2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第11日目:サンクトペテルブルグ】(3)ロシア民族博物館(後編)さまざまな民族のモデル人形と美しい民芸品からコーカサスの人々の文化まで
2013/07/16 - 2013/07/16
948位(同エリア1805件中)
まみさん
2013/07/16火 サンクトペテルブルグ観光1日目
~寝台車で12時11分に到着
・ロシア民族学博物館(約3時間半)
・芸術広場でひと休み
・血の上の救世主教会(約45分)
・民芸品マーケット
・宮殿広場
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】
ロシア民族学博物館は、展示品には大満足!
英語のラベルが少ないのは残念でしたが、展示方法にも満足できて、またいつか再訪したいと思いました。
ただ、係員さんについて、ちょっくら不愉快な思いをしました。
昔のロシアの公務員的というか、プライベートとオフィシャルの顔が違うというロシア人らしいというか。
あるいはロシア人というよりも単におばちゃん気質がいやな風に出ただけかしら。
展示をだいぶ回り終えて、最後のコーカサス地方の展示を見ていたときです。
南コーカサス───アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアは2011年に旅行してきたところなので、なつかしさもあり、例によってカタログを作る勢いで展示の写真をを撮っていました。
そうしたら、そこにいた係員のおばちゃんに「そんなに写真を撮っていたら、いつ見終わるのよ」と文句を言われてしまいました。
また、本日の閉館時間はひょっとしていつものとおり18時だとしたら、と用心し、途中、スルーしたり駆け足で回ったところもあったのですが、18時になっても追い出される様子はなく、どうやら21時まで開いているらしいと確信できて安心し、一度回ったところをもう一度回ったら、別の係員のおばちゃんに、「あなた、さっきも来たわよね」と言われました。
それから、休まずに見学していたので少々疲れたため、ひと休みしてから閉館ぎりぎりまで見学を再会しようと、イスに座って日記をつけていたら、さきほどの係員のおばちゃんに「そんなにところで休んでいないで、さっさと見学を終わらせてくれない?」と言われました。
不思議なものです。
そういう少しでも悪意の感じられる内容は、ほとんどロシア語が聞き取れない私でも、シチュエーションと雰囲気と話し手の様子から、何を言ってるか分かってしまうものです。
疑心暗鬼でも考え過ぎでもないと思います。
はっきり言って、ムッとしました。
写真は撮り過ぎかもしれないけれど、ちゃんと写真代を払ってその権利を買っています。写真代を払えば、枚数に制限はないのです。
そして21時まで開いているのだから、その間、どう見学しようと、どう時間を使おうと私の勝手です。
でも、19時を過ぎたあたりから、見学者が減ったので、きっと係員たちは、見学者がいなければ、早く帰宅できるんでしょう。
せっかくいい気持ちで見学していたのに、水を差された気分でした。
21時ぎりぎりまでいたかったのですが、係員さんに目の前に立たれて休んでいられるほど私は図太くなくて、結局、19時20分頃には出ることになりました。
それでも、通常の閉館時間の18時より1時間20分多く、3時間はいられたので、良かったです。
それに、どっちにしろ3時間もぶっ続けて見学していて、体力的にも気力も限界に近かったですから。
<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴォーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)★
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1階の最後にロシア連邦内のさまざまな民族の衣装と、民族衣装を身に着けた人形のペア展示
比較的新しい展示だと思います。
窓ガラスには英語の解説もありました
ここの写真は全部撮ってしまいたいくらいでしたが、きりがないので、私にとって珍しい、主にエスニックの民族の写真を撮ってきました。
ほとんどのコレクションはRMEからのものだそうです。
でも、RMEってなんの略かな〜。察するに、サンクトペテルブルグの別の博物館だと思いますが。
また、人形の方は、少しばかり実際の民族衣装と違っていることもあるようです。
たとえば、帽子をかぶるのがふつうだけど人形にはかぶせていない、とか。 -
シベリア極北の先住民族ネネツ人(サモエード人)の女性の祝祭用の衣装(20世紀初頭)
