2014/06/22 09:11:12
    お天気が良くて言葉が分かるとこんなにも違うんですね
    kawakoさん
    お久しぶりです。
    私もラインフェルデンに行ってきたんですよ。
    でもただ惰性で歩いていたのかも、下調べもしなかったし…
    と反省しきりです。
    お天気で言葉が理解できると建物とか通りの名前とか
    見ていても楽しいでしょうね。町の様子も晴れていると違いますね。
    あのからくり時計はどこにあったのかしら。気が付きませんでした。
    もしかして道路工事していたあたりかしら?
    kawakoさんの旅行記を拝見してから行けばよかった!
    今回マイリンゲンのライヒェンバッハの滝も行ったんですが
    結局上まで行かずに戻ってきました。
    merumo

    kawako

    kawakoさん からの返信 2014/06/24 00:57:08
    天気のいい日を狙って出かけました!
    merumoさんの旅行記見ました〜 ホントに似たようなトコ歩いてましたね!
    私は今回は珍しく事前に地図などの用意をしていたので、見所はもれなく見て回りましたねw
    あの仕掛け時計は路地を入った奥のようなところにあるので、通りがかりに偶然たどり着くのは難しいでしょうね・・・
    まぁほほえましいものではありますが、見逃してもそんな残念なものでもないですよ。
    ラインフェルデンの見所はやはりマルクトガッセとライン橋ですから。

  • こあひるさん 2014/06/14 11:09:48
    言葉がわかりと・・・
    kawakoさん、こんにちは。

    なかなかかわいらしくて、楽しい国境の町ですね。

    国境を越えた向こうが同じ名前の町というのも面白いです。

    お家に付けられた名前・・・看板を見てわかるものも多そうですが、やっぱり現地語を理解できると、もっと楽しめますね。

    ヤギさんの仕掛け時計、ヤギが行ったり来たりするだけで・・・でもけっこう可愛いかも〜〜、こんな仕掛け時計って見たことないから・・・わざわざ見てみたくなりますね。

    こあひる

    kawako

    kawakoさん からの返信 2014/06/14 15:47:44
    RE: 言葉がわかりと・・・
    書き込みありがとうございます(´∀`)

    ラインフェルデンはバーゼル近郊の町々のなかでもお勧めのところです。
    町を歩いていると観光客の話す言葉の中に南ドイツ訛りのドイツ語やフランス語も聞こえてきます。
    国境沿いの町なのでフランスやドイツからも観光に来られる人が多いようです。

    歴史的な逸話や説明看板は、その場で理解できるのは2〜3割がいいところで、旅行記に書こうと思うと辞書必須でなかなか大変なんですよw
    直訳すると変な言い回しになることが多いので、文章を調整するのも一苦労です。


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