小樽・雪あかりの路

2014/02/09 - 2014/02/09

札幌発17:00の区間快速に乗って小樽へ。
既に日は落ちていい感じに暗くなっていた。し、しかし寒い・・・

運河のあたりだけちょっとだけ見て戻るつもりが、きれいなのでついついと見てしまった。
手宮線跡のみち（路）もとてもきれいでしっかり最後まで歩いてきた。
お母ちゃま、夕飯遅くなってごめんなさい！

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

小樽駅に着いた。
区間快速は手稲からこちらは各駅停車になるが結構はやく着いてくれるので便利。

札幌市内で教会を見ていたらあっという間に暗くなってしまったが、まつりを見るにはいい感じかもしれない。

駅舎の中では北一硝子のランプが灯っている。
なんとなく港町の雰囲気を感じる

駅からまっすぐ坂を下りてゆくと小樽運河。

今年は雪が多いので運河がきれいにみえる

倉庫のつららがすごい

運河沿いの道のところどころにキャンドルがあって、目を惹かれる。

色とりどりのライトアップもいいが、こういうのもほっとするなぁ

雪と明かり。。。運河はちょっといい感じ〜

なんとなくほっこら。。

運河沿いにある雪の壁を削った中にキャンドルが並ぶ。

静かでいい感じ〜なのだが、実際には人が多くてきれいな写真を撮るのが難しいかった。

この中の1つ1つにキャンドルというか、ろうそくの火が入っている。
これらはすべてろうそくの灯りである。

ハートのオブジェ。

そういえばハート型の雪像が結構多かったような。
ロマンチックな感じであ〜る

橋の上から。

撮影スポットなのでものすごい人だったが、このきれいな景色には癒される

水面に倉庫が映っている。
浮いている小さな丸い灯りは動かないように紐で固定されているようだ

明かりの入ったガラス玉

最初は地味な感じに思えたが、落ち着いた光がとてもよいと思う

少し坂を上がって旧手宮線跡の線路のあるあたりにもキャンドルに灯された雪像。

手前のは「改札」と書いてあって
改札を通ってすすんでゆくと…

機関車の雪像

子供の頃、家に機関車のおもちゃがあってよくそれで遊んだなぁ

スタッフの方がキャンドルの入った氷をバーナーで火を当てて形を整えている

これだけ数があるから結構大変だと思う
こうした努力のおかげでこのきれいな雪あかりの路が支えられているんだ・・・

雪祠に入っているキャンドルに照らされた路

色がキャンドルのやわらかい灯の色だけで、静かな感じです

ひな壇になっているのもきれい

アップで写真にするとちょっと不気味だけど、実際にみるとなかなかきれい。

キャンドルが中に入ってる写真を撮りたかったんだけどなかなかうまくいかず

雪の壁(？)にうがたれた祠の中の1つ1つにろうそくの火が入ってできている。
真ん中のラインには小さな星型の氷が列んでいた。

これは何の形だろう・・・

都市のビル風かな？

ろうそくの火に照らされる雪あかりの路。

ほんわかハートの雪祠。。

この灯りの1つ1つがろうそくの火です。

思っていたよりも雪あかりの路は、奥まで続いていました。

すっかり手がかじかんでしまいました。
その位、寒かった・・・

坂をあがって小樽駅へと戻ります。

商店街の入口。

色のついた氷の中でキャンドルの火が
ハート型になっていました。

もう店もほとんど閉まっている時間です。