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ドバイ・イスタンブールの旅スケジュール<br /><br />2007年 春<br />4/26(木)<br />新幹線で名古屋へ 出発まで名古屋駅周辺を観光<br />エミレーツ航空 ドバイ経由イスタンブールへ<br />名古屋 − ドバイ<br />22:45pm 04:45<br />(ドバイで1日 ストップオーバー) <br />ドバイ<br />ドバイ博物館<br />ゴールドスークとスパイススーク<br />デザートサファリ <br />Sheraton Dubai Creek and Tower泊<br /><br />4/27(金)<br />マディナジュメイラ<br />モール オブ エミレイツ<br /><br />ドバイ空港―イスタンブールへ<br />イスタンブール<br />ブルーモスク、アヤソフィアの夜景<br />Hotel Yuan 泊<br /><br />4/28(土)<br />アヤソフィア<br />トプカプ宮殿(ハレム+宝物殿)<br />新市街で夕食<br />ガラタ橋<br />Hotel Yuan 泊<br /><br />4/29(日)<br />ドルマバフチェ宮殿(公的エリア+ハレム)<br />オルタキョイ<br />ショッピングセンター<br /><br />Hotel Yuan 泊<br /><br />4/30(月)<br />ブルーモスク<br />グランドバザール<br />水道橋<br />エジプシャンバザール<br />アラベスタバザール<br /><br />Hotel Yuan 泊<br /><br />5/1(火)<br />カドキョイ (フェリー)<br />地下宮殿<br />ドバイ経由で帰国<br />機内泊<br /><br />5/2(水)<br />ホテルから車で空港へ<br />エミレイツ航空で、名古屋へ、新幹線で帰宅 <br /><br /><br />イスタンブールについて <br /><br />トルコは、長い間私にとっての憧れの地でした。ブルーモスクやアヤソフィアの写真を見るたびにいつか必ず訪れたいと思っていました。その思いが今回やっと実現しました。秋に嫁ぐ娘との最後の家族旅行ということもあり、思い入れはとても深いものでした。 <br /><br />ヨーロッパとアジアの中継点として長い歴史と文化を持つイスラム教の国。誰もが描くイメージを私はイスタンブールに持っていました。でも今は少し戸惑っています。なせなら、私が見たイスタンブールはあまりもイスラム色がなく明らかにヨーロッパ的なものを強く感じたからです。モスクもコーランもスカーフをした女性も街に溢れていました。でも、それ以上にイスラム教を強く感じることはありませんでした。むしろ青い空、輝く海、爽やかに吹き抜ける風など恵まれた自然が印象に残る街でした。そして、その印象はまさに私にとっては想定外だったのです。 <br /><br />このことは、多分トルコが政治的に政教分離の世俗主義をとっているからだろうと考えています。英雄ケマル・アタチュルクが初代の大統領となって以来80年以上、トルコの人々は“人間の意思”で国をまとめあげて行く道を選んだのです。滞在中に現与党(AKP)をイスラム保守派だと非難するデモ集会に遭遇しました。国民の大多数がイスラム教であるにも関わらず、宗教の政治的関与に関してはとても敏感です。西洋的世俗主義と親イスラム的世俗主義、イスラム的価値観をどのくらい政治的に持ち込むのか、今トルコの人々は“人間の意思” とそして“神の意思”との間で揺れ動いているのでしょう。 <br /><br />トルコの国旗について <br /><br />トルコの国旗は、赤地に三日月と星を白で染め抜いたとても印象深い国旗です。他のいくつかの国の国旗にもこの月と星が使われているので気になって調べてみました。色々と検索しましたが、多くの伝説があり本当の意味は解らないようです。ただ、赤色は700年間トルコ民族の旗として使用されていた史実があり、星と三日月に関してはイスラムのシンボルで、ビザンチンの女神ダイアナ(アルテミス)を象徴する月と聖母マリアを象徴する星を重ね合わせて出来上がったようです。デザイン的にもすばらしく、一度見たら忘れられない国旗だと思います。 <br />

自由に楽しむドバイ・イスタンブール 2007年

5いいね!

