2013/06/11 - 2013/06/19
845位(同エリア1490件中)
ナオさん
アンダルシア地方の中心地グラナダは、スペインでは南部に位置し、夏でも雪を頂く3000mを超す山々が連なるシエラ・ネバダ山脈で、地中海と隔てられた内陸部にあります。
スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた町グラナダは、イスラム芸術の傑作が多く残され、イスラムの栄華を現代に伝えており、アルハンブラ宮殿、アルバイシン地区は世界遺産に指定されています。
私たちはスペイン9日間のツアーの3日目、泊まっていたエルチェからバスで約327kmを移動、グラナダへ入りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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アンダルシア地方の中心地グラナダは、スペインでは南部に位置し、夏でも雪を頂く3000mを超す山々が連なるシエラ・ネバダ山脈で、地中海と隔てられた内陸部にあります。
高速道路から見えているのが、シエラ・ネバダ山脈で、最高峰はムラチェ3484mだそうです。 -
泊まっていたエルチェからバスで約327kmを移動し、グラナダへと入りました。
グラナダ観光へ出かける前に、このレストラン「Paeo Martru」で、まず昼食です。
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昼食は、季節のスープで、冷たいトマトスープが出ました。
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大きな鶏肉とポテトチップも出ました。
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グラナダ観光のメインは、世界遺産に指定されたアルハンブラ宮殿です。昼食後、現地ガイドの案内で、アルハンブラ宮殿へと向かいます。
見えている写真の左手はスンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会、右手はサンフランシスコ修道院です。 -
スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた町グラナダは、イスラム芸術の傑作が多く残され、イスラムの栄華を現代に伝えており、アルハンブラ宮殿、アルバイシン地区は世界遺産に指定されています。
私たちはアルハンブラ宮殿の夏の離宮にやって来ました。ここはヘネラリフェ庭園のアセキアの中庭です。
アルハンブラ宮殿では噴水や水路が随所に見られ、「水の宮殿」とも呼ばれています。 -
スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王朝の王宮であるアルハンブラ宮殿は、イスラム芸術の最高傑作と言われています。
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広いアルハンブラ宮殿の中を、現地ガイドの案内で見学します。
見えているのは、サンフランシスコ修道院です。今は人気の宿泊施設となっています。 -
アルハンブラ宮殿は、最も古い城塞部分であるアルカサバ、王の居城であった王宮、カルロス5世宮殿、夏の離宮ヘネラリフェ庭園の4つに大きく分けられます。
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アルハンブラ宮殿は広いです。
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アルハンブラ宮殿を見学です。ここは、サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会です。
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世界遺産のアルハンブラ宮殿の中を行きます。カルロス5世宮殿にやってきました。
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ここはアルハンブラ宮殿のカルロス5世宮殿です。
イスラム時代の宮殿の一部を取り壊して、16世紀にカルロス1世(神聖ローマ帝国皇帝カルロス5世)の命により建てられた建物ですが、皇帝の死後、未完のままになったのだそうです。 -
アルハンブラ宮殿の中です。アルカサバと呼ばれる城塞部分は、宮殿内でも最も古い部分です。
ここからは、アルバイシン地区を望めます。 -
アルハンブラ宮殿の宮殿内に入って見ます。
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アルハンブラ宮殿の王宮の中です。天井が見事です。アラベスク(連続模様)が至る所に見られます。
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アルハンブラ宮殿の王宮の中です。
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噴水や水路が随所に見えるアルハンブラ宮殿は、「水の宮殿」とも呼ばれています。
ここは、アルハンブラ宮殿の「アラヤネスのパティオ」(中庭)です。アラヤネスの中庭とは、天人花の植込みがあることから名付けられたのだそうです。
見えている建物は、「コマレスの塔」です。
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13世紀から250年に渡って続いたイスラム王朝のナスル王国の居城アルハンブラ宮殿は、イスラム文化の宝庫、王宮内を飾るアラベスク、すごいの一言です!
ここは二姉妹の間です。八角天井にはモカベラという無数の鍾乳石状の繊細な装飾が施されています。 -
アルハンブラ宮殿の中を行きます。
ここは、ライオンの中庭を囲むいくつかの部屋があるところで、ライオンの宮と呼ばれているところです。 -
ここは、アルハンブラ宮殿の中でも一番有名なライオンの中庭です。12頭の獅子に囲まれた噴水があります。それぞれの獅子の口からは噴水の水が出ていますが、このような姿が復元されたのは、最近のことです。数世紀の間にいたんでしまった獅子は2007年から修復され、出来るだけ昔の姿に近い形で復元さたのだそうです。
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イスラム文化に触れ、心地よい興奮と疲れを感じながら、アルハンブラ宮殿をぐるっと巡りました。
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ダロ川で隔てられた宮殿の北側の丘、アルバイシン地区にはナスル王朝の町並みが今に残り、世界遺産に指定されています。
白壁の家々が立ち並び、アルハンブラ宮殿からの眺めは、とても素敵でした。 -
アルハンブラ宮殿見学後、私たちはグラナダ市内にある今夜の宿・ホテル「アリサレス」に帰り、夕食を取った後、夜になって、今度はアルバイシン地区へと出かけました。
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これはホテル「アリサレス」での夕食の一コマです。
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夜になって、フラメンコを見るため、アルバイシン地区にやって来ました。
アルバイシン地区には、丘の斜面に彫られた洞窟の家がたくさんあります。 -
これは、洞窟の家の内部です。
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アルバイシン地区の洞窟では、ドリンク付きフラメンコショウが行われていました。
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フラメンコドリンクショウでは、サングリアというお酒が出ました。
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フラメンコショウの行われているアルバイシン地区は、グラナダの旧市街でも最も古い地区で、ナスル王朝時代の町並みがそのまま残されており、白壁の家々が立ち並び世界遺産に指定されています。
丘に彫られた洞窟の家では、フラメンコショウが行われています。 -
ホテル「アリサレス」に帰ってきました。
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ホテル「アリサレス」の中です。
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ホテル「アリサレス」の客室です。
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ホテル「アリサレス」での朝食です。スペインでは、パンも、チーズも、果物も美味しくって、つい食べ過ぎになってしまいました。
次は、ミハス、ロンダ、コルドバへ向かいます。
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