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大雄山最乗寺に行って来ました。<br /><br />新年の初詣でいろいろな神社にお参りしたのですが、ダメ押し(笑)ということもありこの由緒あるお寺を訪れました。<br /><br />大雄山は(道了尊) 応永元年(1394年)に創建されました。<br /><br />何でもこの最乗寺は福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺ということです。<br /><br />創建に貢献した道了という偉い僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。<br /><br />ですから境内には多くの天狗の像があります。<br /><br />さらに、この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。<br /><br />晴れて暖かな節分の日にこの名刹を夫婦で訪れました。

名刹を訪れ思いがけない幸運に!ーー;大雄山最乗寺の節分

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2014/02/03 - 2014/02/03

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norisa

norisaさん

大雄山最乗寺に行って来ました。

新年の初詣でいろいろな神社にお参りしたのですが、ダメ押し(笑)ということもありこの由緒あるお寺を訪れました。

大雄山は(道了尊) 応永元年(1394年)に創建されました。

何でもこの最乗寺は福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺ということです。

創建に貢献した道了という偉い僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。

ですから境内には多くの天狗の像があります。

さらに、この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。

晴れて暖かな節分の日にこの名刹を夫婦で訪れました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今日は月曜日ですがなぜか会社はお休みでこちらにお邪魔しました(笑)<br /><br />平日なのに駐車場はかなり混んでいました。<br /><br />何故?

    今日は月曜日ですがなぜか会社はお休みでこちらにお邪魔しました(笑)

    平日なのに駐車場はかなり混んでいました。

    何故?

  • 疑問はさておき境内へと急ぎます。

    疑問はさておき境内へと急ぎます。

  • 今日訪問した理由は義母の遺品をおさめにきたためです。<br /><br />義母は東京生まれの東京育ちでしたがこの大雄山最乗寺のお坊さんにお世話になっていたとのことです。

    今日訪問した理由は義母の遺品をおさめにきたためです。

    義母は東京生まれの東京育ちでしたがこの大雄山最乗寺のお坊さんにお世話になっていたとのことです。

  • 随分と派手な幕が張られています。<br /><br />この時点でも今日の特殊性に気づかぬうかつな夫婦!?

    随分と派手な幕が張られています。

    この時点でも今日の特殊性に気づかぬうかつな夫婦!?

  • 本道へと歩きます。<br /><br />やはり敷地は広く立派です。

    本道へと歩きます。

    やはり敷地は広く立派です。

  • 境内全体の地図ですが最も高いところには奥の院があります。<br /><br />一度も上ったことはありません。

    境内全体の地図ですが最も高いところには奥の院があります。

    一度も上ったことはありません。

  • こちらは書院だそうです。

    こちらは書院だそうです。

  • 池に囲まれた東屋で休みます。

    池に囲まれた東屋で休みます。

  • 池にはお約束の鯉が泳いでいます。<br /><br />ただしこの鯉、並みの鯉ではありません。<br /><br />金銀財宝とは言えませんが1円〜100円の貨幣を大事に守るアルソック鯉?

    池にはお約束の鯉が泳いでいます。

    ただしこの鯉、並みの鯉ではありません。

    金銀財宝とは言えませんが1円〜100円の貨幣を大事に守るアルソック鯉?

  • さすがに迂闊な夫婦もここに至って事態を把握します。<br /><br />そう、2月3日は節分です。<br /><br />このお寺でも盛大な豆まきが催されるようです。<br /><br />それで駐車場がやたら混んでいること、そのわりに境内には人が少ないことがわかりました。

    さすがに迂闊な夫婦もここに至って事態を把握します。

    そう、2月3日は節分です。

    このお寺でも盛大な豆まきが催されるようです。

    それで駐車場がやたら混んでいること、そのわりに境内には人が少ないことがわかりました。

  • ガードマンさんにお聞きすると豆まきはあと数分で始まるとのこと!<br /><br />なんという偶然でしょう!<br /><br />日にちはもちろん時間までドンピシャにくるとは!<br /><br />これは日ごろの信心おかげか、はたまた神仏のお導きによるものなのかーー。<br /><br />いずれにしろ善人で良かったです(笑)(他人はそうは言わないでしょうか??)

