2013/09/17 - 2013/09/17
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たびたびさん
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近代日本の幕開けは、北九州の鉄鋼生産から。そして、それを支えたのは、後背地である筑豊の炭鉱産業でした。飯塚・直方・田川の一帯で掘られた石炭は、当初は「かわひらた」と呼ばれる底の浅い船で、その後は網の目のように整備された鉄道網で直方に集まり、若松まで送られました。
直方の石炭記念館での予備知識を仕入れて、貝島炭鉱の露天掘り跡や田川まで。今の日本の基礎を築いたといえるダイナミックな足跡を訪ねました。
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さて、今日が最終日。
直方で朝を迎え、 -
イチオシ
この街でも、遠賀川の風景がきれいです。
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直方市内には、直方駅前から始まる明治町商店街があって、一番奥を曲がるとその先に古町商店街、さらに殿町商店街が続きます。中でも、古町商店街が最大の商店街。かつての長崎街道が商店街になっているのですが、これは飯塚市の飯塚本町商店街と同じです。
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明治町商店街は、直方駅から市内中心部に向かって延びるアーケード商店街。直方の商店街では一番ポピュラーでしょう。
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須崎町公園は、直方駅からほど近く。圓徳寺前の交差点のところです。
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市街地の真ん中に整備された小さな都市型公園ですが、林芙美子の文学碑があったり、ちょっとした水辺があったりして、きれいに整備されているので、市のイベントなどでもここがよく使われているようでした。
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少しずつ、石炭産業に関係する場所を確認していきます。
この多賀町公園は、直方市殿町の一角です。 -
ここは、筑豊の三大財閥の一つと言われた貝島財閥の創始者、貝島太助の邸宅があったところ。森鷗外もここに滞在したことがあるようで、その著「小倉日記』で、貝島太助のことを偉丈夫と記しています。
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続いて多賀神社です。
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変わっているんですが、鳥居をくぐってから、線路を越える鉄橋を渡って本殿に行くんですね。
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境内からは、直方市内がよく見渡せました。直方石炭記念館もすぐそば。この神社の隣りになります。
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その境内を抜けたところにあるのが、直方市石炭記念館。これが、直方観光のハイライトです。
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筑豊の炭鉱の町は飯塚、直方、田川の三つの町ですが、
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直方は飯塚や田川の石炭も鉄道で北九州に運ばれる際には直方を経由して運ばれるため、直方は筑豊の石炭産業の中心だったとのこと。
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筑豊という言葉も、筑豊石炭鉱業組合が作られた時に生まれたそうで、その会議所となったのが、直方市石炭記念館の本館です。
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これは施設の裏にある炭鉱のレスキュー隊が訓練をしていた場所。
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実際の坑道で訓練をしていた貴重なものだということです。
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係りの人はとても熱意と意欲を持った方。直方や石炭産業の歴史についてとても詳しく解説してくれました。ここを訪れる人は、是非、じっくりと話を聞いていただきたいと思います。
そして、ここで露天掘りの貝島炭鉱の情報を仕入れました。日本に露天掘りの炭鉱があったなんて初耳ですね。これは何とかして行ってみないといけないようです。 -
次に向かったのは直方歳時館ですが、途中にあったギャラリーのぐちにも寄ってみます。9つの系列店舗が軒を並べていて、それが中でつながっていたりして、小樽の北一ガラス館みたいです。
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それぞれの店はテーマがあって、古民芸小物、家具、陶磁器、ガラス製品など。品ぞろえからすると観光客向けなんでしょうか。でもそれだけでは成り立たないでしょうし、微妙です。中では、無料のコーヒーサービスがありました。
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この直方歳時館は、明治31年に建築された旧堀三太郎邸宅。
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イチオシ
ちなみに、堀三太郎は、貝島太助、麻生太吉、伊藤伝右衛門、安川敬一郎と並び、筑豊の5大炭鉱主と呼ばれた人物。
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醤油屋を営んでいた家に生まれますが、太っ腹の性格を見込まれ、炭鉱経営に担ぎ出されたのだとか。
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巨万の富を手にしますが、「子孫に美田を残さず」の哲学を持ち、
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維持費付きで直方市に寄贈したことは地元では有名な話。
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その後、「中央公民館」として、ここで3000組を超える市民の結婚式が挙げられたことも
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素晴らしいことだと思います。
