2013/11/29 - 2013/12/09
72位(同エリア879件中)
パンジーさん
せっせと貯めたJALマイルの失効期限が近づいてきました。
身辺にはいろいろあれど、やっぱり行くぞ!
特典航空券で行けるせっかくのチャンスだものね。
と決心したのは昨年の春でしたが、
いろいろあって、やっと確保できたのはクリスマス前の時期のフランクフルト行き。
寒いのは苦手なのですが、
この際、行ける時が我が家のベストシーズンよ。
と ミエをきり、目指すは未踏の北ドイツ。
ドレスデン、ハンブルク、ベルリン鉄道の旅。
(うわっ寒そう!)ではありますが、
各地のクリスマス市を楽しみつつ 暖かい美術館とコンサートを楽しむという冬の旅ならではの計画を立てました。
写真はホテルのドアを入ったら出迎えてくれた三人の天使達。
そうそう、ドレスデンではこんなのを見たかったんです。
伝統工芸の木工品。なんて愛らしい表情でしょう。一発でノックダウンされました。
<旅程>
11月29日 伊丹〜成田〜フランクフルト フランクフルト泊
11月30日 フランクフルト〜ドレスデン ドレスデン泊
12月1日 ドレスデン観光 ドレスデン泊
2日 ドレスデン〜ハンブルク ハンブルク泊
3日 ハンブルク観光 ハンブルク泊
4日 リューベック日帰り観光 ハンブルク泊
12月5日 ハンブルク〜ベルリン ベルリン泊
6日 ベルリン観光 ベルリン泊
12月7日 ベルリン〜フランクフルト フランクフルト泊
12月8日 フランクフルトより帰国便
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JAL国際線に乗るのは4年ぶりです。
今回は大阪伊丹空港から国内線で成田へ。
成田からフランクフルトに出発しました。
成田乗り継ぎとはいえ、意外にも関空から直接出発するよりもラクチンでした。
東京の方で言えば、遠い成田まで電車で行くよりも羽田で乗り込む方がラク、といったところでしょうか。
成田のラウンジでゆっくりと休んで、4年ぶりの大好きなドイツに出発です。 -
出発前 気掛かりはいろいろあれど、飛行機に乗り込むと全て忘れてしまうのは毎度のことです。我ながら得な性分。
シャンパンを飲んで食事をして、「ギャッツビー」を観てアイスクリームを食べ、週刊誌を読んで寝ているうちにフランクフルト着。
フランクフルト中央駅の売店。
ああ、この感じ。いいな〜またクリスマス前のドイツに来れたんだ。 -
そのままフランクフルトに一泊。
ホテルはこの前に泊まってすっかり気に入ったインターシティにしました。
中央駅の目の前なので個人旅行には超便利。
清潔な部屋、美味しい朝食付きで二人で一万円程。
市内の公共交通機関が無料になるカードもくれます。
豪華な、というわけにはいきませんが機能的で快適です。
朝食テーブルのしつらえも良い感じでしょう? -
9:15フランクフルト空港発のルフトハンザで 10:15ドレスデン空港着。
ちょうど1時間の快適なフライトでした。 -
ドイツ国内線のビジネスクラスです。一時間ではありますが、軽食が出ました。
これが見た目よりも美味しくて、けっこうなボリュームなのに完食してしまった。
この他にクッキーと飲み物が配られました。
ああ、すでにして今回の旅も太りそうな予感・・・ -
とうとう来ました、ドレスデン。
ブリュールのテラス。
エルベ川に沿ったプロムナードですが、見て下さい。この豪奢な建物郡を。 -
ブリュールのテラス。
前はエルベ川、後ろにこのような歴史的建物郡が連なっています。
この日はあいにくの曇り空。
木立も冬枯れて寂しく陰鬱な感じがしましたが
