トロイ遺跡周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 年末年始休みを利用してトルコへ旅行をしました。日程は8日間で、初日は移動日になりまます。私と妻、小学校3年生になる娘との3人旅です。エリア表示の複数選択ができないので、複数回に分けて投稿します。<br /> 利用したのはトルコ航空の直行便(051便)で、イスタンブールへ向かいました。約12時間の長旅です。<br /> 旅客キロ数で世界一なのはトルコ航空と知識では知っていましたが、利用するのは今回が初めてです。第三世界のエアラインなのでどうかなぁ~と思っていたのですが、期待以上に良かったです。ブランケットとピローがあらかじめ用意されているのは、まぁ普通でしょうが、エコノミーにもかかわらず、スリッパが用意されていました。乗ってすぐに配られた袋を開けると、換えの靴下、アイマスク、歯磨きセットが入っていました。袋自体もペンケースとして使えそうです。サービスの良さにはちょっとびっくりしました。各座席にはTVが備え付けてあるため、映画等を見ることが出来ますが、非日系のエアラインの割りに日本語のプログラムもソコソコあり、楽しめました。<br /> 食事は離陸3時間後と着陸2時間前程度の2回と、離陸後に配るトルコのお菓子「ロクム」のサービスがありました。このロクムは現地ガイドさんが「ゆべし」と呼んでしましたが、確かの食感はゆべしに似ていますが、もちろんゆべしとは異なり、かなり甘いお菓子です。甘党の自分的には結構おいしいと感じました。<br /> 飛行機自体は定刻から少し遅れた13:10に出発し、イスタンブールの空港は現地時間18:50頃に出発し、空港至近のWOWイスタンブールホテルに泊まりました。(空港からの所要時間は約10分)海外ホテルの口コミサイト・トリップアドバイザーではボロクソに書かれていましたが、全く悪くありませんでした。(むしろ、ツアーの値段を考えると十分以上のレベル。)欧州のホテルにありがちな、シャワーの水量が少なかったりとか、湯温が安定せずにお湯が水になったり、などということもなく快適です。クリスマス明けということもあり、フロントにはウェルカム用でカラフルなクッキーがおいてありました。ちょっとしたサービスですが、日本人的にはうれしい心遣いです。時期が年末年始ということもあり、中国人や韓国人が同泊しておらず、静かにすごせました。<br /> また、ホテルの出入り口には金属探知機のゲートがありました。今回は周遊の旅なので帰国前にイスタンブールの別ホテルに泊まりましたが、そのホテルでも金属探知機がありました。イスタンブール以外では金属探知機はなく、治安状況がうかがわれます。<br /> 朝食はコンチネンタルスタイルながら、ジャム関係が多彩で、遠心分離にかける前の蜂蜜をそのまま採って食べることが出来ました。<br />(12月31日)<br /> 7:45分のホテルを出発し、途中9:45~10:10のケシャンでの休憩を挟んで、ゲルボクの港町で昼食を取りました。スープとトルコ風ハンバーグの一皿です。しかし、この昼食後、妻を悲劇が襲うことに・・・腹痛と吐き気により戻してしまいました。料理に当たってしまったようです・・・<br /> さて、そんなハプニングがあったものの、30分ほどフェリーに乗ってダータネルス海峡を渡り、ケープセキの港町から、一路トロイへ向かいました。トロイ到着は14:30頃。<br /> トロイ遺跡は過去の遺構が残っているものの、総じて状態は良くなく、石が散在している状態です。古い石垣(通路)や城壁など、部分的に保存状態が良好な箇所がありますが、さすがに4000年の年月が犯す風化は残酷です。唯一見られるものは木馬のオブジェ程度でした。ガイドさんの解説を受けても、15:20頃には出発しました。(観光所要時間:50分)<br /> 途中16:50~17:20の休憩を挟んで18:00にはホテルに到着しました。ちなみに、この休憩時間中に、日本時間の新年を迎えました。休憩所の一室でカウントダウンを行うというハプニングが。(笑)さて、宿泊ホテルはアイワルクのHALIC PARK HOTELでした。宿泊日は大晦日ということもあり、ガラパーティというパーティが開かれました。子供もたくさん来ており、ドレスアップして着飾っていました。ただ、食事はいささか残念な感じでした。まぁ、飲んで歌うのが中心なので、食事はメインではないのでしょうが・・・子供が疲れていたこともあり、この日は早めに就寝しましたが、パーティは2時まで続いたそうです。自分はホテルの端っこの部屋だったので、それほどでもありませんでしたが、パーティ会場近くの部屋の人はうるさくて熟睡できなかったそうです。終わってからも会場を後にする客が廊下でしゃべり、やはりうるさかったそうです。これも運でしょうが・・・<br /><br />