2007/04/26 - 2007/05/02

2723位(同エリア4385件中)

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28

Sakura_Kobe

Sakura_Kobeさん

ドバイ・イスタンブールの旅スケジュール

2007年 春
4/26(木)
新幹線で名古屋へ 出発まで名古屋駅周辺を観光
エミレーツ航空 ドバイ経由イスタンブールへ
名古屋 − ドバイ
22:45pm 04:45
(ドバイで1日 ストップオーバー)
ドバイ
ドバイ博物館
ゴールドスークとスパイススーク
デザートサファリ
Sheraton Dubai Creek and Tower泊

4/27(金)
マディナジュメイラ
モール オブ エミレイツ

ドバイ空港―イスタンブールへ
イスタンブール
ブルーモスク、アヤソフィアの夜景
Hotel Yuan 泊

4/28(土)
アヤソフィア
トプカプ宮殿(ハレム+宝物殿)
新市街で夕食
ガラタ橋
Hotel Yuan 泊

4/29(日)
ドルマバフチェ宮殿(公的エリア+ハレム)
オルタキョイ
ショッピングセンター

Hotel Yuan 泊

4/30(月)
ブルーモスク
グランドバザール
水道橋
エジプシャンバザール
アラベスタバザール

Hotel Yuan 泊

5/1(火)
カドキョイ (フェリー)
地下宮殿
ドバイ経由で帰国
機内泊

5/2(水)
ホテルから車で空港へ
エミレイツ航空で、名古屋へ、新幹線で帰宅


イスタンブールについて

トルコは、長い間私にとっての憧れの地でした。ブルーモスクやアヤソフィアの写真を見るたびにいつか必ず訪れたいと思っていました。その思いが今回やっと実現しました。秋に嫁ぐ娘との最後の家族旅行ということもあり、思い入れはとても深いものでした。

ヨーロッパとアジアの中継点として長い歴史と文化を持つイスラム教の国。誰もが描くイメージを私はイスタンブールに持っていました。でも今は少し戸惑っています。なせなら、私が見たイスタンブールはあまりもイスラム色がなく明らかにヨーロッパ的なものを強く感じたからです。モスクもコーランもスカーフをした女性も街に溢れていました。でも、それ以上にイスラム教を強く感じることはありませんでした。むしろ青い空、輝く海、爽やかに吹き抜ける風など恵まれた自然が印象に残る街でした。そして、その印象はまさに私にとっては想定外だったのです。

このことは、多分トルコが政治的に政教分離の世俗主義をとっているからだろうと考えています。英雄ケマル・アタチュルクが初代の大統領となって以来80年以上、トルコの人々は“人間の意思”で国をまとめあげて行く道を選んだのです。滞在中に現与党(AKP)をイスラム保守派だと非難するデモ集会に遭遇しました。国民の大多数がイスラム教であるにも関わらず、宗教の政治的関与に関してはとても敏感です。西洋的世俗主義と親イスラム的世俗主義、イスラム的価値観をどのくらい政治的に持ち込むのか、今トルコの人々は“人間の意思” とそして“神の意思”との間で揺れ動いているのでしょう。

トルコの国旗について

トルコの国旗は、赤地に三日月と星を白で染め抜いたとても印象深い国旗です。他のいくつかの国の国旗にもこの月と星が使われているので気になって調べてみました。色々と検索しましたが、多くの伝説があり本当の意味は解らないようです。ただ、赤色は700年間トルコ民族の旗として使用されていた史実があり、星と三日月に関してはイスラムのシンボルで、ビザンチンの女神ダイアナ(アルテミス)を象徴する月と聖母マリアを象徴する星を重ね合わせて出来上がったようです。デザイン的にもすばらしく、一度見たら忘れられない国旗だと思います。

同行者
家族旅行
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2007/4/27(金)<br /> <br />バッゲージクレームを済ませると出口にUyan Hotelの人が出迎えてくれました。ホテルの部屋はシンプルそのものでしたが、3人でも広々としていました。屋上にあがると光に照らされたブルーモスクとアヤソフィアを至近距離で見ることができ感動しました。簡単に食事しようと近くのスルタンバーへ行きました。ハーフのワインとおつまみ程度の簡単な物を注文し、1万円弱取られました。恐るべき観光地値段そして円安です。地下水路を改装したレストランに行けばよかったと後悔しました。 <br />

