2014/05/09 - 2014/05/09
3670位(同エリア10453件中)
belleduneさん
- belleduneさんTOP
- 旅行記839冊
- クチコミ134件
- Q&A回答177件
- 1,512,691アクセス
- フォロワー63人
随分前にイギリス館でチェンバロの発表会があり、何と出演者として出たことがあります。ちょっと間違えてしまい、ピアノ教師の母にこっぴどく叱られた苦い思いでがありますが、他の西洋館はまだ入ったことがありませんでした。お天気が良すぎて、日焼けした1日でしたが、其々異なった様式で、興味深いものでした。イタリア山は、明治13年(1880)から明治19年(1886)までイタリア領事館があったので、そう呼ばれています。イタリアの庭園様式を取り入れた幾何学模様の花壇を配したデザインの公園となっています。この庭園には、外交官の家(内田定槌邸)とブラフ18番館が移築復原されています。まず、外交官の家から入ってみます。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
山手イタリア庭園入り口です。
-
明治43年(1910)に明治政府の外交官、内田定槌邸として米建築家・J.M.Gardinerの設計で東京渋谷の南平台に建てられました。平成9年にここへ移築されたそうです。
-
この玄関は、現在使われていないので、横手から入ります。木造2階建て、塔屋付きのアメリカン・ヴィクトリア様式が基本になっています。
-
玄関の扉にはステンドグラスが施されています。
-
玄関前のステップも角が丸くなっていて、優しい感じがします。
-
玄関扉横の縦長の上げ下げ窓にも、同じくステンドグラスが施されています。この窓はかなり細長いため、外の木製扉は両開きになっています。
-
その横の窓は、外扉が邪魔にならないので、片開きです。
-
そのまた右手にある窓は、少し大きいため、ゆとりを持った両開きの木製扉があります。
-
側面は円弧を描いた部屋になっているため、8角形風の出窓になっています。其々、木製扉が付いています。
-
これは、外壁下見板の擦り出しによる「色環」というものです。塗り重ねられて、元々の色が分からなくなっていますが、壁板をサンドペーパーで擦ってみると、塗り重ねられたペンキが、鮮やかな色環となって表れ、一番したに当初の色が出てきます。
-
-
-
-
暖炉のタイルは割れて補修してありますが、なかなか面白い模様のタイルです。
-
暖炉脇に置かれていた革張りの椅子もなかなか良いデザインです。裏が破れていますが、ちょっと残念ですが。
-
入り口のドア近くにあった家具も良い形です。室内の家具は、19世紀イギリスで始まった Arts & Crafts mouvement の影響を受けています。
-
ダイニングチェアも細かいところに細工が施されています。
-
暖炉は少し凹んだところにありますが、その天井も凝ったデザインです。
-
格天井
-
-
隣の応接間から見たダイニングルームです。
-
こちらが小客間です。この先にサンルームがあります。
-
方々にちょうど5月の節句の飾り付けがされています。
-
小客間の先にあるサンルームです。八角形のサンルームは二つの廊下が続いています。
-
庭に面した腰壁は、引き違いの無双窓になっているので、足元から風が入り、夏は涼しく、冬暖かい部屋になっているそうです。
-
外から見たサンルームです。
-
廊下が2方向にあるので、随分広く感じます。
-
その隣の大客間です。
-
さっき外側から見た出窓のところです。普段は、節句の飾り付けがされていないと思うので、ここに椅子などが置かれているのでしょうね。いつか来てみましょう。
-
玄関ホールです。
-
ホールのドアにもステンドグラスがあります。
-
玄関ホールの階段脇にあるアルコーブのような一角には、鏡付きの家具があります。
-
近づいて、ステンドグラスを。
-
階段下の家具
-
-
-
階段窓から見る新緑が素敵ですね。
-
階段手摺りに細かな細工がしてありました。
-
-
-
-
-
-
書斎は入り口が変わっています。
-
部屋の中から廊下を見たところです。
-
-
造り付けの本箱と上のガラス窓は、隣の衣裳部屋の明り取りになっています。
-
暖炉だったところ
-
この机はこちら側と反対側の一番上の引き出しが両側から使えます。引き出しは半分づつなのか、一つの引き出しが両方から使えるのか、分かりませんが、便利かもしれません。
-
-
部屋にあった扉の縁も凝った細工がしてあります。
-
ドアにも上部が縦に、
-
下部が横に細工が施されています。良く見ると、今まで余り見かけない、変わった細工でした。
-
2階の夫婦の主寝室です。広くて、開口部が多く、色調も明るく、ベランダが付いています。窓際には寛ぎのスペースがあります。
-
-
奥にサンルームがあります。
-
八角形のサンルームは夫人のプライベート用で、壁には呼び鈴の押しボタンが取り付けられていたという。
-
-
寝室横の浴室には、大きな上げ下げ窓があり、白いタイルの床に、白い石の腰壁、陶器の洗面台と浴槽などがあり、清潔感が溢れています。
-
-
2階の窓から外観を見たところです。
-
階下の屋根
-
階下のサンルームの廊下の辺りですね。
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
belleduneさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70