2014/05/09 - 2014/05/09
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belleduneさん
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元町公園にあるベーリック・ホールはイギリス人貿易商だったB.R.Berrick 氏の自邸として昭和5年に建てられました。フィンランド名誉領事も務められ、戦後にこの建物を宗教法人カトリック・マリア会に寄付し、マリア会が経営するセント.ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎「ベーリック・ホール」として使用されていました。2001年、横浜市が取得し、復原、改修工事の後、公共施設として公開活用されています。現存する山手外国人住宅の中で、最大規模となっています。道路から見た外観も実に広いと実感しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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入り口を入ると庭園には手入れされた薔薇が咲いています。
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スパニッシュスタイルの外観は開放的なものになっています。設計は、アメリカ人建築家Jay Hill Morgan です。屋根は、オレンジ色の洋瓦葺きです。モーガンは、山手111番館、山手聖公会、根岸競馬場など数多く設計しています。
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2階にはクワットレ・フォイル(四葉型)の小窓が3つあります。ここからも正面に一つ見えています。敷地面積は約621坪、延べ床面積が約197坪です。
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庇は木製化粧垂木で支えています。
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瓦屋根の付いた煙突が見えます。
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煙突横にクワットレ・フォイルの小窓があります。
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煙突横にはイスラムスタイルの水飲み場のようなものがあります。
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玄関には3連アーチがあります。
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玄関も、窓も全て統一された形です。
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玄関ホールにあった多分傘立てが部屋の入り口の両脇にありました。
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1階のパームルームは広いです。
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木製の化粧梁の格天井です。
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玄関ホールから3段下がったところにあります。
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スチールサッシの窓も全て同じアーチ型です。
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開口の留め具
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外開きの開口留め具
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上部は外へ押開けるための留め具
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こんな風に開けて、風を入れます。
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パールルーム横の長方形のサンルームです。床は玄関ホールからずっとこのような白黒のタイル張りです。
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イスラムスタイルの水場が設えてあります。スペインなら中庭にありそうです。
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サンルームからパールルームを見たところです。
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2階への階段まわりもスパニッシュスタイルが見られます。
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鋳鉄製の手摺りなどの鉄細工が見事です。
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2階の廊下
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こちらの部屋の浴室は、ブルーに統一されていました。
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隣の部屋は主人寝室だったところで、書斎として飾り付けされています。ベーリック氏は、和紙や絹等を輸出し、紙類、化粧品、香水、文房具などを輸入する商館の経営者として、横浜とロンドンを往来していました。
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デスクにあったタイプライターはL.C.Smith & Corona 製です。私も昔オリベッティーのタイプライターを触ったことがあります。
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2階のベランダ
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こちらの浴室は明るい緑でした。
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奥の部屋はサンルームになっています。
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こちらの部屋には例のクワレット・フォイルの小窓があります。
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近寄って見ると、こんな感じです。
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この部屋にある衣裳部屋です。
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ダイニングルーム
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やはり木製化粧梁の格天井です。
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その奥にキッチンがあります。
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かなり大きな洗い場です。
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その隣の部屋が調理場です。
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地下へ下りてみます。
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使われていたオレンジ色の洋瓦など
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当時のボイラー
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