2014/05/09 - 2014/05/09
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belleduneさん
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元町公園にあるエリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人だった、スイス生まれの Fritz Errismann の自邸として大正15年(1926)に山手127番地に建てられました。チェコ出身のAntonin Raymond の設計した木造2階建ての和館が付いた建物でした。建築面積は約81坪で、スレート葺きの屋根、1階は堅羽目張り、2階は下見板張りとなっていました。屋根窓、上げ下げ窓と鎧戸、軒の水平線の強調などレイモンドの意匠がうかがえるデザインでした。昭和57年(1982)にマンション建設のため、解体され、平成2年にここ元町公園に移築されました。昔の厨房は、表紙の写真にある1階の喫茶室となっています。
- 旅行の満足度
- 4.5
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玄関前に大きな木が繁っていて、涼しげな感じでした。
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玄関横手に煙突が高く伸びています。
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煙突の下にある空気孔のアイアンワーク
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応接間とサンルームのある面
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2階のベランダの手摺りも木製の装飾が施されています。
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サンルームからテラスへ出られるようになっています。
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斜面に建てられているので、喫茶室からは下に森が広がって、遠くには横浜街並みが見える絶好のロケーションに移築されました。
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この石段を下りると地下1階のホールへ行きます。
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1階の応接間です。
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暖炉があり、その上部の照明のデザインもすべてレイモンドです。
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応接セットもレイモンドのデザインで、ナラ材を使い、ラックニス仕上げになっています。
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六角形のテーブルも一枚板ではなくて、三角形の板が張り合わせてあります。
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隣のサンルームへ続いています。
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奥に置いてある椅子も素敵です。
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サンルームの藤の長椅子セットも全て彼のデザインです。
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ダイニング・ルーム兼居間の広々したスペースです。
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居間から応接間を見たところです。
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居間の窓から見たみなとみらい方向です。
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喫茶室が左横に少し見えています。
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居間になった楽譜整理戸棚です。
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勿論、ダイニングルームの家具も彼がデザインしたものです。
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テーブルの脚の三角形の支えが特徴らしい。
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上げ下げ窓の下部分
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上げ下げ窓の上部分
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2階への階段部分
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2階の窓も上げ下げ窓です。
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テラスへの大きな窓と鎧戸です。
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隣の部屋からベランドを見たところです。
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2階の廊下部分です。曾て2階には3つの寝室がありましたが、現在は山手西洋館の写真や資料が展示してあります。
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ここが二つ並んだ物置部屋
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エリスマン邸から歩いて直ぐのところにある山手80番館の遺跡に行きます。
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マクガワン夫妻の住居として明治末期から大正初期に建てられたものです。
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鉄筋補強煉瓦造りの3階建てでした。耐震のための補強がされていましたが、床部の迫り上りや壁体の亀裂が随所に見られます。
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この山手80番館に使われていたフランス瓦は明治6年製で Alfred Gerard の銘のあるジェラール瓦が葺かれていました。アルフレッド・ジェラールは、山手の流れを利用して、船舶給水業を営む傍ら「フランス瓦」は、固より赤煉瓦、有孔煉瓦、陶管、タイルの製造を手掛け、その工場は煉瓦屋敷、水屋敷として長く親しまれていました。
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横浜山手にあった公衆電話ボックスも板張りで素敵ですね。神戸で見たのとは、またひと味違うものです。
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山手234番館は、昭和2年頃に建てられた外国人向け共同住宅で、朝香吉蔵の設計でした。横浜市に現存する数少ない遺構です。曾ては4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチを挟んで、左右対称に向かい合い、上下に重なっていたそうです。現在1階は山手の総合案内所、2階は展示室や会議室に活用されています。
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側面です。
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1階部分
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大きなアーチ型の仕切りが付いています。
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1958年5月マクラレン氏の高校卒業の日の写真です。
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昭和初期に造られたアメリカ製のシンガーミシンで、モスクワで購入して、シベリア鐵道で運ばれたそうです。懐かしい足踏みミシンです。
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別の部屋にあったシンガーミシンはどうやら電気ミシンのようです。下の部分の彫刻がとても綺麗でした。
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ミシン胴体にも綺麗なデザインが施されています。
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昭和13年頃に製造された山葉オルガン80号(リードオルガン)です。押すと音色の変わるストップボタンが特徴だそうです。日本楽器製造株式会社(旧山葉楽器)が賞を受けた証であるメダリオンが鍵盤上部、ストップボード中央に付いているそうですが、残念ながら、蓋が閉まっていて見えませんでした。幅116cm x 奥行き56cm x 高さ 108cm です。
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