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今年の10月に日光へ行った時の旅行記です。<br /><br />本当は連休で広島・山口へ行こうと思ってたのですが、この日西日本は台風の影響で大荒れの天気になるおそれありとの予報でした。(結果的に、中国地方には大きな被害はなかったようですが。)<br /><br />ならばと急きょ予定を変更して、初めての訪問となる日光へ。これも一人旅ならではの気楽さですね。

ふと思い立って日光へ~日光山 輪王寺~

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2013/10/10 - 2013/10/10

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酒飲む旅人

酒飲む旅人さん

今年の10月に日光へ行った時の旅行記です。

本当は連休で広島・山口へ行こうと思ってたのですが、この日西日本は台風の影響で大荒れの天気になるおそれありとの予報でした。(結果的に、中国地方には大きな被害はなかったようですが。)

ならばと急きょ予定を変更して、初めての訪問となる日光へ。これも一人旅ならではの気楽さですね。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩

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  • 日光と聞くと随分と山の中にあって、西日本からは行きにくいイメージがありましたが、今年に入り名古屋発宇都宮行きの夜行バスが出たと知って、これを使い宇都宮入りする事に。終点は郡山なので、寝過ごさないよう注意が必要です。(多分乗務員さんが起こしてくれるんでしょうけど。)<br /><br />宇都宮から日光まではJRで40分ほど。JR日光駅です。歴史のある観光地らしくレトロなたたずまい。ただし、構内には売店もなく世界遺産まである観光地の玄関口としてはちょっと規模が小さく寂しい感もありました。

    日光と聞くと随分と山の中にあって、西日本からは行きにくいイメージがありましたが、今年に入り名古屋発宇都宮行きの夜行バスが出たと知って、これを使い宇都宮入りする事に。終点は郡山なので、寝過ごさないよう注意が必要です。(多分乗務員さんが起こしてくれるんでしょうけど。)

    宇都宮から日光まではJRで40分ほど。JR日光駅です。歴史のある観光地らしくレトロなたたずまい。ただし、構内には売店もなく世界遺産まである観光地の玄関口としてはちょっと規模が小さく寂しい感もありました。

  • こちらは東武日光駅。JRから歩いて5分位のところにあります。東京方面からはこちらの方がアクセスがよいようです。

    こちらは東武日光駅。JRから歩いて5分位のところにあります。東京方面からはこちらの方がアクセスがよいようです。

  • 駅から東照宮・輪王寺などのメインの観光地まではあるいて15〜20分位でしょうか。結構な距離がありますので、バスを使うのが一般的かと思います。僕は時間に余裕があったので歩いてみましたが。<br /><br />この橋は国の重要文化財、世界遺産にも登録されてる「神橋(しんきょう)」です。

    駅から東照宮・輪王寺などのメインの観光地まではあるいて15〜20分位でしょうか。結構な距離がありますので、バスを使うのが一般的かと思います。僕は時間に余裕があったので歩いてみましたが。

    この橋は国の重要文化財、世界遺産にも登録されてる「神橋(しんきょう)」です。

  • お金を払って渡る事も出来るのですが、時間が早くてまだやってませんでした。<br /><br />一見普通の橋のようにも見えますが、実は随分と歴史のある橋のようです。

    お金を払って渡る事も出来るのですが、時間が早くてまだやってませんでした。

    一見普通の橋のようにも見えますが、実は随分と歴史のある橋のようです。

  • もうしばらく歩いて日光山輪王寺へ。<br /><br />日光山にある多くの寺社を統合しているのが輪王寺なのだそうです。<br /><br />メインの建物と思われる三仏堂。ただいま改修工事中で、覆いがしてあり建物を見る事は出来ませんでした。<br /><br />中に入って改修の様子を見学する事が出来ます。姫路城なんかと同じ手法ですね。改修中の観光客確保は歴史ある観光地に共通の課題なのでしょう。

    もうしばらく歩いて日光山輪王寺へ。

    日光山にある多くの寺社を統合しているのが輪王寺なのだそうです。

    メインの建物と思われる三仏堂。ただいま改修工事中で、覆いがしてあり建物を見る事は出来ませんでした。

    中に入って改修の様子を見学する事が出来ます。姫路城なんかと同じ手法ですね。改修中の観光客確保は歴史ある観光地に共通の課題なのでしょう。

  • 場内は撮影禁止です。建物は完全に解体されて材木の状態になっていました。改修が完了するのは7年後くらいだったと思います。<br /><br />その頃になったらまた来てみたいですが、その時の自分の年齢を思うとため息が出ます。(苦笑)<br /><br />あと、5センチほどしかない仏様(すみません名前忘れました)を特別公開していました。普段は秘仏なのだそうです。

