04リッチモンドホテル宮崎駅前を探検する（宮崎の旅その4）

2014/01/03 - 2014/01/04

宮崎県には、ドーミーインも系列リゾートもありません。
ということで、普通に宿探し。
お正月だから空きがあるのかな？と思ってたんですが、山ほど候補が見つかりました。
宮崎市内で、場所が分かりやすくて、評判がいいところ、っと絞り込んだ結果、クチコミ評価が高かった、リッチモンドホテル宮崎駅前に決定。

なかなかいいところでした。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

１日目の日南方面での観光終了。
ホテルに向かい始めた時には日は暮れかかり、ホテル到着時には真っ暗でした。
ということで、こちらは宮崎駅側から撮った朝の写真。
お隣にはコンビニがありました。

カーナビに従って行ったら、ホテルを通りすぎちゃいました。
でも、ナビ通り進んだら、ホテル裏手の駐車場に無事到着。なかなか優秀なカーナビ君でした。
遅めに行ったから大丈夫かとおもった空きも充分ある、駅近くの割には大きめな駐車場です。
出し入れはその都度フロントでサービス券をもらえば可能で、一晩５００円。
当初予定では夜のお出かけ計画もあったんですが、結局チェックアウトまで車は放置でした。

１階はレストランと美容院が入ってまして、フロントは２階。

お子さんの本やぬいぐるみも用意してあるロビーです。
チェックインするときに他のお客さんとかち合ったら、すぐに予備のフロント？を用意して対応するあたり、なかなか気がきいてました。

でもって、色々アメニティグッズもいただけました。
この辺の充実ぶりは、勝手に入れ込んでいるドーミーインでもなかなかありません。

お金の支払いやチェックアウトの手続きは、全部機械。

数台あるうちの１台だけのクレジットカード専用機で現金払いしようとする、迷惑客でした。

部屋は７階の

７０８号室。
どうやら電源装置にカードキーを差し込むと表示のとこのライトが点灯するようで、部屋に人がいるかわかりやすくていいです。

マグネット式のドア表示は、掃除の時間指定やらエコ協力系やら色々あって分かりやすいです。

ズボンプレッサーは全部屋装備みたいです。
ドーミーインにも置いてあるクマの香水（消臭剤）もありました。

部屋の中。
思ってたより広いです。

なぜか鏡が２つ。
携帯充電器も完備。

引き出し探索。

煎茶とドリップコーヒーでした。

こちらもドーミーインと同様に、自分でスイッチ入れる冷蔵庫。

ベッド部分、割に広めなツインです。

割と最近、こういうタイプの寝巻が多いけど、やっぱりドーミーインの作務衣（もしくは部屋着）の方が落ち着けます。

コンセントの使い道が、イラストで例示してあるのは海外のお客さん向けなのかどうかわかりませんが、分かりやすいです。

水回りは普通にユニットバスですね。

ちょっと変わった形状の歯ブラシは、年末に泊まった楊貴館のと同じタイプだなあ。

シャンプー類は、ドーミーインでもよく使ってるポーラです。
フロントでアメニティとして入浴剤をいただいたものの、どうもユニットバスで洗い場ない状態だと使い勝手は悪いような。

さて、夕飯は珍しく旦那がネットで調べてお店の候補を決めてたもので、おとなしく従うことにしました。
たまには旦那さんに主導権もってもらわないとね。

と思ったんですが、お店を見つけられず（翌朝偶然発見。思ってたよりお店が小さかったのと、そもそもお正月でお休みだったようでお店近くに行っても気づかなかったのでした）、無駄に大回りして宮崎駅に行き、うろうろしてたらホテルでもらってたグルメクーポン雑誌掲載のお店発見。
みやざき地頭鶏専門店のぐんけい駅前店さんです。
宿泊候補の一つにしてた、ＪＲホテルの建物の２階にありました。

割と混雑してたものの、席確保。
飲み物は日向夏ジュースにしてみました。

大半の料理は鶏絡みです。
数少ない、鶏なし。
野菜と豆腐のサラダ５００円

色々目移りした結果、とりあえず定番なものにしようと、地鶏プレミアムもも肉の組み合わせ（２２５０円）で注文。
まずはたたき。

宮崎といえば、ってことで、炭火焼。
かみごたえがあっておいしかったです。

もう一つ、手羽焼きがあったんですが、撮り忘れてました。
足りなきゃ他にも注文するつもりでしたが、お腹いっぱい。

お酒飲まない分、〆のご飯ものは欠かせません。
宮崎というより、奄美地方の料理じゃなかったかな？
鶏飯（けいはん）は野菜も多くて、だしもおいしくてヒットでした。

ただ、旦那はアルコール入れちゃったし、バスは乗り場を調べてなかったので、当初予定していた夜の観光は断念。

予定していた夜の観光。
翌朝宮崎駅内を散歩してたらポスター発見。
シーガイアの近くにあるフローランテみやざきでやってた、ひかりのはなぞの。
歩きまわってみたら、実は食事していたぐんけいの窓越しに見えたバス乗り場の一つが乗り場だったのでした。

まあ、お天気イマイチだったから、いいか・・・

ホテルに帰ってちょっとフロアを偵察。

自動販売機コーナーにランドリーコーナーもありました。
ただ、洗濯機も有料でした。

翌朝。
朝食付きプランだったので、１階のレストランに行きます。

とりあえず席を確保して、料理を取るまでに撮りに行きます。

よくあるパターンで、バイキングです。

定番卵とソーセージ

ナポリタンスパと和洋の煮もの

チキン南蛮にさつま揚げと郷土料理も混みの和食系

バラ寿司とご飯のお伴系

カレーに、ミネストローネに豆乳と野菜のみそ汁

・・・開けて撮らないと意味がないと、後になって気づく、汁物系。

ヨーグルトに見えますが、宮崎の郷土料理の冷や汁と山芋とろろ。
冷や汁の作り方が書いてあってよかったです。

パンとサラダ

サラダとドレッシング

デザート類

結構充実しているドリンク類。
マンゴージュースも濃厚でした。

とるだけとったの図。

食べ過ぎたので、食後のお散歩。
向こうにあった変わった建物は、宮崎科学技術館。
朝からトレパンな学生さんが多かったのは、近くに体育館があったからでした。

ホテルがあった東口は裏手だったようで

神話の国ＰＲや埴輪はこちらの西口に集中してました。

ホテルに戻っておりましたら、通りすがりの回送バス。

「すみません　回送中です」と謝られました。
シャレがきいてますね。

で、帰宅後に調べたら、謝ってる回送バスは限られてるようで、めぐり合えたのはラッキーだったようです。

ホテルに戻ってチェックアウトの前に、ロビー探索。
ちょっとパソコンで調べものして、

ロビーの自販機には夜食もありました、と帰り際に気づく。

新聞をチェックしたみたら、ぐんまちゃん発見。
午年だから、今年は大活躍でしょうねえ。

もっとも、上の記事の方がびっくり。
帰宅ラッシュの時期に鉄道網が機能しないとなると、大混乱だったでしょうねえ・・・

自動チェックアウト機で手続き終了。
朝露に濡れたレンタカーで、まずは宮崎神宮に向かいます。