バンコクの定宿シタディネススクンビット１６　＆自炊食事

2012/12/28 - 2012/12/28

バンコクスワンナプーム空港から、バンコクでのいつもの定宿「シタディネススクンビット１６」へ移動。
今回は空港から、電車を使って移動しました。

もうこのアパートに滞在するのは何度目かわからないくらい、定番になっている場所で。
第二の我が家といっても過言ではありません。
ここのアパートに滞在する理由としては、キッチンがあること。
あと、立地良し、価格良しだからです。

今回も暮らすように滞在していたので、食事は自炊する事が多かった。
自炊の材料は、バンコク現地で買った物がほとんどです。
皆さんにはあまり需要がないかもしれませんが、写真を載せてました。すいません。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

スワンナプーム空港から移動。
夜の９時過ぎだったので、バンコク市内はきっと渋滞にはまるだろうと予想して、電車を使いました。

エアポート・レール・リンクをつかいました。
空港からバンコク市内に出る為の電車です。
比較的新しい交通機関なので、構内はピカピカです。

エアポート・レール・リンクには２種類あり、各駅停まるのと、各駅ではない速い電車の特急。料金が違います。
特急の方が早く着くので、良いんですが、３０分に一本しか来ないんで、タイミングが大事。
各駅は１５分くらいで来ます。

私たちは、パヤータイまで乗りました。
パヤータイまで行くと、BTSに乗り換えることが出来ます。

パヤータイとBTSの乗り換えは、思いの外離れています。
そしてエスカレーターがついていないところもあるので、荷物が多くて重い人は、あまりオススメできません。

混雑状況は、各駅の方が混んでいます。
空港の職員さんや、途中駅付近に住んでいる人もいるので、利用客が多いです。

特急は、空港から早く移動したい人がほとんどかつ、料金高め（１５０b）なので、少ないです。
確実に座りたい人は特急に乗りましょう。

やっとの事でアソークまでついて、シタディネススクンビット１６まで歩いています。
結構夜遅くなっちゃったよ。ヘトヘトだ。

シタディネススクンビット１６に、チェックインしました。

最寄り駅はアソークかスクンビットです。
でもスーツケースをもって歩くと、７分〜９分かかります。
サービスは、まあまあです。ホテルではないので、ほとんどスタッフとの関わりがありません。フロントスタッフと会うくらいです。スタッフはあっさりとしています。

部屋はなかなか綺麗に掃除されているし、広いし、キッチン付きで気に入っています。ただバスタブがない部屋がほとんどなので、タブつきにこだわる方は、向かないでしょう。
あとベッドはどこの部屋もダブルです。

アメニティは昔に比べると、減りました。
以前は一個一個包装さえれた石鹸やシャンプーボトルなどをくれましたが、今は備え付けのでっかいボトルがあるだけなので、自分で持参すると良いと思います。

私のお気に入りポイントのキッチン。
このキッチンがあるからここに泊まっているとも言えます。
コンパクトながらコイル式の火も使えるし良い。

フライパンや鍋敷きなどもあります。

調理器具もこんなに充実してます。

ゴミ箱も。

洗面台。
タオルなどはついていますが、ソープなどのアメニティが充実していないので、持ってきた方が良いです。

シャワールーム
すぐ隣にトイレ。
スペース的には広いとは言えません。
バスタブはありません。
タブつきの部屋もあるそうですが、少ないので予約を確実になさると良いと思います。

トイレ。
ウォシュレットはないけど、泰式のやつはあります。

ビジネスの人にも嬉しいデスク。
無線LANが入ります。

ベットはダブル。
仲良しならいいけどね。

シタディネススクンビット１６は、なにしろコンパクトでシンプル。
華美な装飾はありませんが、合理的です。

テレビはベットのあるスペースでも見られるし、ソファースペースでも見られるようにスライドするつくりになってて、便利。

設備は、ランドリールームとスポーツジム（小さい）、小さめのプールがあります。

プールは狭いので、おとな４人くらいはいると窮屈な感じ。

ホテルからのビュー。

ここからは自炊した食事を。基本貧乏旅行というか、バックパッカーに毛が生えたようなスタイルの旅なので、節約且つ健康のために自炊してます。

シタディネススクンビット１６の、徒歩１分の所にはスーパーがあります。
フードランドという２４時間やっているスーパーです。
品揃えもなかなかいいので、便利ですよ。

自炊の材料はほとんどフードランド、もしくはターミナル２１の地下にあるグルメマーケットというスーパーで買った物です。
調味料だけ、出汁とか醤油とかだけは日本から持って行ってます。

