世界遺産の中のクリスマスマーケット　～ベルン

2013/12/20 - 2013/12/20

ベルンのクリスマスマーケットに行ってきました～　

今年は暖冬のようで雪も無く、この日はお天気にも恵まれました。
が、やはり冬は冬。旧市街の中の通りでは、少し日が傾くともう薄暗く、立ち止まっていると足元から冷えていきます。

クリスマスマーケットではやはり防寒対策が大切ですよ～

エリア ベルン(スイス)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

ごそんじベルン駅前のデパートLOEB、ビル外壁に大量のツリー発生中〜

ショーウィンドウの様子もなんだか変ですよｗｗ

なんでも「シンデレラに三個のヘーゼルナッツを」というチェコ映画の衣装だそうです

(´･∀･｀)ﾍｰ

この時期、ショーウィンドーはクリスマス一色ですな

おいしそうなチョコだ〜

一番気合が入ってるのはやはりおもちゃ屋さんかな

ベルンのクリスマスマーケットは二ヶ所に分かれて開催されています

ここはWaisenhausplatz/ヴァイゼンハウスプラッツです

ベルンのクリスマスマーケットには初めて来たのですが・・・

なんだかクリスマスと関係の無い商品が目に付いて、普通のマルクトみたいだったなｗｗ

店主もアフリカ・中近東方面の人が多かったしな〜

歩いてるとそこはかとなくエキゾチックな香りが漂ってくるんですよｗｗ

ウロウロしながらクリスマスっぽいものを探して写してます

右側にあるのは蜜蝋で作ったろうそくです

薄い板をくりぬいて作られたオーナメント

道路を挟んで反対側の広場ではいつも青空市が開かれています

まだ昼間なのにメッチャ薄暗い・・・冬だな〜

季節柄クリスマス商品が多かったです

(´∀｀)ミステル(宿り木)はウチの玄関にもぶら下がってます

(； ･`д･´)花束・・・きれいだけど5千円近かった！

もう一つの会場に向かって移動です

クリスマスのオーナメントって一個一個はそれほど高くはないんですが、ツリーに飾るほどとなると、とんでもね〜値段に跳ね上がります

この窓からぶら下がってるサンタ人形はいたるところで見かけますね〜

ウチではEinbrecher/アインブレッヒャー＝押し入り強盗と呼んでいます

ロ、ロバが(＾＾；)

ロバの後について歩くとミュンスタープラッツに到着しましたｗｗ

ここがもう一つの会場です

大聖堂前の会場では子供向けにロバに乗って歩けるイベントがおこなわれていました

ベルン大聖堂 寺院・教会

大聖堂前の噴水にはモーゼ像が建ってるんですが薄暗くてシルエットしか写せませんでしたｗｗ

ベルン大聖堂 寺院・教会

なかなか賑わってますよ〜

さっきの会場よりクリスマスマーケットらしい感じ〜(￣∇￣)

これは期待できそうだ〜┗(^o^ )┓

こちらの会場は「ハンドメイド」がテーマでした

ただの人形ではなくて「守護天使」です

かわいい〜(´∀｀)

ここの子供服もかわいらしかったな〜

ちょっと日本で見かけない雰囲気の服でした

クリスマスに欠かせないレープクーヘンもベルン柄ですね〜

会場内のツリーなんですが・・・なんだかガサガサ動いてるんですｗｗ

ガサガサの正体は鳥さんでした

エサがつるしてあるんです〜　冬は食べ物が少なくなりますからね

大聖堂前ではガイドツアーが行われていました

これ有名ですからね〜

驚いてるのか腹が痛いのか

大聖堂の横には公園がありました

待ち歩きに疲れた？人たちが休憩してましたよ〜

私も歩きつかれたんでもう帰ります

この旅行記へのコメント （3）

• 横浜臨海公園さん 2014/02/09 11:47:00

  ベルン

  kawakoさま、こんにちは。
  
  
  何時も秀逸なスイスの旅行記を楽しみに拝見させて頂いております。
  
  小生、ベルンを最後に訪れたのが２５年前ですが、ずいぶん街の印象も変わったのではと思っております。
  
  ところで、ベルンと言えば、エルネスト・アンセルメ率いるスイス・ロマンド管弦楽団が思い出されます。
  アンセルメが亡くなって４０年経ち、あれだけの世界的に名を轟かせた一流オーケストラが忘れ去られてしまったのが、意外に思えてなりません。
  
  
  
  
  横浜臨海公園

  kawakoさん からの返信 2014/02/16 23:10:38

  RE: ベルン

  書き込みありがとうございます。
  ここ一週間ほどひどい風邪を引いておりまして、コメントの返信が遅れております。
  
  ところでエルネスト・アンセルメ氏ですが、浅学でまったく知りませんでしたので、ちょっとググってみました。
  ふ〜ん・・・アンセルメさんの評価に比べるとオーケストラのほうは少々落ちるようですね。
  強烈な個性（その才能のみならず性格的にも）の持ち主が長く指揮を務めたあとというのは、残された組織はまま方向性を見失うようですね。
  
  どんな世界でも、後継問題というのは難しいもののようです。
  

  横浜臨海公園さん からの返信 2014/02/17 11:06:49

  拝復

  kawakoさま、こんにちは。
  
  
  回答を賜りまして、誠に有難うございました。
  
  
  スイス・ロマンド管弦楽団はチューリヒ・トーンハレ管弦楽団と共に、第２次世界大戦前までは国際的に見て３流以下の扱いだった様ですが、戦争でユダヤ人や、果てはドイツ政府政策に反対した音楽家たちがスイスに亡命して来て、オーケストラに参加してから、急激に質の向上が見られ、当時の演奏の録音などを耳にしても、確かに良かったと思います。
  トーンハレ管弦楽団が１９５０年を境に、急に質の低下が見られたのに対し、ロマンド管弦楽団の方はカリスマ的指揮者のお蔭で、高質な状態が継続できたのは幸いだった様ですが、アンセルメの死去と同時に、ドイツ人指揮者ホルスト・シュタインが選出されてから、質が雪崩的に落ちてしまい、今や、ロマンド管弦楽団の新録音など耳にする事もなくなってしまった様です。
  
  
  
  横浜臨海公園