スペインの旅ートレド

2013/06/11 - 2013/06/19

　スペインの旅の７日目、マドリードに泊まっていた私たちは、オプショナルツアーでマドリードから南に約７１ｋｍの所にあるトレドへとやって来ました。
　トレドは、カスティーリャ＝ラ・マンチャ州の州都で、トレド県の県都ですが、１６世紀にマドリードに都が移されるまでは、スペインの都として栄えたところです。城壁や川に囲まれた町トレドは、町全体が美しく、博物館のようだと言われており、世界遺産に指定されています。私の思い描いていた通りのスペインの古都がここにありました。
　トレドでは、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の文化が入り混じった独自の文化が育ったのだそうです。
　スペインのカトリックの総本山である大聖堂（カテドラル）も、とてもみごたえがありました。
　また、トレドは中世の偉大な宗教画家・エル・グレコが半生を過ごした町としても知られています。私はエル・グレコの絵が好きなので、倉敷の大原美術館の「受胎告知」や、大阪でのエル・グレコ展も観ていますが、トレドでは、エル・グレコの代表作を心行くまで鑑賞でき、最高でした。
　トレドは世界遺産に相応しい素敵な街でした。

エリア トレド(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　スペインの旅の７日目、マドリードに泊まっていた私たちは、オプショナルツアーでマドリードから南に約７１ｋｍの所にあるトレドへ観光バスでやって来ました。
　バスは、まずトレドの全景が眺められる展望台に行きます。

　トレドは、カスティーリャ＝ラ・マンチャ州の州都で、トレド県の県都ですが、１６世紀にマドリードに都が移されるまでは、スペインの都として栄えたところです。
　　

　展望台からは、タホ川の対岸にトレドの町がまるで絵のように美しく見えます。　さすが世界遺産ですね。私の思い描いていた通りのスペインの古都がここにありました。
　

　トレドでは、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の文化が入り混じった独自の文化が育ったのだそうです。
　

　城壁や川に囲まれた町トレドは、町全体が美しく、絵の世界のようだとか、博物館のようだと言われているそうで、世界遺産に指定されています。

　私たちは、観光バスが着いた大型駐車場からエスカレータを利用して、旧市街へと登ります。

　トレドの町は、タホ川と城壁に囲まれた小高い丘の上に広がっているのです。

　また、トレドはクレタ島出身の中世の偉大な宗教画家・エル・グレコが半生を過ごした町としても知られています。

　まず、私たちはエル・グレコの絵を見ました。私はエル・グレコの絵が好きなので、倉敷の大原美術館の「受胎告知」や、大阪でのエル・グレコ展も観ていますが、トレドでは、エル・グレコの代表作を心行くまで鑑賞でき、最高でした。

それから迷路のような細い路地を抜けて、カテドラルへ行きました。

　これが、スペインのカトリックの総本山である大聖堂（カテドラル）です。

　スペインのカトリックの総本山である大聖堂（カテドラル）は、とてもみごたえがありました。
　

　大聖堂（カテドラル）の中です。素晴らしいです！

　大聖堂（カテドラル）の中です。

　大聖堂（カテドラル）の中です。

　トレド大聖堂（カテドラル）の祭壇です。

　大聖堂（カテドラル）の中です。

　大聖堂（カテドラル）の中です。

　大聖堂（カテドラル）の中の展示品です。この細工の見事なこと！

　大聖堂（カテドラル）の中です。

　トレドは世界遺産に相応しい素敵な街でした。