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2009年11月に熊野古道中辺路を歩いたときの旅行記のその2になります。2日目は前日の続きの秀衡桜の手前、とがの木茶屋から歩きます。朝一番の龍神バス(確か6:30頃だったような)で田辺から野中の一方杉のバス停まで行きます。その後ひたすら熊野本宮大社を目指し歩きます。参拝後、バスで川湯温泉に行き宿泊します。翌日は川下りをして新宮まで行きます

2009年11月熊野古道中辺路その2(秀衡桜−熊野本宮大社)

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2009/11/20 - 2009/11/23

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satoshi

satoshiさん

2009年11月に熊野古道中辺路を歩いたときの旅行記のその2になります。2日目は前日の続きの秀衡桜の手前、とがの木茶屋から歩きます。朝一番の龍神バス(確か6:30頃だったような)で田辺から野中の一方杉のバス停まで行きます。その後ひたすら熊野本宮大社を目指し歩きます。参拝後、バスで川湯温泉に行き宿泊します。翌日は川下りをして新宮まで行きます

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 田辺駅前を朝一番の龍神バスで出発し、野中の一方杉で下車。バス停から坂道をのぼり8:00頃、野中の清水に到着。

    田辺駅前を朝一番の龍神バスで出発し、野中の一方杉で下車。バス停から坂道をのぼり8:00頃、野中の清水に到着。

  • 野中の清水の水汲み場です。前日も覗いたのですが、近隣の方だと思いますが自動車で来てポリタンクに積んでいく人が結構見えました。人気があるのですね

    野中の清水の水汲み場です。前日も覗いたのですが、近隣の方だと思いますが自動車で来てポリタンクに積んでいく人が結構見えました。人気があるのですね

  • 登ってすぐ、とがの木茶屋です。朝早いので当然閉まってます。ここから小広王子までは舗装道路です。熊野古道、中辺路2日目スタートです

    登ってすぐ、とがの木茶屋です。朝早いので当然閉まってます。ここから小広王子までは舗装道路です。熊野古道、中辺路2日目スタートです

    熊野古道 名所・史跡

  • 秀衡桜を通り過ぎ、中川王子にでます。中川王子の碑は、道路から外れ坂を上がったところにあります。8:20頃

    秀衡桜を通り過ぎ、中川王子にでます。中川王子の碑は、道路から外れ坂を上がったところにあります。8:20頃

  • しばらくこのような道を歩きます。

    しばらくこのような道を歩きます。

  • 小広王子着。碑はバス停奥にあります。8:50頃

    小広王子着。碑はバス停奥にあります。8:50頃

  • 小広王子から古道の坂道が始まり、川を渡ってから草鞋峠まで上り坂になります

    小広王子から古道の坂道が始まり、川を渡ってから草鞋峠まで上り坂になります

  • 途中の熊瀬川王子です。9:00

    途中の熊瀬川王子です。9:00

  • 草鞋峠です。ここから女坂と呼ばれる下り坂です

    草鞋峠です。ここから女坂と呼ばれる下り坂です

  • 川を渡ると仲人茶屋跡にでて、そこから男坂と呼ばれる急坂の登りになります。写真は川の橋を渡ったあと仲人茶屋から女坂方向を見ています

    川を渡ると仲人茶屋跡にでて、そこから男坂と呼ばれる急坂の登りになります。写真は川の橋を渡ったあと仲人茶屋から女坂方向を見ています

  • 仲人茶屋跡です。女坂と男坂の間の茶屋で仲人茶屋だそうです。

    仲人茶屋跡です。女坂と男坂の間の茶屋で仲人茶屋だそうです。

  • 本日二箇所ある難関のうちの最初の上り坂、男坂です。

    本日二箇所ある難関のうちの最初の上り坂、男坂です。

  • 男坂を越えると緩やかな道になります

    男坂を越えると緩やかな道になります

  • 石神王子です。峠の場所にありました。10:10頃

    石神王子です。峠の場所にありました。10:10頃

  • 石神王子から急な下り坂で、しばらくすると川沿いの道となります

    石神王子から急な下り坂で、しばらくすると川沿いの道となります

  • 川沿いの道の途中、おぎん地蔵です。おぎんさんとは、江戸時代の京都の芸者さんで、道湯川(この先の湯川王子のあたりでしょうか?)にいる慕っている人に会いにきて、ここで追いはぎに襲われなくなったそうです。

