2012/01/20 - 2012/01/28
4352位(同エリア16395件中)
jun2さん
初めてのヨーロッパはフランスはパリ。
行く事が決まってから、いろいろ調べ始めるとパリって見所満載。
しかも市内の交通網がしっかりしているし観光客にも分かりやすいので、一人で”ぷらぷら”するのにはもってこいでした。
写真はパリ初日に行ったモンマルトルのサクレ・クール聖堂。
最初の宿はこの丘を下った所。
とっても静かで良い所でした。
◆旅行日程
day01 香港からイギリス経由でパリへ。
day02 モン・サン・ミッシェルへバスツアー。
*day03 パリ市内観光(ルーヴル美術館、ワインバー、セーヌ川クルーズ)
day04 パリ市内観光(モンマルトル、サン・トシャペル、ノートルダム寺院、アンヴァリット)
day05 シャルトル、ベルサイユ宮殿
day06 パリ市内観光(サン・シュルピス教会、サン・ジェルマン・デ・プレ教会、セーヌ川、パレ・ガルニエ、ルーヴル美術館)
day07 ロワール古城
day08 パリから香港へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
やっぱ今の僕にとって、パリといえば、ここルーヴル美術館。
学生時代の教科書に乗っていた絵画そのものが目の前に、そして映画の影響もあり、最初のパリ市内観光は、ここルーヴル美術館からです。
実際には、前日のモン・サン・ミッシェルへのバスツアーの集合場所に近かったので、2回目の訪問でしたが、やっぱり門をくぐってガラスで出来たピラミッドが見えてくると、鳥肌が立ってきました。 -
パリ市内の美術館ってどのくらいあるんだろう?
ざーっとガイドブック眺めただけでもたくさんあるんですよね。
自分自身それ程絵心があるわけではないんだけど、やっぱり一流といわれるものを見るのは楽しい。
という事で、たくさん足を運ぶ事になるんだろうなってことで、チケットは『パリ・ミュージアム・パス』を買いました。 -
『パリ・ミュージアム・パス』の何がいいって、何度も入場できること。
気が向いたときに、ふらっと入ることも出来るのはとってもよかった。
時期的にはそれ程混む時期ではなかったんですが、もし長蛇の列が出きる様なときには、横から入れるので、さらに良いかも。
金曜日の夜は夜遅くやっているので、夜食の後にぷらっと行くのもよかったな。 -
ちなみにピラミッドの地下にも反対の形でピラミッド形状が出来ている。
写真のように誰もいない状態で写真を撮りたいのであれば、夜間営業の閉館後が良いかも。
この写真もその時間に誰もいなくなったときに撮りました。
ちなみに日中はメチャ人だかり出来てます。 -
で、そのたくさんの人だかりの状態がこの写真。
こんな人だかりの状態が”普通”の状態なんだと思います。
実際には三角の頂点部分に手を入れて写真を撮る人がたくさん待っているので、順番待ち的な状態ですね。 -
『ルーヴル美術館』の中に入ると有名な美術品のオンパレード。
何がすごいって、前にも書いたけど、昔見た教科書やTV番組なんかで見た美術品が、間近で見れること。
鏡も囲いも無い状態で見れるものもたくさんあるので、ホンと美術品に触れ合える感じが良い。(実際に触っちゃ駄目ですが)
この写真は個人的にも好きな『サモトラケのニケ』を遠巻きに撮影したもの。
単純に近くで見えるだけじゃなく、360度全ての角度から見れるのは、実際この場にいないと出来ない事なんですよね。 -
そんな中、一番厳重に警備されているのは、やはり『モナ・リザ』ですね。
防弾ガラスとちょっとした柵が設けられていて、間近で見ることは出来ないけど、雰囲気は味わえる。
そんな状態ですが、人だかりもここが一番多い。
やっぱ、『ルーヴル美術館』といえば、『モナ・リザ』なのは万国共通なんだと思う。 -
有名ところは、実際に見るとやっぱすごいなーって感じる。
でも個人的に圧倒されたのは、大きな”宗教画”。
その色彩、描写されている内容、大きさ...
