ボンジョールノ！？バチカンの素晴らしさに息をのむ！

2016/08/01 - 2016/08/01

バチカン市国へ。バチカン美術館では、あまりの素晴らしさにため息。
そしてサン・ピエトロ大聖堂をまた登り、息切れ。
思わずポープの絵葉書をバチカンから記念に自宅宛に投函しました。
(8月28日現在まだ届いていません。)

エリア バチカン(バチカン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

トマト、ハムにチーズの定番朝食をいただきます。

みゅうさんのツアーに参加の為、
待合せのA線チプロ駅まで。

車内は綺麗。駅案内も親切。

20分ほどで到着。待合せの場所へ。
もう殆どの人が揃っていました。さすが日本人のツアーです。
でも1組だけバタバタされている方が。
電車を降りる時に4人組に囲まれてスリにあったようです。
やはり気をつけなければいけないのか、この街は。

皆さん揃ってバチカン美術館入口へ移動。徒歩7-8分ほどです。
もう入口は人人人です。
この入口でガイドさんの声が良く聞こえるようにレシーバーを各自渡されます。

切符を受け取るところも！人人人！

ようやく切符をいただきます。

で、ボディチェックへ。
ここも長蛇の列ですが、比較的スムーズです。

入場から20分ほどで、地上階へ。
サン・ピエトロ大聖堂が見えます。

システィーナ礼拝堂は写真撮影禁止、ガイド禁止の為、外のパネルで説明。
ガイドさんの説明が非常に良かったです。

ピーニャの中庭。
松ぼっくりは、多産、生産力のシンボル。

キアラモンティ美術館。
何百もの彫像が並びます。

ベルベデーレのトルソ。
この胴体が、最後の審判のキリスト他の体に表されているという。

ブロンズ像、大きいです。

ハドリアヌス皇帝。
テルマエロマエの世界ですね。

モザイクの床。
アテネの胸像。

コンスタンティアの棺の装飾。

どこへ行っても、ものすごい人です。

天井も素晴らしい！

とにかく団体で動くので、ゆっくり写真は撮れません。

地図の間。

ローマ付近の地図。

イタリア全体の地図。

無原罪のマリアの間

有名なアテネの学堂

パルナッソス山。
アポロンとミューズを中心に描かれている。

聖ペテロの解放。暗闇の雰囲気が素晴らしく、
ガイドさんが良い絵だとしきりに言ってました。

聖体の論議。

この後システィーナ礼拝堂へ。撮影禁止。私語厳禁。
でもざわざわで、係りの方が、「しーっ！」。全世界共通語ですね。
最後の審判は大きすぎて、室内は人も多く、全体をじっくり見るのは
時間が掛かりましたが、迫力が有りました。
でもミケランジェロは嫌々描いたとも言われています。

感動しましたが、あっさりと外へ出ます。
団体の人だけが、通ってサン・ピエトロ大聖堂へ向かえる通路。

ここの水も飲めるようですが、ハンカチを濡らす程度で止めておきます。
ここから一旦もう一度特別聖年で開いている扉を通って、大聖堂内へ。

本物のミケランジェロのピエタ像は、大聖堂内にありました。

しかし本日の目的は、クーポラの上に登ること。
この数日で全階段を登ることは無謀であることを学んだので、
途中まではエレベーターで行くことに。

エレベーターは、途中まで。まだまだ上が有ります。

細い通路を歩きます。

クーポラの天井。ここにも明かり取りが。

沢山の人が小さく見えます。

壁画は全てモザイクでした。

更に上へ。

クーポラのカーブの場所を歩いていきます。
道幅も狭く人が1人歩けるほど。

最上部からの眺め。素晴らしいです。

バチカンを守るスイスの衛兵。

バチカンポスト。ここに絵葉書投函しました。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2016/09/03 07:03:00

  日本で言えば国指定の重要文化財ですよね。

  記事文から察して必要最小限の改築がされている様ですが基本的に何時でも誰でも見学に行けるバチカン市国の度量の大きさに感謝ですね。
  地震や戦乱に巻き込まれなかったのか？後世に伝える努力を惜しまなかったのか？経済大国日本との違いに少し混乱、、、、

  Charlielongさん からの返信 2016/09/03 10:23:54

  RE: 日本で言えば国指定の重要文化財ですよね。

  trat baldさん
  
  あれだけのコレクションを見ると、当時も今もどれだけ権力が、集中しているのか
  
  見ることが出来ます。今回の旅は歴史、美術品、完全に食べ過ぎ状態です。
  
  
  Charlielong
  
  
  > 記事文から察して必要最小限の改築がされている様ですが基本的に何時でも誰でも見学に行けるバチカン市国の度量の大きさに感謝ですね。
  > 地震や戦乱に巻き込まれなかったのか？後世に伝える努力を惜しまなかったのか？経済大国日本との違いに少し混乱、、、、