2014/04/15 - 2014/04/15
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Kオジサンさん
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4月9日に水曜会で霊仙山に登り、再び行ってきました。今度は「各務原歩こう会」です。
榑ヶ畑登山口から登り、霊仙山山頂、西南尾根、最高点、そして経塚山と周回し、榑ヶ畑登山口に戻りました。
4月9日に登ったのが、下見的な状態となって役に立ちました。
今回は全員で24名でしたが、体力の弱い女性も入っていることから榑ヶ畑登山口から山頂へのピストンです。
山頂部では周回し、西南尾根へ足を伸ばして福寿草を愛でることができました。
榑ヶ畑登山口(8:29) ― 汗ふき峠(8:54) ― 7合目(10:04〜10:08) ― 経塚山の下(10:44)
― 山頂(11:05〜11:16) ― 西南尾根(11:39〜12:29) ― 最高点(12:52〜12:56) ―
経塚山(13:24) ― 7合目(13:57) ― 5合目(14:22) ― 汗ふき峠(14:50) ― 榑ヶ畑登山口(15:09)
4月9日に霊仙山に登り、15日に再び登りました。
今回は榑ヶ畑登山口からのピストンでした。体力の弱い女性もいましたので、そのようになりました。マイクロバスで来ていましたので、バスを回送して、今畑へ下山するようにすれば良かったかもしれません。でも、それは結果論です。
バスの運転手に多賀町へ回らせるとか、下山してからのトイレの点などを勘案するとこれで良しとしなければなりません。
山頂部では、本峰から西南尾根に向かい、福寿草を愛でる事が出来ました。
最高点。経塚山を経て下山しましたが、山頂部を周回できて、好いコースを歩く事が出来ました。
その時々の山の表情。
今回は眺望に恵まれていまして御嶽の頭部だけとか、乗鞍岳まで見れました。4月9日の時よりは空気が澄んでいました。遠くの山が望めたのはラッキーです。
刻々と山の表情が変化し、残雪の形が変わっていきます。前回は4月9日に登ったのですが、少し前、6日に雪が降っています。冬と春の共存する時期です。山の変化が面白いです
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登り始めて、間も無く、かなやの山小屋が見えます。
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7合目を過ぎると勾配が緩くなり、歩きやすくなりました。
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経塚山から本峰に向かいます。
左は4月9日で、右は4月15日です。
残雪が若干減っています。 -
本峰への登り。
みんなに声を掛けると振り向いてくれました。 -
霊仙山の山頂に到達しました。
ここから 西南尾根に向かいます。 -
一旦下り、西南尾根に向かいます。
左は4月9日。右は4月15日です。
こちらの残雪は大幅に減りました。 -
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谷に下りて、再び登り返し西南尾根に向かいます。
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鹿が繁殖し、多いのでしょう。
今回も角をゲットした人がいました。 -
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西南尾根の福寿草。
一面に生えています -
1列に並んだ、福寿草。
花を見た時はダンゴ三兄弟ならぬ福寿草四兄弟だと思いました。
一番右のがハレーションを起こし白くなってしまいました。
上手く撮影できなくて残念です。 -
1輪だけをクローズアップで。
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西南尾根から最高点に向かいます。
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最高点へ向かいます。
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最高点にて。
かわるがわる記念写真に納まりました。 -
若者たち。
私のザックのファスナーが開いていて、若い女の子が、閉じてくれました。
若い女性に親切にされ、悪い気分では有りません。
山ガールと言った感じなのですが、山に登る装備では有りませんでした。 -
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経塚山へ。
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経塚山へ。
ズームを引くと伊吹山が見えます。 -
経塚山へ。
ズームアップで。 -
経塚山からお虎ヶ池に向かいます。
遠くには琵琶湖が見えます。
琵琶湖の多景色島が確認できます。 -
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登山口へ下山して来ました。
マイクロバスが待っています。
この辺りの桜は開花が遅く、見頃となっていました。 -
前回来た時には見かけなかったヒロハノアマナとキイロノアマナ。
ヒロハノアマナは最高点に向かう時や下山するときに何本も見かけましたが、キイロノアマナは下山の時に1本見かけただけです。 -
標高の差
霊仙山の標高は、国土地理院の地図では、最高点が1,094mなのに1,098mと成っています。何故、こんな誤差があるのでしょう。標柱を設置する時に確認をすれば避けれる筈です。
お虎ヶ池の件でも、米原市はお虎ヶ池と表示しているが、地元の下丹生はここがお虎ヶ池では無いとしている。
どちらが正したのだろうか。設置段階で地元に確認すれば、誤りは避けれると思う。
ただ、大抵の資料はあの池がお虎ヶ池と表示している。
真実はどうなのだろう。 -
日本の空
霊仙は航空路の真下でした。
飛行機は皆、飛行機雲を引き、西へ向かいます。霊仙の上空が西に向かう航空路になっています。
1万メートル前後なのでしょう。引っ切り無しに西へ飛んでいきます。成田から関空に向かうのはすべてここを通過するのでしょう。高高度の空で、自動操縦で飛行している思います。
以前に乗った飛行機は中部国際空港に向かう時、潮岬沖や熊野灘を東に向かって飛んでいました。航空路が決められていて、西に向かう時は霊仙から琵琶湖上空。東に向かう時は熊野灘沖となっているのでしょう。
飛行機雲を棚引かせていない飛行機は中部国際空港を飛び立った飛行機です。
グングンと高度を上げていて、エンジン音が聞こえます。
霊仙山に登って、ここが航空路の真下であるというのは初めて知りました。
「へー 霊仙の上空は航空路だったんだー」と言う感じ。知らなかったことを知ることが面白 -
石川県小松市の航空プラザで見かけた航空路図です。
名古屋と大津を結ぶ線が航空路となっています。
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