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須賀神社は、直方歳時館を出てすぐ。直方市に落下した隕石で、世界最古の落下の目撃記録(861年)のある直方隕石を保管していまして、その隕石はこの神社の境内に落ちてきたというのです。
神社には隕石のレプリカがあるようですが、ちょっと気が付きませんでした。 -
直方には「成金まんじゅう」という名物があって、何軒かこれを取扱うお店があります。で、旅行パンフレットに一番よく載っているのは、このお店です。
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店内には、2000円以上もする大きなものもあって、ちょっとびっくり。特別注文だと5000円までありますとのことでした。
なお、成金饅頭は、白餡のどら焼き。ふかふかの生地に白餡の甘さがしっとり馴染んでいます。 -
ここから市街の中心部に戻りまして。
直方谷尾美術館収蔵庫は、直方谷尾美術館の並び。旧篠原邸で、大正4年の建築というがっちりした町屋建築。当初は、旅館だったようですが、その後、篠原家の所有となり、米屋として活用されたのだそうです。内部の見学はできません。 -
直方谷尾美術館です。石炭産業で栄えた時代の建物が集まる殿町でも中心的な施設でしょう。
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谷尾欽也という事業家が昭和初期の医院を改装して作った私立美術館だったものを今は直方市が引き継いでいます。
企画展は「動物園がやってきた!!ようこそ!のおがたサファリランド」。ちょっと意表を突かれた内容ですが、動物に興味のある子供たちなら受けること間違いなし。動物の魅力を多角的に捉えていて、面白い。こうした企画展を発想すること自体、直方の歴史的なバイタリティを表しているのではないかと思いました。 -
江浦医院も、その並び。ただ、ここは現役の病院なので、内部の見学はできません。
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向かいのあるのがお茶の前田園。、明治30年頃、この直方市で初代前田長吉が御茶屋として茶商いをはじめたお店です。年季の入った店構えで風情がありまして、ここも散策の途中にチェックすべき建物の一つです。
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イチオシ
向野堅一記念館は、その隣り。内部の公開は予約制ですが、表には向野堅一を知ってほしいという記念館の趣旨目的の説明がありました。
ちなみに、向野堅一は、明治元年、直方生まれ。実業家でもあり、日清戦争当時は、軍事探偵としても活躍した人物です。 -
再び、殿町商店街を通って、直方駅の方へ。
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イチオシ
途中にある直方谷尾美術館別館は、アートスペース谷尾と言った方が分かりやすいかも。
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商店街の角にあって、大正時代、旧十七銀行直方支店として建てられた建物はとても目立っています。中には、故谷尾欽也氏のコレクションである豪華なガラス工芸品の数々が展示館されています。
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また、奥には古高取焼と言われる宅間窯・内ヶ磯窯の出土品の展示もあって、これも価値があるものだと思います。
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続いて、そのまま商店街を進みます。
直方には「成金饅頭」という名物があって、何軒かがこれを取扱っています。四宮の成金饅頭もその一つ。ここは駅前店ですが、同じ通りにはもう一つお店があって、そっちの方が本店です。
さて、成金饅頭は白餡のどら焼きといったものなのですが、インゲン豆のうまさをどう表現するかが腕の見せ所のように感じます。ここのは、甘さが少し強い方。これもありの感じがしました。 -
にしやは、ふるまち通りの商店街。和菓子屋さんですが、オーソドックスな生菓子のほか、
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店先に、色とりどりのばら売りのゼリーを並べて、とってもきれい。ゼリーなんか子供が食べるものとかのイメージもあって最近食べてないなあと思いつつ、ちょこっと買ってみました。甘さが程よくて、果実の香りもいい感じ。ゼリーもけっこうおいしいもんだなあと再認識させられました。
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円徳寺まで帰ってきました。筑豊産大財閥と呼ばれた貝原財閥を起こした貝島太助は、もともとこの寺の門前に住んでいたのですが、当時の生活は貧しいもので、この円徳寺に何かとお世話になっていたのだとか。
その後、翁は恩返しということで、円徳寺の建物を建て替えたのだそうです。 -
昼飯は、カフェ・フィガロにします。
直方は、地元のB級グルメ、焼きスパゲッティというのがありまして、何軒も紹介されていたのですが、ここも評価が高いとの情報があって訪ねました。 -
イチオシ
どこが「焼き」なのか、聞きそびれてしまいましたが、見た目もきれいだし、普通にうまいスパ。宣伝文句にもあったのですが、確かに、懐かしさを覚えるような味わい。地元にいるなら、通ってしまいたくなるようなおいしさでした。お勧めです。
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直方駅のほど近くの大石本家です。直方の成金饅頭を扱っているお店ですが、最近復活したお店なのだとか。博多屋と四宮で成金饅頭をいただいていたのですが、やっぱり気になって、ここでも買ってみることに。
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さて、ここの白餡は、インゲン豆のちょっと硬めの粒がところどころ残っていて、それが適度のアクセントになっています。ふかふかの生地とかなりいいバランス。うまいです。やるもんですねえ。博多屋の滑らかな白餡もいいですけど、これには度肝を抜かれました。
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駅前のもち吉です。もち吉は、お米を原料とする煎餅や餅の菓子を扱う全国ブランドのお店ですが、その本店は直方にあります。この機会に訪ねてみたかったのですが、直方駅からはとても歩いては行けない場所と聞いて諦めました。一方で、直方駅前にあるこちらの店舗は、直方にあるもち吉のもう一つの店舗。それほど大きくはないのですが、店頭に商品が積まれたりして、さすがに活気を感じることはできました。
