2015/12/30 - 2016/01/01
103位(同エリア1553件中)
ころころさん
今回の旅は、ここ数年行ってみたいと思っていたスペイン。
冬のヨーロッパは寒さが厳しくて日も短いけど大丈夫か?と計画時に心配しましたが、スペインは南ヨーロッパ。事前の調査通り、日の出の時間が遅いものの夕方は6時ぐらいまで明るく寒さも日本ほどではありませんでした。
パリのテロの影響も若干心配したもののピリピリした様子もなく、空港や観光名所などの要所要所でライフルを持った警察官が巡回していたので安心でした。
世界遺産の登録件数世界第3位の国、スペイン。実質現地6日間なので、魅力的な観光名所が盛りだくさんのスペインをどのような行程で訪れるかかなり悩みましたが、今回はアンダルシアとバルセロナに絞り、コルドバ、グラナダ、バルセロナを順に周ることに。
第二弾はグラナダ。
アンダルシアのイスラム文化とスペインの洗練された文化が融合した居心地の良い街でした。バスでコルドバから移動するところから旅は始まります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スペイン3日目の朝。
バスでコルドバからグラナダへ移動。
約2.5時間の旅。14.47 euro(税・手数料込)コルドバ中央駅 駅
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バスの車窓。
オリーブ畑が一面に広がります。
途中2回ほど停車しました。 -
グラナダのバスターミナルからホテルまではタクシーで移動。
宿泊先は、ホテル イングラテッラ。
アラブ人街から徒歩1分以内で、観光に飲食に便利なところにあります。サービスの行き届いた快適なホテル by ころころさんホテル イングランテラ ホテル
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ホテルから徒歩数分のところにグラナダの大聖堂。
ここからグラナダ観光を開始。グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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グラナダといえばアルハンブラ宮殿しかイメージがなかったのですが、なかなか立派な大聖堂。床面積が広く、規模も大きくびっくりです。
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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この大聖堂、レコンキスタ後の1518年から建設が開始され、181年かけて完成したそうです。時間がかかるのも頷けます。
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大聖堂観光後、ホテル近くのオープンカフェで昼食。
ランチメニュにあったコース料理をオーダ。
最初はサルモレホ(だったと思います)。
ガスパチョに味が似てましたが、もっと濃厚でゆで卵がトッピングされてました。
ニンニクの風味が食欲をそそりました。私好みの味で二重丸。 -
メインは鶏肉料理。
昨日の牛のテール煮込みのときもそうでしたが、フレンチポテトがサイドディッシュでした。これもなかなかいけました。 -
デザートは、アロスコンレチェ。
ガイドブックによれば、お米を牛乳とともに煮込んだものだそうで、トッピングとしてシナモンがかかっていたように思います。夏場は冷やして食べるそうですが、冬なので温かい状態で出てきました。程よい甘さも良かったです。 -
昼食後、アルハンブラ宮殿を一望できるサンニコラス展望台を目指して徒歩で移動。
途中、アラブ人街のお土産やさんの通りを抜けていきます。 -
サンニコラス展望台へ到着。
時間を計っていたわけではないですが、30分ぐらい歩いたでしょうか。
右を向くと、サン ニコラス広場 広場・公園
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じゃじゃ〜ん、山腹に広がるアルハンブラ宮殿が目の前に。
エス・ウナ・マラビージャ
(「素晴らしい眺めです」の意(NHKスペイン語TV講座でここからの景色をこう表現してました))サン ニコラス広場 広場・公園
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後ろにはサンニコラス教会。
サン ニコラス教会 寺院・教会
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20,30分ほど展望台でぼ〜っとした後、近くにカフェがあったので入ることに。
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カフェからのアルハンブラ宮殿。
カフェコンレチェ(カフェオレ)を飲みながらこの景色を楽しみました。