    ガードマンさんにお聞きすると豆まきはあと数分で始まるとのこと!

    なんという偶然でしょう!

    日にちはもちろん時間までドンピシャにくるとは!

    これは日ごろの信心おかげか、はたまた神仏のお導きによるものなのかーー。

    いずれにしろ善人で良かったです(笑)(他人はそうは言わないでしょうか??)

  • しばらく待つと荘厳なお姿をした僧侶や修験者が現れます。<br /><br />人々がざわめきます。

    しばらく待つと荘厳なお姿をした僧侶や修験者が現れます。

    人々がざわめきます。

  • この荘厳な雰囲気に不釣り合いな金太郎さんのユルキャラ!<br /><br />でもこのお寺での出演を許可されたのですね!<br /><br />今や日本中至る所にいるのは外人旅行者とユルキャラ!??

    この荘厳な雰囲気に不釣り合いな金太郎さんのユルキャラ!

    でもこのお寺での出演を許可されたのですね!

    今や日本中至る所にいるのは外人旅行者とユルキャラ!??

  • いやいや、僧の中に明らかに青い目の外人さんも!<br /><br />彼もクールジャパンに魅せられて来日したのでしょうか?<br /><br />しかし、後でわかりますが普通の寺院以上に謎と神秘性を秘めたこのお寺で修業することはさぞ大変でしょうが、日本文化の奥底に触れられるのではないでしょうか?<br /><br />それは、インドから渡来した仏教の寺院というだけでなく日本古来の伝統や神秘性を兼ね備えたお寺がこの大雄山最乗寺、同了様だからです。

    いやいや、僧の中に明らかに青い目の外人さんも!

    彼もクールジャパンに魅せられて来日したのでしょうか?

    しかし、後でわかりますが普通の寺院以上に謎と神秘性を秘めたこのお寺で修業することはさぞ大変でしょうが、日本文化の奥底に触れられるのではないでしょうか?

    それは、インドから渡来した仏教の寺院というだけでなく日本古来の伝統や神秘性を兼ね備えたお寺がこの大雄山最乗寺、同了様だからです。

  • やがて主役たちが集合します。

    やがて主役たちが集合します。

  • この日がこのお寺の節分豆まき祭という自覚のなかった夫婦、何も準備していません。

    この日がこのお寺の節分豆まき祭という自覚のなかった夫婦、何も準備していません。

  • 雨あられと降り注ぐ豆を取り損ねること!<br /><br />撮影と豆確保、絶対に両立しません(笑)<br /><br />そのかわり、終了直後に親切なお坊さんから別途お豆を頂きました(苦笑)

    雨あられと降り注ぐ豆を取り損ねること!

    撮影と豆確保、絶対に両立しません(笑)

    そのかわり、終了直後に親切なお坊さんから別途お豆を頂きました(苦笑)

  • やがて豆まきは終わります。<br /><br />我々は主目的であるお参りに奥へと急ぎます。

    やがて豆まきは終わります。

    我々は主目的であるお参りに奥へと急ぎます。

  • 奥の院へと続く道は人影もほとんどありません。

    奥の院へと続く道は人影もほとんどありません。

  • 本当に歴史を感じさせ参道の碑。

    本当に歴史を感じさせ参道の碑。

  • 樹木も岩も石垣も全ての物がバブルもリーマンショックも尖閣も知らずに存在します。<br /><br />彼らが異常ではなく日々の騒動、瑣末事にあわてふためくのはただただ人類のみ。<br /><br />生きとし生けるものも無生物も自然の摂動だけに影響されるのでしょうかーーー。

