2013/11/02 - 2013/11/10
481位(同エリア4393件中)
服務員さん
世界3大料理と言われるトルコ料理、その味はいかがなものか?10日間トルコ料理のみひたすら食べ続けました。肉とチーズとヨーグルトそしてトマトを多用した風土に根ざした料理の数々、堪能しました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
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まずは最初に泊まったイスタンブールのエルビルホテルの朝食から。
前日夕方トルコに到着したので(到着時は機内食でお腹一杯なのと眠いので食事は摂りませんでした)最初の食事になります。
トマト、キュウリ、ヨーグルト、数種類のチーズ、パンと蜂蜜、ジャム。それとシリアルもありました。
バイキング形式ですが、内容は典型的なターキッシュブレックファーストです。 -
こんな感じで食べ物が並んでいました。
余談ですが、シリアルを入れる直径15センチほどの器にロシア人のおばちゃんたちはヨーグルトをてんこ盛りにしてさらにジャムをヨーグルトが見えないほどたっぷりかけ、フランス人のおばちゃんたちは同じ器にコーヒーをなみなみ注いでパンを浸して食べていました。
彼女たちそろって見事な算盤玉体形でした。
日本人とは食べ方・量ともに違います。 -
窓際の席からは金角湾が望めます。
う〜ん、幸せ。 -
この日の昼はトルコ航空の国内線の機内食を食べ、こちらはカッパドキアでの夕食の写真です。
なるべく人が入っていそうなレストランを選びましたが、、、。
ひき肉のピザ(チーズはかかっていませんでした)14TL。 -
そして、豆のトマト煮、15TL。
自分で金を出した最初の食事、相場が分からなかったので食べましたが今思えば相当に高い。
2品とも大して旨くもなし。こんなもんかと言う感じ。 -
バルーンツアーに行く前、集合した事務所兼レストランでの朝食。下の写真のようにバイキング形式。
所は違えど出てきたものはエルビルホテルと同じもの。
バルーンツアーは冷えると聞いていたので水分は控えめに炭水化物を多く摂ります。 -
こちらが朝食会場。
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バルーンツアーを終えて宿に戻りこの日2回目の朝食を摂ります。こちらは定食制でしたがパンは食べ放題、チャイは飲み放題でした。
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グリーンツアーに含まれていた昼食。
ます、レンズ豆のスープ。後味にミントの風味が残ります。
初めは違和感がありましたが馴れると病みつき!! -
野菜サラダは日本と変わらず。マヨネーズではなくオリーブオイルをかけて食べます。
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メインはキョフテ(トルコ風ハンバーグ)の鉄板焼。粗挽き肉で噛み応えがありました。右側に見えるチキンライスのようなものは引き割りの小麦。薄いケチャップ味。食感は硬く焚いたご飯と変わりません。
このほかチーズ、バターは山盛り、例によってパンは食べ放題。
ツアー参加者は女性が多く皆あまり食べない。
服務員が何時までもパンを食べていたら嫁から目でしかられました。 -
カッパドキアに戻り夕食を食べます。
歩き方に出ていた「シャファック」で食べました。
けれどここはレストランと言うよりカフェ。
軽食がほとんどです。写真はギョズレメ。パリパリして中からがチーズがとローリ、昨日のピザより美味。5TL。 -
メニューに「アダナケバブ」とあったものを頼みましたが出てきたものはケバブの薄切りを挟んだサンドイッチ、7TL。
味は悪くありませんがこの手の商売は羊頭狗肉で嫌ですね。
昨日の店ほどではないけどここも内容に比べ値段は高い。
断言は出来ないけれど、カッパドキアの店は皆一見の観光客相狙いと観てよいのではないかな。
もし、宿泊している宿で夕食を出すのならそこで食べたほうが賢明ではないかと思う。 -
2回目の朝食はチーズオムレツ。
ご主人のオルハンさんが作ってくれました。
実は前の日の夕食をお願いしていたのにオルハンさんはすっかり忘れ!!(日本でこんなことがあったら大変ですが)お詫びも含めてゆで卵に替えて腕を振るったもの。
美味しくいただきました。 -
コンヤのオトガル内の軽食堂にて。
ホットサンド(チーズとパストウルマ入り)3TL。アップルサイダー小瓶で1TL。
朝ごはんは十分食べたし、おじさんはこんな感じで十分です。 -
夕食はコンヤ駅前のちょっと高級そうなケバブ屋にて。
アダナケバブを頼んだらチョパン・サラダス(普通の野菜サラダ)、エズメ・サラダス(歩き方によるとトマト、タマネギを潰してペースト状にしたピリ辛サラダ)、タマネギの炒め、生のタマネギの薄切り、酢漬けの唐辛子、ヨーグルトベースのソースが出てきました。 -
そしてメインのアダナケバブ。
20センチくらいの長さ。少し羊臭いけれどタマネギやヨーグルトソースと一緒に食べると臭みは全く気になりません。