このあたりにはいっぱい民家がありました。
こんな景色を毎日見ながら生活してる人がとても羨ましい。冬でもこうして外でお茶もできる。移住できたらな〜、って本気で思いました。 -
カフェからのサンニコラス展望台。
たくさんの人がアルハンブラ宮殿を楽しんでいます。 -
本命のアルハンブラ宮殿は明日の予定。
先ほどのカフェにいるとき、次にどこに行こうかと友人と考えていたところ、ワインを一人で飲んでいた現地人っぽい女性が、実はここオススメなのよ、と教えてくれたのが、Carmen de los Mártires。 -
実は旅中は何か良くわからず言われるままに訪れたのですが、帰国後ネットで調べてみたところ、Carmenとは、庭園付き住居・別荘とう意味で、このCarmen de los Mártiresは、その中で最大級で7ヘクタールもの庭を持つようです。大規模な屋外レセプションも可能な施設としてグラナダ観光HPで紹介されてました。
この施設を日本語で紹介したHPは殆ど見つからなかったので、観光地としてはあまり日本人に認識されていないのかもしれません。私たちが訪れたのが夕方の4時ごろ。実際、殆ど人は見かけませんでいた。 -
庭園にはこのような人工池があります。
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池の真ん中には、ちっちゃな人口島も。
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帰り際、Carmen de los Mártiresから望むグラナダの街。
とっても美しい夕日でした。 -
グラナダといえば、ビールやワインなど、飲み物を注文すると無料でタパスがついてくる街であることを語学番組で知っていたので、楽しみにしていました。
ホテルの近くのバルで友人とビール2杯を注文。
確かビール1杯、2ユーロぐらいだったかと思います。写真のミートボールが2人分のタパス。無料でこのボリュームのタパスが食べられるなんて、グラナダのバルに感動。 -
これは翌日、違うバルで水とビールをオーダして出てきたタパス。
これも無料。またまた感動。 -
グラナダ、アンダルシア地方と言えばフラメンコ。
洞窟を利用したタブラオが人気の"EL TEMPLO DEL FLAMENCO"でフラメンコ鑑賞。
1ドリンク付きで26 euro。
現地にはホテルから歩いて行きました。夜9時スタート。
舞台は、踊り担当の3人の女性と、歌担当の2人の男性、そして楽器担当の2人の男性から構成されてました。 -
結果的には、男性・女性の計4人の踊りを鑑賞しました。
(詳細は後ほど)
この女性は一番手。
一番若く、まだ経験が短い感じでしたが、しなやかな動きが印象的でした。 -
女性の中で一番情熱的だったのがこの女性。
動きがダイナミックでメリハリがありました。 -
途中一時退場して衣装を変えて再登場。
このタブラオのエースダンサーじゃないかと思います。 -
フラメンコと言うと綺麗な衣装を着た女性による踊りのイメージが私の中にはありましたが、実際には歌や楽器演奏もフラメンコの大事の要素だとか。
途中、男性による歌のソロショーや、カホン(ペルー発祥の箱型の打楽器)のソロショーもありました。 -
この男性、ずっとカホン(男性の左下にある楽器)を演奏していたのですが、終盤、いきなり立ち上がり踊り始めます。
ちょっと意表を突かれました。
先ほど踊っていたエースダンサーの女性にも劣らない力強い情熱的な踊りを披露してくれました。私もフラメンコやってみたいな〜、とちょい思いました。 -
フラメンコショーは1時間15分で終了。
写真は舞台終了後のタブラオの様子。 -
帰途につく観光客の人達。
住宅街にタブラオがあります。 -
さて日は変わって、翌朝の朝7時前。アルハンブラ宮殿の当日チケット売り場の列。
前売りチケットの状況は、出発前に日本でウォッチしてのですが、まだ結構チケット残ってるから大丈夫、まだ大丈夫と思っていたら、ある日いきなりソールドアウト。そんな訳で前売りチケットを買い損ねてしまい、チケット無しでグラナダに来てました。 -
朝の6時40分頃にホテルを出てタクシーでチケット売り場にやってきたのですが長蛇の列。まだ真っ暗闇。
8時にチケット販売が開始。幸いチケットをゲット。
良かった良かったと思っていたら、何と私たちより2人後ろに並んでいたイタリア人がチケットゲットできず。
危なかった。。。。この日は大晦日で元旦はアルハンブラ宮殿はクローズなので、彼は残念そうに戻って行きました。 -
入場の時間が制限されるナスル宮殿の入場時間が14時半だったので、朝食をとりがてら一旦ホテルの近くまで戻ることに。
途中、ホテル近くのイザベル広場で公衆便所を発見。試しに入ってみようということに。イサベル・ラ・カトリカ広場 広場・公園
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いくらだったか失念しましたが、50セントもしなかったように思います。