それがまたこの街の魅力の一部なのでしょう。 -
ぶらぶらと旧市街を散歩します。
ドレスデンはドイツの街と言うよりは プラハに似ている気がします。
考えてみれば ミュンヘンやフランクフルトより距離的にもプラハの方にずっと近いのです。
東ドイツだったドレスデン。かたやプラハにも長く抑圧された時代がありました。 -
「王者の行進」
マイセン磁器のタイルに描かれた有名な壁画。
戦災を奇跡的に免れたそうです。
ということはずいぶん古い歴史的財産のはずですが、古びた印象はなく、背景のクリーム色も回りのたたずまいにマッチしてきれいでした。
マイセン磁器おそるべし。 -
ツヴィンガー宮殿。
朝早くに来たら観光客もまだほとんどいなくて こんな豪勢な景色が貸しきり状態でした。なんてラッキー。
左後ろに見えるのはケンピンスキーホテル・タッシェンベルクパレーで ここでは見えませんがその左にドレスデン城があります。
宮殿内にある「アルテ・マイスター絵画館」。
長年の念願がかなって ラファエロの「システィーナのマドンナ」にとうとう会えました。
他にも ボッティチェリやクラナッハ、フラ・アンジェリコまでてんこ盛り。
写真が撮れなかったのが残念ですが、絵画好きな方には絶対おすすめの美術館です。 -
石畳の街には馬車がよく似合います。
-
両側に屋台がたつこの通りを通り抜けて、ブリュールのテラスに出ました。
昼間なのに 人、人、人! 物凄い混雑だったのですよ!
クリスマスの屋台をゆっくりと見る余裕はとてもありませんでした。
この日は土曜日だったのです。
その夜のクリスマスマーケットも激混み。
今までに行ったどこのクリスマス市よりも混んでいた気がします。
以前に行ったニュルンベルクもシュツットガルトも混んでいたけれど ここまでではなかったような。
土曜の夜だったせいかしら? -
シュタールホーフのクリスマス市。
ここは「王者の行進」の壁の内側で開かれている中世風のクリスマスマーケットで 入場料が必要でした。
そのせいか空いていて一息つけましたが、雨もぱらぱら降ってきて盛り上がりはいまひとつ。
写真の左側、屋根のある回廊の下にテーブルと椅子が置かれていて、これはとても嬉しかったわ。
eperさんの旅行記で紹介されていた美味しいお肉の屋台はどれかな〜と物色して
多分これ!と買ってみたら 本当に美味しかった。
きっとコレね。
eperさんが書かれていたように ここは食べ物系が充実していたように思います。
街中ほど混んでいないし、こぎれいで、雨が降っても屋根のあるところでテーブルに座って食べられるし、嬉しいマーケットでした。 -
ドレスデン
とても美しい響き。
ドイツで一番好きな街、と書いているトラベラーさんも多いし
ずっと憧れていました。
でも、来てみたらなんか違う。
冬空でお天気も悪く暗い空に時々雨。 陰鬱な雰囲気に心はどうも浮き立ちません。
ドレスデン駅でも 停留所で待っていたのに、市電は乗降場のずっと先で停まってしまって置いていかれそうになったし。
という晴れない気分を吹き飛ばしてくれたのが この夕暮れ時の風景です。 -
劇場広場。
陰鬱な冬空も日が暮れてしまえば ため息がでる美しさ。
ヨーロッパの夜の風景は本当に美しいです。
暖かい橙色の灯が広場の銅像をくっきりと浮かびあがらせます。 -
元気が出たところで、はりきって夜のクリスマス市に出かけましょう。
メイン会場、アルトマルクトのマーケット。
考えてみたら、今までドイツ旅行した3回のうち 2回はクリスマスマーケット巡りだった。
ニュルンベルクもシュタットガルトも行きましたとも!
今回のドレスデンで、とうとうドイツ3大クリスマーケットを制覇です。
ジャーーン!
