2014/01/03 - 2014/01/07
427位(同エリア1781件中)
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RiEさん
原付をレンタルしてアユタヤ遺跡群巡り。
Wat Yai Chai Mongkhonに続いて向かったのは…
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Wat Phanan Choeng(中国系仏教寺院)
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Wat Maha That
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Wat Phra si Samphet
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Wat Lokayasutharam
少しでも多く周りたいと駆け足気味に観光していたけど、少し離れたWat Phu Khao Thong & King Naresuan Moumentにも行ってみたくて、せっかくなのでチェディに登ってアユタヤ市街を一望してきた!
最後はWat Na Phra Menに行って原付を返却。
小腹が空いたので、ロットトゥー発着場近くの人気屋台で美味しいパッタイを食べてからBKKへ戻った。
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2番目に訪れたのはWat Phanan Choeng。
ワット パナン チューン 寺院・教会
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こちらも年明け最初の週末のせいか、巨大な駐車場は大混雑している。
ワット パナン チューン 寺院・教会
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どこが入口なのかわからないくらい広かったので、人の流れについていくと大きな建物の軒先で祈祷待ちの人々を発見。
若い女性が多く、家族というよりは友人同士で連れ合っているのが意外だった。ワット パナン チューン 寺院・教会
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靴を脱いで本堂へ。
物凄く立派な建物…タイ仏教寺院と言うよりは中国仏教寺院に近い印象で、漢字表記が目立つ。
広い通路の両脇ではタンブンセットの販売ブースがずらっと並んでいて、普段見慣れた寺院とは違う雰囲気。ワット パナン チューン 寺院・教会
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建物は前方とその左右に小さなお堂が並んでいる造りで、とりあえず最初は入口通路から進んですぐ右側のお堂に入ってみた。
さほど広くない一室に参拝客が集まっていて、祈りを捧げている厳かな雰囲気。ワット パナン チューン 寺院・教会
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部屋の脇には道教の神様らしき人形が何体も並んでいたので、ここは中国とタイ仏教がミックスされているのかもしれない。
ワット パナン チューン 寺院・教会
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左側のお堂は後で行くことにして、先に前方を見学することに。
広い通路の天井には新年を祝う漢字の横断幕が掲げられていて台湾を思い出す。
この通路は結構長いのでズンズン進んでいくと…ワット パナン チューン 寺院・教会
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通路の終わりにテーブルが並べられていて、参拝客がピンクの紙に熱心に何かを書き込んでいた。
新年に目標や、願いごとを書いているっぽい。ワット パナン チューン 寺院・教会
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ここからが大変で、駐車場が大混雑なのも納得の人の大渋滞。
多くの参拝者が本尊を拝もうと、小さな入口に集結して押し合い圧し合いで軽くパニック状態。
多分、有名神社の初詣の光景と同じ。ワット パナン チューン 寺院・教会
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つるん♪と光り輝く巨大な仏陀像は19mもあるのだとか。
人の波が半端なくてとても前に進めないので、私はこの位置でギブアップ。ワット パナン チューン 寺院・教会
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大混雑の部屋の手前には少し広い場所があって、そこでは一段高い場所に僧侶が座り、僧侶を囲むように信者が集まって読経を受けていた。
読経が終わると聖水を振りかけてもらい、最後にサイシンと呼ばれる白い糸を巻いてもらって(女性には触れられないので手首に掛けるだけ)また、次の人たちが集まってくるのを繰り返す。ワット パナン チューン 寺院・教会
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こちらは集団タンブンのグループ。
タンブンするために用意した袈裟になる黄色い布をお盆に乗せて、一斉に祈りを捧げる。
次から次に人が集まってくるので、マイクを持った司会者が座る位置を指定して…イベントのような雰囲気だった。ワット パナン チューン 寺院・教会
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人ごみに酔ってしまったので、まだ行っていない左側のお堂へ。
読経する人たちで室内が埋まっていたので、入口から少し覗いて退散することに。
最初に行った右側は中国色が強かったけど、左側は壁画等含めタイ色が強くて印象が全く違った。ワット パナン チューン 寺院・教会
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次は定番のWat Maha Thatへ。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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こちらはチケットが必要で1人:50B、ちなみにタイ人料金は1人:10B。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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Wat Maha Thatでの禁止事項。
どれだけ日本人観光客が多いかよく解る看板。ワット マハータート 史跡・遺跡
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比較的きれいな状態の物もあるけど…
ワット マハータート 史跡・遺跡
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基本的には破壊されていて、イメージを膨らませ想像に任せる場所が多い。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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有名な根に絡まった仏頭。
思ったよりもピッタリと収まっていて心地よさそうに見える(笑。ワット マハータート 史跡・遺跡
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この仏頭を撮影するには色々と制限があって、実はこのように結構離れていて手前に柵があり、座って撮れるように椅子も用意されている。
椅子がある理由は、仏頭より高い位置に頭がある状態での写真撮影は不可なので座るとちょうどいい高さになる仕組み。ワット マハータート 史跡・遺跡