キャンベルのスープ缶。
コーンスープ。

スープ缶とかを利用すると、旅先でも簡単に料理できる。
レンジしか備わっていないアパートもバンコクには多いけど、缶詰とかを上手く使うと、自炊はできます。

そのままだとちょっと寂しいと思ったら、一手間コーンとか、ベーコンとか入れるといいよね。

空心菜炒め。
タイで是非食べて欲しい一品。
勿論お店でもメニューに大抵あります。
スーパーで買うと一束２０bくらいです。

バンコクでは野菜・果物は基本計り売りなので、少量から買えるのが良い。
自分で欲しい量を袋に入れて、スタッフに渡すと値札を付けてくれますよ。
野菜は日本に比べるととても安いです。トマトとか東京だと１個１００〜１５０円だけど、バンコクだと３０円位だとおもいます。
でも、輸入された食品はバンコクも高い。メキシコ産アボカドとかは、バンコクは高いです。

バンコクのパンは、日本のよりも薄いです。
種類は様々あります。ライ麦系とか、日本の食パンに近い白い系とかもある。
パンの価格はあまり安さを感じません。日本と同じくらい、１００〜２００円くらいです。
でも、量がたっぷり入っているように思います。

タイは蘭の花がとても安いです。
お花屋さんにもよるけど、１００ｂ程で買えます。

シタディネススクンビット１６は、無料で毎日２本水をくれます。
バンコクの水道水は、間違っても飲まないようにして下さい。

個人的にオススメの飲み物は、ソーダ水。
甘くない炭酸水です。

タイ人もこのソーダが好きで、食事の時に飲んでいるのを見かけます。

タイでは食事の時、必ず飲み物を頼みます。日本だと飲み物無しで食事する人がまれにいるけれど、タイではあり得ない事です。ちなみにコーラが凄く人気（辛い料理に合うから？）。

ある日の食卓。

タイでちょっと日本ぽいものを食べたいときにオススメなのが、玉子豆腐。
スーパーで８バーツで売ってます。日本円で２４円ほどです。激安。
充填式です。

スーパーでも、魚はサーモンとかが簡単に手に入ります。
日本に比べると若干高いですが・・・
計り売りが主流です。
海産物で特に安いと思うのは、エビです。有頭エビがとても安いので、バンコクに来たら是非。養殖場がすぐ近くにあるので、新鮮です。

キノコもバンコクでタイ産のを買うと安いです。
日本からのシイタケとかも売っているけど、それは高いです。
ちなみにタイのキノコの産地は、チェンマイとか北部のエリアです。

サラダは（大きい）スーパーで、計り売りで買えます。

タイの人は、家であまりお料理しないので、テイクアウトや露店で買って帰る文化が日本より進んでます。

サラダコーナーには、カットされた色んな野菜が並んでいるので、いちいち買いそろえなくて良いから便利。

ただ、生野菜なので、清潔なお店を選びましょう。
ドレッシングも一回分とかでも売っています。

シタディネススクンビット１６の周辺はこんな感じ。
アソークの駅前は、ターミナル２１が出来て便利になりました。
活気に溢れています。
でも路地である、スクンビット１６までくると、喧騒はそうでもありません。

テンスイという高級な和食屋さんがあったりします。
高級なコンドミニアムも多いです。

左側にあるのがスーパー、フードランドの建物。
２４時間営業です。

この路地は、こじんまりした喫茶店なんかも転々とありますので、食事もこだわりがなければ、困ることは無いでしょう。

覚えておくと便利な、サンドイッチチェーン、サブウェイ。

ある日の朝食。

卵は海外に出たら、必ず火を通しましょう。生は危険です。
日本は鶏舎を清潔に保っているので、生でいけるけど、海外で生卵は避けて下さい。
バンコクに行ったら買う卵、「お米を食べて育った卵」が売っているので、私は買います。お米育ちなので、黄身の色は少し薄いけど、味は良くて米文化のタイらしい卵だと思います。

タイで是非食べて欲しい物。
季節に寄るけど、マンゴー。３月あたりからが美味しい旬。
とってもとっても甘くて美味しいです。
大きさに寄るけれど、１玉３０bくらいで買えると思います。
でも漆かぶれがある人は、注意です。

フードランドのパン屋さんで買った、パンダデコレーションのカップケーキ。
バンコクでは、最近派手な装飾が売りのカップケーキが流行っています。

可愛いので、甘いのがわかっているけど食べちゃうんだよね。

シタディネススクンビット１６、ステイでした。