日本の旅　関西を歩く　京都市左京区の車折神社（くるまざきじんじゃ）'周辺

2014/02/22 - 2014/02/22

車折神社（くるまざきじんじゃ）は京都市右京区嵯峨にある神社で祭神は清原頼業（きよはらのよりなり）。清原頼業は平安時代後期の著名な漢学者・儒学者で大外記の職を長年務め晩年には九条兼実より「その才、神といふべく尊ぶべし」と評された。
頼業が１１８９年に亡くなると清原家の領地であった現在の鎮座地に廟が設けられ後に頼業の法名にちなんだ「宝寿院」という寺が建立され後に天龍寺の末寺となった。
社名の「車折」は、ある人が牛車に乗ったまま社前を通った所、突然車が裂けてしまったためとも、後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、社前で突然車が前に進まなくなったので、不思議に思って社の者に問うた所、頼業公を祀ると答えがあったので、還御の後に「車折大明神」の神号と正一位の神階を贈ったためともいわれているが真偽は不明。
境内社の芸能神社（げいのうじんじゃ）は天守受売命（あめのうすめのみこと）を祀っている。『天照大御神が天の岩戸に入り扉を閉ざしてこの世が暗闇になってしまった時にこの天守受売命が天の岩戸の前で舞を踊り、引き籠った天照大御神を外に出した』という故事に基づいて芸能・芸術の神として信仰されており芸能人だけではなく華道や書道、茶道など幅広く芸能・芸術関係者からも信仰されている。車折神社の象徴的な赤い玉垣は２０００枚以上あると言われておりすべて神主さんの手書きによるものとのこと。芸能人の名前探しをするだけでも楽しくお気に入りの芸能人の玉垣の前で記念撮影している人もいる。
芸能・芸術の分野で活動する人々より崇敬を受けており多くの芸能関係者いる。例祭は５月１４日で、その延長神事として５月第３日曜日に「三船祭」が行われ嵐山の大堰川に平安時代の船遊びが再現される。京福電鉄嵐山本線（嵐電）「車折神社駅」下車すぐ南側にある。
（写真は車折神社）

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内周辺の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内周辺の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）の玉垣。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）に多くある有名芸能人の玉垣。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）に多くある有名芸能人の玉垣。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）に多くある有名芸能人の玉垣。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）の赤い玉垣。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。

車折神社（くるまざきじんじゃ）境内の光景。