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ビルマ軍に破壊された首が無い仏像がいくつも並ぶ。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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スコーン!と見事に切断されていてシュール。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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上半身が無い仏像の上にはコインが供えてあった。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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レンガ壁に沿って並ぶ仏像も漏れなく首が切り取られている。
似たような光景がずっと続くので、途中で飽きてきてしまった。ワット マハータート 史跡・遺跡
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背後の仏頭の先端は崩壊しているけど、手前の仏像は状態が良いので恐らく修復済。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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一部の遺跡は登ることが出来るけど炎天下、遮るものが無い平地を結構な距離を歩くので、大半の観光客は少し離れた場所から眺めたり、写真を撮るだけで通過していく。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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釣鐘型のチェディ。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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Wat Phra Si Sanphetに到着。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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長い参道を歩いていくと…
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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立派な本堂が見えてきた。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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参拝客が多くてかなりにぎやかな雰囲気。
外では、テント下で僧侶に祈ってもらう人たちが列をなしていた。ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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本堂前にあった真っ白な顔に、参拝客がペタペタ金箔を貼る。
でもこの顔はかなり大きいので人の背丈だと鼻が限界…食事で口周りが汚れた人のようになっていた。ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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下駄箱があるけど、心配な人は手前の赤い巾着袋を借りて靴を持ち込めるみたい。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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入口を見上げたら、仏陀像につながる白い祈りの糸が外まで伸びていた。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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薄暗い建物内に入ってみると、ぼんやりと浮かび上がる仏像が確認できる。
一言で表すなら、とにかくデカい!ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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仏像の周りは周回できるようになっていて参拝した後、ぞろぞろと時計回りに一周する。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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これもWat Phanan Choengの本堂へ続く通路にあった紙同様に、必要なことを記載して…
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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ホチキスでつないでいくみたい。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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外に出て、何もないレンガ敷きを歩いていくと、壁の奥から覗く釣鐘型のチェディが見えてくる。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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隣接するWat Phra si Samphetへ。
チケットカウンターがあったけど、販売しているチケットを見たらWat Maha Thatと共通っぽいので、係員に見せたら通してくれた。
本当は登りたかったけど、まだ見たい遺跡があったのでチラ見しただけで退散。ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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今度はWat Lokayasutharamに。
特に入口や門などなく、道を走っていると突然現れるのでちょっと驚く。
Wat Lokayasutharamの向かいに小さな商店や屋台があるので、そこに駐車させてもらった。
偶然かもしれないけどココだけ犬が異様に多かった。ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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涅槃像が有名で、人と比べるとこんなに大きいので撮るのも大変(笑。
ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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原付を飛ばして向かったのは…
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巨大な池の奥にちょこんと先端が見える建物。
ぐるっと大きく周って… -
“The Monument Of King Naresuan The Great”と書かれた大きな看板を抜けると見えてくるのが、馬に乗ったナレースワン大王像。
広い公園の敷地内をそのまま原付で進んでいくと… -
やっとWat Phu Khao Thong & King Naresuan Moumentに到着。
遠かった…!