    場内は撮影禁止です。建物は完全に解体されて材木の状態になっていました。改修が完了するのは7年後くらいだったと思います。

    その頃になったらまた来てみたいですが、その時の自分の年齢を思うとため息が出ます。(苦笑)

    あと、5センチほどしかない仏様(すみません名前忘れました)を特別公開していました。普段は秘仏なのだそうです。

  • 三仏堂と向かい合うようにして宝物殿があります。輪王寺の所有する宝物を展示しているところ。場内は撮影禁止でした。<br /><br />それに隣接して「逍遥園」という日本庭園もあります。

    三仏堂と向かい合うようにして宝物殿があります。輪王寺の所有する宝物を展示しているところ。場内は撮影禁止でした。

    それに隣接して「逍遥園」という日本庭園もあります。

  • こじんまりとして規模は小さいですが、落ち着いて散策できる場所です。

    こじんまりとして規模は小さいですが、落ち着いて散策できる場所です。

  • 紅葉もそろそろかなというところでした。

    紅葉もそろそろかなというところでした。

  • 三仏堂の裏手にある御法天堂。国の重要文化財指定。

    三仏堂の裏手にある御法天堂。国の重要文化財指定。

  • 真っ赤ですね〜〜〜。

    真っ赤ですね〜〜〜。

  • 日光山随一の護摩祈願所である大護摩堂。

    日光山随一の護摩祈願所である大護摩堂。

  • 相輪塔。魔よけとして建てれたものらしい。

    相輪塔。魔よけとして建てれたものらしい。

  • 日光山全体を統合するお寺ですから、あちこちに建物が点在しています。

    日光山全体を統合するお寺ですから、あちこちに建物が点在しています。

  • 三代将軍家光を祀る大猷院(たいゆういん)を目指します。

    三代将軍家光を祀る大猷院(たいゆういん)を目指します。

  • 屋根に東照宮っぽさが表れてますね。

    屋根に東照宮っぽさが表れてますね。

  • この門も改修中。日光全体で寺社の改修が進められているようです。

    この門も改修中。日光全体で寺社の改修が進められているようです。

  • 恐ろしい外見ながら、カラフルなところのある仁王像。

    恐ろしい外見ながら、カラフルなところのある仁王像。

  • カメラに収めていいものかどうかなんて考えながら恐る恐る撮影。

    カメラに収めていいものかどうかなんて考えながら恐る恐る撮影。

  • 風神と

    風神と

  • 雷神。

    雷神。

  • さらに大猷院へと近づいて行きます。<br />

    さらに大猷院へと近づいて行きます。

  • いよいよ家光公を祀る金閣殿に到着しました。

    いよいよ家光公を祀る金閣殿に到着しました。

  • 家康公を祀る東照宮の華やかさを超えないように考慮して作られたのだそうです。

    家康公を祀る東照宮の華やかさを超えないように考慮して作られたのだそうです。

  • だからちょっと渋めですよね。

    だからちょっと渋めですよね。

  • 真紅の霊獣がちと不気味です。

    真紅の霊獣がちと不気味です。

  • これは奥の院の門。この向こうに家光公の廟があるのでしょう。

    これは奥の院の門。この向こうに家光公の廟があるのでしょう。

  • この日は曇り空を通して日が差し込むような天候で、日光が写り込んでしまい写真を撮る条件としてはかなり悪かったです。

    この日は曇り空を通して日が差し込むような天候で、日光が写り込んでしまい写真を撮る条件としてはかなり悪かったです。

  • 以前行った事のある久能山東照宮に似た作りだとも感じました。

    以前行った事のある久能山東照宮に似た作りだとも感じました。

  • 家光公というと、徳川幕府の繁栄を決定づけた方だという好評と、人間性はよからぬ方だったという悪評の両方があった気がしますが、歴史に疎いのでよく分かりません。<br /><br />学生時代は歴史小説とか結構読んでたんですが、いつの間にこんなに疎くなってしまったのでしょう。

    家光公というと、徳川幕府の繁栄を決定づけた方だという好評と、人間性はよからぬ方だったという悪評の両方があった気がしますが、歴史に疎いのでよく分かりません。

    学生時代は歴史小説とか結構読んでたんですが、いつの間にこんなに疎くなってしまったのでしょう。

  • とにかく、大猷院を隅から隅まで見学して、次の目的地に向かいました。<br />

    とにかく、大猷院を隅から隅まで見学して、次の目的地に向かいました。

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