お金を投入するとこのように使用中の赤いサインが表示されます。 -
と同時にドアも自動的に開きます。
用を足したかったわけではないので、このままこの場を後にしましたが、なかなか清潔なトイレなので感心しました。 -
さて遅くなりましたが朝食。
スペインの食べ物で是非試してみたかったのがこのチュロス。ホットチョコレートに浸しながらいただきます。
日本では映画館でスナックとして食べたことが何度かありますが、それよりもかなり大きくてびっくり。日本で食べたものはドーナツに近い食感でしたが、本場のチュロスはもう少しサクッとした感じでした。ホットチョコレートは残してしまいました。 -
こちらのおじさんがチュロスを作ってました。
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チュロスだけでは物足りないので、別のカフェで2度目の朝食。
紅茶とパン・コン・トマテを注文。
パン・コン・トマテは、パンにトマトペーストを塗ったもの。
とってもシンンプルですが、トマトがパンによく馴染んでいてGOOD。
バルセロナ空港で見かけたマックの朝食メニュにもなってました。 -
さて朝食のあと、お待ちかねのアルハンブラ宮殿へ。
入り口を進むとヘネラリフェ方向と王宮方向に進路が分かれますが、まずは王宮がある方向に進みます。最初に見えてくるのが、この立派な建物。
アルハンブラ宮殿の敷地内にあるホテルのようです。 -
Parador de Granadaという、スペインでも有数の人気を誇るこのホテル、もともとは修道院だったそうで、改装してホテルにしたそうです。
パラドール デ グラナダ ホテル
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外の庭も立派ですが、中庭も素晴らしい。
一度はこんな歴史を感じるホテルに泊まってみたいものです。 -
カルロス5世宮殿。
レコンキスタ後に、カルロス5世がこの地を避暑地として選び宮殿を建設したそうです。
外から見ると、まぁ普通の正方形の建物に見えますが、カルロス5世宮殿 城・宮殿
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中は円形の中庭あります。
この中庭は純イタリア様式で、当時イタリア留学であったペドロ・マチューカの設計だとか。アルハンブラ宮殿は基本的にイスラム建築ですが、歴史はあるもののこの建物は他と全然性格が異なります。 -
アルハンブラ宮殿の西端にあるのがアルカサバ。
敷地内の建物の中で一番古い建物になるそうです。アルカサバ 建造物
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グラナダ王朝(ナスル朝)建国以前に軍事要塞として建てられたそうです。もともとはいくつもの塔があったそうですが、現存するのはこの塔のみ。実際建物に入ってみると、塔や壁が随分と風化しており歴史を感じさせます。かつては住居やローマ風呂もあったそうです。
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ここはアルカサバの「ベラの塔」と呼ばれるところ。
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ベラの塔からグラナダの市街を一望できます。
よく見るとグラナダの大聖堂も見えます。
我々のホテルは小さいからわかんないですね。 -
さて次はアルハンブラ宮殿のハイライト、ナスル宮殿。
ここだけは、入場時間が決められています。
アルハンブラ宮殿で有名なのは、この「アラヤネスの中庭」ではないでしょうか。
長さ34メートル、幅7メートルの池を持ち、両脇にはアラヤネスという、名称にもなっている生垣の植物でサンドイッチされています。見事なシンメトリ。
水面に映るコマレス宮が美しいですね。
このような風景は世界のいろんなところにあるように思いますが、日本だと逆さ富士が有名でしょうか。アラヤネスの中庭 建造物
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反対側から見るとこの景色。
ちなみにベランダのある建物の背後にあるのが、先ほど紹介したカルロス5世宮殿。でかいですね。(ちょっと、この宮殿の風情をぶち壊してるような気もしますが。。。) -
ライオンの中庭。
ハレムだったそうです。
先ほどのアラヤネスの中庭は見事でしたが、宮殿の中で最も華やかな場所はここだったんでしょうね。
中央に12頭の石のライオンに支えられた噴水があり、四方は大理石の柱が林立する回廊となっています。ライオンの中庭 建造物
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建物の構造的なものに目が行く一方で、建物の壁の細工も見事でした。
全ての建物の壁や柱が、写真にあるようなモザイクや彫刻が施されています。 -