    川沿いの道の途中、おぎん地蔵です。おぎんさんとは、江戸時代の京都の芸者さんで、道湯川(この先の湯川王子のあたりでしょうか?)にいる慕っている人に会いにきて、ここで追いはぎに襲われなくなったそうです。

  • 進むと川を渡る橋が出てきます。橋を渡らずに右手に回り込むと蛇形地蔵です。

    進むと川を渡る橋が出てきます。橋を渡らずに右手に回り込むと蛇形地蔵です。

  • 蛇形地蔵尊です。この後、橋まで戻り、川を渡り進んで行くと、途中右手に湯川一族の墓と書かれた案内があります。このときは気になりながら先に進み、湯川王子に向かいます

    蛇形地蔵尊です。この後、橋まで戻り、川を渡り進んで行くと、途中右手に湯川一族の墓と書かれた案内があります。このときは気になりながら先に進み、湯川王子に向かいます

  • 湯川王子の祠です

    湯川王子の祠です

  • 湯川王子の碑です。11:15頃。昼食のおにぎりを無理やり口に詰め込みます

    湯川王子の碑です。11:15頃。昼食のおにぎりを無理やり口に詰め込みます

  • 湯川王子の説明板です。王子ごとにこのように青い説明板が設置してあり、大変分かりやすくなってます。

    湯川王子の説明板です。王子ごとにこのように青い説明板が設置してあり、大変分かりやすくなってます。

  • 湯川王子まで来て、先ほどの湯川一族の墓が気になり、一度引き返し、小川を渡り墓地を探してみると見つかりました。

    湯川王子まで来て、先ほどの湯川一族の墓が気になり、一度引き返し、小川を渡り墓地を探してみると見つかりました。

  • 再び湯川王子です。手前に平成4年の皇太子殿下行啓の記念碑があります。こんなとこまでお疲れ様です。11:30頃

    再び湯川王子です。手前に平成4年の皇太子殿下行啓の記念碑があります。こんなとこまでお疲れ様です。11:30頃

  • 湯川王子から地獄のような九十九折れの坂道を登り三越峠着です。峠で林道と交差する形になり、休憩所がありました。ここで食事を取られている方が結構見えました。この三越峠関所と書かれた門を潜るとしばらく下り坂です

    湯川王子から地獄のような九十九折れの坂道を登り三越峠着です。峠で林道と交差する形になり、休憩所がありました。ここで食事を取られている方が結構見えました。この三越峠関所と書かれた門を潜るとしばらく下り坂です

  • 下り坂が平地になり、林道となってしばらく進むと赤木越と発心門王子方向との分岐点に出ます。写真の橋を進んで行くと赤木越で、湯峰温泉に行けます。左手に進むと発心門経由で熊野本宮大社です。私は左に進みます

    下り坂が平地になり、林道となってしばらく進むと赤木越と発心門王子方向との分岐点に出ます。写真の橋を進んで行くと赤木越で、湯峰温泉に行けます。左手に進むと発心門経由で熊野本宮大社です。私は左に進みます

  • 分岐の左手に船玉神社があります

    分岐の左手に船玉神社があります

  • しばらく車道を歩くと右手に猪鼻王子の表示があり、それに従い道を右手に降りると猪鼻王子に出ます。12:50頃。そのまま進み先ほどに道に合流、しばらく進み、右手に出てくる坂道を登ります。

    しばらく車道を歩くと右手に猪鼻王子の表示があり、それに従い道を右手に降りると猪鼻王子に出ます。12:50頃。そのまま進み先ほどに道に合流、しばらく進み、右手に出てくる坂道を登ります。

  • 坂を上っていくと、発心門王子の鳥居が見えてきます。ここまでくればあと残りわずかなはず。

    坂を上っていくと、発心門王子の鳥居が見えてきます。ここまでくればあと残りわずかなはず。

  • 発心門王子にある世界遺産記念碑です。13:10頃

    発心門王子にある世界遺産記念碑です。13:10頃

  • 発心門王子の社です。ここからしばらく車道を歩きます

    発心門王子の社です。ここからしばらく車道を歩きます

    発心門王子 名所・史跡

  • しばらく進むと集落の間を抜けます。

    しばらく進むと集落の間を抜けます。

  • しばらく車道を歩いていくと水呑王子に着きます。ここで急に雨が降り出し、しばし雨宿り。13:50頃小雨になったのを見計らい雨具を出して出発

    しばらく車道を歩いていくと水呑王子に着きます。ここで急に雨が降り出し、しばし雨宿り。13:50頃小雨になったのを見計らい雨具を出して出発

  • 水呑王子から又、古道の下り坂になります。写真は振り返ってきた道を撮ってます

    水呑王子から又、古道の下り坂になります。写真は振り返ってきた道を撮ってます

  • 途中から集落に出ます。皆さんがアップされている案山子なんかもこの辺だったような。なぜか私はそのあたりの写真を撮っていないです。休憩所をうたった喫茶店などがちらほら出てきますと伏拝王子につきます。写真は伏拝王子の様子です。14:35頃