    2007/4/27(金)

    バッゲージクレームを済ませると出口にUyan Hotelの人が出迎えてくれました。ホテルの部屋はシンプルそのものでしたが、3人でも広々としていました。屋上にあがると光に照らされたブルーモスクとアヤソフィアを至近距離で見ることができ感動しました。簡単に食事しようと近くのスルタンバーへ行きました。ハーフのワインとおつまみ程度の簡単な物を注文し、1万円弱取られました。恐るべき観光地値段そして円安です。地下水路を改装したレストランに行けばよかったと後悔しました。

  • 午前8時にホテルを出発し、Madinat Jumeirah(マディナジュメイラ)へ行き、Burji Al Arab(バージュ・アル・アラブ)ホテルを遠くに見ながら朝食をとりました。メインエントランス近くのDome Cafeはオープンエアーの席もあり、おすすめの朝食スポットです。 <br /><br />

    午前8時にホテルを出発し、Madinat Jumeirah(マディナジュメイラ)へ行き、Burji Al Arab(バージュ・アル・アラブ)ホテルを遠くに見ながら朝食をとりました。メインエントランス近くのDome Cafeはオープンエアーの席もあり、おすすめの朝食スポットです。

  • この日はアヤソフィアを見学。内部は一部修復中でしたが、なんといってもモザイクが秀逸です。内部は古くて、気品があり、静かで荘厳です。とても気に入りました。柱の穴(なげきの柱)に親指を入れ、一周まわして災いのないよう祈りました。 <br /><br />

    この日はアヤソフィアを見学。内部は一部修復中でしたが、なんといってもモザイクが秀逸です。内部は古くて、気品があり、静かで荘厳です。とても気に入りました。柱の穴(なげきの柱)に親指を入れ、一周まわして災いのないよう祈りました。

  • 続いて近くのトプカプ宮殿へ。着いたとたんに軍楽隊の演奏が迎えてくれました。カラフルな民族衣装を着て演奏しながら、こちらへ向かって行進してきました。主人が急いでシャッターを切りました。どの角度からとっても絵になります。 <br /><br />

    続いて近くのトプカプ宮殿へ。着いたとたんに軍楽隊の演奏が迎えてくれました。カラフルな民族衣装を着て演奏しながら、こちらへ向かって行進してきました。主人が急いでシャッターを切りました。どの角度からとっても絵になります。

  • 日本語ガイドが流れるヘッドホーンを借り、ハレムのチケットを購入して順番を待ちました。要領が悪く入場までかなり待たされました。ここもモザイクや美しい装飾が随所に見られました。貝と雲母で作られた螺鈿(らでん)のドアが印象に残りました。作りは思ったより雑な感じで、個人的にはアルハンブラ宮殿の方が好きです。 <br /><br />

    日本語ガイドが流れるヘッドホーンを借り、ハレムのチケットを購入して順番を待ちました。要領が悪く入場までかなり待たされました。ここもモザイクや美しい装飾が随所に見られました。貝と雲母で作られた螺鈿(らでん)のドアが印象に残りました。作りは思ったより雑な感じで、個人的にはアルハンブラ宮殿の方が好きです。

  • 宝物殿のダイアモンド(84カラット)、トプカプ短剣のエメラルドの大きさにはびっくりです。どれだけの富を得ていたのでしょう...... スルタンの巨大な勢力がしのばれます。 <br /><br />

    宝物殿のダイアモンド(84カラット)、トプカプ短剣のエメラルドの大きさにはびっくりです。どれだけの富を得ていたのでしょう...... スルタンの巨大な勢力がしのばれます。

  • ランチは、宮殿内のレストランKonyali (コンヤル) のテラス席頂きました。青い海と突き抜けるような空を見ながら、イスタンブールがいかに地理的に恵まれた美しい街であるかるかを実感しました。 <br />

    ランチは、宮殿内のレストランKonyali (コンヤル) のテラス席頂きました。青い海と突き抜けるような空を見ながら、イスタンブールがいかに地理的に恵まれた美しい街であるかるかを実感しました。