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これが直方の駅です。
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そして、その真ん前にあるのが直方バスセンター。筑豊の石炭産業関係の産業遺産は、歩いて行けない場所も多いのでレンタカーか、バスを利用することになります。
調べるとさっきの情報露天掘り行きのバス。たまたまいい時刻があるようです。最寄りのバス停は、貝島本社。
なお、バスは午前中に二本くらいしかないので、ラッキーでした。 -
直方駅前のバスセンターからバスで30分。いよいよ貝島炭鉱の露天坑跡にやってきました。
直方石炭記念館の方から「すごいものがある」と言われて、急きょ訪ねたのですが、これが露天坑跡です。貝島本社前というバス停で降りると目の前にありました。 -
イチオシ
炭鉱はあらかた埋められて、残りの窪地に大きな池が出来ています。それでも、露天掘りをしていたであろう炭鉱の規模感は十分感じられて、しばらくは呆然と眺めてしまいました。
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埋め立ては、まだ少しずつ続いているようで、
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そっちの方にも移動してみます。
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これは工事現場から眺めたもの。
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崖の上に家が立ち並んで、
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規模の大きさが実感できると思います。
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これはそばにあった住宅地はあけぼの団地。炭住とよばれた炭鉱労働者の住宅を移転したものですが、何となく雰囲気は残っているような気がします。
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宮若市石炭記念館は、宮若市の貝島炭鉱を記念する施設。住宅地の真ん中にありました。
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敷地は、貝島私学と呼ばれた私立大之浦小学校跡です。展示内容は、貝島炭鉱の創業から閉山までの歴史や労働者の記録の資料です。
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ちなみに、貝島炭鉱は、貝島太助が創始者。筑豊御三家と称された貝島財閥を育て、「筑豊の炭坑王」の異名を取った人物ですが、教育にも力を入れ、碑が残っていました。
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ただ、実は宮若市石炭記念館はお休み。
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仕方ないので、玄関から中を覗いて見ます。
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屋外の展示は問題ないですね。
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こちらは、貝島炭鉱発祥の地碑。バス停では宮田石炭記念館前の傍らです。碑には、露天掘の炭鉱の写真と説明文。従業員数は、明治末期で7千人強、 ピーク時(昭和19年〜昭和25年)には約1万人。完全閉山の昭和51年までの90年間におよそ1億トンの石炭を出炭したと記されています。
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帰りのバスの時間まで間があって、ぼんやり工事現場を眺めながら、バスを待ちます。ちなみに、この工事は、ソーラーパネルの設置工事。埋立地の有効利用なんですが、かつての炭鉱を知っている人には時代の変遷はどう映っているんでしょうか。
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しかし、時間があまりにもあったので上大隈農園緑地公園 (2000年公園)にも行ってみました。
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あけぼの団地の奥にある丘陵地帯を整備した公園です。
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実は、この公園も炭鉱に関連するもの。2000年に開発されて、2000年公園と命名されたのですが、ここには炭住、いわゆる炭鉱で働く人たちの住宅があって、それを移転した跡地に何か残るものを造ろうと整備されたのだとか。芝生の広場に野菜の畑といった一角もありましたが、ちょっとさみしげであることは否めないかもしれません。
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さて、直方はこれでおしまい。田川に移動します。
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田川伊田駅に到着して、
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田川の石炭記念公園に向かいます。駅のすぐ近くです。
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イチオシ
田川の石炭記念公園は、丘の上。香春岳(かわらだけ)が見えています。頂の半分が切り取られたように平らになっていて、強烈な印象。山は結晶質石灰岩でできた山で、昭和初期からこれを原料にしたセメント工場が進出。石灰石の採掘が行われた結果が、この姿です。なお、セメント工場は閉鎖しましたが、採掘は続いています。
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ここが田川市石炭記念公園。
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旧三井田川鉱業所跡地に整備された公園で、中心施設は、田川市石炭・歴史博物館でしょうが、
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イチオシ
園内には、赤い伊田竪坑櫓や
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イチオシ
炭坑節にも出てくる煉瓦造りの二本煙突になど、巨大な遺構が揃っています。