トルコ~世界遺産の旅:1~2泊目

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2013/12/30 - 2014/01/06

43位(同エリア256件中)

旅行記グループ トルコ

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スネフェル

スネフェルさん

 年末年始休みを利用してトルコへ旅行をしました。日程は8日間で、初日は移動日になりまます。私と妻、小学校3年生になる娘との3人旅です。エリア表示の複数選択ができないので、複数回に分けて投稿します。
 利用したのはトルコ航空の直行便(051便)で、イスタンブールへ向かいました。約12時間の長旅です。
 旅客キロ数で世界一なのはトルコ航空と知識では知っていましたが、利用するのは今回が初めてです。第三世界のエアラインなのでどうかなぁ~と思っていたのですが、期待以上に良かったです。ブランケットとピローがあらかじめ用意されているのは、まぁ普通でしょうが、エコノミーにもかかわらず、スリッパが用意されていました。乗ってすぐに配られた袋を開けると、換えの靴下、アイマスク、歯磨きセットが入っていました。袋自体もペンケースとして使えそうです。サービスの良さにはちょっとびっくりしました。各座席にはTVが備え付けてあるため、映画等を見ることが出来ますが、非日系のエアラインの割りに日本語のプログラムもソコソコあり、楽しめました。
 食事は離陸3時間後と着陸2時間前程度の2回と、離陸後に配るトルコのお菓子「ロクム」のサービスがありました。このロクムは現地ガイドさんが「ゆべし」と呼んでしましたが、確かの食感はゆべしに似ていますが、もちろんゆべしとは異なり、かなり甘いお菓子です。甘党の自分的には結構おいしいと感じました。
 飛行機自体は定刻から少し遅れた13:10に出発し、イスタンブールの空港は現地時間18:50頃に出発し、空港至近のWOWイスタンブールホテルに泊まりました。(空港からの所要時間は約10分)海外ホテルの口コミサイト・トリップアドバイザーではボロクソに書かれていましたが、全く悪くありませんでした。(むしろ、ツアーの値段を考えると十分以上のレベル。)欧州のホテルにありがちな、シャワーの水量が少なかったりとか、湯温が安定せずにお湯が水になったり、などということもなく快適です。クリスマス明けということもあり、フロントにはウェルカム用でカラフルなクッキーがおいてありました。ちょっとしたサービスですが、日本人的にはうれしい心遣いです。時期が年末年始ということもあり、中国人や韓国人が同泊しておらず、静かにすごせました。
 また、ホテルの出入り口には金属探知機のゲートがありました。今回は周遊の旅なので帰国前にイスタンブールの別ホテルに泊まりましたが、そのホテルでも金属探知機がありました。イスタンブール以外では金属探知機はなく、治安状況がうかがわれます。
 朝食はコンチネンタルスタイルながら、ジャム関係が多彩で、遠心分離にかける前の蜂蜜をそのまま採って食べることが出来ました。
(12月31日)
 7:45分のホテルを出発し、途中9:45~10:10のケシャンでの休憩を挟んで、ゲルボクの港町で昼食を取りました。スープとトルコ風ハンバーグの一皿です。しかし、この昼食後、妻を悲劇が襲うことに・・・腹痛と吐き気により戻してしまいました。料理に当たってしまったようです・・・
 さて、そんなハプニングがあったものの、30分ほどフェリーに乗ってダータネルス海峡を渡り、ケープセキの港町から、一路トロイへ向かいました。トロイ到着は14:30頃。
 トロイ遺跡は過去の遺構が残っているものの、総じて状態は良くなく、石が散在している状態です。古い石垣(通路)や城壁など、部分的に保存状態が良好な箇所がありますが、さすがに4000年の年月が犯す風化は残酷です。唯一見られるものは木馬のオブジェ程度でした。ガイドさんの解説を受けても、15:20頃には出発しました。(観光所要時間:50分)
 途中16:50~17:20の休憩を挟んで18:00にはホテルに到着しました。ちなみに、この休憩時間中に、日本時間の新年を迎えました。休憩所の一室でカウントダウンを行うというハプニングが。(笑)さて、宿泊ホテルはアイワルクのHALIC PARK HOTELでした。宿泊日は大晦日ということもあり、ガラパーティというパーティが開かれました。子供もたくさん来ており、ドレスアップして着飾っていました。ただ、食事はいささか残念な感じでした。まぁ、飲んで歌うのが中心なので、食事はメインではないのでしょうが・・・子供が疲れていたこともあり、この日は早めに就寝しましたが、パーティは2時まで続いたそうです。自分はホテルの端っこの部屋だったので、それほどでもありませんでしたが、パーティ会場近くの部屋の人はうるさくて熟睡できなかったそうです。終わってからも会場を後にする客が廊下でしゃべり、やはりうるさかったそうです。これも運でしょうが・・・