  • 2007/4/28(土)<br /><br />一旦ホテルに帰り、夜の食事に備えて着替えてから外出。トラムの駅前にあるキオスクでAkbilアクビルを購入しました。アクビルはほとんどの公共交通で利用でき、プリペイドシステムで切符を買う手間が省け滞在中はとても便利でした。トラムヴァイで新市街のイスティクラール通へ向かいました。トルコのアイスクリーム、ドンドルマの実演販売をしていたので食べてみることに。とても美味しいというのではなく、普通に美味しいというのが娘の感想でした。イスティクラール通は大勢の人でびっくりしましたが、思ったより垢抜けない通りで見たいお店もあまりませんでした。

    2007/4/28(土)

    一旦ホテルに帰り、夜の食事に備えて着替えてから外出。トラムの駅前にあるキオスクでAkbilアクビルを購入しました。アクビルはほとんどの公共交通で利用でき、プリペイドシステムで切符を買う手間が省け滞在中はとても便利でした。トラムヴァイで新市街のイスティクラール通へ向かいました。トルコのアイスクリーム、ドンドルマの実演販売をしていたので食べてみることに。とても美味しいというのではなく、普通に美味しいというのが娘の感想でした。イスティクラール通は大勢の人でびっくりしましたが、思ったより垢抜けない通りで見たいお店もあまりませんでした。

  • その後ガラタ塔へ向かいましたが、入場はちょうど締め切られて残念ながら登ることが出来ませんでした。ガラタ橋を歩いて渡り、そのままホテルまで歩き続けました。旧市街のエミュノ近くでも市が立っていたようでしたが、こちらも終ったところでした。スーパーでミネラルウォーターを買いホテルへ22:00頃戻りました。 <br /><br /><br />

    その後ガラタ塔へ向かいましたが、入場はちょうど締め切られて残念ながら登ることが出来ませんでした。ガラタ橋を歩いて渡り、そのままホテルまで歩き続けました。旧市街のエミュノ近くでも市が立っていたようでしたが、こちらも終ったところでした。スーパーでミネラルウォーターを買いホテルへ22:00頃戻りました。


  • スルタンアフメットからトラムでカバタシュにて下車、徒歩でドルマバフチェ宮殿へ向かいました。とても近いのでこの行き方をお勧めします。 <br /><br />

    スルタンアフメットからトラムでカバタシュにて下車、徒歩でドルマバフチェ宮殿へ向かいました。とても近いのでこの行き方をお勧めします。

  • 入場切符を買うのに一時間も並びました。横入りも多く、スローな対応に観光客は腹を立てていました。横入りされても耐える人、反対に抗議する人、最前列の人に子供が疲れているから代わりに購入してくれと頼む人。個々の性格なのか、お国柄なのか…とにかく長い待ち時間は、人間観察で楽しみました。入場待ちの行列は、世界を代表する一般庶民の集まりです。 <br /><br />

    入場切符を買うのに一時間も並びました。横入りも多く、スローな対応に観光客は腹を立てていました。横入りされても耐える人、反対に抗議する人、最前列の人に子供が疲れているから代わりに購入してくれと頼む人。個々の性格なのか、お国柄なのか…とにかく長い待ち時間は、人間観察で楽しみました。入場待ちの行列は、世界を代表する一般庶民の集まりです。

  • 宮殿の内部はガラスが多用されていて、立派なシャンデリアがいくつもありました。トプカプと違いこちらは完全にヨーロッパ調の宮殿です。日本語ガイドはないので、とりあえず英語ガイドに同行しましたが、ヒアリング力が無いのでよく解りませんでした。 <br /><br />

    宮殿の内部はガラスが多用されていて、立派なシャンデリアがいくつもありました。トプカプと違いこちらは完全にヨーロッパ調の宮殿です。日本語ガイドはないので、とりあえず英語ガイドに同行しましたが、ヒアリング力が無いのでよく解りませんでした。