ここまで来ると観光客の姿はほとんど無く、タイ人観光客の目的は手前のナレースワン大王像だそうで、奥のWat Phu Khao Thongまではあまり足を伸ばさないらしくて穴場スポット化している。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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無数に並べられた鶏の置物…この黒い鶏は、ナレースワン大王の象徴なんだとか。
ナレースワン大王が幼い頃にビルマで捕らわれていた際、闘鶏でアユタヤの行く末を占おうと考え、アユタヤを示す鶏が勝利したらビルマからの独立しよう!と戦況を占う意味で闘鶏をし、アユタヤ鶏が勝利したことから、今でも願掛けの意味で黒い鶏を寄贈する。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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下から見上げると、圧倒される大きさ。
アユタヤではレンガを材料としているチェディが多いなか、こちらは白い漆喰で造られていて更に形が四角錐型をしている。
ハッキリとした大きさはわからないけど、アユタヤのチェディの中で1番の高さを誇ると言われている。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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この急傾斜がヒザに響く(笑。
ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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何とか無事登りきって視線をあげてみると、どこまでも続く広大な景色が広がっていた。
ずっと似たような雰囲気の遺跡群ばかり見てきたので新鮮な気持ち。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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登りきった先は回廊になってたので歩いてみる。
ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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槍のようなイメージの先端。
ここは階段が無いので登ることは出来ない。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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半周するとすこし広くなっていて2段高い場所に僧侶が、順番を待つ人たちの姿があった。
ここまで登って来ないと会えないなんて大変。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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何やら相談中…
ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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更に歩いて、ふと下を覗いてみたら白く動く物体が…大きな犬かと思ったらヤギ。
奥に本堂らしき建物が見えたけど、登るのに体力を消耗したし、時間もあまり無くて今回はスルー。ワット プーカオ トーン 寺院・教会
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ロットトゥー発着場に戻る途中にまた寺院を見かけたので立ち寄ってみたのは、Wat Na Phra Men。
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本堂はあまり大きくないけど綺麗にデコレーションされていて華やかな雰囲気。
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本堂内に入って正座し、疲れた…と一息ついて立ち上がろうとしたら、痛いぃぃぃぃ!
沢山歩き過ぎたせいか、足底筋膜炎が悪化して、足底筋膜炎とつながっている筋が通るスネの外側が痛くて立ち上がれず。
無理に動くことも出来ないし、本堂の隅で少し休んで痛みが過ぎ去るのを待とうと思っていたところ、私を見ていた僧侶が懐から何かを取り出して「新しいから。プレゼントするから足に使いなさい」と分けてくれた。 -
頂いたのはこちらの筋肉鎮静ジェル。
