3月　ネパール観光　ポカラ　フェワ湖

2014/03/03 - 2014/03/09

ナガルコットから再びいろは坂を下りカトマンズへ。
カトマンズから30分のフライトでポカラへ向かいました。

機内（右側）からヒマラヤの山々が見えました。

ネパール語でポカリは湖だと知ってネパール語が急に親しいものに・・。

ポカラはヒマラヤの雪解け水でできた湖が多いことからこの名になったんですね。

エリア ポカラ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

再びカトマンズの空港です。

西ネパールのポカラへ向かいます。
Ｄ席ということは右の窓側。

機内からヒマラヤが見えました。
　
復路はＡがいいということになります。

ポカラ空港に到着。。

「ポカラ」という地名はネパール語の「ポカリ」（湖）が語源です。

アンナプルナ氷河を水源とするフェワ湖などがあります。

我々の乗ってきた飛行機は再びカトマンズへ・・。ピストン運行しています。

これがポカラ空港名物の回らないバゲージクレーム。
機内から運びだしたトランクはここに運ばれ・・。
右上の台に乗せられ・・。

乗客が受け取るシステムです。

湖が点在し町のすぐ近くに8,000ｍ級の山々がそびえているため、世界でもまれな景観を味わえるというところから、ポカラは世界中から観光客が押し寄せるので空港も綺麗に整備されています。

空港からはこんな飛行機も飛び立ちます。
マウンテンフライト用。

マチャプチャレやアンナプルナなどが見られます。

ホテルに到着。

ポカラ・グランデはリゾートホテルにふさわしく2階建て、ゆったりした空間のホテルです。

ロビーでウエルカムドリンク。

リフレッシュして町中へ昼食に。

ゲストハウス内のレストランでした。

周りにはゲストハウスがいっぱい。

グルカビールを頼んでみましたが口に合いませんでした。
グルカとは兵という意味だそうです。

やっぱビールはエヴェレストだわ〜（個人差があります）

ワンプレート料理。

ポカラは海抜827ｍなので、気候もカトマンズより温暖です。

ネパールの緯度は奄美大島と同じだから、南国の花がぴったりですね。

フェワ湖をボートで遊覧します。

乗客4名、船頭1名の小型ボートです。

我々は手前の船着き場。
向こうの四角いボートが気になります。

対岸の四つ星ホテル「フィッシュテイルロッジ」専用のボートでした。

対岸近くをボートで進むとナンヨウショウビンなどの鳴き声が聞こえました。

また来ることができたならこのホテルに泊まりたい。

天気がよければ湖に映るヒマラヤの山々を楽しむことが出来るそうです。この日はあいにくの曇り空でした。

表紙の島に上陸、バラヒ寺院です。

2層のパゴダ形式のヒンドゥー寺院です。シャクティ（女性の力）の守護神であるアジマ神の化身とされる猪が祀られています。

寺院の周りの鈴を鳴らしながら願い事をしている女性たち。

ここはネパールの出雲大社？

バラヒ寺院から船着き場に引き返します。

「着いたら船頭さんにチップとして各自100ルピー渡してくださいね」
船頭さんの日当はいくらなんだろう？と考える。
庶民は月3000ルピーで暮らしているとかツアー仲間が言っていたけど・・。

復路にはこんな光景も・・。

ポカラの町のオールドマーケットに立ち寄りました。

大きな建物の中に一同に商店が入っているいわゆるバザールではなく,それぞれの軒先で商品を売る、昔の日本の売り方と同じでした。

ピーナッツ。

全部日本でなじみの野菜ばかり。

カラフルなものもありますね。

山地の民族をはじめいろいろな民族の集まるポカラのバザールでは化粧品、食料品、家具､雑貨などが売られています。山道で大きな籠を背負っている女性を何回か見かけました。

観光客慣れしているのでしょう、2階から手を振ってくれました。

夕刻になり夕日観賞に出かけました。

サランコットの丘駐車場。
バスはここまで。

緩やかな坂を上っていきます。

曇っているのですが・・万が一のチャンスを逃してはならぬ。

夕日を待ちわびる人々・・夕日は残念、昨夜に続き2連敗。

山は肉眼でうっすらと見えました。

この辺りの家のミニチュア。

煮出し紅茶チャイをいただき、帰りました。