    樹木も岩も石垣も全ての物がバブルもリーマンショックも尖閣も知らずに存在します。

    彼らが異常ではなく日々の騒動、瑣末事にあわてふためくのはただただ人類のみ。

    生きとし生けるものも無生物も自然の摂動だけに影響されるのでしょうかーーー。

  • 石段には僧侶が奥から撒いてきた豆が横たわっています。

    石段には僧侶が奥から撒いてきた豆が横たわっています。

  • 塔も古び、鳥の声のみの世界です。

    塔も古び、鳥の声のみの世界です。

  • 手を清めてさらに奥へと進みます。

    手を清めてさらに奥へと進みます。

  • 中央の囲いのみ妙に新しい橋を渡って奥へと歩きます。<br /><br />これはただの山門ではありません。<br /><br />その名も結界門。<br /><br />そしてそこにかかる橋は中央が御供橋、両脇に圓通橋というそうです。<br /><br />中央の御供橋は修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行する事が禁じられているためこのように囲われているそうです。<br /><br />この橋は、「かながわ橋 100選」の一つだそうですが、大きさからいうとその百選のなかでももっともこぶりではないかと思えますーー。

    中央の囲いのみ妙に新しい橋を渡って奥へと歩きます。

    これはただの山門ではありません。

    その名も結界門。

    そしてそこにかかる橋は中央が御供橋、両脇に圓通橋というそうです。

    中央の御供橋は修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行する事が禁じられているためこのように囲われているそうです。

    この橋は、「かながわ橋 100選」の一つだそうですが、大きさからいうとその百選のなかでももっともこぶりではないかと思えますーー。

  • そして、その結界門の左手にはからす天狗。

    そして、その結界門の左手にはからす天狗。

  • 右手には天狗がお寺を守ります。<br /><br />ところでからす天狗と天狗は何が違うのでしょうか?<br /><br />ものの本によると天狗は中国から入ったもの、からす天狗は日本オリジナルとのことですが、どうなのでしょうか?<br /><br />鞍馬天狗や変身した崇徳上皇はからす天狗だそうです。<br /><br />いずれにしろこうした民間伝承の架空?の人物?とお寺が融合しているのも日本ならでしょうか。

    右手には天狗がお寺を守ります。

    ところでからす天狗と天狗は何が違うのでしょうか?

    ものの本によると天狗は中国から入ったもの、からす天狗は日本オリジナルとのことですが、どうなのでしょうか?

    鞍馬天狗や変身した崇徳上皇はからす天狗だそうです。

    いずれにしろこうした民間伝承の架空?の人物?とお寺が融合しているのも日本ならでしょうか。

  • その山門をくぐります。<br />

    その山門をくぐります。

  • ここからは階段の連続です。

    ここからは階段の連続です。

  • お札納め処でしょうか。

    お札納め処でしょうか。

  • 途中にも別院があります。<br /><br />神社ではないので鈴ではなく銅鑼ですね。

    途中にも別院があります。

    神社ではないので鈴ではなく銅鑼ですね。

  • このお寺は天狗伝承のメッカです。<br /><br />ですから多くの下駄やうちわが奉納されています。

    このお寺は天狗伝承のメッカです。

    ですから多くの下駄やうちわが奉納されています。

  • これで飛びあがれるのかな(笑)

    これで飛びあがれるのかな(笑)

  • こちらは人の背の高さ以上の大きな鉄下駄です!

    こちらは人の背の高さ以上の大きな鉄下駄です!

  • これらを撮影している我々を上から見守っている仏様。

    これらを撮影している我々を上から見守っている仏様。

  • 奥にいくにつれいよいよ木々が高くそびえています。

    奥にいくにつれいよいよ木々が高くそびえています。

  • いよいよ奥の院に向かいます。<br /><br />今まで一度も上ったことがないので階段が何段あるかわかりませんーー。

    いよいよ奥の院に向かいます。

    今まで一度も上ったことがないので階段が何段あるかわかりませんーー。

  • ゴールが分からない階段。<br /><br />心身ともにキツイですね(苦笑)<br /><br />そういう弱音を夫婦で話しているとーー!

    ゴールが分からない階段。

    心身ともにキツイですね(苦笑)

    そういう弱音を夫婦で話しているとーー!