美味しくいただきました。 -
セルチュク駅とオトガルの間にある食堂街で遅い朝食。
左はイシュケンベ・チョルバス(羊の胃袋のスープ)、
右はレンズマメのスープ、どちらも5TL。
それとピラフ4TL。パンは例によって付いてきたのでピラフは嫁と一皿ををシェア。
やはり羊の匂いはあるけど羊好きの服務員は平気。
ピラフはバターの風味が効いて美味。 -
シリンジェ村のとある食堂にて。チョップ・シシ(羊の串焼き)10TL。はやりの観光地のせいか値段は高い。
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嫁が頼んだマントウ、10TL。ヨーグルト味のラビオリ。歩き方には味に癖有りと書いてありましたが、特に難は感じず。
ヨーグルトは甘いものと思い込んでいる人は苦痛かなぁ。 -
イズミールに戻り雨がそぼ降る中で夕食を摂るところを探す。
嫁の「煮物が食べたい」の一言でロカンタを探すがドネルケバブ屋が多い。
ようやく見つけた老夫婦が営む1軒。おかずの種類は残り少なく、店内の照明は半分点いていないという悲惨な状況だったがおじさん2人ほどが入っていたので我々も意を決してそこで食べることに。
左はチキン、茄子、トマトの煮込み。クミンが入っていてピリ辛。ターメリックが入っていればカレーとして通用しそう。
右はトマト味のスープにくたくたに煮込まれたホウレンソウと米が浮いている。見方によっては猫まんまと言えなくもない。
2品で7TLとは安うございました。 -
イズミールからイスタンブールへ戻りエジプシャンバザールの奥の商店街の甘味屋(パスターネ)にてちょっと休憩。
1TLで小振りのトゥルンバ(砂糖をかけていないかりんとうを蜜に漬けたようなもの)10ヶ程を小さなカップに入れてくれました。
甘味が疲れた体に効きます。 -
夜食は歩き方でも紹介されているロカンタ「バルカン」にて。
美味しそうなおかずが空腹になった日本の風来坊を待っています。 -
左奥はチキンスープ、右奥は下茹でしたチキンの上にマッシュポテトとチーズを載せオーブンで焼いたもの。手が込んでいる。
手前はビーフと茄子、トマトの煮込み。
この3品にライスをつけてなんと15TL!!大満足。
翌々日の昼も来てしまいました。 -
イスタンブール名物「鯖サンド」焼き鯖とタマネギのスライスをバケットに挟んだシンプルなもの、備え付けのレモン汁をかけて食べる。不味くはないが想像通りの味。
話の種に食べましたけどね、これで6TL。店はボロ儲けのはず。もう食べませんよ。 -
またしてもエジプシャンバザール奥の商店街にて。惣菜やチーズがたくさんある食料品店でいくつか選びホテルで昼食を食べました。
選んだのはヤブラック・ドルマス(ピラフを塩漬けのぶどうの葉で巻いた物)、ラハナ・ドルマス(ロールキャベツ、でも中身はピラフでした)、それとミディエ・ドルマス(ムール貝にピラフを詰めた物)
全部で10TL。結構高かった。 -
前後しましたが、これが鯖サンドを作っている舟。3艘並んでいてどの舟も6TL。どの店を選ぶかは貴方次第。
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路地や屋台でオレンジや柘榴をその場で絞ったジュースを売っている。
安いところでは1TL,だいたいは2TL。
柘榴は甘く、すっぱく、そして渋い。お気に入りの味。 -
エジプシャンバザールの入り口のそばの「ブルサ ケバブ 何とか、、」と言うレストランのイスケンデルケバブ、16TL。
バルカンで食べてからは他の店は何でも高く感じてしまう。
小さく切ったパンの上にヨーグルトソースをかけさらにドネルケバブを載せバターをかけ軽くオーブンで暖めたもの。
結構大きな皿で供され美味しいんだけれど最後は少々もてあまし気味。 -
嫁が頼んだウズカラキョフテ、15TL。塩味であっさり、こちらのほうは日本人好み。
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スルケィジ駅向かいのチェーン店のカフェにて、ライスプディング、1辺10センチくらいのアルミの器で供されました。5.25TL。ミルクとカスタードのやさしい味。
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最後の食事は「バルカン」にて。
左奥はジャガイモとマッシュルームのトマト煮込み、右奥は茄子とひき肉の煮込み、手前左はピラフ、右は羊肉のスープ。4品で15TL。
最後の食事にふさわしい豪華なランチになりました。 -
上の料理を食べた後、ついでにデザートとしゃれ込む。
名前は不詳。スポンジケーキに蜜をしみこませたもの、2TL。
甘いけれどしつこくなく、いくらでも食べられる感じ。
ごちそうさん。 -
最後はこの写真で決めたい。
3日間で2回も通ったロカンタ「バルカン」。
そして、歩き方2012〜2013年版の中表紙を飾ったマスター。
美味しいご飯を有難う!!
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