ネネツ人とかサモエードって初めて知りました。
人種的には私たち日本人と同じくモンゴロイド族で、ロシア極北の先住民族とのことです。
サモエードは、ググってみたら、はじめワンちゃんばかり出てきました。
極北の気候に適したサモエード犬を育ててきた民族でもあるようです。
ネネツ人の女性はベルトをするのが必須のようですが、人形はそのベルトをしていないようです。 -
シベリア北西部の少数民族マンシ人(ヴォグル人)の女性の冬の衣装(20世紀初頭)
背後のマネキンの衣装のように、実は女性はハンカチーフをかぶっていなければならないようです。 -
東シベリアのエニセイ地方のツングース系のエベンク人のシャーマンの儀式の衣装(20世紀初頭)
ただし、手前の人形は、シャーマン独特のあのかぶりものをしていないので、別の衣装みたいに見えてしまいます。 -
ヤクーツク州ヤクーチア地区ヤクート人の祝祭用の衣装(19世紀末から20世紀初頭)
人形のヤクート人は少し中国人っぽい顔をしていて、親しみがもてます。 -
ヤクート人の女性の祝祭用の衣装(19世紀末から20世紀初頭)
女性用の衣装の方がやはり華やかです。 -
フィンランドのフィン人の女性の祝祭用の衣装(19世紀後半)
エスニックというわけではないのですが、これは見覚えあるぞ、と惹かれたため。 -
オロネツ州カルゴポリ郡のロシア人の若い女性の祝祭用の衣装(19世紀後半)
この衣装も、トレチャコフ美術館などで見た、ロシアの地方の人々が描かれた絵画の中にこういう衣装の女性がいたような気がする、と思って写真を撮っておきました。
花柄のスカートや大きなスカーフが特徴的だと思います。 -
ホログダ州のロシア人の若い女性の結婚式の披露宴2日目用の衣装(19世紀後半)
大きな花柄がとっても可愛らしい衣装です。
でも、まさか結婚披露宴用の衣装だとは思いませんでした。 -
ロシアの韓国人かしら
これは説明の写真を撮り損ねてしまいました。
奥の男性の人形の衣装や、手にしているうちわの模様で、いかにも韓国っぽいと思いました。 -
カフカ・モンゴル人男性の衣装(20世紀)
とても華やかなので、祝祭用か、花婿の衣装であってもおかしくないかもしれません。 -
カフカ・モンゴル人の女性の衣装(20世紀)
モンゴル人の伝統では本当は既婚女性はかぶりものをしなくてはならないようですが、人形ではかぶりものをかぶっていないです。
それにしてもものすごい独特な髪形!! -
西アルタイのカザフ人女性の花嫁衣裳(19世紀末)
まるで塔のようなかぶりものが目を引きました。
2012年のカザフスタン旅行の前に少し予習したときか、あるいはカザフスタンのアルマティの国立博物館あたりで、こういう花嫁衣裳を見たことがある気がします。
アルマティの国立博物館は撮影禁止だったので写真が残っていないのが残念です。 -
西ロシアのタンボフ州のモルドウィア人の若い女性の祝祭用の衣装(19世紀末から20世紀初頭)
若い女性というか、きっと未婚の女性の衣装なのだろうと思います。
襟元の装飾がとてもステキです。
人形とマネキンの衣装とでは、少し違いがあります。
このセクションにはほんとにたくさんの人形が展示されていて、これらの写真はごく一部です。 -
ロシアのフォークロア芸術らしい、象牙細工のトナカイの飾り皿
象牙といっしょくたにしていますが、材料はきっと象以外の牙や角や骨でしょう。
シベリアではよく、発掘されたマンモスの牙を材料にした現代の民芸品のおみやげも売られているようです。 -
象牙細工細工のトナカイの飾り皿
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象牙細工の旧約聖書場面──イサクの生け贄
神がヤコブの信仰を試したエピソードです。
ヤコブがイサクに手をかける直前になり天使が止めに入り、代わりに神に捧げる生け贄の子ヒツジが用意されました。
そうと知らなければ分かりにくいかも。 -
象牙細工の美しい箱のふたの部分
-
象牙細工の美しい箱
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毛糸の手袋のコレクション
特別展だったかもしれません。 -
展示をスケッチしているお姉さん
持ち込んだ機材はハンパでなく、本格的でした。 -
どこかレトロだけど可愛らしい手袋コレクション・その1
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どこかレトロだけど可愛らしい手袋コレクション・その2
日本の手袋のデザインとして、あるようでいてなさそうです。 -
2階の展示室の様子
中央が吹き抜けになっていました。
このあとは、コーカサスの国々(南コーカサスはアゼルバイジャン、アルメニア、グルジア)や黒海沿岸地方の展示が続きました。