  • 初代大統領ケマル・アタチュルクが死去した部屋と大きな大きなバカラ社製のシャンデリアが印象に残りました。 <br />

    初代大統領ケマル・アタチュルクが死去した部屋と大きな大きなバカラ社製のシャンデリアが印象に残りました。

  • 2007/4/29(日)<br /><br />宮殿を出てからオルタキョイまで歩くつもりでしたが、あまりにも距離がありそうなのでタクシーに切り替えました。タクシー代は高くありません。オルタキョイ・ジャミイでは、地元の人が静かに礼拝されていました。 <br /><br />

    2007/4/29(日)

    宮殿を出てからオルタキョイまで歩くつもりでしたが、あまりにも距離がありそうなのでタクシーに切り替えました。タクシー代は高くありません。オルタキョイ・ジャミイでは、地元の人が静かに礼拝されていました。

  • 周辺は日曜日なので市が立ち、若い人が多くとても賑やかでした。海辺のレストランで食事をしましたが、魚の値段は???たぶん、すごーく払いすぎです。応対は良かったのですが….. 私達はジャガイモの上にオリーブ、ソーセージ、野菜などをかけたKumpir(クンピール)という食べ物が美味しいと思いました。 <br /><br />

    周辺は日曜日なので市が立ち、若い人が多くとても賑やかでした。海辺のレストランで食事をしましたが、魚の値段は???たぶん、すごーく払いすぎです。応対は良かったのですが….. 私達はジャガイモの上にオリーブ、ソーセージ、野菜などをかけたKumpir(クンピール)という食べ物が美味しいと思いました。

  • 周辺を散策後タクシーでカバタシューまで戻り、メトロでレベントまで行きました。ガイドブックには、カリヨンというショッピングセンターは、地元の定番スポットとありましたがとんでもありません。セキュリティチェックを受けて入りましたが、高級感満載で買うものがありませんでした。ここはお金持ち御用達です。同じくレベント駅直結のメトロシティーというショッピングセンターは一般人御用達。娘がトルコブランドIPEK YOLのパーティドレスを一着買い、トルコの有名ブランドVAKKOのチョコレートを買いました。このチョコレートはお土産に差し上げましたが、美味しかったようです。トルコブランドならYargici Accessories(ヤルグジュ アクセサリー)のイヤリングやスカーフも若い人にはおすすめです。大きなスーパーマーケットがあったので、トルコワインを2本購入しました。 <br /><br />

    周辺を散策後タクシーでカバタシューまで戻り、メトロでレベントまで行きました。ガイドブックには、カリヨンというショッピングセンターは、地元の定番スポットとありましたがとんでもありません。セキュリティチェックを受けて入りましたが、高級感満載で買うものがありませんでした。ここはお金持ち御用達です。同じくレベント駅直結のメトロシティーというショッピングセンターは一般人御用達。娘がトルコブランドIPEK YOLのパーティドレスを一着買い、トルコの有名ブランドVAKKOのチョコレートを買いました。このチョコレートはお土産に差し上げましたが、美味しかったようです。トルコブランドならYargici Accessories(ヤルグジュ アクセサリー)のイヤリングやスカーフも若い人にはおすすめです。大きなスーパーマーケットがあったので、トルコワインを2本購入しました。

  • メトロでカバタシュへ戻りトラムへ乗り換えて、スルタンアフメットへ。イルミネーションされて輝くブルーモスクとアヤソフィアを見ながらホテルへ戻りました。やはりこの夜景は何物にも変えがたいものです。旧市街のホテルに滞在して本当に良かったと思いました。 <br />

    メトロでカバタシュへ戻りトラムへ乗り換えて、スルタンアフメットへ。イルミネーションされて輝くブルーモスクとアヤソフィアを見ながらホテルへ戻りました。やはりこの夜景は何物にも変えがたいものです。旧市街のホテルに滞在して本当に良かったと思いました。

  • 2007/4/30(月)<br /><br />ブルーモスクへ。待ち時間はほとんど無く入場できました。名前の通りブルーのタイルが美しいモスクでした。天井のタイルと手描きの絵が美しさを引き立てています。観光客で一杯だったのが残念でした。できれば一人静かに眺めたかったなー。 <br /><br />

    2007/4/30(月)

