2014/03/30 - 2014/04/06
10128位(同エリア16398件中)
つみきさん
ツレはパリが初めて
各国を旅しているけど
なぜか、ぽっかりフランスが抜けている。
せっかくだから
パリだけではなく
オン不ルールへも足を延ばします。
これは、パリに到着した初日のお話し。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スカンジナビアエアをコペンハーゲンで乗り継ぎ
パリに着いたのは夜でした。
空港からはエールフランスのバスを利用して
凱旋門のバス停で下車。
シャンゼリゼのスーパーでお惣菜を買い
夜食と朝食にしました。
今回はキッチン付きのお部屋を選んだので
こういう買い物も楽しいです。 -
ホテルは、キッチンだけでなく
ランドリールームもついてる。
洗えるとなると荷物が減るので嬉しいです。
フロントに電話したら
フロントでメダルに交換して
そのメダルを使うように言われました。
かなり薄いのね、メダル。 -
これが洗濯機。
実はね、洗剤を、どう入手すればいいのかわからなかったし
この時は持ってなかったし…。
でも、選択しないよりは
水洗いでもなんでもした方がマシ。
ってことで、チャレンジしたのですが
なぜか動かない。
フロントに戻る途中で男性スタッフに会ったので事情を説明したら
フロントからメダルを持ってきてくれました。
彼がメダルを入れても動かないから
あれー?壊れてるのかな?と思った瞬間
メダル投入口を、スタッフがバン!と叩いた!w
そしたら、動き始めて
二人で大笑い。
昭和のテレビみたいな、洗濯機でした。 -
こっちは確か乾燥機。
我々は使いませんでしたけどね。 -
この時期、パリ市内には
至る所で桜が咲いています。
日本と変わりませんね。
これは八重の品種。
パリに咲いていると
おしゃれに見えるのは、気のせいでしょうか。 -
思えば、初めてのパリでは
妹とジャンケンに負けて
ルーブルに3時間しか滞在できず。
2度目はツアーだったので
思うように見て回れず…。
今度こそは!思う存分見てやるぞ!
と、なかりに
勇んでルーブルへと向かいます。 -
メトロの中は、こんな感じ。
座席の取り方、日本が独特なのね…。と思わされる瞬間。 -
-
-
教科書で見た作品が、ごろごろしてるのがすごい。
見覚えのある作品も
実際はどのくらいの大きさなのか
知らない事が多いですよね。
絵の前にはソファがある場合も多く
自分の好きな作品を
決して慌てることなく
ゆっくりと鑑賞出来て幸せです。
日本に、この作品が来たら
人が多すぎて、全体が見れないでしょうしね。 -
今回は、ゆったり鑑賞なので
途中、館内のカフェで軽食を取りました。
バゲットサンドに白ワイン。
おされですぅ。 -
ルーブルは、建物自体も魅力的。
学生が多い日には
こういう場所に座り込んでるコも居たりするけど
この日はそういう事もなく…。 -
この絵が少し気になったので
撮っていたけど
今となっては、なぜ気になったのか
思い出せません。 -
ちゃんと作品名も撮っていたのにねw
-
あ!そっか。
ドラクロワの作品だからだ! -
彫刻のコレクションも
膨大な量。
おまけに、柵の向こう側じゃない。
そしてもちろん
四方から鑑賞できる。
その点、日本の美術鑑賞は制約が多くて残念。 -
ただ単純に
大理石を掘るだけで
こんな質感の表現が出来る事に
驚くしかありません。 -
気になる作品は、こうして撮っておくに限りますね。
アントニオ・コラディーニの
「ヴェールの女」という作品。
この時代には他にも
フランチェスコ・クエイローロ
ジュゼッペ・サンマルティーニ
など、繊細な作品を遺した巨匠が居ますね。
どれも素晴らしい作品です。 -
はい。
みなさんご存知のアレ。
さすがに人が近づかないよう
低い柵があります。
(初めて見たときは無かった)
でも、こんな角度から鑑賞できるのも
ルーブルならではです。 -
こちらが「目には目で、歯には歯で」で有名なハンムラビ法典の石棒。
解釈を間違ってる人も多いし
実物を見たことない人も多いですね。
決して「やられたらやりかえせ」って意味じゃないですからね。 -
-
これが、かの有名な「逆ピラミッド」。
小説「ダ・ヴィンチ・コード」にも登場しますね。
「逆ピラミッドは女性のシンボルである聖杯を意味する」「上向きの石のピラミッドは男性のシンボルである剣を意味する」「全体では性の融和を暗示する」という解釈。
「小さな石のピラミッドは、実は床下に隠された大きなピラミッド(おそらくは上部にある逆ピラミッドと同じ大きさのもの)の頂点部分に過ぎず、その隠し部屋には、マグダラのマリアの遺骸が納められている」と、作品中っではありますが、それはあくまでも小説の中でのお話し…のはず。 -
食事は、ビストロに行くことにしました。
BOUILLON CHARTIER(ブイヨン・シャルティエ)。
パリでもっとも古いビストロの1つ。
1896年の創業時から変わらない内装が
「パリの食堂」という姿を見せてくれます。
場所はモンマルトル通りの北側。
通りからちょっと奥まった場所にあるので
知らないと、辿り着かないお店ですね。 -
オーダーをしたら
紙製のテーブルクロスに書かれたw
これなら、間違えようもないわね。 -
ちょっと離れた席についていた紳士。
この店が行きつけだとしたら
ステキ過ぎますねぇ。 -
私は前菜にポロねぎをチョイス。
相方は「前菜にねぎ?」とあきれてましたが
結局、こちらの前菜の方が断然美味しくて
少し分けてあげました。
ポロねぎ、なめんなよー!w -
メインは鴨。
-
相方はステーキ。
-
-
次の目的地へと移動していたら
試写会か何かでしょうか
レッドカーペットが敷かれ
にぎわっておりました。 -
報道の方も。
待ってたわけではないので
誰が来たのかわからず仕舞い。 -
我々の目的は、パサージュ散策。
ようは、アーケードでウィンドーショッピングです。
でも、パリのアーケードは
趣きが別格。
まずは、Passage Jouffroy(パサージュ・ジュフロワ)
天井が高く、しかもガラスで作られているので
とても明るいのです。
当時は、画期的だったでしょうねぇ。
1847オープンって、ペリー来航のちょっと前ですわ。 -
このパサージュには「蝋人形館」があり
そのウィンドウは異彩を放っています。
「MUSEE GREVIN(クレヴァン蝋人形館)」
後でわかった事ですが
先ほどのレッドカーペットは
この蝋人形館の正面玄関。
日本人には、あまり人気が無いようですが
実は1882年創立の人気スポットなんだそうです。
たぶんあのレッドカーペットは
新しい人形が展示されるお披露目か何かだったのでしょうね。 -
そしてそのまま歩いていくと
奥でパサージュ・ヴェルドーへとつながっているので
そのまま、お散歩は続きます。
こちらも1847年オープン。
ジュフロワと同じ建築家によるもの。 -
お店のウィンドウには、こんなオブジェも。
いくらするのか、想像もつかないし
このオブジェが相応しい部屋って
どんなんだろう。 -
もう、閉まってるお店も結構ありました。
賑わってる姿を見たいなら、日中に来るべきですね。 -
たまにカフェがあり
こうして椅子やテーブルを出しているお店も。
でもパサージュの中ですから
天候が急に変わっても安心。 -
パサージュを出ると
外はもう夕方でした。 -
パリの夕焼け。
それだけで、ステキ。
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