今度は西へ、ミャンマー２（シットウェ到着）

2013/12/27 - 2014/01/05

＜２日目＞
早朝エアアジア便でヤンゴン到着です。そのまま国内線で移動してシットウェへ。

エアアジアが遅れなければミャウー、エアアジアがダメで国内線に乗り継げなければマンダレー方面を目指すことになる予定でした。

エリア その他の都市(ミャンマー)

LCCTはこんな感じ。朝からにぎわってます。

チェックインもしてあったし、荷物もないのでそのまま搭乗口へ。
こういうところは簡素な感じ。

写真はクアラルンプールで6時半なんだけど、マレーシアは日本との時差が1時間しかないんだよね。本来なら2時間くらいが適当なんだろうけど、マレーシアには東マレーシアの島しょ部があるから1時間時差なんだそうだ。だからクアラルンプールと同じくらいのタイだけでなく、より東にあるベトナムよりもクアラルンプールは日本との時差が少ないって言うギャップがあったりするので、早朝はまだ暗い＋クアラルンプールの朝は遅い。

定刻で出発して2時間半ほどでヤンゴン到着！乗客は6割ほどかな。意外と空いてた。これでとりあえずシットウェまでは行けるようだ。

隣のミャンマー人は飛行機に不慣れな感じでサンダル履き。マレーシアに何しに行ったんだろう？

それにしてもヤンゴンの空港は来るたびに人の数が増えてる。車も新しい車が増えてる。それに両替も増えててびっくり。市内と比べてレートはおんなじ。入国してからの両替のが若干レートは良かったかな。この日は985チャット/ドル。

市内へはタクシーだけ。今日は使わないけど、一律１０ドル。外で拾うと7000チャット（7ドル）程度で捕まるはず。
タクシーの客引きも多くなっててびっくり。でも強引さも無いし、親切。国内線乗換だから朝ごはんを食べに行くって言ったら、向の食堂の手前まで案内してくれた。

国内線の乗り継ぎまで3時間ほどあるので、空港向の食堂で朝ごはん。

米粉の麺。コーヒーとで3100チャット。ちょっと高めかな。

国内線ターミナルへ。
ここも初め来たときはもっと狭かった記憶があるけど、広がってるのかな。
人も多くにぎやかだ。

ただ、出発ゲートが分らないし、英語のアナウンスも何言ってるのか分らない。しょうがないので、ひたすら待つ。

整備の人も涼み中。

分らないまま1時間近く遅れてやっと出発。

飛行機はエアバガンです。
ほぼ満席で白人系が多い機内。簡単な機内食も出るし、飲み物も複数回来てくれたり、サービスは相変わらずいいですね。
ただ、片道140ドルと高いけど。

ヤンゴンとシットウェ間は1日3便（以前は週5便くらいしかなかったらしい）。50人乗りとして150人/日も旅行者は来ないんだろうな。

昼過ぎには小さなシットウェ空港に到着。
この便はどうもこの後サンドウェへ行くらしい（サンドウェはビーチリゾートのあるところの近く）。
ミャンマーの国内線は日本の新幹線みたいなもんで、途中途中で人を乗せたりおろしたりする。

シットウェ空港で車を拾って町中へ。

思ったより街だなー。っと思ってみたけど、まあ州都だから当たり前か。
でも3階建て程度の建物がいくつか見えるくらい。

ミャンマー西部はイスラム人とのいさかいがある土地で去年も衝突があった場所。外務省でもヤカイン州は渡航の是非検討エリア。しかしそんな雰囲気全くなく、平和な静かな街そのもの。

1つ目のゲストハウスは泊まれず、２つ目のゲストハウス、ミャゲストハウス。場所は新時計台近く。

1日20ドルだからまあ、地方都市の中級宿泊所としては平均的な設備と値段でした。ホテルの人は親切ですよ。

荷物を置いて町中ぶらぶら。
明日ミャウーに行きたいと思っていたけど、ゲストハウスで聞くと明日の船便は無いとか。。。最近は3種類の船があって毎日出てるとは言ってたんだけど、全部無いのか？？一応チャーターもできるかどうかを確認してくれたけどそれも無理だそうだ。どうも特別な日曜日らしくて月曜日まではダメだとか。。。うーん、実際どうなんだろうと、船着き場にでもぶらぶらと行って見ようかなと。片道2kmくらいはあるから遠いけど。

街の中心付近の旧時計台付近のメイン道路。

一本道を30分ほどあるいて川まで到着。

うーん、船着き場では無いみたい。近くの人にミャウー行きの船は？と聞くと、場所が違うらしい。

一本曲がってもうちょっと歩くと、なんとなくここじゃない？って気配の所を発見、そこを曲がって行って見ると、お！正解です。

それらしい船があるので、近くの人に聞いてみてもやっぱり明日は便が無いとか。スケジュールらしい看板を確認してくれた人もやっぱないよと。しゃあないか。

ぶらぶら歩いて戻ります。
ここが仏陀美術館とやら。まあはっきり言って何もないけど。。。

裏手にはマッサージ屋さんがあるのでそれは明日。

市場に立ち寄り。

午後の市場なのでやっぱり人少ないなー。また明日来よう。

市場近くの船着き場。カモメに餌やり。

＜ミャウーへの船便について＞
最近は3つの船があるとのこと。ただし毎日3つの船があるわけではなく、ローテーションで1日1〜2便があるとのこと。
それも船によって、船、値段、時間が異なり、
一番遅い船　7時間程度かかる。値段は不明。途中の港に立ち寄る。
行きで乗った船　4時間程度で到着。値段は10ドル。甲板上なので寒かった・・・
帰りに乗った船　普通の舟で一番快適。3時間ほど。値段20ドル。旅行の雰囲気は無い。
チャーターも一応できるとか　25ドルくらいらしい。

今回の日曜日は特別らしく、そういう日が稀にあるとか。

近くのレストランで夕食。何が一番いいのって店員に聞いて出てきた魚。でっかいな。米も食べずにチビチビつまみながら、明日どうしようかなーっと。一人で来ていた日本人の人と合流して、話をしながら。

ピィから陸＋海路で来たとか。自分も帰りはそれを使いたかったんだけど、日程と不可実さから断念したルート。

さて、明日何しようかな。

「世界の車窓からを目指してin今度は西へ、ミャンマー３（シットウェ）」につづく。
http://4travel.jp/travelogue/10848667