2012/08/12 - 2012/08/18
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Minty Pinkさん
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「エッシャー美術館」の後は、ハーグ市立美術館へ。
目的は「マウリッツハイス展」ですが、こちらは写真不可。
「マウリッツハイス展」以外は写真OKでしたが…。
アムステルダムに戻って、ぐるぐる寿司で夕食にしました。
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エッシャー美術館を14時40分ころに出ました。マーケットの出ているもと来た道を戻ってトラム通りへ。
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しばらく待つと17番のトラムが来ました。これでハーグ市立美術館に行けるはず。いちおう運転手さんに確認してチケットを買って乗り込みます。マウリッツが改装でなければ歩いてすぐなんだけど、市立美術館はちょっと遠い。
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地図も詳しいのを持っていないので、ちょっと緊張して外を見ながら。あれはビネンホフ?
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どうやら到着というところで前の席に座っていた人が「ここだよ」と教えてくれました。親切だなー。
チケット売り場にはアムステルダム市内で見かけた日本女性3人連れがいました。美術館めぐりかな。
えーと、ここの入場料はいくらだったかな…。regular entrance feeが13.50でそれが3枚…ではなかった。よく見たら18歳以下は無料。連れたちの分は、「この人達under 18」と言って、大人チケット1枚買いました。うっかり3枚買わなくて良かった。 -
ハーグ市立美術館では、改装中のマウリッツハイスから主な作品が展示されていました。内装もマウリッツ風な感じでした。(『真珠の耳飾りの少女』は当時、日本に!旅行から帰ってから見に行きましたとも。)アーヴェルカンプの『スケートをする人たち』別バージョン、レンブラントの『テュルプ博士の解剖学講座』、フェルメールの『デルフト眺望』。すばらしかったです。でも、写真不可で残念。なかでも感動したのが『デルフト眺望』。ガイドブックに載っているのを見てもなんとも思わなかったのですが、本物は全然違う。なんだろう、この差は。色合いが違うのははっきりしています。ガイドブックの写真ではわからないけれど、近くで見るから建物や空の質感がよくわかります。新教会の左隣にある濃い緑の木が特に好き。近寄ってしばらく眺めていました。
さて。マウリッツ展が目当てではあったけど、せっかく来たので常設展も見ましょうか。…私の理解をはるかに超える現代アート…。檻の中で吊された動物がグルグル回っているようなのとか…(写真は、それ)。うーむ。えーと。 -
かろうじて、この部屋が記憶に残ってる。
これはピカソですね。 -
こちらはモネ。『睡蓮』ならぬ、『藤』。
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ジヴェルニーとあるので、モネの庭には藤も咲いていたのかな。
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近寄ってみると、こんなふう。
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これは…
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ええ。カンディンスキーですね。
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あら、こちらにも…
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ピカソですね。
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隣に(と、いうか建物はつながっていたのか?)Museonという博物館のようなものがあり、マンモスだかなんだかの骨が飾ってありました。ちょっとだけ入ってみます。連れ②は「こっち見に来ればよかった」とか言っていたが時間切れ。調べが甘い中、よくこれだけ回れたと思って下さい。
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デン・ハーグの駅に戻ります。
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17時53分発の列車に乗りました。朝乗ってきたものほどきれいではなかった。車内では夕食の相談。もちろん何も決めていないので一生懸命ガイドブックあさりです。
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アムステルダム中央駅に到着。
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ホームの様子。
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駅を出ると、連れたちお気に入りの「愛しのクロケット屋」がありますが、今日の夕食はそこではありません。
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トラムでムント広場まで行って下車。そこから歩いてぐるぐる寿司のお店へ。その名もZUSHI。7時10分すぎに到着。
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カウンターに並んで座ります。店内はなかなかのにぎわい。
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お茶はティーバッグでひとり2ユーロ。日本のぐるぐる寿司も透明カバーをつければいいのに、とよく思う。そういうお店もあるのかしらん?
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これ、おいしかった。サーモンのロール。
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食事を終えて外に出ると20時。まだまだ明るい。
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ムント広場のあたりから運河沿いの町の様子を眺める。川岸でバンドの演奏があったり…。ムント塔の鐘が鳴る。
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トラムに乗ってアパート方面へ戻ります。これは、ダストボックスですね。この下に大きい鉄製?の箱が入っていて、がばーっと持ち上げて清掃車の中に…。
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近くのahに寄って買い物。ちょこっとおみやげ用のお菓子とか。
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いつもの道を通って帰ります。途中の家の窓辺にいる猫をチェックしながら。
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さあ、これはなんでしょう。
こわいもの知らずの連れ②が「あったあった」とうれしそうに買ってきたグミキャンディ。どうやら『るるぶ』で情報を得たらしい。あとで見たら確かに書いてありました。よく見てるよね…。「甘草とアンモニアの味が衝撃的なグミキャンディ。オランダびっくりみやげの代表格」って、なんでそんなもん買うのよ。0.99ユーロ。
さっそく開けて食べるが…。「ぐええええ。」そうとうショッキングな味だったらしい。写真だけ撮ってゴミ箱行き。ばかものめー。 -
ゲストブックがあったので、メッセージを書かきました。さらに、連れ②は得意の折り紙で「紫のクジャク」を作る。オーナーにプレゼントするつもり。
いよいよ明日は帰国の日。12時頃までにチェックインすればいいからがんばればどっか行けるはず。『猫の博物館』という話も出たが、別に猫がわらわらいるわけではなく、時間的にも厳しそうなのでパス。市内最大の生活市場がアルベルト・カイプ通りにあり、9時半からということなのでそこに行くつもり。今夜のうちにパッキングをして、おやすみなさい。
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