    途中から集落に出ます。皆さんがアップされている案山子なんかもこの辺だったような。なぜか私はそのあたりの写真を撮っていないです。休憩所をうたった喫茶店などがちらほら出てきますと伏拝王子につきます。写真は伏拝王子の様子です。14:35頃

  • 伏拝王子はここから熊野本宮大社が初めて見えた場所です。この日は生憎の天気であまりよく見えませんでした。このすぐそばに朝のテレビ小説の「ほんまもん」のロケ地の案内のある家がありました。残念ながら私は見ていないため家を見ても全く分かりませんでした。このあたりから急にグループが増えだします。熊野本宮大社までのショートツアーの出発点かもしれません

    伏拝王子はここから熊野本宮大社が初めて見えた場所です。この日は生憎の天気であまりよく見えませんでした。このすぐそばに朝のテレビ小説の「ほんまもん」のロケ地の案内のある家がありました。残念ながら私は見ていないため家を見ても全く分かりませんでした。このあたりから急にグループが増えだします。熊野本宮大社までのショートツアーの出発点かもしれません

  • しばらく下り坂です。この辺、下り坂の写真を撮りより登り坂を撮った方が熊野古道らしいと思いやたら振り返って写真を撮ってます

    しばらく下り坂です。この辺、下り坂の写真を撮りより登り坂を撮った方が熊野古道らしいと思いやたら振り返って写真を撮ってます

  • やがて道路をまたぐ形で橋が架かっており、橋を越えると三軒茶屋跡です

    やがて道路をまたぐ形で橋が架かっており、橋を越えると三軒茶屋跡です

  • 三軒茶屋跡は休憩所があります。高野山から来る小辺路の合流点です

    三軒茶屋跡は休憩所があります。高野山から来る小辺路の合流点です

  • 少し登ったあと本宮大社まで下り坂になります。左手に展望台の案内だ出てきます。進むと大斎原が見える展望台に出ますが、生憎の天気で鳥居も霞んで見えます

    少し登ったあと本宮大社まで下り坂になります。左手に展望台の案内だ出てきます。進むと大斎原が見える展望台に出ますが、生憎の天気で鳥居も霞んで見えます

  • 下り坂(振り返って撮影しています)を進みます。この辺に来ると足の疲れもなくなってきました

    下り坂(振り返って撮影しています)を進みます。この辺に来ると足の疲れもなくなってきました

  • 車道に出て左手に祓所王子に出ます。ここまでくれば熊野本宮大社まで数百メートルです。15:45頃

    車道に出て左手に祓所王子に出ます。ここまでくれば熊野本宮大社まで数百メートルです。15:45頃

  • 熊野本宮大社裏門です。

    熊野本宮大社裏門です。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • 本宮大社の門です。この先は撮影禁止です。無事到達のお礼をお祈りしました

    本宮大社の門です。この先は撮影禁止です。無事到達のお礼をお祈りしました

  • このあと、最終目的地、昔の本宮大社があった大斎原に行きます。折角なんで本宮の階段ではなく右にある昔の熊野古道の階段を下ります。

    このあと、最終目的地、昔の本宮大社があった大斎原に行きます。折角なんで本宮の階段ではなく右にある昔の熊野古道の階段を下ります。

  • 大斎原の大鳥居です。

    大斎原の大鳥居です。

    旧社地 (大斎原) 名所・史跡

  • 16:20大斎原入り口の世界遺産記念碑です。この後、大斎原の中に進み、ここでもお礼をお祈りしました。この後世界遺産センター前からバスに乗り川湯温泉川湯まつやさんに宿泊しました。温泉に浸かって疲れをとりました。その3に続きます

    16:20大斎原入り口の世界遺産記念碑です。この後、大斎原の中に進み、ここでもお礼をお祈りしました。この後世界遺産センター前からバスに乗り川湯温泉川湯まつやさんに宿泊しました。温泉に浸かって疲れをとりました。その3に続きます

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