ドレスデンでは可愛い木工製品とシュトレンを楽しみにしていました。 -
噂にたがわず、マーケットのあちこちに可愛い木工製品が飾られています。
三人の天使は伝統的なモチーフのようですが
工房によって顔が違い、それぞれがもう本当に可愛らしいんです。 -
おもちゃの兵隊さんかな。 -
サンタとおじいさん。
手にいろんなものを持っていて、持っているものがまた芸が細かい。
もちろん飾られているだけではなくて、屋台では選ぶのが困るほど沢山の木工人形が売られています。 -
可愛いお人形がどっさりで山ほど写真を撮りたかったのですが、
何しろ人、人、人・・・で熟年二人は人混みに酔い、屋台の人形を物色する気力も失せて早々にマーケットを後にしたのでした。無念。
でもグリュワインは飲みましたよ。
マーケットの端のほう。比較的人が少ないあたりで。とても美味しかった。 -
シュトレンも購入しました。
比較的人が少ない端のほうの屋台で笑。
試食したらとても美味しかったのです。家族のお土産用。
我が家ではお正月しか家族が集まらないので、
イヴではなくて大晦日に食べました。邪道かな?
買うときに確かめたら2月までは大丈夫!って教えてくれたのよ。
シュトレンはドレスデンのが一番美味しい、と聞きましたが
本当に今まで他の街で買ったどのシュトレンよりも美味しかったです。
スパイスの香りがきつくなくて日本人好みだと思います。 -
ケンピンスキーホテル。
アウグストス強王が愛妃コーゼルのために建てた宮殿を
ケンピンスキーグループが買い取り、改修したホテルとのこと。
歴史が詰まった宮殿ホテル。
こちらは庶民ですが、一点豪華主義で ドレスデンのホテルはここに決めました。 -
ホテルは通りに面して割合こじんまりとした印象でたっています。
でも愛想の良いドアマンがいました。
回転ドアに身を預けて中に入ると 目の前にこの天使達がいたのです。
写真ではわかりにくいのですが、けっこう大きいのですよ。
可愛くて、はにかむような表情の天使達のお出迎え、今までの何だか満たされない気分が吹っ飛びました。 -
あたりを見ると あちこちに控えめなクリスマス飾りが飾られています。
-
これは伝統的なモチーフのお人形ですね。
-
繊細で見事な木工細工。
ため息ものです。 -
こんなのがあったら毎年のクリスマスが夢心地になりそう。
欲しい!
でも持って帰れませんね。それ以前の問題として、きっとすごく高価でしょう。 -
ケンピンスキーのクリスマス飾り。
まだまだ続きます。
アルトマルクトが混みすぎていて燃焼不足だったので。
何しろここは人混みもなく写真も撮り放題です。
サンタさんも可愛いでしょーーー! -
こちらのは とても小さくて、顔立ちも違うけれど可愛いです。 -
ホテルのロビー。
シックなツリーが かえってゴージャス。 -
灯がつくと また一段と幻想的です。
-
しつこくてすみません。
またまた三人の天使達。 -
窓辺や廊下の飾り棚などに さりげなく地域特産の木工細工が置かれています。
とても品が良いお人形達です。
でも何だかプレイモビルのお人形に似てない?
昔、お菓子のおまけに付いたりしたこともあった小さなプラスチック人形です。あれもたしか もとはドイツ製だったような。
子供が小さい頃、好きで集めていました。今も子供部屋の押入れのどこかにあるはず。
トシがしれますね。 -
ろうそくの熱で羽がまわるピラミッド。
周りを囲む木々が また繊細な細工で素晴らしいんです。
ホテルに飾られていた木工製品があまりにも素晴らしかったので
何だか満足してしまって、お土産はもう買わなくても十分な気分。 -
アール・ヌーボー風の椅子が美しい朝食レストラン。
クリスマス時期なので きっとシュトレンが出ると思って楽しみにしていたのですが、シュトレンもバームクーヘンも見当たりませんでした。 残念。
もう少しクリスマスに近づくと出るかしら?
宿泊したのは 11月30日から2泊です。
二日とも朝食レストランに日本人の宿泊客がたくさんいました。
最初の日に 年配のおじさんに「ガス無しの水はどれ?」と声をかけられ、覚えていった識別法を伝授しましたが、二日目の朝も同じおじさんがいて、「忘れたからまた教えて」だって。 楽しいおじさんでした。
音楽の旅のツアーにご夫婦で参加中ですって。 -
日曜日の朝、フラウエン教会のミサ。
行列ができていたので内部見学のつもりで並んだら、11時からミサが始まったのでした。
驚いたことに オルガンにオーケストラ、4人のソリストに合唱団、指揮者という本格的なコンサートが始まりました。
ソリスト達の素晴らしい歌声。
事前知識がなかったのでびっくり。
これって教会の日曜ミサ?
