2013/10/13 - 2013/10/13
593位(同エリア4650件中)
ぺこにゃんさん
- ぺこにゃんさんTOP
- 旅行記447冊
- クチコミ69件
- Q&A回答11件
- 1,432,793アクセス
- フォロワー76人
高雄,槇尾,栂尾は「三尾」と呼ばれ,京都有数の紅葉の名所とて知られています。
10月半ばでは紅葉の見ごろにはほど遠いですが,ほんのりと色付き始めた木々もあり,徐々に深まりつつある秋を感じました。
訪れたのは栂尾の高山寺と槇尾の西明寺。
清滝川のせせらぎを聞きながら,のんびりと三尾を楽しんできました。
-
三か月振りの京都の旅行記です。
旅行記が久しぶりなのであって,京都には足を運んでいましたけどね。
朝8時過ぎに三尾へとやってきました。
最初の一枚は周山街道の高台からの眺めです。 -
中央に見えるのは西明寺。
周囲の木々がほんのりと色付き始めているのがわかります。
西明寺はあとで行くとして,まずは高山寺へと向かいました。 -
白雲橋の脇にある電光掲示板が示す気温は13℃。
市内中心部よりもヒンヤリとしていました。 -
高山寺表参道前に来ました。
バス停やお店があって賑やかなのは裏参道側ですね。
石段上の左手に「栂尾山 高山寺」の石碑(富岡鉄斎筆)があります。 -
イチオシ
表参道から周山街道を見返します。
まだ青々とした楓の中,北へと向かうバイクが颯爽と走り抜けていきました。 -
高山寺の拝観時間は8時30分からです。
通常境内自由ですが,紅葉期は入山料が500円必要です(紅葉前の10/13でしたが,入山料が必要でした)。 -
準備が整ったようで,5分ほど前に入れてもらえました。
木漏れ日のもと,正方形の石敷きを歩いていきます。 -
イチオシ
石敷きの数は全部で17枚。
連なる意匠がとても美しいです。 -
まずは石水院へと向かいましょう。
看板に描かれている,カエルがウサギを「とりゃー」と投げ飛ばしている絵は,国宝「鳥獣人物戯画」の一場面。
複製を石水院で見ることができます。 -
木の幹に草が張り付いて緑色に。
-
石積みの白壁の向こうが石水院です。
背の高い木々に覆われ,太陽の光はここまで届きません。 -
見上げるアングルで。
頭上にあるのは楓ですね。
高山寺の楓の葉は小さいものが多い気がします。 -
石水院の脇の道を通っていくと,裏参道の入り口へと出ます。
バスでやってきた人はここを通ることになります。 -
石水院の入口です。
明恵(みょうえ)上人時代の唯一の遺構であり,国宝に指定されています。 -
石水院に入るのには,入山料とは別に600円必要です。
あまり長居するつもりはなかったので,この日はパスしました。 -
なので,山門から覗くだけ。
いわゆる青もみじが美しいです。 -
イチオシ
この楓が色付く頃にもう一度訪れたいですね。
ただ,高山寺の紅葉は神護寺や西明寺の紅葉と比べて時期が遅いので,訪れるタイミングが難しいのです。
三尾は不便な場所にあるため,そう何度も足は運べないですから。 -
石水院前にある石碑には「仏足石参道」と書かれています。
この道を進んでいけば,仏足石があります。
ちなみに境内にはこの石碑が2基あります。
もう一つがどこにあったか思い出せない…
まぁ,どうでもいい話ですけど。 -
石水院から表参道に戻ってきました。
金堂へは正面から上がって行きたかったので。 -
金堂へは杉木立の中を進んでいきます。
どれも背が高く,思わず見上げてしまいました。 -
一方,足元には苔。
高山寺の雰囲気にピッタリですね。 -
高山寺では楞伽山(りょうがせん)へ至る斜面に堂宇が造営されています。
-
金堂は最も奥まった場所にあり,やや勾配の急な石段を踏んでいきます。
-
石段の途中で振り返ります。
-
金堂に到着。
現在の金堂は江戸時代に御室仁和寺真光院から古御堂を移築したものです。 -
釈迦如来像を本尊としています。
-
木漏れ日。
-
金堂の屋根をバックに青もみじ。
-
杉木立の中の金堂。
-
金堂の右手にあるのは春日明神の社殿。
緑一色の中,朱色が際立っていました。 -
一方,左手にあるのは宝塔。
ここの石敷きも正方形。
表参道,春日明神の石敷きも正方形でしたね。
こだわりがあるのかな。 -
イチオシ
先へと進みます。
苔の絨毯の奥に,古びた消火栓。 -
金堂から一段降りたところに仏足石。
ポツンと佇んでいます。 -
さらに進むと明恵上人の御廟へと続く石段があります。
-
苔に覆われた明恵上人の墓所。
覆屋の中に古い五輪塔が収まっているそうです。
なお,写真左手に写っている石碑は,明恵上人の遺訓を記した小川義章筆の石碑「阿留辺幾夜宇和(あるべきやうわ)」です。
人はこの七文字を常に持って生きるべきであると上人は説かれたそうです。 -
御廟から下がったところにあるのが開山堂。
ここだけ広々としており,太陽の光も届いてきます。 -
開山堂隣にある蔵の白壁に,楓の影が映ります。
-
木々に囲まれる聖観音像。
-
聖観音像前にあった一対の燈籠。
パッと見た感じでは織部燈籠ですよね。 -
ふと見上げてみると,数枚だけ赤く色づいた楓を発見!
