03ドーミーインpremium下関を三たび探検する～朝編～（職場旅行2013その３）

2013/11/15 - 2013/11/16

出発の9時までにどこまで撮れるかなあ、と思ったものの、そこはいつものごとく。
大浴場と朝食撮りまくりです。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

旅先では無駄に早い起床。
夜中の3時過ぎに眼が覚めちゃいまして、とりあえず大浴場に行ってみます。

さすがにこの時間には手もみ処は終わってます。

そういえば深夜に入りにいったら、ちょうど仕事終わりにお風呂入りに来てたマッサージのお姉さんとはち合わせたってことも、系列ドーミーインで過去にあったなあ。

暗証番号で入る女性用大浴場。
やっぱりこの時間帯は誰も来てません。

無料の洗濯機（乾燥機は有料）に

脱衣所に

三面鏡はあまりお変わりないようです。

誰もいませんね・・・

無事大浴場撮れました。

といっても、これも3回目ですけどね。

オープン時から大浴場を照らすフグは相変わらず。
正直、3年たったら多少汚れてるかと思ったんですが、メンテナンスがよいようです。

そこそこある洗い場に

お子さん用はプーさんでした。

洗い場のシャンプーはよそと同様、ツバキとポーラ。

サウナは夜中は使えないはずなんだけど、この時間でも電気点いてますねえ。

後で聞いたら、止めてはあるそうです。

露天風呂。
椅子の向きが海向きですねえ。
座ってたら見えないような気もしますが。

対岸は、門司の夜景です。

昼間だったら巌流島も見えるんですけど、さすがにまだ暗いのでどこにあるやら？

３時台なら、余裕でお風呂撮影成功。

この後、撤収前に、従業員さんがお掃除でやってこられました。
大抵５時くらいなんですけど、こういうのは手が空いてる時にやっといた方が効率いいですよねえ。
普通この時間帯にお客入ってないし。

クマは見られなかったし、と思ってたんですが、

１階に降りて喫煙ルーム撮ったりとうろうろしてたら、別の従業員さんに出くわし、オープン当時からいらっしゃるってことで、ばれました。

前夜、携帯充電器借りにフロントに行った時にも同じ方と顔合わせてたけど、その時には気付かなかったってことなので、やっぱりクマが目印になっちゃってますね・・・

しばらく従業員さんの仕事の邪魔をし、既に４時には配達されてたこの日の朝刊と、ロビーにあった２０１４年オープン予定のドーミーインソウルのパンフレットをいただいて、一旦部屋に撤収。

ソウル、２０１５年には早くも２号店ができるようでこれから海外進出していくみたいですが、さすがにドーミーめぐりは国内が限界だなあ。
というか、経年劣化の激しいクマがいつまでもつか・・・

頂いてきた新聞読みつつ、部屋でwifiでネットサーフィンと思ったら部屋の位置が悪かったようで（ちょうど中間あたり）犬のお父さんwifiにつながらないということもありつつ、気が付いたら６時過ぎたので再び１階におりました。
朝食会場の旅籠オープン前から既にモーニングコーヒーと最近お馴染みなトウモロコシのひげ茶がセットしてありました。

朝食時間開始前からちょこちょこ人が来始めたら、早めにオープンとなりました。

入口近くに膝かけのサービスがあるのがいいですねえ。

お子様用も準備中。

朝食券を渡してっと

いつもの小鉢類に

お馴染みになりつつあるエッグコーナー。
ソースがトマトソースに明太子ソース。
下関は辛子明太子の発祥地ともいわれてるので、これもあるご当地かな？

煮物系。
ひじきに明太いわしに肉じゃが。
明太イワシもご当地料理ってことなのかな？
食べたことなかったけど。
個人的には、けんちょう（山口県の定番家庭料理、つぶした豆腐と短冊切りした大根とにんじんの煮もの）とか入ってて欲しかったところです。

炙り焼き。
オープン直後はまだ少なかったので、後撮りです。
魚は三種。
ウリは、やっぱり他では見ることがない、フグ。
大きさから考えても、まず間違いなくシロサバフグでしょうね。