痛がってたから足が吊ったように見えたのかも…お礼を言って、その場で塗らせてもらい、心ばかりのタンブンをしてきた。
そのお蔭か、原付までちゃんと歩くことができていつの間にか痛みも逃げていた。 -
原付を返却した後、ロットトゥー乗り場でBKK行きの出発時間を確認したらまだ時間があったので、軽く食べようと思って大通りの屋台街をウロウロ。
女子学生たちが列を作る屋台があったので、きっと安くて美味しいはず♪と目星をつけて並んでみる。 -
家族経営の小さな屋台はお父さんが料理をして、お母さんと幼い女の子が配膳をしていた。
行列に並びながら観察していると、お客の大半がオーダーしていたのは牡蠣オムレツ。
けど、もう少しガッツリしたものが食べたかったので私たちは… -
【パッタイ】40B
海老と小蝦の両方が入っていて、シンプルだけどとても美味しかった。 -
18:00過ぎにロットトゥー乗り場へ戻り、一番乗りで待っていたらどんどん人が乗ってきたので18:15にはアユタヤを出発。
料金は行きと同じく1人:60B。
特に大きな渋滞に巻き込まれることなく19:40には何とかヴィクトリーモニュメントに到着できた。 -
HOTELに戻って、フロントスタッフに予め目星をつけていた店に行きたい旨を伝えたら、乗り換えを考えたらTAXIが早いと、TAXIを呼んでくれた。
ところが、走り出した途端にドライバーから「店が分からん、降りろ」とBTS:サラディーン駅近くで無理矢理下車されられた。
仕方が無いので違うTAXIを捕まえたら、初乗り料金越えるか微妙な距離のはずなのに「50B払ってよ」とメーターを倒してくれない。
HOTEL⇒サラディーン駅まで60Bなのに、なぜ同じエリアで店を探すのに50Bも?と拒否して、しつこくメーターを倒せと言うものの、にやにやして「50B♪」を連呼。
ドライバーも折れないから「店をちゃんと見つけたら払う」と言ったら頑張って探してくれたけど、地図の場所は住宅になっていて、近くの店に尋ねるも知らないと言われ続け…「もう降参だ。俺が知っている店で良ければタクシー代は要らないから、それで手を打って」と懇願されて了承した。
私たちも目的の店に行けなかったけど、このドライバーも無駄に時間とガソリンを使わされて少し可哀想だったので痛み分け。
でもまぁ、レストランからバックが貰えるから損は無いかもしれないけど。
そんな訳で連れてこられたのがこちら“Silom Haebour”。 -
敷地がとても広いお洒落なガーデンテラススタイルの海鮮料理レストランで、リゾート地のレストランのように魚がキレイに並べられていた。
高そう…と思ったけど、時間も遅いし何より場所が把握できていなかったのでMenuを見て決めることに。 -
それ程暑くなかったのでテラス席を選んだけど蚊が多くて失敗。
23:30過ぎても来客が絶えず受け入れていたので、遅くまで営業しているみたいだった。 -
Menu。
魚はマーケットプレイスの中から選ぶので重量によって価格が変動するけど、その他は大体200Bくらい。
もともとシーフードを食べる予定じゃなかったし、マーケットプレイスに値段を見に行ったら「TAXIが客引きで連れてくる店な訳だ」という結構な価格帯だったので、値段がはっきりしているものから選ぶことにした。 -
【チャンBeer(大)】160B
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【カニ炒飯】200B
量がかなり多くて蟹肉とネギが入っていて、胡椒が効いていて美味しかった。
日本語の名刺があるのを見ると、今回は見かけなかったものの日本人客も多いのか…箸を用意してくれるのは有難い。 -
【ポテトフライ】200B
どの料理も揃えたように200Bで…普通のフライドポテトが200Bってのも十分高い(笑。 -
【シンハーBeer(小)】130B
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【トムヤンクン】200B
辛すぎず、コクがあって結構美味しかった。
お会計をして貰ったら合計:1148B。
7%のTAXが付くと書いてあるけど計算合わないよね?
でもタクシードライバーの分が加算されているのかもしれないし、金額が低いのにトラブルになったら困るし…とあえてスルー。
(帰国後に調べたらタクシードライバーが勝手に連れていく定番の店らしく、当然評判も良くない。マーケットプレイスから魚介類を選んだ人は恐ろしい金額を請求された人もいたのでご注意を。)
時間が遅くなって終電にも間に合いそうにないのでTAXIを拾って、昨夜のことも踏まえ、面倒だけど今日は最寄りのBTSまで乗ってそこかHOTELのトゥクトゥクに迎えに来てもらった。
明日はまたロットトゥーで郊外へ出かけ、アジア1大きいと言われるゴールデンチェディがある街に行く。
続きは04へ。
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