どれをとっても迫力がめちゃくちゃあり、眺めていると吸い込まれそうになってしまう。
実際に目の前で動けなくなった絵もあるんですよね。 -
『ルーヴル美術館』の中でよく見る光景の一つはこれ。
学生さんがデッサンしている様子。
いろんなところで見ることが出来ました。
一流の絵を目の前にしながらデッサンできる環境って、やっぱ恵まれているよねー。 -
自分で絵を描くわけではないので、この場を借りてデッサンしようとは思わないけど、こうやって一流の美術品を目の前にすると、見ているだけでなんとなくだけどその表情や自然な体のたたずまいに見とれてしまう。
見ているだけで心が落ち着くし、自然と暖かい気持ちになってくるのがいいな。
写真は『ミロのヴィーナス』を後から見ているところ。 -
も一つ人だかりが出来ているのは、この『ナポレオン1世の戴冠』の前。
パリのノートルダム大聖堂での皇帝ナポレオンと皇妃の戴冠式の様子を描いたものなので、人気があるのも分かる気がする。
絵画をバックにして一緒に写真に写っている人が結構いましたね。
この絵もとにかくスケールが大きいので、近くではなく反対の壁くらいから見ないと全体が見えないほど。
こんな絵って完成させるまでにどれほどの時間と労力を費やしたんだろう。 -
ふらふらと美術館の中を歩き回り、気に入った絵があれば近くに寄ったり、遠くから眺めたりしてると、思いのほか時間が掛かってしまう。
気がつくとそとは真っ暗。
そんな夜の『ルーヴル美術館』もライトアップされてホンと綺麗。 -
『ルーヴル美術館』の向かいにあるのが、『パレ・ロワイヤル』。
ルイ14世が、ここに移り住んだ事でこう呼ばれているとの事。
王宮の中に入る事は出来ませんが、とても静かなところなので、落ち着くには持ってこいの場所です。 -
中庭にはいろんなオブジェがあるんだけど、完全に子供の遊び場と化していて個人的には、パリの人たちの憩いの場的な感じでとってもよかった。
ちなみに、この広場を抜けると近道になるのかな? 横切る人が多い。
オブジェに座って本読んでいる人、何か食べている人、それに登って遊んでいる子供たち、いい感じだったな。 -
午前中は美術館を満喫した後、友達と合流する為にリヨン駅近くへ移動。
合流場所は、”ル・バロン・ルージュ”っていうワイン・バー。
お昼から飲みっぱなし。
ちなみに昼から飲み始めたけど、座って飲む席なんてあっという間に埋まってしまう。
入口付近は樽を立てたテーブルになっていて、基本的に立って飲んでる。
あまりにも人が多いので店の中には納まりきらず、店の前の道にもワイングラス持った人だかりが出来てます。
ワインのオーダーはカウンターでお願いするとグラスに注いで出してくれる。
簡単なつまみもここでオーダー出きます。 -
でも今は時期的(2月)にカキが楽しめるので、そっちが良いな。
カキはお店の外で売ってる。
オーダーするとその場で貝を開いて出してくれる。
もうおいしいのなんのって、ワインも止まらなくなる。
カキとワイン、最強の組合せだよな。 -
おいしいカキとワインと堪能したあとは、少し酔い覚ましかねてパリ市内をお散歩。
まあ酔ってるから何処でもよかったんだけど、とりあえず『サン・マルタン運河あたりまで歩くぞ!』ってことでお散歩開始。
全く観光地で無い場所を歩いているんだけど、町の綺麗さは変わらない。
観光客なんて見かけないようなところをぶらぶらしているんだけど、周りの建物は歴史と重厚感が目を楽しませてくれるし、少し冷えた、でも気持ちよい空気が、歩いていても全く疲れを感じないのよね。 -
どのくらい歩いたんだろうか?
ようやくサン・マルタン運河に到着。
この頃には酔いもさめちゃったな。
まあしゃべりながら歩いているので、あまり時間は気にならなかった。
サン・マルタン運河、少し待ってたけど、時期的なのか? 時間なのか? 船が通るところは残念ながらみれなかったな。 -
走行して歩いているうちにセーヌ川沿いまでたどり着いた。
友達とはここでお別れ。
みんなはこれからTGVで南へ移動。
また一人になったけど、この川沿い歩くのは結構楽しい。
景色・建物、すべてが新鮮でメチャ楽しめる。 -
川を渡ったシテ島にある『ノートルダム大聖堂』。
ゴシック調の威厳のある建物だけど、ライトアップされると更に壮大さが感じられる。
ノートルダムってフランス語で「我らが貴婦人」、つまり”聖母マリア”を指すんだって。 初めて知った。 -
中には自由に入れる。(写真も自由)
夜に入ったんだけど、結構人がいる。
いろんな人種の人も見られるけど、そんな人たちを引き付ける魅力がここにはあるんだろうな。
日本では、なかなか教会の雰囲気を味わう事ができないんだけど、少し恐縮しながら、でも神聖な気持ちに浸れるのはとっても気持ちが落ち着くのよね。 -
夜景が素晴らしいのはここも一緒。
暗闇に浮かび上がる『凱旋門』は、その大きさと共に威圧感があって見てて気持ちがよい。
この写真の角度で撮るには、道の真ん中に立つのが必要。
後ろを振り向くと、シャンゼリゼ通りが見れて、こちらも素敵。 -
またセーヌ川に戻り、バトー・ムーシュに乗って、セーヌ川クルーズへ。
バトー・ムーシュを選択したのは、2階部分は屋根がなく、開放感が味わえるから。
当然写真もガラス越しじゃないので、写りも綺麗。 -
でも、この時期船の上って結構寒い。(当然か)
でもやっぱ視点が違うと見るもの全て違って見える。
特にクルーズ船なので、いくつも越える橋は結構見ごたえあり。
そして一番の見ごたえはやっぱり『エッフェル塔』ですよね。
下から見上げる『エッフェル塔』ってホンとスタイルがよくて綺麗。
寒い中だけど、かなり見とれていました。
夜のパリってホンと見ごたえあって素晴らしいんですよね。
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