■年末は冬の日光旅行□1日目■神橋と湯葉懐石

2013/12/28 - 2013/12/30

二荒山神社本社へ行った後は歩いて神橋のほうへ向かいました。
神橋は日光山内への入り口に位置し、大谷川に架かる橋で「日本三奇橋」の1つとされています。
古くは「山菅の蛇橋」とも称されていました。
構造は「乳の木」と呼ばれる大木を両岸の土中・岩盤中に埋め込み、両岸から斜め上向きに突き出す。そしてこの両端に橋桁を渡して橋としている。この工法は、現存する重要文化財指定の木造橋8基の中でも唯一のものです。
神橋も先ほど赴いた二荒山神社の管轄になっております。

神橋を見た後は、和み茶屋という湯葉料理のお店で昼食をとりました。
店内はこじんまりとしながらもかわいらしい感じで、手前がテーブル席、奥が座敷でした。
座敷は掘りごたつではないので少しつらそうだったので、テーブルでお願いをしました。

湯葉懐石が2500円、普通の懐石が1500円というお値段設定で、湯葉料理は単品でも頼めます。
特に揚巻ゆばがおいしかったので、こちらを召し上がることをお勧めします！

お昼の早い時間に行きましたが、お昼時には次から次へお客さんがきていたため、確実に入りたい人は予約をした方がいいと思います。
外人の方も来ていましたが、店員の人は英語でメニューの説明をしていました。
そのほかでも日光では欧米人を多く見ましたが、それだけ日本を象徴する観光地なんだとそのたびに実感しました。

エリア 日光(栃木)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

二荒山から歩いて神橋へ

寒いけれど良い天気

歩いて15分ほどで神橋へ到着

残念ながら料金を払わなければ入ることはできません

橋のたもとが鳥居のようで不思議な造りです

神橋全体像

近くには大僧正の像がありました

神橋近くには金谷ホテルベーカリー
この建物自体が有形文化財だそうです

公衆電話も年季が入っています

神橋近くの湯葉料理や和み茶屋さんでお昼にしました

予約していきましたが、店内はお昼時間には混んでいたので確実に入るには予約したほうが良さそうです

ちなみにお隣にはテレビで紹介されたこともある耳かきの名店があります

店内はこじんまりとしながらもかわいらしい感じ
手前がテーブル席、奥が座敷
座敷は掘りごたつではないので、少しつらそうだったので、テーブルでお願いしました

1500円の懐石と2500円の懐石がありますが、湯葉たっぷりの2500円の懐石にしました

最初はひきあげゆば（湯葉の御刺身）

御雑煮
こちらもゆばが入っています

カルボナーラ風のおひたし、なます、出し巻きたまご、お魚、きんかんと見た目も華やか

鬼おろしのあんかけ
具だくさんでとても美味しかったです

揚巻ゆば
これが本当に美味しかった！
甘い出汁にふんわりとした湯葉が絶品
単品でも頼めるので、これだけでも頼む価値はあると思います

天ぷらと赤米ご飯と赤出汁

デザートはようかんと杏仁豆腐

お昼後は神橋付近を後にして

日光東照宮のほうへ再び向かいます