    ブルーモスクへ。待ち時間はほとんど無く入場できました。名前の通りブルーのタイルが美しいモスクでした。天井のタイルと手描きの絵が美しさを引き立てています。観光客で一杯だったのが残念でした。できれば一人静かに眺めたかったなー。

  • 続いてグランドバザールへ。呼び込みが激しく、値段が無いので何をどう買ったらいいのかわかりませんでした。タイルを買いたかったのですが適正値段もわからず結局保留にしました。あるお店でシルクやウールのストールがとても安くて売っていてセンスも良かったので、娘と二人で10枚くらい購入しました。買い物はそれで終了。値切り交渉しながら楽しくお買い物するのは難しいですね。 <br /><br />

    続いてグランドバザールへ。呼び込みが激しく、値段が無いので何をどう買ったらいいのかわかりませんでした。タイルを買いたかったのですが適正値段もわからず結局保留にしました。あるお店でシルクやウールのストールがとても安くて売っていてセンスも良かったので、娘と二人で10枚くらい購入しました。買い物はそれで終了。値切り交渉しながら楽しくお買い物するのは難しいですね。

  • 主人がローマ時代に造られた水道橋を見たいというので、その方向に歩きましたが、いっこうにたどり着きません。疲れ果てた頃に到着し、休憩を兼ねてベンチに座り、水道橋を眺めました。このような水道橋は、これまでにも何度か見ましたが車窓から眺めることがほとんどでした。ギリシャの英知をローマが土木的、建築的に発展させたヨーロッパの歴史の一端がそこにありました。

    主人がローマ時代に造られた水道橋を見たいというので、その方向に歩きましたが、いっこうにたどり着きません。疲れ果てた頃に到着し、休憩を兼ねてベンチに座り、水道橋を眺めました。このような水道橋は、これまでにも何度か見ましたが車窓から眺めることがほとんどでした。ギリシャの英知をローマが土木的、建築的に発展させたヨーロッパの歴史の一端がそこにありました。

  • 帰り道に偶然立ち寄ったスレイマニエジャーミィーは、ブルーモスクに負けず美しいモスクでした。特にステンドグラスのカラフルでそれでいて上品な輝きは今でも忘れられません。地の利に勝るブルーモスクですが、美しさならこちらも引けを取りません。 <br /><br />

    帰り道に偶然立ち寄ったスレイマニエジャーミィーは、ブルーモスクに負けず美しいモスクでした。特にステンドグラスのカラフルでそれでいて上品な輝きは今でも忘れられません。地の利に勝るブルーモスクですが、美しさならこちらも引けを取りません。

  • モスクの周りは道具屋街でその近くに水パイプの問屋さんを発見しました。そこの水パイプは、土産物屋でみるよりしっかりしていて本物に近かったので迷わず購入しました(チューブは不要と判断)。今は、我が家のリビングの床にじかに置いて毎日眺めています。きれいなガラス製で表面に金色で絵が描かれています。お土産屋さんも、仕入れに来ていました。帰り道も迷い、エジプシャンバザールへ行くつもりがグランドバザールへ再び戻ってしまいました。遠回りしたので、ホテルへ帰った時には疲れ果ててしまいました。しばらく部屋で休憩後再び外出です。

    モスクの周りは道具屋街でその近くに水パイプの問屋さんを発見しました。そこの水パイプは、土産物屋でみるよりしっかりしていて本物に近かったので迷わず購入しました(チューブは不要と判断)。今は、我が家のリビングの床にじかに置いて毎日眺めています。きれいなガラス製で表面に金色で絵が描かれています。お土産屋さんも、仕入れに来ていました。帰り道も迷い、エジプシャンバザールへ行くつもりがグランドバザールへ再び戻ってしまいました。遠回りしたので、ホテルへ帰った時には疲れ果ててしまいました。しばらく部屋で休憩後再び外出です。

  • 今度はちゃんとエジプシャンバザールへ。こちらの方が定価がついていて買易いと思いました。バザールからガラタ橋へ向かい、最後の夕食を家族で楽しみました。水平線の上に雲がかかり、真っ赤な祝福は得られませんでしたが、イスタンブール最後の夜をおしみ、家族で乾杯しました。 <br /><br />