すごすぎます。 本格的なコンサートとしか思えない。 -
フラウエン教会。
第二次大戦で破壊されましたが、砕けた破片を使って再建されました。
世界中から寄付をつのり、それでも11年かかって完成した時のドレスデン市民の喜びはいかばかりだったことでしょう。
外壁は煤けたままの破片も使われているので 年代が感じられますが、内部はこのとおり、ピカピカに新しくて豪華絢爛です。外見との落差に驚きました。 -
せっかくだからアウグストゥス橋を渡って新市街に行ってみましょう。
橋の上から旧市街側をみたところ。
見事な景色です。
夜景はさぞきれいでしょうね。 -
新市街。
お揃いのとんがり屋根の屋台が通りに沿って並んでいます。 -
そして夜
今夜はゼンパーオーパーでオペラを見るのです。
ドレスデンで一番楽しみにしていた大、大、大イベント! -
2階のテラスにはクリスマスツリーが飾られていました。
おお〜!
テンションがあがります。 -
チケットはネットで予約しました。
いまひとつよくわからなくて 4トラのトラベラーさんに教えていただきました。感謝、感謝です。
おかげさまで1階最前列席を無事ゲット。
一週間ほどで自宅にチケットとプログラムが送られてきました。 -
豪華なホワイエ。
-
こじんまりとした美しい劇場です。
-
天井画。
-
演目は ヴェルディの「リゴレット」。
オペラ初心者ですが、ヴェルディのオペラは大好き。
今年は ヴェルディ生誕200年の記念すべき年です。 -
開演前のひと時。
最前列だから オーケストラピットが 目の前です。
おお〜!目の前にいるのはドレスデン国立歌劇場管弦楽団(ドレスデン・シュターツカペレ)のみなさまよ!
初心者は感激でうるうる。 -
指揮者のスコアも見えます。 またまた感激。
-
オペラ好きですが、日本公演のチケットは高嶺の花なので
普段はテレビやDVD専門の私。
ドレスデンに行くなら ゼンパーに行かずして何とする!
チケットはちょっとくらい高くても奮発しようじゃないの!と思ったのですが、日本に比べると夢のように安かったのよ。
-
あっという間だった2泊3日のドレスデン。
アルテ・マイスターとゼンパー。
それからフラウエン教会のミサが素晴らしかったです。 -
帰り際に お土産をひとつだけ買いました。
サンタの煙り出し人形です。
両手にプレゼントをたくさん持っているのがお気に入り。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- とんちゃん健康一番さん 2018/09/19 09:30:43
- 憧れのドレスデンはクリスマスシーズンの旅行記にお邪魔します。
- パンジーさんへ♪
おはようございます。
いいね!をポチッとさせて頂いた後、
書き込みしようと思いつつ、出来ていなかったので、
改めてお邪魔させて頂きます。
ドイツは20回以上行っているのですが、クリスマスシーズンに
足を運んだ事がなく、パンジーさんの旅行記を拝見させて頂き、
この時期に行ってみたいなぁ~っと思いました。
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます☆
-
- rinnmamaさん 2014/02/22 17:11:54
- クリスマスマーケット
- パンジーさま、初めまして
ベルリン記に、ご投票有り難うございます。
PCの調子が悪くihoneから訪問させて頂き、ざっとですがドイツ旅を、
拝見させて頂きました。
ドイツの色んな所にいらして、羨ましいです。今回、初ドイツでしたが
魅力ある都市ですね。
ドレスデンからベルリンに立ち寄られたのは、同じです。
私も何処かのクリスマスマーケットに、一度いきたいな〜と思っています。中之島ダイビルは、知りませんが、ダルマイヤーカフェがあるのですね。ドイツでコーヒーを飲んでから、お気に入りになりました。
今年トランジットでフランクフルトを通過しますので、購入出来たらと
密かに思っています^_^
次のベルリン記が楽しみです。
書き込みが読み辛いようでしたら、
お許し下さいね rinnmama
- パンジーさん からの返信 2014/02/24 00:13:39
- RE: クリスマスマーケット
- rinmamaさん
はじめまして。
お便りをありがとうございました。
rinmamaさんのドレスデンとベルリン訪問の詳しい旅行記を
とても興味深く読ませていただきました。
充実した素敵なご旅行をなさっていますね。
それに他にも旅行記が沢山!