  • 両側にさきほどの山門よりもさらに大迫力のからす天狗さんが軟弱な夫婦に活をいれるため大刀を振り回しています。<br /><br />本当は邪悪な者を追い払うためでしょうが、それほど邪悪じゃないと言い聞かせて前進します。

    両側にさきほどの山門よりもさらに大迫力のからす天狗さんが軟弱な夫婦に活をいれるため大刀を振り回しています。

    本当は邪悪な者を追い払うためでしょうが、それほど邪悪じゃないと言い聞かせて前進します。

  • 右手の天狗さんも「ほんまかいな!??」と威嚇してきますーー(汗)<br /><br /><br /><br />しかし、先ほどの結界門でも天狗さんが両側に鎮座、いや立ちあがっていましたが、実はこれは奇妙なことです。<br /><br />天狗、これは名前の通り古来中国では天の犬であり、非常に明るい流星を意味したそうです。<br /><br />さらにその源をたどるとインド初のイメージのようです。<br /><br />日本で最初の天狗の文字が登場するのは西暦637年で日本書紀に記されていますが、その後平安時代まで天狗の文字は見当たらないそうです。<br /><br />そして平安時代になると山伏信仰や密教のように人に隠れて修業をする人々の一部を天狗と呼称するような地域も出てきたようです。<br /><br />しかし、正義の味方、善人というよりも力を持った邪悪な存在、あるいは独りよがりの傲慢な者というイメージのほうが強かったかもしれません。<br /><br />その後その超人的な能力(あくまでも想像ですが)を讃える向きもあり、これがやがて神としてあがめられるケースもでてきます。<br /><br />その代表が鞍馬山の鞍馬天狗、比叡山の法性坊、筑波山の法印坊、大山の伯耆坊などだそうです。<br />(この内容はWikipediaや語源由来辞典、高尾通信の天狗伝説などを参考にさせていただきました)<br /><br />そういうわけでこのお寺の両側で睨みをきかすお二方は邪悪な独りよがりなヤナ奴ではなく、神格化された超能力戦士、昔のアクションヒーローだったということで納得します。<br />(今でも「天狗になる」などは悪い例で使いますので神とヤナ奴は紙一重!と口を滑らす方もあるかもしれません。しかし、そう言ってしまっては全世界の無神論者以外の人々から暗殺されるかもしれませんのでご用心を!!?(苦笑))

    右手の天狗さんも「ほんまかいな!??」と威嚇してきますーー(汗)



    しかし、先ほどの結界門でも天狗さんが両側に鎮座、いや立ちあがっていましたが、実はこれは奇妙なことです。

    天狗、これは名前の通り古来中国では天の犬であり、非常に明るい流星を意味したそうです。

    さらにその源をたどるとインド初のイメージのようです。

    日本で最初の天狗の文字が登場するのは西暦637年で日本書紀に記されていますが、その後平安時代まで天狗の文字は見当たらないそうです。

    そして平安時代になると山伏信仰や密教のように人に隠れて修業をする人々の一部を天狗と呼称するような地域も出てきたようです。

    しかし、正義の味方、善人というよりも力を持った邪悪な存在、あるいは独りよがりの傲慢な者というイメージのほうが強かったかもしれません。

    その後その超人的な能力(あくまでも想像ですが)を讃える向きもあり、これがやがて神としてあがめられるケースもでてきます。

    その代表が鞍馬山の鞍馬天狗、比叡山の法性坊、筑波山の法印坊、大山の伯耆坊などだそうです。
    (この内容はWikipediaや語源由来辞典、高尾通信の天狗伝説などを参考にさせていただきました)

    そういうわけでこのお寺の両側で睨みをきかすお二方は邪悪な独りよがりなヤナ奴ではなく、神格化された超能力戦士、昔のアクションヒーローだったということで納得します。
    (今でも「天狗になる」などは悪い例で使いますので神とヤナ奴は紙一重!と口を滑らす方もあるかもしれません。しかし、そう言ってしまっては全世界の無神論者以外の人々から暗殺されるかもしれませんのでご用心を!!?(苦笑))

  • しかし、汗をかくのはこれからでした。<br /><br />この地点からでも250段弱。<br /><br />今までの階段を全て合わせると500段前後にもなります。