    今度はちゃんとエジプシャンバザールへ。こちらの方が定価がついていて買易いと思いました。バザールからガラタ橋へ向かい、最後の夕食を家族で楽しみました。水平線の上に雲がかかり、真っ赤な祝福は得られませんでしたが、イスタンブール最後の夜をおしみ、家族で乾杯しました。

  • タクシーでアヤソフィアまで戻り、近くのPudding Houseでデザートを食べました。ライスプリンは甘すぎてちょっと苦手です。帰路、アラベスタバザールへ行くと旋回舞踊を見ることが出来ました。あんなに何度も回りながら回り終わった後に普通に立って歩けるのが不思議でした。人間鍛えればなんでも出来る???バザールのお店を冷やかしながらホテルへ戻りました。 <br /><br /><br />

    タクシーでアヤソフィアまで戻り、近くのPudding Houseでデザートを食べました。ライスプリンは甘すぎてちょっと苦手です。帰路、アラベスタバザールへ行くと旋回舞踊を見ることが出来ました。あんなに何度も回りながら回り終わった後に普通に立って歩けるのが不思議でした。人間鍛えればなんでも出来る???バザールのお店を冷やかしながらホテルへ戻りました。


  • 2007/5/1(火) <br /><br />朝、エミノニュから定期船に乗りカドゥキョイへ行ってみました。港についてすぐ、近くのハイダルバシャ駅に立ち寄りました。構内はこぎれいで、壁にはきれいな装飾がほどこされていました。 <br /><br />

    2007/5/1(火)

    朝、エミノニュから定期船に乗りカドゥキョイへ行ってみました。港についてすぐ、近くのハイダルバシャ駅に立ち寄りました。構内はこぎれいで、壁にはきれいな装飾がほどこされていました。

  • その後中心部に向かうと、メーデーで集会が行われており沢山のポリスが出ていました。マクドナルドでバーガーを頼んで、トイレに行こうとすると今日は治安上の理由でトイレは使えないと言われました。テロを警戒しているのだそうです。イスラム圏であることを久々に思い出しました。 <br />

    その後中心部に向かうと、メーデーで集会が行われており沢山のポリスが出ていました。マクドナルドでバーガーを頼んで、トイレに行こうとすると今日は治安上の理由でトイレは使えないと言われました。テロを警戒しているのだそうです。イスラム圏であることを久々に思い出しました。

  • ガイドブックに出ていた“少しお洒落なエリア”(?)を散策しました。一件だけモダンでおしゃれなレストランを発見し、迷わずそこでランチしました。モザイクの装飾が綺麗で明るい店内は、雰囲気だけで無くお味も大満足でした。カドキョイは、私にはあまり魅力のない地域でしたが、海峡を船で渡るのは楽しく気持ちのいいものでした。 <br /><br />

    ガイドブックに出ていた“少しお洒落なエリア”(?)を散策しました。一件だけモダンでおしゃれなレストランを発見し、迷わずそこでランチしました。モザイクの装飾が綺麗で明るい店内は、雰囲気だけで無くお味も大満足でした。カドキョイは、私にはあまり魅力のない地域でしたが、海峡を船で渡るのは楽しく気持ちのいいものでした。

  • エミノニュへ戻ると、メーデーの影響でトラムが停止していました。タクシーでアヤソフィア近くで下車、地下宮殿へ行きました。薄暗く冷たい場所に柱だけが立っている。こんな場所は初めてでした。誰もいない時に一人で見学するのは恐怖ですね。夕方、ホテルで空港までの送迎を頼みアタチュルク空港へ出発しました。深夜ドバイへ寄り、翌5/2日無事日本到着。念願のイスタンブールへの旅は無事終りました。 <br /> <br /><br /><br />

    エミノニュへ戻ると、メーデーの影響でトラムが停止していました。タクシーでアヤソフィア近くで下車、地下宮殿へ行きました。薄暗く冷たい場所に柱だけが立っている。こんな場所は初めてでした。誰もいない時に一人で見学するのは恐怖ですね。夕方、ホテルで空港までの送迎を頼みアタチュルク空港へ出発しました。深夜ドバイへ寄り、翌5/2日無事日本到着。念願のイスタンブールへの旅は無事終りました。



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