少しずつ読ませていただきます。
>中之島ダイビルは、知りませんが、ダルマイヤーカフェがあるのですね。ドイツでコーヒーを飲んでから、お気に入りになりました。
> 今年トランジットでフランクフルトを通過しますので、購入出来たらと
> 密かに思っています^_^
ダルマイヤーのコーヒー、美味しいですね。
私も気に入って、今回はスーパーで沢山買って帰りました。
今年もフランクフルト経由でどこかにいらっしゃるのですか?
いいですね〜!
機会がありましたらぜひ購入なさってください。
> 次のベルリン記が楽しみです。
ありがとうございます。
筆が遅いのですが、よければまたお立ち寄り下さいませ。
パンジー
-
- frau.himmelさん 2014/02/08 09:15:13
- 豪華なドレスデン滞在!
- パンジーさん おはようございます。
バタバタしていて、久しぶりにフォートラを覗いたら、パンジーさんの旅行記が・・。
お天気にはあんまり恵まれなかったけど、素晴らしいドレスデン滞在でしたね。
悲劇のコーゼル夫人のタッシェンベルク宮殿に宿泊して、ゼンパーオーパーでオペラ鑑賞・・。
両方とも私の夢・・・
私にとっては前回の旅行で、両方ともちょっとだけ掠った思い出の場所でした。
コーゼルの館でお茶をして、ゼンパーオーパーでは当日席をゲットするために並んだのでした。
あーー、やっぱりパンジーさんの旅行記・・。
次も楽しみにしています。
himmel
- パンジーさん からの返信 2014/02/12 17:39:11
- ドレスデンは豪華だった
- himmel様
数日間留守にしていたので返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
へたな旅行記を読んでくださりコメントまで。ありがとうございます。
himmel様のドレスデン旅行記をもう一度全部読ませていただきました。
何とまぁ素晴らしくて贅沢な旅なんでしょう!と感嘆せずにはいられません。
私のは単発の打ち上げ花火のようなもので、有名所をざっと回っただけで特に役に立つ情報も無く、旅行記を書くのも気乗りしないのですが、パンジーの旅なのだからしょうがない、と開き直って次はハンブルク編にとりかかります。忘れた頃に覗いて下されば嬉しいです(笑)
> コーゼルの館でお茶をして、ゼンパーオーパーでは当日席をゲットするために並んだのでした。
コーゼルの館の前で、おおっここが!と思ったのですが中に入る余裕がなくて残念でした。お城とケンピンスキーホテルをつないでいる渡り廊下、himmel様の旅行記を読んでいなければ何も気に留めずに見過ごしていたと思います。
ゼンパーの当日券に並ぼうとなさったのですね。
でも若者と違って立ちっぱなしで鑑賞するのは やっぱりしんどいですよね〜旅行中は毎日けっこうハードですし。
私はドレスデンに行くならどうしてもゼンパーでオペラを見たかったのですが、連れは旅先の貴重な時間を オペラ当日券をゲットするための行列に費やすなんてとんでもない!というタイプなので事前にチケットを入手しておくことは必須だったのです。
ゼンパーも良かったですが、フラウエン教会のミサも素晴らしかったです。
あの空間はすごいですね。
himmel様はここでコンサートを聴かれたのですよね。
ドレスデンって 街角で演奏している人達も素晴らしく上手だし、とても音楽のレベルが高い街ですね。
パンジー
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