2014/05/18 - 2014/05/18
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kawakoさん
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毎年5月18日は国際博物館の日だそうで、スイスでもこの日は各美術・博物館では無料公開をしています。
ところで、スイスでは小さな村にも郷土博物館があるのをしばしば見かけるのですが、やはり経費が掛かるのか公開日や時間が極端に少なく、月に二日程度、各二時間なんて感じです。
ウチの地元の郷土博物館もまさにそのような所なんですが、この年に一度の博物館の日は様子が違います。
近隣の、やはり小規模な博物館が合同で無料巡回バスを走らせて、一日扉を開けて観客を受け入れています。
各博物館の前ではグリルソーセージを焼く屋台が出ていて、ちょっとしたお祭り気分で盛り上がってます。
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今日の旅のお供はこのミニバス、このバスが各ミュージアムを巡回しています
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まずはR町の郷土博物館へ
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もともとは住民の家だったのを博物館として改築したようです
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かわえぇ(´∀`)
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広々としたダイニングキッチン
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ここに展示されている品々って、かつては誰かが使っていたものなんでしょうね
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なんかハイジのタンスみたい(´∀`)
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これがここで一番印象に残ったかもしれない
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昔の洗濯機ですよね?
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ハレの日の衣装もあれば・・・
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普段着もあり・・・仕事着かな?
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今と様子がほとんど変わってないんですよ
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面白かったのが、この学校の教室の再現ですね
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先生厳しかったんだろうなぁ
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お、寝室だ
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お、おぅ・・・
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次はより農村地帯にあるO村の郷土博物館へ
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いかにも農家の家って感じです
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キッチンも素朴ですねぇ
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ここの興味深い展示の一つがこれ、
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廃業した靴屋の道具類が寄贈されています
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靴修理の価格表です
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屋根裏に登ってみます
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ここはとにかく雑多なものが置いてあったな~
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ぱんつ・・・
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と、突然マネキンが・・・ちょっと顔が怖い(;^_^A
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これもハレの衣装ですね
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さらに奥に新しめの建物があって、こちらは企画展示が主なようです
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この時は買い物がテーマだったようです
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さて、最後は地元の郷土博物館です、なかなか立派な建物でしょう?
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ここには寄贈されたVWのビートルが保存されていて、たまに公開もしています
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でもまずは建物の裏手にある庭を
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バラの季節はとても美しいんですが、この時はつるバラしか咲いてなかったw
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では中を見てまいりましょう
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この町は昔から川に橋がかかっている場所で、商品や人の行き来が盛んだったので、小さいながら都市権も持っていて裕福な市民もいました
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昔と違うのは道が舗装されたってトコぐらいですかね
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二階に上がると生活感のある展示に変わりました
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初めて来たときはこのご婦人にはちょっと驚かされたんだよね・・・
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ちょっと豪華な部屋ですね
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わりとどこの郷土博物館でも見かけるんですが、ここもおもちゃの展示品が結構多いんですよ
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とくにこのドールハウスと小さな道具たちは私的には必見ですね
他にもいっぱいあるんですよ~ -
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どんどん上がっていきますよ~
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おっと、屋根裏に来たら突然コレですよ
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ここは斧やらボウガンやら銃器類やらとにかく武器がいっぱいです
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歯医者の道具みたいだけど、昔の弾丸製造器のようです
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実際のところ、もっともっといっぱいあるんですよ~
皆さんも機会があったら、こういうマイナーな博物館も見に来てくださいね
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