これは星型モザイクでしょうか。
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ドアの細工も壁の細工も見事です。
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見上げてみると天井にも細工が。
すごい。 -
宮殿をあとにして、ヘネラリフェへ。
ここは離宮、夏の別荘だったそうです。
先ほどの宮殿と趣が異なって、開放的な雰囲気です。
別荘というのも頷けます。 -
ヘネラリフェも先ほどの王宮と同様に、ナスル朝時代に造園されたそうです。
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アセキアの中庭。
アラヤネスの中庭と構図が似てますね。
私はどっちかと言うと、開放的なアセキアの中庭の方が好きかな。
ここにいるだけで楽しい気持ちになれるような気がします。 -
お楽しみのアルハンブラ宮殿を終えて、ちょっと早めの昼食兼夕食(の一部)。
サメの唐揚げ。
おどろおどろしいサメのイメージとは全然違って、淡白で酸味がある味付けがGOOD。最初は多いかなと思いましたが、軽く完食してしまいました。アンダルシア地方の名物の1つだそうです。
この日は大晦日。
キリスト教の国なので、ニューイヤーのどんちゃん騒ぎを期待していましたが、特別なイベントは特になく、友人とちょっとお酒を飲んで、グラナダの最後の夜は暮れて行きました。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- cheriko330さん 2016/03/09 22:33:41
- 初めまして♪
- ころころさんへ
今晩は☆彡
私は、パリの街が大好きで(ヨーロッパ全部ですが)、おじゃましました。
私の方へも いいねを たくさん頂き、ありがとうございます。
10年位前ですが、スペインへ行きました。ころころさんは、フリーで行けて良いですね〜。
グラナダの街も とても気に入りました。グラナダの大聖堂は とてもきれいですね。
アルハンブラ宮殿が、有名過ぎてツアーでは ここまでは行けなくて、もったいない感じです。
サンニコラス展望台へも 行きたかったです。スペインは 食事も美味しいし
再訪と思いながら、まだ実現してません。チュロスも 美味しそうですね。
サクラダファミリアも 中は 足場だらけで ほほ空洞状態でした。モダンに出来上がってますね。
27年の完成時には行きたいものです。バルセロナの後半を楽しみにしています。これからも 宜しくお願いします。
また、おじゃましますね。ありがとうございました。
cheriko330
- ころころさん からの返信 2016/03/10 22:40:10
- たくさんの「いいね」ありがとございます。
- cheriko330さん、こんばんは。
スペイン旅行記やその他もろもろの旅行記への訪問、
投票ありがとうございます。
スペインは初めての訪問でテロのこともあり心配でしたが、
気候も人も優しく、観光名所が盛りだくさんで楽しい旅行でした。
観光地では特にサクラダファミリアの美しさに感動しました。
私も完成の際には、ぜひもう一度訪れたいです。
ロシアと言うとステレオタイプ的なちょっと怖いイメージと
VISAの取得もあり、なかなか足が向かない観光地ですが、
cheriko330は、フィンランから車で入国されたようで、ちょっと
びっくりしました。エリミタージュ美術館やエカチェリーナ宮殿には、
死ぬまでにいつか行ってみたいと思ってます。
その際は、色々とアドバイスを頂けれたらと思います。
今後もよろしくお願いします。
ころころ
- cheriko330さん からの返信 2016/03/11 14:19:30
- フォロー ありがとございます。
- ころころさん、こんにちは♪
コメントとフォローまで頂き、嬉しいです。ありがとうございました。
もちろん 私もフォローさせて下さいね。
ロシアは、私も どうなのって?思ってましたが、サンクトペテルブルグには行きたくて…
行ってみたら 他の国と変わらず、なかなか良い国でしたよ。お酒は、夜9時を過ぎると買えないようですが。
ビザも、JALツアーは、他社の倍以上の手数料が掛かったので何とか自分たちで取りました。
私達でも 出来たので 簡単に取れると思います。しかも急がなければ、無料です。
特にエルミタージュは、お勧めです。夏の庭園は、見れませんが、私達のように
オフシーズンに ゆっくり見るのも良いですよ。
陸路も良いけど、ヘルシンキからの高速鉄道アレグロも お勧めで快適です。
ロシア正教会などもとてもきれいです。北の三都市観光を是非に、とても良かったです。意外と近いです。
また、おじゃまして旅行記を拝見するのを楽しみにしています。
季節の変わり目、お気を付けて下さいね。
cheriko330
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