    しかし、汗をかくのはこれからでした。

    この地点からでも250段弱。

    今までの階段を全て合わせると500段前後にもなります。

  • 途中で息を安めつつ、何とか上り切ります。<br /><br />真冬とはいえ暖かだったこの日、汗もかきました。

    途中で息を安めつつ、何とか上り切ります。

    真冬とはいえ暖かだったこの日、汗もかきました。

  • そして、これが奥の院です。<br /><br />十一面観世音菩薩様がいらっしゃるそうです。<br /><br />ここでも個人的なお願いごと、健康や金運を祈願します(苦笑)

    そして、これが奥の院です。

    十一面観世音菩薩様がいらっしゃるそうです。

    ここでも個人的なお願いごと、健康や金運を祈願します(苦笑)

  • とても暖かな節分の日の思いがけない幸運もあった参詣ができました。<br /><br />その暖かさに近くの紅梅も満開になります。<br /><br />唯一の問題は、その翌日と翌々日に我々夫婦を襲ったふくらはぎの筋肉痛だけでした(笑)<br /><br />今年一年家族や親戚、友人が安泰なことを祈願した一日でしたーーー。

    とても暖かな節分の日の思いがけない幸運もあった参詣ができました。

    その暖かさに近くの紅梅も満開になります。

    唯一の問題は、その翌日と翌々日に我々夫婦を襲ったふくらはぎの筋肉痛だけでした(笑)

    今年一年家族や親戚、友人が安泰なことを祈願した一日でしたーーー。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • みかりさん 2014/02/17 01:01:58
    大雄山最乗寺・・・
    norisaさん、こんばんは!

    節分の日に大雄山最乗寺に行かれたんですね。
    節分祭目的では無かったんですね。ホントに素敵なお寺です。

    私は大雄山最乗寺に前から行ってみたくて・・・実は今年の節分祭は
    大雄山最乗寺の豆撒き&箱根で温泉にしようと友人に行ってたんです。

    前日深夜まで仕事の友人に却下されて、江ノ島になったんですが・・・
    最乗寺の豆撒きは、豆の中に景品の抽選番号が入っていて豆撒き後に
    豪華な賞品が当たるかもしれないと、かなり人気があるようですよ!

    &一番偉いお坊さんから豆が貰えるのも人気があるんだとか。
    そんなブログをいくつも見て、行ってみたかったんですけどね・・・。

    電車で訪れると、なかなか大変そうなので・・・なかなか訪れる事が
    出来ないのですが、節分祭を別にしても見所が多くて風情があって
    1度はじっくり訪れて、参拝がしてみたいお寺なんです。

    でも階段が500段はツライな〜。この階段の事を考えると、しばらく
    足が遠のいてしまいそうです。(苦笑)

                                 みかり

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/17 17:16:01
    RE: 大雄山最乗寺・・・
    みかりさん、

    こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    そうでしたか!
    今年は大雄山の豆まきに行く予定でしたか!

    ここはたしかに名刹です。
    ものすごく苔むした風情、岩や木々の表情もただならぬものがあります。
    おまけに天狗のお出迎えも迫力あります。

    ただし、豆まきの参加者はそれほど多くありません。
    少々寂しいのですが福のゲットは高確率です!

    一方交通手段は不便ですね。
    車ならまあまあですが、電車ですと小田原にJRか小田急で行き、さらに大雄山線で終点まで行き、さらにバスで20分くらいでしょうかーー。
    そのうえ階段は多いです。
    もっとも奥の院までいかなければ100段も登らないのでは。

    是非近々おいでください。
    (今は雪の中かな(笑))

    norisa
  • わんぱく大将さん 2014/02/15 23:10:55
    マメマメシク働けよ
    norisa殿

    豆まきも、私の持論では”福はうち、鬼は外ではなく” 福も、鬼も交互に出入りして、問題解決にも頭を悩ませ、福を守れ。豆まめしく、働け。そのためには健康だ”というもんでしょうか?
    たまには鬼もこないと、福の大切さが当たり前に。 ぼけた頭を働かせるには問題も来ないと、でしょうかね。

     大将

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/16 06:47:11
    RE: マメマメシク働けよ
    大将閣下、

