2014/03/30 - 2014/04/06
50位(同エリア95件中)
つみきさん
ツレはパリがはじめて。
でも、せっかくだから
パリだけではわからないフランスを見たいよね。
と、オンフルールへ足を延ばしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
必要な荷物だけにして、残りはパリの宿に預け
オンフルールへの旅に出ます。
まずはメトロで
国鉄SNCF「Saint Lazare(サンラザール駅)」を目指します。 -
サンラザール駅が見えてきました。
1837年に開業し、パリのターミナル駅で一番古い歴史を持つ駅です。
「モネも題材にした駅舎」って、凄いですよね。 -
駅舎の中は明るく、一部吹き抜けになっています。
右手が駅舎正面。
左側へ進むとホームです。 -
ホームの数が半端ない。
-
-
赤いベストを着ているのは駅のスタッフ。
こうして構内に居てくれると助かりますね。 -
駅の中にはレストランやカフェもありますが
売店もいくつかありました。
移動は2時感ほどなので
昼食を買おうと思ったのですが
ここへきて、寿司は…ねぇ。 -
こちらは改札の一つ。
自分で切符を差し込むタイプ
これで刻印をします。 -
こちらが、今回私たちの切符を刻印する機械。
電光掲示板を見て
自分の列車を探し
そのホームにある機会を使います。
不安な方は、駅員さんに切符を見せれば
教えてくれますよ。 -
駅の中の様子もわかったので、一旦休憩。
至る所にカフェがあるって
たすかります。 -
さぁ、そろそろ出発。
あたりに観光客らしい人は
まるで見当たりません。
自宅へ帰るのか
お友達のところへ行くのか
とにかくそんな感じの人ばかり。 -
11時45分発 Trouville-Deauville行き。
わかりやすい表示。
フランス語のアナウンスがわからなくても
これなら大丈夫。
ま、英語アナウンスもあるんですけどね。 -
さぁ、いよいよ電車旅のスタート。
椅子の背もたれが高くて
なんだか飛行機の中みたい。 -
ゴミ箱?いや、小物入れかな?
-
金属製の小さなテーブルとドリンクホルダー。
-
今回の旅で、相方がすっかりオランジーナのとりこに。
日本でも売ってるのにね。
でも、日本では見たことない種類も売ってました。
ちなみに、オランジーナは振ってから飲むって知ってました? -
列車は30分ほど遅れて発車。
何やらアナウンスがあったのですが
仏語のみだったので、聞き取れず。
周りの方も落ち着いた様子だったので
多分、そんなに大変な事ではないと判断し
我々も、のんびり構えておりました。 -
隣のホームには、こんな車両が。
自転車ごと乗れるやつですね。
便利だろうなぁ。 -
脱出用の説明は絵で表示。
おそらくダイアモンドカッターあるから
それで窓に傷をつけて
蹴破って出ろ!
…って、ことだわね。 -
この時計、確かあってなかったw
-
フランス国鉄のホームは低いですね。
線路に落ちても容易に這い上がってこれそう。 -
列車も出発したので、ランチ♪
我々はサンドイッチをチョイス。
フィリングの選択肢が豊富で楽しいです。
この時は、ハムとルッコラだったかな。
食べようとしたところへ
車掌さんが検札に来たのだけれど
切符を確認した後
「 Bon appétit」と言って去っていきました。
んもー、かっこ良すぎるやん。 -
この路線の駅は、小さいところが多いですね。
街からどんどん離れていく感じ。
実際、北を目指す路線です。 -
駅名表示は、ごくごくシンプル。
-
我々は、車両の中でも
最も後ろの席に座っていたのですが
こんな感じの荷物置き場もありました。
成田エクスプレスのような鍵もなく
まぁ、盗られて困るようなものは
誰も置かないんでしょうね。 -
こうして駅名を撮っているのは
どの辺まで来たのかを、路線図を見ながらチェックする為。
もう半分くらい来たな。なんて事がわかると
フランスの広さが体感で来て楽しいです。 -
列車を降りて歩いていく男性。
駅舎どころか屋根もない。
もちろん改札もない。
日本の駅の設備がデフォルトだと思ってたら大間違いですねw -
込み具合を知りたかったので
携帯電話を持ちあげてパチリ。
空いてますねぇ。 -
シートの感じを撮りたかったので
通路を挟んだ向かい側の席を撮ってました。
前の席との間隔は、狭くもなく広くもなく。
いや、狭いか? -
到着!
-
我々が乗ってきた車両もパチリ。
何号車なのか、とか
わかりやすいですね。 -
宿のオーナー夫妻が駅まで迎えに来てくれていました。
今回泊まるのはホテルではなく
「シャンブルドット」。
いわゆる英語圏のB&B。
個人宅のゲストルームに泊めてもらうのです。
わくわくわくわく。 -
お部屋に到着ー!