コーカサスは2011年に旅行したなつかしい国々のフォークロア展示が続きました。
なので、比較的しっかり写真を撮ろうとしたのですが、表紙に書いたとおり、途中でおばちゃん係員さんに水をさされました。
でも、おばちゃんから離れたところでは、パチパチ撮っちゃいましたけどね。 -
19世紀のコーカサスの未婚女性の衣装とコルセット
コーカサスと一口で言っても、民族も文化も多様なのですが、詳しいことが分からないので、コメントはちょっとお茶を濁しています。
当時の貴族の女性は、11〜12才から結婚するまでは、コルセットを身につけていたそうです。 -
見ているだけで苦しくなりそうなコルセット
-
19世紀のカバルダ人の王女のものすごい上げ底の靴
ロシア連邦の中に、カバルダ=バルカル共和国というのがあったのですが、この写真のコメントを準備するまで、全然知らない固有名詞でした。
王女の衣装は、高貴な身分の象徴として、上げ底の靴やとても高さのある帽子など、とにかく高いものを身につけていたそうです。 -
祝祭用の仮面コレクション・その1
ユニークで可愛らしいです。 -
祝祭用の仮面コレクション・その2
やさしい顔をしたおじいさんに見えます@ -
19世紀後半のアディゲ人の少女の衣装(右)と20世紀初頭のカラチャイ人の王女の祝祭用の衣装
アディゲ共和国というのが、ロシア連邦内の北コーカサスにあります。 -
美しい螺鈿の箱
-
美しくはっきりした柄の布
似たような柄の布を、グルジアで見た覚えがあります。 -
大コーカサスの人々の住居の模型より〜大コーカサスの平らな屋根の家
大コーカサスといえばグルジア、アルメニア、アゼルバイジャンを指すようです。飛び地にナヒチェヴァン自治共和国やナゴルノ・カラバフ自治州やアブハジアなどもありますが。
コーカサス山脈が南北を分断していて、北コーカサスはロシア連邦領内ですが、聞き覚えのある共和国といえば、チェチェンとか北オセチアくらい。
この模型はガラス越しで写真を撮りにくかったのですが、非常に興味深かったのでがんばって撮影しました。
こういう建物を、グルジアで見た覚えがあります。
必ずしもぴったりではないですが、なんとなく似ています。
関連の旅行記
「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその13:グルジアの風情ある(!?)ひなびた街角」
http://4travel.jp/travelogue/10590041 -
勾配屋根で部屋が一列に並んだタイプの南コーカサスの家
-
アプシェロン半島(アゼルバイジャン)の平屋の家
-
半分は丘に掘った穴を利用した小コーカサスの家
小コーカサスとは大コーカサスとほぼ同じ地域にあたりますが、大よりは少し限定された地域をさすようです。 -
コーカサス地方の戦士
アゼルバイジャンかしら。 -
コーカサスの男性衣装
うーん、アルメニアかな。 -
コーカサスの女性の衣装
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コーカサス地方の料理用の壺など
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妙に気に入ったアゼルバイジャンの水差し
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南コーカサス地方のミルク壺
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南コーカサスのトレイやフタ付きの皿
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アゼルバイジャンの壺
いかにもハンドメイドで、シンプルな模様が気に入りました。 -
機織りの道具
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グルジアの男性の衣装
羊飼いでしょうか。山男の出で立ちです。
グルジアといば、ギリシャ神話の金の羊の伝説の国です。 -
マネキンが手にしていたパイプ
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グルジアの女性の衣装と伝統的な布
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武装したグルジアの男性
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すばらしいペンダントを身につけたグルジア女性の衣装
マネキンの女性は、トルコ系みたいに、眉毛のあたりがとても濃ゆいです。 -