    おはようございます。

    おお、まさしくおっしゃるとおりです。
    自然に禍福はあざなえる縄のごとし、になりますが、禍福は相対的なものなのでお互いの存在があってこそ福を実感できるものーー。
    ただ、アウシュビッツの順番待ちの中でも幸せを見つけた方のように絶対不幸に近いところにはいたくありませんがーー。

    norisa
  • みっちゃんさん 2014/02/15 22:04:50
    豆まき(豆拾い?)と写真撮影の両立は難しいですね〜・・。(^^;
      こんばんは! norisaさん

     1円から100円までの金額の監視はアルソック『鯉さん』達にお任せですね〜〜笑  思わず自分でも石の上に投げたくなりますね・・。

     そうですか・。!ちょうど豆まき式に参加されたんですね・・。
    自分の経験上、写真と豆まき(豆拾い)はホント難しいです・・。
    ましてゲストが可愛いと・・・。(^^;
    あとで、やさしいお坊さんに福豆頂いて良かったですね・・。

    天狗の何たるかがよ〜く理解できて今回も勉強になりました・・。

    いつもありがとうございます・・。
    (その後筋肉痛は如何ですか・・。!?)
                        みっちゃんm^^m

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 22:12:20
    RE: 豆まき(豆拾い?)と写真撮影の両立は難しいですね〜・・。(^^;
    みっちゃんさん、

    こんばんわ。

    いつもありがとうございます。

    実は豆まきなどこの年まで興味=0だったのです。
    それがたまたま居合わせたら、意外と面白い。
    もちろん、豆まきと撮影は全く両立しませんが。

    そして折も折、みっちゃんさんが豆をまくお偉い方になる旅行記を投稿され(笑)、みかりさんも豆まきで豆ひろいの秘儀を披露する旅行記をアップされて、俄然身近なものになりました。

    来年は再チャレンジするかな!です。

    しかし、あの筋肉痛はなかなかで治るのに3日もかかりました(苦笑)

    norisa
  • 琉球熱さん 2014/02/15 21:15:29
    あとひといきで
    norisaさん、こんにちは

    最乗寺の山門脇から登山道が伸びています。
    それを登っていくと、箱根の明神ヶ岳や金時山に行けるんですよ。

    是非一度お試しを!(笑)

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 22:06:33
    RE: あとひといきで
    琉球熱さん、

    こんばんわ。

    最乗寺の山門脇からの登山道、一応知っております(笑)
    ですが、私も相方もハイキング程度で十分。

    海は強いのですが山はからっきしですね。
    まー、ハイキングか軽いトレッキングにしましょうと二人で話しています(苦笑)

    norisa
  • hot chocolateさん 2014/02/15 07:10:39
    写真撮影か豆取りか?
    norisaさま、おはようございます。

    昨夜は、雪が深々と降り、静かな夜でした。
    たまには、真っ白な雪を見ながら静かな夜を過ごすのもいいな、と思っていましたが、
    その後の雪かきが大変です。

    さて、今回の旅は、天狗伝承のある名刹に、その日が節分とは気づかずにお出かけでしたか。
    有名なお寺であればなおさら、節分の行事も大がかりなもの。
    ゆるきゃらもお手伝いに来ていたのですね。

    境内には、天狗の像や葉うちわ、鉄下駄などがあって、ちょっと違った雰囲気のあるお寺ですね。
    今回のレクチャーは、節分ではなく天狗さま。
    norisa先生の講義で、またひとつ知識が増えました。
    ついでに(ついでと言っては恐れ多い?)、崇徳上皇についても調べたら、
    これがまた面白かったです。

    hot choco

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 07:28:57
    RE: 写真撮影か豆取りか?
    hot chocolateさん、

    おはようございます。

    本当にひどい雪が続きますね。
    地球寒冷化が正しいのではないかと疑いたくなります。

    さて、今回は全く知らずに行って、ばかに車が多くて係員が何人も整理に回っているのかなー?などと思っていたらこういうわけでした。

    このお寺は仏教のお寺ではありますが、日本古来の伝説の天狗さんも守護神でなかなか面白いですね。

    天狗を調べたら確かに崇徳天皇がヒットしましたね。
    ただ今回のお寺とは直接的に関係ないので記載しませんでしたが、これはこれで面白いですね。
    ちょっと背筋が寒くなるーー?