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田川市の石炭記念公園内に、気が付くと大きな炭坑節発祥の地の碑。あれ、炭坑節の発祥は大牟田市の三井三池炭鉱じゃなかったかなあと思ったら、それはまったくの間違いだそうで、こちらが本家本元。、「月が出た出た月が出た、ヨイヨイ」のフレーズはあまりにも有名で、盆踊りの歌のイメージも強いのですが、元々は炭鉱労働者によって唄われた民謡です。
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炭鉱夫の像に、
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山頭火の碑もありました。
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筑豊には、石炭関係の博物館がいくつかあるのですが、この田川市石炭歴史博物館の自慢は、世界記憶遺産に登録された山本作兵衛氏の炭坑記録画及び記録文書697点のうち、記録画585点、日記等記録文書42点を所蔵していること。
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狭い坑道に入って働く裸同然の夫婦の姿などはちょっとびっくりしますが、炭鉱は大手資本ばかりではなく、家族で経営する小さな炭鉱があちこちにあって、それを描いたもの。少し予備知識が必要なようです。
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田川伊田駅に帰ってきて、これは風治八幡宮。真ん前です。ここは、筑豊地域では、最大規模の祭り、川渡り神幸祭で知られた神社。60人引きの大神輿が、五色のバレンで飾り立てた10台余の幟山笠を引具して、彦山川の川瀬を練り渡るという豪壮な神事。450年の歴史があり、毎年、5月の中旬に行われます。
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チェックしていたお茶屋さんの焼きもち。田川駅から歩いて5分です。商店街の一本違う筋なので、ちょっと分かり辛いかも。ただ、商店街は閉店する時間が異常に早いので、6時半までやっているここは、むしろ商店街の中にない方がいいでしょう。隣は、篠原茶舗となっていて、ここはお茶屋さんがやっているお店です。
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抹茶のお餅が一番人気ということでそれをいただきました。一つ頼んだら、今日はソフトバンクが買ったのでもう一つサービスですとか。かなり恐縮です。一方で、ここの焼き餅はとってもうまい。モチっとした基本的なお餅自体のうまさに、餡子の深い味わい。 びっくりするくらいです。本業はお茶屋さんなのにここまでレベルを高めたのはすごいことだと思いました。
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田川広域観光協会は、田川伊田駅から歩いてすぐの大通り沿い。田川のB級グルメの「田川ホルモン鍋」のお店を紹介してもらおうと思って訪ねたのですが、あいにくどこも休み。仕方がないので、田川後藤寺駅まで移動して、別の名物をいただきました。観光案内所はあっても、伊田は街自体が小さいのでこうなってしまうんですね。仕方がないと思います。
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もやしそば 己城は、田川後藤寺駅からすぐ。地元の名物料理として紹介されていたので、訪ねてみました。
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イチオシ
名前にあまりにもパンチがないので、期待は薄かったのですが、何んと、とてもおいしい。細いもやしなのに、もやしの香りがとっても強烈で、それをこれも素直な焼きそばがうまく包み込んでいます。これは地元の名物としていけるでしょう。私も、強くお勧めします。
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もう一軒は若とりです。同じような店が並んでいるので、暖簾の文字を確認しながら探しました。けっこう分かりにくいと思います。
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鶏のから揚げをポン酢で付けて食べる若鳥定食をいただきました。食べ方が珍しいとか、紹介パンフに書いてはあったのですが、私としては、ごく普通の家庭の味という印象しか持ちませんでした。ただ、基本的には居酒屋なので、お店の得意な料理はもっと他にあるのかもしれません。
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長崎街道には、大量の砂糖が運ばれたことから、福岡ではここにルーツを持つ有名なお菓子屋さんがいくつかあります。さかえ屋もその一つで、飯塚市に本社があります。
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ただ、ここは、田川駅前のお店。
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最近売出し中の「南蛮往来」をいただきました。アーモンド粉100%のパイ生地に豊かなバターの香りとブルーベリーのジャムのアクセントが絶妙。めちゃめちゃおいしいです。
さて、これで、四日間の旅はおしまい。これから北九州空港に向かって、最終便で東京に帰ります。お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- もげさん 2014/09/07 22:37:56
- はじめまして
- たびたびさん
はじめましてもげと申します。
でも私はもげさんのつ相方で隊員と言っています。
筑豊の旅行記に思わずおおっと見入ってしまいました。
私、直方の出身でこの旅行記に実家が写っています。
多賀町公園は子どもの頃の遊び場所で貝島太助像もこうやって見るとまた違って見えます。
実家はもともと貝島家の借家だったのを祖父が買ったものです。
直方を4トラでもあまり見る事がないので嬉しかったです。
遠くの田舎まで来ていただいてありがとうございます。
隊員
- たびたびさん からの返信 2014/10/01 14:51:32
- RE: はじめまして
- 直方、飯塚、田川。筑豊の旅は、今でも懐かしく思い出しています。荒っぽい気性の土地柄だということでも有名ですけど、日本の黎明期を支えた重要な役割を果たした場所。きちんと評価されるべきエリアだと思います。いずれにしても、北部九州は長崎、佐賀も含めて、興味が尽きない場所。
機会があれば、荒尾から大牟田にかけてをまた攻めてみたいと思っております。
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