Donetsk 旅行記　12月31日　その3

2013/01/28 - 2014/01/12

ホテルで合流して、タクシーで、バレエの劇場に来ました。
初めての観劇（観バレエ？）だ。

エリア その他の都市(ウクライナ)

毎年、大晦日は、この日だけの（毎年は、同じなのかも・・）演目らしい。

今気が付いたが、今日の演目のポスターでは無い？？。

向かい側の風景。

中に入りました。

入ってすぐのこの場所は、全体がクローク。

全体だが、３か所っちゃー３か所。

観客席の入口は、２階に。

ここにも、お約束の物はあります。

ちょっと遠かったので、もう一枚。

毎回始まる前に行くと言う喫茶に。

日本で行ったことが無いので、比較しようはないんだが、

お・しゃ・れ、である。

２階は、こんな感じ。

まだ、お客さんは少ない。

３階は、レッスンする所って言ってたかな。

客席の方に入りました。

自分の関は、ここらしい。
料金は、数百円〜、最前列の一番高いとこでも￥２０００もしないくらいらしい。

演奏も、生だ。

ちょっと覗きに。

こうなってます。

そこからの風景。

もう一つ上の席も。

日本にもこんな所があるのか？？

天井。

開演じかんが近づくと、こんなに。
小さい子供達も、実に多い。

建物も、何もかにも本格的、ってか、本物なんやから当たり前で、ジーパンでもOKみたいやけど、やっぱり、男も女も子供達も、正装している人は多い。


こういう芸術に、小さい頃から触れ合ってて、でも、やっぱり、日本の様に安全な街とは言えないって所が、なんとも不思議である。
どっかのタイミングで、一気に毒されちゃうのかねー・・・。
確かに、毒されそうな年代の子供達は、少ない様な気はするが、大学生くらいの年代の人は、また、それなりにいたと思うけど・・。

こちらも音だししてます。

フィナーレは、撮影OKだったので、少し撮れた。

見終わってからストーリーをざっと教えてくれて、少しだけ理解できたけど、最初に教わっときたかった、って思ったのは、言うまでも無い・・。

休憩もあったけど、２時間以上あったと思う。

１時間くらいで、休憩の時間があって、８０％以上の人が、トイレに行った様に思う。
長蛇の行列だと思って行かなかったけど、女子用は、すごい行列だって言ってた。

が、たかだか１０分くらいで全員戻って来た。
トイレの数も、十分に計算されてる感じ。
日本に、ここまで考えてる所はあるのか？？？

確実に駐輪場や駐車場は、できなりだと思うし・・・。
特に、駐輪場ときたら、都心ならいざ知らず、近所にできる、比較的大きなモールですら、未だに考えられてるとは思えない。
都心こそ、ほんの少しの駐車場を用意するより、駐輪場を考えるべきなんだがねー・・・。
おっと、話が反れてしまった。
で、全員が席にもどるか戻らないかのタイミングで、ドンピシャで次の幕が始まった。
実に、見事だった。

バレエのレベルは、ウクライナで３本の指に入るって事なので、やっぱり日本よりは大分上なのかな？？？。
まともにちゃんと見た事もないのだが、確かに、TVでチラ見したことのある映像と全く違わなかった。

しかし、一番凄く感じたのは、何と言っても音だ。
音響は、もちろん建物からして、考えられて作られているのは間違いないだろうが、完璧だわ。
センターに座ってる訳でも無いが、何で、あんなに完璧に聞こえるのか不思議なくらい。
何十万、何百万のオーディオセットも、これを目指してるんだな、って事が、よーく分かった。
ダンスだけでは無くて、楽団も含めて、ベスト３に入るレベルなんんだろうとも思った。