![今回は不肖服務員、私事ですが今年は永年勤続にあたり、もらった休暇を利用し長躯トルコへ行って来ました。<br />そんな訳でいつもの旅行と違ってでかい顔して行って来ましたよ。<br />一昨年のメキシコ同様、人々の親切さはピカイチ(日本人だからかな?)。尋ねたところが観光地だったからか物価は思ったほど安くはなかったけれど自由旅行者にとって動きやすい印象でしたね。<br />片道12時間で体には堪えますがまた行きたい国です。<br />まずはイスタンブール到着からカッパドキアの記録です。ご覧ください。<br /><br />1日目 成田→イスタンブール<br />2日目 イスタンブール→カッパドキア<br />3日目 バルーンツアー、グリーンツアー](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/83/16/650x_10831601.jpg?updated_at=1385296338)
2013/11/02 - 2013/11/10
81位(同エリア1672件中)
服務員さん
今回は不肖服務員、私事ですが今年は永年勤続にあたり、もらった休暇を利用し長躯トルコへ行って来ました。
そんな訳でいつもの旅行と違ってでかい顔して行って来ましたよ。
一昨年のメキシコ同様、人々の親切さはピカイチ(日本人だからかな?)。尋ねたところが観光地だったからか物価は思ったほど安くはなかったけれど自由旅行者にとって動きやすい印象でしたね。
片道12時間で体には堪えますがまた行きたい国です。
まずはイスタンブール到着からカッパドキアの記録です。ご覧ください。
1日目 成田→イスタンブール
2日目 イスタンブール→カッパドキア
3日目 バルーンツアー、グリーンツアー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田空港に駐機中のトルコ航空機。搭乗便は定時発着してくれました。
いい旅を有難う。 -
到着スポットに近づく搭乗機。
飛行機を出るとイミグレがすぐそこに。つまり最短距離で入国手続きが可能ということ。
帰国便も同じスポットを利用。
日本便に便利なスポットを割り振っているトルコ当局に感謝です。 -
イミグレを抜け、両替をして到着の50分後には地下鉄のホームにいました。飛行機は満席で8割方が日本人だったのにこの時点で日本人は「0」、みんなどこに消えた?
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夕方のラッシュかと思っていましたが土曜日の夜、車内はガラガラ。
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ゼイテンブルヌでトラムに乗り換え40分。ホテルのあるスルヶイジに到着。トラム駅の向かい側が国鉄スルヶイジ駅。コンヤからイズミールまでの寝台列車の切符を買うためホテルをここに取った次第。(写真は後日のもの。右側の平べったい建物が切符売り場とホームになっていて、左側のレンガ造りの建物が歴史ある旧駅舎。中はカフェと記念館になっています。)
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これが切符売り場。閑散としています。
初め日本で「KONYA MAVI TOREENI BILLET 5/11/2013 KONYA→HALKAPINAR YATAKLI×2」とPCで印刷した紙を見せましたが窓口のおばちゃんはそんな列車ないョ!みたいな対応。そこでトルコ国鉄のホームページから印刷した時刻表を見せたら、あら見事に切符をゲット出来ました。
1等寝台で2人で150TLでした。
これでひとまず安心。 -
ホテルはスルケイジ駅から徒歩3分と交通至便な「エルビル」。HISのサイトから予約。ツインで1泊6,900円と立地から見るとお買い得!
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部屋はこの通り狭いんですけど清潔。エジプシャンバザールやエミノ二ュまでわずか7〜8分。お勧めです。
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ホテルの朝食会場。お腹いっぱい詰め込んで朝の散歩に出発。
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エジプシャンバザール、まだ空いていない。
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そこでイエニジャーミーを見学することに。
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近づくにつれ建物の大きさに圧倒され、、、。
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中に入ると荘厳さにまた圧倒され、、、。
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朝の散歩を終えアタチュルク空港へ行きカイセリまで国内線で移動です。
成田でカイセリまでのチェックインしてもらえたので余裕の移動でした。 -
カイセリ空港からカッパドキアまでの移動は日本でカッパドキアの宿を予約したときに合わせて予約、1人25TL。もっと安い業者もあったんですけど面倒なので宿と合わせて予約した次第。
話は変わるんですが、車窓から見える山に木がなく羊が時々草を食む風景、どことなく中国の山西省北部の風景に重なって見えました。 -
反対側にはエルジェス山が望めました。
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それにしても運転手の親父、高速も一般道も130キロでぶっ飛ばしていましたな。楽観主義の服務員も思わずシートベルトをして前の座席をしっかり掴んでいましたよ。
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そうこうしている内にわずか1時間で奇岩が見え始めギョレメに到着。いよいよカッパドキア観光の始まり!!
