2014/01/18 - 2014/01/18
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アライグマの湯さん
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湯元から全面凍結した刈込湖まで歩いていました。
初めてのスノーシュー(西洋カンジキ)ハイキング、始まりは、冬の全面氷結した刈込湖の写真でした。
私も楽しみたい、雪が深いだろうと25inchソフトタイプのスノーシューセットを購入、6月には刈込湖・切込湖コースを歩き確認。
結構ハードなコース、知人に相談するとソフトタイプでは斜面は厳しいよと、エッジが効かせるタイプを紹介してもらい短めの中古のハードタイプを追加購入、中古でも結構高く「ソフトタイプ+ストック+バック」とほぼ同額でした。
当初はスノーシューに慣れるのと途中までのコース確認の為、リボン(コース目印)のある小峠までのつもりでしたが、所要時間は、予定より大幅に順調。
Uターンする時間を決め、出会ったハイカーにルートとコース状況も教えていただき、もう少し先まで、いつの間にか全面氷結した刈込湖の湖畔の素晴らしい景色を楽しんでいました。
コースは、6月のコースより楽な冬道でしたが、アップダウンは、結構厳しいコース、エッジを効かせ、それでも急な登りでは後ずさりも、降りでは、滑り落ちないかとちょっとヒヤヒヤ、谷を歩くので踏み抜きにも注意、岩と岩の間の狭いところも、途中でストラップが1本切れ、準備していた予備品に交換するハプニングも、登り降りのときストラップに結構力がかかっていたのだろうと思います。
cf.小峠から先のコースは、特に要注意。
谷ルートはなだれの危険もあり、注意が要ります、今回は、新雪が積もっていなかったので、雪の状態も見ながら、先に進んでいます。 また、リボン(目印)もなく、夏道(降りの非常にきつい)を通る人もいて、トレースがあっても、ルート取りには注意を要します(事前調査は、必須)。
それでは、冬のハイキング(トレッキング??)を始めます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
湯ノ湖湖畔で、予定外の氷の彫刻を楽しんでいて少し遅くなり、
今日のスノーシューハイキングコースを思案、
下見も兼ね、少しハードそうだけれど短い小峠往復のコースを歩くことに。 -
通り道の温泉寺で今日のハイキングの安全を祈願
-
湯元泉源のある湿原を通ります。
-
湿原には、鴨も
-
湿原から金精(こんせい)道路に出る急な登りから
ハイキングが始まります。 -
閉鎖中の金精道路を横切ります。
-
初めてのスノーシューハイキング。
リュックに付けて背負ってきた、ケースとストック込みで約4kgの
スノーシューを準備。
スノーシューは、ハードタイプ 接地側には、各ボードに2本づつエッジが付いています。
ストックは、家に残してきたソフトタイプ付属のストック -
いきなり降りの冬道、6月には、笹が茂っていたところを降りてきました。
まだ、降りの途中ですが、少し緩やかになりひと休憩。
まだ、慣れてないこともあり、結構苦労しています。
エッジがうまく効かせれない、効かせ過ぎると前のめり、緩いと滑ってします。
しかし、短時間でだいぶ慣れてきました。 -
平坦になり、雪景色を楽しみながら歩いていくと
氷結した蓼ノ湖(たてのうみ)が見えてきました。
冬にしかこれない小さな湖です。
6月には、木々や笹に隠れ見つけられませんでした。
ちょっと感激 -
蓼ノ湖は、一部氷結していないところもあります。
湖畔のコースを歩きます。蓼ノ湖 自然・景勝地
-
降れば登りですね。
少し急なところは、スキーと同様に逆ハの字で少しエッジを効かせ登ります。 -
もう直ぐ小峠
写真では、緩やかな登りに見えですが、
結構きつい登り、狭いところもあり、時々後ずさりしたりしながら、
時間をかけ登ります。 -
小峠に到着
ここのベンチで昼食の予定でしたが、
ベンチは、雪の中のようです。 -
やむなく、雪の上に座りちょっと遅い昼食。
旅の初日の昼食は、手作りのおにぎり。
先ほどのハイカーの方とお話をすると、刈込湖に行ってきたとのこと、
この先のコースのことを詳しく教えて頂きました。 -
景色を楽しみながら、ゆっくり休憩
予定の時間より大幅に早いので、
cf.ちょうど良い腰掛けるところが無く、休憩も立ったまま、
休憩時間が短く、両手にストック写真もあまり撮らなかったので
標準時間で到着のようです。
もうちょっと先まで行くことに、 -
時計を見てから、距離を確認
-
少し歩くと、トレース(足跡)は、二手
確かに夏道を歩いている人もいるようです。
冬道は、谷へ入っていきます。
雪の状態も確認、しっかりしています。 -
ふみ抜きを注意しながら、トレースの後を辿ります。
狭いところも多く、短めのスノーシューで正解でした。
時々時間を確認します。 -
狭く急なコースも通り、いつの間にか刈込湖が見えてきました。
-
イチオシ
眼前に全面氷結した刈込湖が広がります。
もしかしたら、今立っている所は湖面の上なのかもしれません。
まだ、1月なので、ここまでにします。 -
リュックを下ろし、しばし景色を楽しみます。
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雲を入れてもう1枚
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冬の刈込湖の記念に刈込湖の説明標識も入れ1枚
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山の夕暮れは早いのと、奥まで歩いてきているので、
帰路に着きます。 -
来る時も苦労した斜面の前でひと休憩。
スノーシューには、きつい登りです。 -
平坦になり、休憩もかね、景色も楽しみながら、
ゆっくり進みます。 -
少し傾き出した日の光が綺麗です。
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もう直ぐ小峠
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6月には見えなかった湯ノ湖が望めます。
冬にしか楽しめない景色。 -
長い降り、コース取りを考えます。
選択肢は、あまり無いのですが・・・・・ -
森の景色を楽しみながら歩きます。
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蓼ノ湖が見えてきました。
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一部氷結しないのが何故か知りたく水辺の近くまで、
雪の下から流れてくる幾筋物もの小川がまとまり湖に流れています。
多分、温かい(手を入れると冷たいのでしょうが)湧き水なのだろうと思います。 -
湖面の氷も綺麗です。
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蓼ノ湖の湖面には足跡も、
結構厚い氷が張っているのだろうとは思います。
でも歩くのは危険でしょうね。 -
蓼ノ湖を後にします。
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しばらく歩くと、金精道路が見えてきました。
最後の登り、まもなく今日のスノーシューハイキングも終わりです。 -
金精道路の手前で、スノーシューを外し、簡易アイゼンに変えます。
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湿原に降っていくと、猿も(10匹位の集団でした)
降っていくと一斉の移動し、
少しは離れたところで、また、のんびりとしています。 -
湯気を上げる泉源
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温泉寺に向かって、今日の安全に一礼
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夜の彫刻ライトアップまで、喫茶店orホテルの喫茶室を
探しましたが、喫茶室も宿泊客以外は受け入れていないようです。
日帰り温泉も湯冷めが気になります。
やむなくバスの待合室に、暖房はありますが・・・・
近くの自販機のホットコーヒーが美味しかった。
ちょっと寂しいですね -
日が陰ると共に、湯ノ湖に戻ってきました。
-
ライトアップされた氷の彫刻とカマクラ
別旅行記投稿済みです。
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