とにかく大きなお屋敷で
ゲストルームは十分すぎる広さです。 -
調度品は、オーナー夫妻の趣味が反映されています。
-
設備も十分。
-
ステキなセンスの家具ばかり。
-
そしてライティングビューローの右側に扉があり…。
-
じゃじゃーん!テラスー!
南向きに面していて
明るく気持ちの良いスペースです。 -
オンフルールの街を見下ろせるテラスです。
いやーん、ステキ過ぎるー! -
このお屋敷は、お庭もかなり広くて
あずまや的なスペースがそこかしこにありました。
お庭のメンテナンスだけでも
大変そうだわー! -
テラスから、部屋の方へ振り返ると
こんな感じでした。 -
アメニティも十分。
-
バスタブはないけど
別に不便は感じませんでした。 -
可愛い洗面所。
周りを濡らさないように使うのが大変w
そもそも、フランスって硬水なので
顔を洗わない人が多いのよね。
そうすると、これで十分な気がする。 -
お天気がいいので
ひとまず街を散策してみましょう! -
オンフルールの街には中世時代から残る木組みの家々が残っています。
中は、どうなっているのかなぁ。 -
海を目指して坂を下っていきます。
-
こんな風に、トンネルのようになっている先が気になりますよね。
-
オンフルールのサン レオナール教会。
一時期は、傷みが激しかったようですが
きれいに修復されて、美し姿でした。 -
こちらはOffice de Tourisme。
つまり観光案内所です。
無料の地図などいただけます。 -
海沿いを散策。
とてもきれいな街です。 -
オンフルールを紹介する冊子で
いつも載るのが、この海沿いに面した
色とりどりの建物。
まるで、ギュッと肩を寄せ合うように立っています。 -
自分でも、なんで建物のこちら側を撮ったのか覚えていないのですが
これはその昔、オンフルールの知事が住んでいた建物。
もう朽ちている所もあるのですが
港に面して佇む姿が素敵でした。
(なら、その写真撮ってこい!w) -
こちらは宿のオーナーにご紹介いただいたレストランの一つ。
ディナータイムは、もう少し先ですが
場所だけ確認。
なかなか期待できそう。 -
建物が素敵なので
こうして逆光で撮っても絵になります。 -
こちらもご紹介いただいたのですが
店先に貼ってあった営業案内を見たら
この日はお休みでした。
地方の、しかも港町のビストロなんて
気になりますよねー。 -
こんな風に、街の中に
お水が流れるところを
ヨーロッパの街では時々見かけるんだけど
これって何に使う為なのかしら。
飲料水ではないですよね。 -
1つ素敵なお店を見つけました。
とても素敵なデザインの缶詰屋さん。
中身はオイルサーディン。
いろんな味があるみたい。
スーパーマーケットにもあったけど
ここが一番種類が豊富で
私もお土産にいくつか買い求めました。 -
ご自分の船なのか
船の減りに腰をかけて
のんびりお喋りしているおじいさん二人。
あぁもぉ、それだけで絵になる。 -
港に面したカフェで休憩。
モンサンミッシェル観光のついでに立ち寄る方は
この辺りだけ散策されるようです。 -
こちらが観光案内所と宿で貰った地図。
宿のオーナーが、いろいろ書きこんでくれて
この地図も、大切な思い出の一つになりました。 -
急ぐわけでもないので、とにかくのんびり街歩きを楽しみました。
-
-
-
うーん、そそられる路地。
-
こちらはオンフルールの名所。
サント・カトリーヌ教会。
フランス最大の木造教会なのだそうです。
15世紀末、百年戦争により破壊された教会の跡地に
別棟の鐘楼とともに建てられたそうな。
船大工が建てたとも言われているし
経済的な事情で石造の教会ではなく
船大工の技術を生かした建物になった
ともいわれてるんだって。
確かに、木造の教会って
あまり見ないですよね。 -
さぁ!いよいよディナータイム!
もう春なので、牡蠣の季節ではないのですが
海に面した町に滞在して
魚介類を食べないって手は無いでしょう!と
魚介盛り合わせをどどーん! -
カニの存在感が半端ない!
-
カニの下にも、たくさんの貝が並んでいました。
ちなみに、牡蠣を食べる為に
エシャロットとビネガーをまぜたソースがついてきたのですが
これが、うまい!
牡蠣が、一気に「料理」になるのです。
牡蠣には醤油が一番!とも
言えなくなってしまいました。w -
デザートはタルトタタン。
あーもぉ、お腹いっぱい。 -
こちらはチョコムース。
-
静かな夜の街を、のんびり歩きながら宿へ帰りました。
-
夜になってみると
お部屋の照明のセンスも独特なのだと
よくわかりました。 -
天井には、こんな灯りが。
オンフルール、予想以上に満喫。
では、おやすみなさい。
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