こちらにも料理が色々と。

ドーミーインの特徴としまして、朝食が充実してて何品かはご当地料理が入ります。
下関は、完全にフグ押しです。

フグの炊き込みご飯に

前回まではなかったフグ雑炊。
前夜に春帆楼で老舗の本格トラフグ雑炊を食べてますが、これはこれでおいしかったです。

正直、素人にはトラフグも真フグもカナトフグ（シロサバフグ）も食べて区別はつきません。
分かるのはクロサバフグ？身にも毒があるから食べたら確実に当たります。

味噌仕立てのふぐ汁のフグには小骨があるそうです。
ということで、食べるの面倒そうなので、フグはとらずに普通にお味噌汁風にいただきましたけど、おいしかったです。

スープはどこのドーミーインでもって訳でもないような。
確率的にプレミアムだとある確率が高いような気がします。
パンプキンスープは季節がらですかねえ。

プレミアムタイプは割と洋食系が充実しています。
パスタはカルボナーラ。

そしてここにもフグのから揚げ。

オードブル系。
以前はお肉系が多かったけど、コストか栄養面重視なのか、ピクルスや栗とキノコのマリネに変わってました。

しばらくたったら、新たにサーモンが加わってました。
やっぱり合鴨の減りが早いです。
朝イチだと後から追加されるものがあるので、要チェックですねえ。

サラダ類にヨーグルト。

果物に柿があるのも季節ですねえ。

割とお馴染みになってきたわらび餅の横には

昨年あたりから登場の焼き立てワッフル。
チョコやナッツのトッピングがなくなった代わりに、イチゴソースが加わりました。
こっちの方が好みです。

飲み物のコーナーに

パンのコーナーは独立。
パンの下の段も後でなにか入ってましたが、写真に撮ってなかったのでした。

混雑対策でロビーの一部も食事スペースに使えるようになってました。
あそこにドアあったっけ？
オープン当初からの仕様だとすると、色々考えて設計されてたんでしょうね。

普段だったらカウンタースペースを使うんですが、

職場旅行で来てるから、そのうち誰か来るかなあ、と思ってテーブル席。

食べてる間に来た人は、速攻カウンター席、かつ、あっというまに食べたと思ったら、朝の電車で御自宅に帰るんだそうで、既に外でスタンバイしてた送迎バスで駅まで行っちゃいました。

しっかり観光バスで帰る予定なので、こちらはゆっくりとお食事第１弾。
お昼がバイキングなので、これでも控えめにとってます。

そして控えめといいながら、デザートは欠かさず。
今回の旅行はグルメ旅でした。

食べてる間に職場の人を送って行った送迎バスが戻ってきたもので、馴染みのバスの運転手さんにごあいさつに出てみたら、すでに職場旅行のこの日だけチャーター（前日の移動は春帆楼の送迎バス利用だったのでした）したバスが既にやってきてました。
出発９時なのに、早いなあ。

この後、自由行動で自力で帰る人を残して、門司に渡るべく唐戸へと移動したのでした。
職場の人にリサーチした限り、ホテルは大好評。
推薦してよかったと思ったものでした。

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2013/12/11 06:18:46

  ふ、ふ、フグが目白押しで、うらやましいですね。

  くに・クマさんへ
  
  ふ、ふ、大浴場のふぐの明かりが、デザインとも大満足でした。
  
  下関といえば、ふぐ。私の郷里は、萩市だったので、小さい頃は、
  
  夕食に、よく食べました。そのかわり、すきやきは、月１回で、
  
  肉類を普段食べた記憶は、カレーライスくらいでしょうか。
  
  成人して、近所のスナックで、フグが食べたのには、驚きました。
  
  （ただし、予約だったかな）。
  
  現在は、水揚げしたフグは、市中に出回らず、下関へ直送されるとか。
  
  貴重な食材となってしまいました。
  
  都内の近所の老舗のふぐやさんも、店を閉め、さびしいかぎりです。
  
  たぶん、水揚げの減少のせいでしょうか。
  
  ありがとうございました。失礼しま〜す♪

  くに・クマさん からの返信 2013/12/12 00:35:39

  RE: ふ、ふ、フグが目白押しで、うらやましいですね。

  一歩人様
  
  コメントありがとうございます。　
  インパクトありますよね、あのフグライト。
  
  萩は最近真ふぐ押しですよね。
  昔から水揚げが多かったんでしょうか。
  最近の萩はマグロトーナメントで、マグロも押してるようですよ。
  お肉も見蘭牛がずいぶん出回ってます。
  
  東京方面、フグのお店減っちゃいましたか？？
  最近、美食コレクションとかで、東京方面で山口の味を押してるようなので、よかったらどうぞ。（フグがあるか不明ですが）
  http://www.yamaguchi-bishoku-collection.jp/yukari/
  
  と、知り合いが関わってるので宣伝しておきます。
  それでは(^^)/~~~