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
3.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  • 席にあらかじめ用事されているアメニティ一式。<br />ピロー、ブランケット、スリッパ

    席にあらかじめ用事されているアメニティ一式。
    ピロー、ブランケット、スリッパ

  • 1回目の機内食。<br />CANNERONIという料理をチョイス。<br />コシのないきしめんとチーズを重ねて焼いた様な食事。感覚的にはラザニアに一番近い味。<br />

    1回目の機内食。
    CANNERONIという料理をチョイス。
    コシのないきしめんとチーズを重ねて焼いた様な食事。感覚的にはラザニアに一番近い味。

  • 2回目の機内食。<br />ご飯はジャポニカ米。左上のチョコレートがかかったデザートは、シュークリームにチョコレートがかかったトルコのお菓子。

    2回目の機内食。
    ご飯はジャポニカ米。左上のチョコレートがかかったデザートは、シュークリームにチョコレートがかかったトルコのお菓子。

  • 降りてすぐの両替の行列。イスタンブールの空港はどこも人が多くてとてもにぎやか。

    降りてすぐの両替の行列。イスタンブールの空港はどこも人が多くてとてもにぎやか。

  • WOWイスタンブールホテルのフロント。<br />

    WOWイスタンブールホテルのフロント。

  • ウェルカム用にフロントにおいてあったクッキー。クリスマス感が出ています。

    ウェルカム用にフロントにおいてあったクッキー。クリスマス感が出ています。

  • WOWイスタンブールホテルの部屋。<br />広いベットと間接照明。欧州型のホテルです。

    WOWイスタンブールホテルの部屋。
    広いベットと間接照明。欧州型のホテルです。

  • WOWイスタンブールホテルの洗面台。

    WOWイスタンブールホテルの洗面台。

  • WOWイスタンブールホテルの浴室。<br />一見狭く見えますが、シャワーで浴びるには十分の広さです。

    WOWイスタンブールホテルの浴室。
    一見狭く見えますが、シャワーで浴びるには十分の広さです。

  • コンチネンタルスタイルで、チーズやハムなどの種類は充実していました。

    コンチネンタルスタイルで、チーズやハムなどの種類は充実していました。

  • ホテルの朝食はコンチネンタルスタイルながら、蜂蜜は遠心分離にかけるまえのそのままの状態で取ることができました。

    ホテルの朝食はコンチネンタルスタイルながら、蜂蜜は遠心分離にかけるまえのそのままの状態で取ることができました。

  • 車窓から時々顔を見せるエーゲ海と町並み。

    車窓から時々顔を見せるエーゲ海と町並み。

  • ゲルポクの港町のレストランで出てきたレンズマメのスープ。

    ゲルポクの港町のレストランで出てきたレンズマメのスープ。

  • ゲルポクの港町のレストランで出てきたメイン料理。この後、カミサンを悲劇が襲うことに・・・

    ゲルポクの港町のレストランで出てきたメイン料理。この後、カミサンを悲劇が襲うことに・・・

  • ゲボルクの港町。ただの田舎街ですが、写真だけみれば、欧州の港町と言ってもわからないくらいの美しい街でした。

    ゲボルクの港町。ただの田舎街ですが、写真だけみれば、欧州の港町と言ってもわからないくらいの美しい街でした。

  • ダータネルス海峡を渡るフェリーを追いかけて乱舞するカモメ達。同乗していた客は昼食のパンをちぎってあげていました。これだけでも、楽しいイベントです。

    ダータネルス海峡を渡るフェリーを追いかけて乱舞するカモメ達。同乗していた客は昼食のパンをちぎってあげていました。これだけでも、楽しいイベントです。

  • 道端で見かけた年末の買い物帰りのオジサマ。いい感じです。

    道端で見かけた年末の買い物帰りのオジサマ。いい感じです。

  • 途中休憩で立ち寄ったドライブインでザクロジュースを絞るあんちゃん。ここで、日本時間で2014年を迎えました。

    途中休憩で立ち寄ったドライブインでザクロジュースを絞るあんちゃん。ここで、日本時間で2014年を迎えました。

  • アイワルクのHALIC PARK HOTELの部屋。部屋は広いものの、古さは否めません。それでも、温度調整やシャワーのお湯の出や温度もよく、快適に過ごせました。

    アイワルクのHALIC PARK HOTELの部屋。部屋は広いものの、古さは否めません。それでも、温度調整やシャワーのお湯の出や温度もよく、快適に過ごせました。

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