小さい秋を見つけたようで,なんとなく嬉しい^^ -
ぐるっと一周して石水院前まで戻ってきました。
そうそう,石水院前には日本最古の茶園がありますね。 -
まぁ,茶園を見たところで「ふーん」で終わってしまいますけど。
ちなみにここのお茶は数量限定で石水院で販売されています。
5月下旬から6月ごろだそうです。 -
頭上を見上げてみれば,楓の間から青空が見えました。
-
これにて高山寺の参観は終了。
正方形の石敷きを通って,高山寺を後にしました。 -
続いて訪れたのは西明寺。
脇には「槙尾山聖天堂」と書かれた石柱が建っています。 -
イチオシ
清滝川に架かる朱塗りの指月橋を渡って境内へと向かいます。
三尾ではこの指月橋周辺の景色が好きですね。
神護寺前の高雄橋も同じ朱色の橋ですけど,指月橋のほうがこじんまりとしており,まとまった感じがするのです。 -
紅葉シーズンは指月橋を渡ったところで拝観料を払った記憶があるのですが,この日は素通りで行けました。
高山寺では払ったのによくわからん… -
山門が見えてきましたね。
左の石碑には「大界外相」と刻まれています。
私たちの住む世界と仏の世界の境界線を表すそうです。 -
ここで背後を見下ろすと,指月橋が見えます。
-
山門前。
早速目に飛び込んできたのは… -
かなり色付きが進んだ楓。
この一角だけ季節が進んでるようでした。 -
塀の向こうに回ってみます。
-
イチオシ
下から見上げてみました。
やはり紅葉は透かして見るのが美しいです。 -
ここにも気の早い楓の葉を発見。
今年はつい最近まで暑い日が続いていたので,紅葉は遅いと思っていたのですけど…
うーん,悩みますね。 -
境内をふらふらと彷徨います。
-
私の勝手なイメージですけど,西明寺には燈籠が多いですね。
苔むした燈籠はなかなか風情があります。 -
山門から見て正面にあるのが本堂。
-
ここもほんのりと色付いていますね。
-
まだまだ赤くなりますよ。
-
本堂の屋根の上にいました。
-
本堂脇の経蔵or宝物庫らしき蔵。
白壁をバックに楓の緑が映えます。 -
角度を変えて額縁風に。
-
本堂左手側にも楓の木がたくさん植えられています。
なお,本堂左手の建物(客殿?)が現在工事中でブルーシートがかかっていました。
紅葉シーズンまでに工事は終わるのでしょうか? -
イチオシ
立派な楓の木。
青空をバックにすると,何でも上手く撮れる気がします。 -
鐘楼と楓。
-
境内で頭一つ出ている木は,樹齢約700年の槇の木です。
-
一ヶ所行きたいところがあるので,境内はほどほどにして引き返します。
-
行きたいところというのは清滝川の河原。
この石段を下りたところで,右に行くと河原に下りることができます。 -
澄み切った清滝川はまさに清流。
夏にはホタルが飛び交うというのも納得です。 -
指月橋を下から見上げます。
-
楓と指月橋。
緑と朱のコントラストが絶妙です。 -
-
イチオシ
川の中の石の上に立って撮影しました。
-
下から見上げるのが好きで,同じような写真が溜まっていきます…
-
燈籠には鹿の意匠がありますね。
鹿に紅葉は定番です。 -
続いて神護寺方面へと歩いていきます。
-
指月橋をあとにし…
-
清滝川を右手に見ながら進んでいきます。
-
途中,灌頂橋という橋があります。
その上から西明寺の裏参道を眺めました。
西明寺周辺は春のミツバツツジでも有名ですけど,この辺りかなぁ。
一度行ってみたいものです。 -
エメラルドグリーン色の清滝川。
この夏,上高地で見てきた梓川と同じ色をしています。 -
御座敷が並ぶ場所を過ぎると…
-
高雄橋に到着。
高雄のバス停から下りてくると,ここに出てくるので,人通りは多かったです。
人が通り過ぎるのと,太陽が出てくるのを待ってパチリと一枚。 -
高雄橋の上から上流側を眺めます。
-
高雄橋の少し上流から河原に下りることができます。
-
イチオシ
高雄橋を見上げて。
-
神護寺参道前。
神護寺へはなが〜い階段を登っていかなければなりません。
もともと拝観予定はなかったので,ここは眺めるだけ。 -
清滝川に沿って歩いていきます。
-
もみぢ家別館の専用吊り橋を通り過ぎます。
-
神護寺参道前から清滝方面へ。
川床を左手に見つつ,先へと歩いていきます。 -
この辺りの清滝川は水が緑色です。
海が青く見えるのと同じで,波長と散乱量が関係してきます。 -
イチオシ
太陽を川面に映して。
-
ダムの手前はさらに色濃くなります。
こんな色をしてても,川底が見えるぐらいの水の綺麗さに驚きです。 -
勢いよく流れ落ちる水。
-
そしてダムの下流にある清滝橋までやってきました。
-
清滝橋の上からダムを眺めます。
左の階段状の水路は魚路です。 -
清滝橋から下流側。
断崖の上は神護寺の境内のはず。
以上,紅葉シーズン近し(?)の三尾でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96