2013/12/01 - 2013/12/01
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ドクターキムルさん
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逗子市小坪6にある小坪バスの周辺は、山側の崖にコンクリートブロックを積上げている。その一角を四角く刳り貫き祠のようにして庚申塔などを集めた庚申塚がある。
この庚申塚には、江戸初期から明治に建てられた1ダース余りの庚申塔などが2列に並べられている。風化が見られることから路傍に立てられていたものであろう。小坪は頼朝の時代から鎌倉中とされていたが、和賀江嶋横の飯島崎からこの庚申塚までの500m程度の間には実に多くの道祖神や庚申塔が建てられている。名越切通が掘削されて何100年も経った江戸時代になっても交通の要所として旧東海道沿いに道祖神や庚申塔が建てられたことが伺える。徳川家康によって権太坂を越える東海道が整備されても、旧東海道を走水から船で房総に渡る、あるいは房総から走水に渡って鎌倉に入った旅人が多くいたことを物語っていよう。三浦半島と鎌倉を行き来する旅人だけではこれほど道祖神や庚申塔が密集して建てられることはなかったと思う。おそらくは、江戸時代になると房総から船で渡って来る大山詣での旅人も増えたのだろう。
旧東海道の南側にある一之宮神社、八幡宮、諏訪神社などでは道祖神や庚申塔を祠の中に祀っているものが多く見受けられる。小坪から南の海岸側を浪子不動経由で延命寺に抜ける旅人も多かったのかも知れない。
(表紙写真は小坪バス停脇の庚申塚)
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