2014/04/25 - 2014/04/25
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belleduneさん
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神戸の街から歩いて行ける布引の滝へ初めて行って来ました。華厳の滝、那智の滝と並ぶ日本三大神滝の一つだそうです。三ノ宮から歩いても行けますが、時間の都合で、地下鉄の新神戸駅から山手に上がって行きました。雌滝、鼓ヶ滝、夫婦滝、雄滝と順に上っていくと、日本ダム百選・布引き貯水池へ出ます。そこから暫く歩くと、神戸布引きハーブ園に到着します。ロープウエイに乗れば、山麓からハーブ園山頂まで風の丘の中間駅を通って、楽に行けますが、今日の目的は布引きの滝を見ることなので、歩きました。お天気にも恵まれ、素晴らしいハイキングでした。もっとハーブ園でゆっくりしたかったのですが、東京へ戻る時間になりました。次回は、のんびりして、夕暮の景色も見るつもりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
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新神戸駅から高架を潜ると、左手にこんな表示があります。帰りにここから下りて来る人がいました。いつか行ってみましょう。
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暫く進むと砂子橋に出ます。明治時代に造られた水路橋で、これから行く谷川橋と共に、国の重要文化財に指定されているそうです。
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砂子橋から見た生田川の景色です。
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雌滝を見るために、左側の道を進みます。
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左に見えるのが、雌滝(高さ19m)です。雌滝取水堰堤は、明治33年に造られ、アーチ状に石を積んだ堰堤には、3つの制水弁があり、東側の供台との間に24インチ(約60cm)のパイプが設置されていました。ここで汲み上げられた水は、下流の砂子橋を通って、現在も奥平野浄水場へ送られています。右手に見える、供台の上に造られたドーム屋根の石積みの建物は、装飾性が高く、非常に珍しい構造物となっています。
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所々に和歌が刻まれた歌碑あります。情けないですが、注釈を読まないと石に刻まれた草書体が読めません。
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雌滝を見た後、この階段を上って行きます。
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鼓滝ですが、木が覆い茂っていて、滝が良く見えませんでした。
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何とかあれが滝らしいと思われますが...鼓滝の高さは、8mです。
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下の生田川の流れです。
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この辺りは、アラカシ、ホソバカナワラビ群集で、高い木がアラカシ、低い木はネズミモチやアオキ、地面にはシダの仲間のホソバカナワラビなどが群生しています。この組み合わせは、日本野暖帯林(照葉樹林)を代表するものの一つで、人の手が入らない自然のままの林の植生となっているそうです。
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雄滝(高さ43m)に着きました。ポートアイランド病院へお見舞いに行ってから、ここへ来たので、雄滝を見ながら、ちょっと遅いお昼御飯、お握りを食べました。そう広くないところですが、ベンチが3つ程ありました。
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ここまで三ノ宮駅から歩いて来ると、45分程ですが、新神戸駅からだと20〜30分でしょうか。
この滝の横に5箇所の甌穴(おうけつ)があり、竜宮城に続いているという伝説があるそうですよ。甌穴の甌とは、小さなカメという意味です。 -
二段になっていて、ここから更に下へ2筋に分かれて、落ちて行きます。
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多分、ここが夫婦滝(高さ9m)です。2筋になっているのが、見えますでしょうか。
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雄滝にあった涙石は、伊勢物語の八十七 「布引の滝」に出て来る歌「わが世をば
今日か明日かと 待つかひの 涙の滝と いづれ高けむ」からそう呼ばれていました。色んな歌人がこの涙石で、歌を詠んだそうです。 -
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更に上って行くと、雄滝が横に見えてきます。
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神戸という街は、港(海)と山(六甲山脈)の両方が近くにあって、こじんまりしていますが、独特の趣があります。
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見晴し台に着きました。お天気が良いですね。
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新緑の美しい季節です。さっき病院にお見舞いに行った友人の顔が浮かんで来ます。少しずつでも回復して欲しいものです。
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猿のかずら橋は、徳島にある「祖谷のかずら橋」を真似たものらしいです。
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ここは渡りませんが、川の景色を撮ろうと少し歩いていきました。
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橋の下、生田川の流れです。
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谷川橋は、大正初期に造られた鉄筋コンクリート製の橋で、2本のアーチ状の桁が特徴になっています。
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谷川橋から見た川の景色です。
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この辺りの岩石
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五本松かくれ滝は、布引五本松堰堤が完成した当時に、ダムの放水路として出来た滝の名称を一般募集して、この名前に決定しました。ダムがオーバーフローしたときだけ、滝が流れることからこう付けられたそうです。今、正面に見えている濡れた水の流れは滝と呼ぶには水の量が少なすぎますね。
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神戸市の水道は、明治33年に給水を始めましたが、この時、市内に給水したのが、布引貯水池の水です。布引ダムは日本最古の動力式コンクリートダムです。
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ダムの高さは33,3m、ダムの長さは110,3m、貯水量60万平方メートル、最大水深30,2mで、明治33年3月に完成しました。設計は、佐藤藤次郎です。
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向こうにロープウエイのゴンドラが見えています。
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日本ダム百選に選ばれています。
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ダムから右手の山を見ると、布引断層が良く見えます。岩石が縦に深く掘り込まれています。
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この石段を上って、お参りしてから、更に傾斜がきつくなっていきます。
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綺麗な湖水の色が木の間から見ています。
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きつい坂を上り、右手に少し行くと、ハーブ園の風の丘入り口です。ゲートは出入り自由で、自分で門扉を開閉します。
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ライラックが綺麗に咲いていました。モクセイ科で、別名ムラサキハシドイだそうです。
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美味しそうなライラックのソフトクリームを食べながら、この景色をながめていました。
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杏の実がなっています。アンズもバラ科なんですね。
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ハーブ園山頂駅へ行くゴンドラです。勿論、歩いても行けます。オリエンタル・ガーデン、四季の庭、クラブハウスエリア、家庭菜園、ラベンダー園、ハーブミュージアムなどを歩きながら、見て歩く方が楽しいかもしれません。山頂にはローズシンフォニーガーデン(6月)、レストラン、ハーバルマーケットなどがあります。次回はここまでゆっくり歩く予定です。
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風の丘芝生広場
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次回は、このハーブ園を歩いて上がり、夕暮れになった景色を眺めてから、ロープウエイで下りてきたいです。
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