細かな模様入りの肩ベルト
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動物の文様入りの壺
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楽器を弾く男と草の模様の装飾入りの壺
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面白い容器
周りにろうそくを立てられそうです。
穀物をさしておくようなものかしら、と思ったりしましたが、実際のところ、用途はわかりません。 -
ビーズ装飾がついた角笛
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グルジア十字架があしらわれたペンダント
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グルジア十字架の便ダントやキリスト磔の小像
きっとお守りみたいに身につけていたのでしょう。 -
象嵌が施されたコーカサスの民族楽器・その1
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象嵌が施されたコーカサス民族楽器・その2
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グルジア貴族の男と伝統的な絨毯や武器
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アルメニアでよく見かけた、穴の開いた人型のつぼ
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象嵌細工が美しいテーブル
こういうのはコーカサスというよりは、ウズベキスタンで見た覚えがあります。
解説では、カザフ人、カラカルパク人(ウズベキスタンのカラカルパク自治区に住むトルコ系の人々)、キルギス人、トルクメン人の展示とありました。 -
19世紀末から20世紀初頭の中央アジアの生活スタイル
こういうスタイルもウズベキスタンで見たことがあります。 -
中央アジアの19世紀末から20世紀初頭の職人
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ラクダの乗り物のテントと女性のかぶり物
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中央アジアの遊牧民の女性
家財道具一式を運んでいます。 -
高貴な女性の衣装と伝統的文様の絨毯
たぶん、キルギスとか中央アジアの民族のもの。
ひょっとしたら花嫁衣裳かも。 -
中央アジアの遊牧民の男性
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ユダヤの信仰のシンボルでもあるメノラー(7枝の燭台)
ここからはユダヤ文化の展示から少しだけ。
ユダヤ文化については、1987年にイスラエル旅行に行くために、一生懸命予習しました。
そしてユダヤ信仰と、信仰に根差したユダヤ人の生活にプチ・カルチャーショックを受けました。
キリスト教の母体ともいえる宗教であり民族なのに、もとはこれほど違っていたのか、とびっくりしました。 -
ユダヤの祝祭道具のハヌキヤ
ユダヤの祝祭ハヌカの8日前から1本ずつろうそくを灯すのに使われます。
その由来は聖書にあるようです。 -
ユダヤ人の帽子キッパー
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メノラーが刺繍された小袋
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トーラと、トーラを読むときにつかう指型のもの
トーラとは、モーセの五書と呼ばれる旧約清酒のうち最初の創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記です。
ユダヤ教で聖典とみとめているのはこの5書だけです。
ユダヤ文化の展示をもっと丁寧に写真を撮っておきたかったけれど、油断人の分かの展示はいろんな国で見られるのは、写真はほんの一部だけしか撮りませんでした。
以上、21時までいようと思ったけれど、それよりはずっと早切り上げて、ロシア民族学博物館を出ました。
でも、次に血の上の救世主教会を見に行くので、これくらいの時間に出てきてちょうどわかったかもれしません。
血の上の救世主教会編へとつづく。
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