    そもそもインドのものを天狗と記した中国も見事ですが、全く犬と関係ない修行者やカラスと結びつけた日本人の発想もユニークなものです。

    明治維新以後の廃仏毀釈がなければ日本の神々と仏様は今も仲良く同じ敷地に祀られていたのでしょうが、このような形で残ったお寺もあったんですねーーー。

    norisa
  • pedaruさん 2014/02/15 06:45:36
    石段
    norisaさん お早うございます。

    500段の石段、登らなければ福が来ないならpedaruには永久に来ないかも・・

    金毘羅さんの石段も敬遠したし、本門寺の石段が精一杯でした。なんと軟弱な・・と天狗が脅すのでしょうか?自分は楓の団扇で軽々と飛べるからいいけどね。

    でも天狗さん、言ってましたよ、「どうしても、鼻の重みで前のめりになりがちで、困ります。実る稲穂のように頭を垂れて、天狗にはなりません。」と・・・

    pedaru

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 07:17:46
    RE: 石段
    pedaruさん、

    おはようございます。

    いつも軽妙なコメントありがとうございます。

    稲穂じゃないのでそれ程謙虚じゃなさそうです。
    でも、夕暮れや夜中にこの天狗さんペアを見たらかなり迫力ありそうです。
    いやでも階段を登れ!と言っていますねーー。

    norisa
  • aoitomoさん 2014/02/15 01:10:57
    カメラ片手に福は内
    norisaさん

    大雄山最乗寺の節分の時に気付かず訪れたのですね。

    金太郎さんのユルキャラ妙に浮いてますね〜
    いえいえアクセントになっております。(笑)

    豆まきカメラ片手に参加ですか。
    カメラは奥様に預けて必死にとらないと豪華景品はあたりませんよ〜

    まあ、豆の取り合いに似つかないダンディーなnorisaさんですが、
    必死に取りまくっていたら、笑えます。
    そうではなくて、足の筋肉痛だけでは済まなかったでしょう。

    しかし、豆まき以外のところはしっかり落ち着いた佇まいですね。
    身が清められますね。

    数々の楽しいコメント後から考えるんですか。
    500段もあがりなから閃いていたら凄いことです。

    いつもながら楽しく拝見させていただきました。

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 07:14:53
    RE: カメラ片手に福は内
    aoitomoさん、

    おはようございます。

    そちらは暖かなので雪は大丈夫でしょうかーー。
    こちらはまたまた雪国です!

    さて、いつもありがとうございます。
    全く知らずに行ったところでしたが思わぬ行事に出会いました。

    子供の頃は覚えていませんが、中高生以後では人生初の豆まき拾いでした(笑)
    それはともかくとして、ここはかなり高地にあり、ここまで最寄駅から歩いたら何時間というところです。
    我々は車で狭い参道を上がり、駐車場から奥の院まで歩いたわけですが、その翌日以後数日はふくらはぎが痛く、夫婦ふたりでささえあって生きました(大笑)

    これを機に寒いながらも筋トレをしようと誓い合った夫婦でした(泣)

    norisa
  • はなかみno王子さん 2014/02/14 22:41:20
    天狗伝説
    norisaさま

    こんばんは。
    今回の旅行記では天狗の言われと伝説を勉強させていただきました。
    今まで知らなかった知識を得る楽しさ。。更に興味が湧いて。。
    素敵に感じてます。
    いつも有難いです。

    階段、見るといつも達成欲が湧き上がるおうじです。
    とくに長くてゴールが見えない階段にはゾクゾクしてしまいます。

    おうじ

    norisa

    norisaさん からの返信 2014/02/15 07:07:51
    RE: 天狗伝説
    おうじ様、

    おはようございます。

    天狗伝説、私も勉強させて頂きました。
    日本固有の興味深い神/魔物ですねーー。

    この素晴らしく長い階段、我々の運動不足を明快に指摘してくれました。
    トータル500段はなかなかです!

    昨日からの大雪でこの階段もしばらく閉鎖されそうです。
    今年は人生最大の積雪が続きます。
    雪国の方のご苦労の1/100程度でしょうがーー。

    norisa

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