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こちらが我々を宿まで届けてくれた運転手氏と車。
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カッパドキアの宿は「ウフクペンション」。地球の歩き方で奥さんは日本人とのことなのでここをメールで予約。2泊しましたが結局奥さんは現れず。
でも、ご主人のオルハンさんは日本語英語とも出来て不自由は感じず。 -
こちらがフロント兼食堂兼リビング。ストーブが焚かれほかほか。用もないのに多国籍の宿泊者がぐだぐだしていました。
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ペンションの周りには奇岩がニョキニョキ。立地は抜群ですよ。
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こちらが我々が泊まった洞窟部屋の入り口。
ちなみに洞窟部屋と普通の部屋は同じ料金です。
1泊1部屋85TLでした。 -
予約が早かったから広い部屋だョ。とは主人のオルハンさんの弁。
ダブルベットが一つとシングルベットが2つの豪華版! -
ベットから入り口方向です。
右下に見えるようにヒーター完備で寒さは感じません。ついでにシャワーもお湯が24時間出ます。(中国の田舎に行くとホテルでもまともにお湯が出ないところがたくさんあるのでお湯が出ると感動してしまいます) -
日暮れ前にギョレメの街を散歩しましたが、あるのは土産物屋と食堂、旅行会社。シーズンオフのせいか閑散としていて早々に退散。
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宿に戻り屋上に上ると感動的な風景が広がっておりました。
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翌日はバルーンツアーとグリーンツアーに参加。
どちらも宿を予約した際に一緒に予約。
バルーンツアーは110ユーロ(安い!)、グリーンツアーは120TL(高い!)
バルーンツアーは朝5時20分に宿をピックアップして朝食会場へ。
こちらが会場の写真。 -
参加者が集合を終え、食事を食べ終えた頃出発場所へ車で移動します。すでにバーナーでバルーンを膨らませている最中。
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早く膨らんでネ。
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すでに回りでは次々とバルーンが浮き上がってます。空には一片の雲もなく絶好のバルーン日和。
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気球は何の衝撃もなく本当に「ふわっ」と上がりました。
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イチオシ
エルジェス山からの日の出。感動!!
確かに値段は高いけれど、バルーンに乗って正解。 -
上に下にパイロットは自在に気球を操ります。
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遠くにオルタヒサルが見えます。
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次々と上がる気球
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日も上ってきました。思ったより寒くありません。
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奇岩を上から。
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岩山にぐうっと近づきます。
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こんなに近づきました。凄腕のパイロットです。
ただプカプカ浮いているだけの気球もあるんですけどね。 -
カッパドキアの遠景をもう1枚。
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こんなに高くも上がりました。
パイロットは本当に自由自在に手繰ります。 -
ツアーも終盤、徐々に降下します。上手くトレーラーに下りられるかな。
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見事着地しました。
パイロットと地上係員の見事な連携です。 -
その後はお決まりのシャンパンで乾杯!!
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バルーンツアーが終わり続いてグリーンツアーに参加です。
まずはデリンクュの地下都市見学。
何の変哲もない平らな土地に入り口があります。(てっきり奇岩の中に入り口があると思っていたのでこれにはびっくり) -
狭い通路をどんどん地下に入ってゆきます。
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時に上り、時に下り方向感覚もなくなります。閉所恐怖症の人は大変でしょう。
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出来の進入を防ぐ円形の石。
地上に出たときはほっとしました。 -
続いてウフララ渓谷の散策。
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渓谷の両側は垂直に近い崖で、長い階段を下りて川岸までゆきます。
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歩き始めに教会跡を見学。
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崖には所々洞穴があり、やはり教会になっていた様子。
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渓谷脇は木々が生い茂りなかなかいい感じ。
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アメリカのモニュメントバレーのような岩もあります。
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中国、雲崗石窟を思い出します。
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散策後昼食を食べた後、ウフララ渓谷を望むYAPRAKHISAR PANORAMAを見学(と言うより古代住居跡まで小山を上らせられました)
絶景が待っています。 -
いくつかの奇岩にまたがって遺跡があります。
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よくもこんな所にこんなものを彫ったもの。
信仰心とは凄いもの、へたれな服務員には到底まね出来ません。 -
下から上を望みます。
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最後にウチヒサルを遠くに望む展望台からの風景。
これでグリーンツアーはおしまいです。 -
バルーンツアーの翌日の早朝、本日は曇りで肌寒い。
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奇岩の奥からバルーンがゆっくり上がってきます。
シュールな風景。 -
ギョレメの街の遠景、丘のかなり上までホテル、ペンションが建っていました。
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人が住んでいる以上もちろんこんな風景もあります。
観光客が来ないところでは盛大に洗濯中。 -
居心地がよかったウフクペンション、オルハンさん有難う!
これからコンヤヘ向かいます。
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